ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。
たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル" の称号にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。
でも本物となるとDEMELのザッハートルテもあるのでこの2つということになるのでしょうか。
数か月前にここのCafé Sacherを話題にしましたが、今日はここのメランジェをお届けします。
先週は日中の気温が34℃に達し今年に入って最も暑い日がありましたが、週末より少し下がっています。
でも28℃前後ですから結構暑いです。
こちらは日差しが日本よりも強いですからね。
20℃ぐらいの気温でも太陽の下だとかなり暑く感じます。
ウィーンは休暇シーズン目前の空気が流れていて、休暇への期待感、仕事の疲労感、もうちょっと頑張ろう・・・などといった人々の思いが伝わって来ます。
この時期は年度末で多くの学校が授業の一環で色々な所に出かけます。
ウィーンの中心部にもたくさんの子供達が来ていますね。
多くの子供たちが班ごとにウィーン中心部の歴史的重要な場所を見つけるためのゲームをしていて、困っていた2つのグループを助けました。
さて、今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
円安が加速しているおかげで日本からヨーロッパへの旅行は高くなっていますね。
これを書いている時点で1ユーロが167.48円です。
逆に日本は安いとこちらからわんさかと日本を旅行する人が増え続けています。
オーストリア航空の直行便でも日本人の数が圧倒的に少ないようですね。
日本の場合4月は新年度ですから前半は通常の状況でもあまり忙しくはありません。
しかし先週末からゴールデンウィーク終わりまではコロナ以前と同様、毎日詰まっていて本来の姿になっています。
今年で円安は終わりで円高に向って行くという記事がありましたが、ただでさえ無意味な戦争のおかげで2時間も余計に長く飛んでいるわけですから、もう少し円高になって欲しいものです。
さて、昨日は毎年この時期楽しみにしている大好きなハイナーのイチゴのケーキを食べました。
ウィーンで生活をしているとカフェ文化が生活に密着していることがよくわかり、多くの人が行きつけのカフェを持っています。
ウィーンでは100年以上の歴史を持つカフェハウスがたくさんありますから、是非、滞在中一度は有名なカフェに入ってゆっくりすることをお勧めします。
伝統カフェに入ると、そこでは時間の流れ方が違います・・・古き良き時代にタイムスリップしたようなそんな気持ちにさせてくれます。
私も個人的に仕事の空き時間によくカフェに行きますし、またもちろん仕事でもお客様にカフェを御案内することもよくあります。
ウィーンの中心部には有名なカフェハウスがいくつもあり、それぞれのカフェの雰囲気があって素敵ですが、私個人的に好きなカフェのひとつにSperl (シュペルル)があります。
ウィーンはカフェハウス文化が根付いていて、100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
"伝統カフェハウス"ということでの共通性はあるものの、それぞれのカフェにはそれぞれの空気が流れています。
色々なカフェハウスに行きますが、お気に入りのカフェハウスとなるとそれなりに限られてきます。
中でもケーキがおいしいハイナーの常連で、仕事でもプライベートでもよく行きますね。
先日はちょっと休むつもりでお茶だけのつもりだったのですが、最近あまり食べてなかったトルテを見て、ついつい手を出してしまいました。
ウィーンに来たら伝統あるカフェハウスにも行きたいですね。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にもなっていて、100年以上も営業しているカフェハウスがたくさんあります。
伝統カフェハウス以外でも有名なスタバを始め多くの店がありますが、やっぱり名前が知られたカフェハウスに行くのがいいでしょう。
ウィーンの街はヨーロッパ文化が凝縮したとても奥が深い街で見所も星の数ほど多く、時間がいくらあっても足りないと思いますが、カフェに入って伝統カフェの空気を感じながらちょっと落ち着くことも外せません。
ウィーンの伝統カフェに行くと、単純に"コーヒー"という名称は存在しませんから、少しだけでも予習していくことをお勧めします。
地元で一番飲まれているのはやっぱりメランジェでしょうね。
私も日本からのお客様にはメランジェを最初に勧めます。
ウィーンで一番飲まれているコーヒーという意味では、メランジェが本来ウィーンナーコーヒーと呼ばれるべきだと思っていますが、ウィーンではそもそもウィーンナーコーヒーという名称はありません。
その次にお勧めするのはEinspänner(アインシュペンナー)で、こちらは日本のガイドブックなどではウィーンナーコーヒーとして紹介されています。
今日はCafe FrauenhuberのEinspännerをお届けします。
"カフェ" はウィーンの生活で欠かせない一面となっています。
地元の多くの方が行きつけやお気に入りのカフェを持っています。
ウィーンには100年以上も続く伝統あるカフェハウスがたくさんありますから、ウィーンに来たらどこか有名なカフェに入ってちょっとゆっくりする時間も大事です。
ウィーンのカフェはこの街同様に奥が深いものとなっていて、伝統カフェハウスでは"コーヒー"という名称自体が存在していません。
それぞれのカフェにはメランジェなどのように独自の名称がありますからそれを言って注文します。
今日は独自の名称のひとつであるカフェを話題にします。
L.Heiner (ハイナー)は仕事でも個人的によく行くカフェでここの常連です。
ケルントナー通りにあるので、観光中にここを通る時に御案内することも多く、仕事の合間に個人的に来ることも多く、店員さんとも顔見知りで融通を利かせてくれます。
でも最近はWollzeileの方に行くことが多く、こちらの方が遥かに多くの地元人が訪れているようです。
ケーキと言えば自分はここでしょうか。
ウィーンで有名な伝統カフェハウスのひとつLandtmann(ラントマン)が今年150周年を迎えました。
それに先立ちLandtmannは今年2月にカフェハウスLandtmannの歴史をテーマにしたプロモーション・フィルムを製作しました。
映画撮影はカフェを閉店することなく、営業しながらも数日間にわたって行われました。
実はこのプロモーション・フィルムに私も出演していて、オーナーのQuerfeldさんと一緒に演じています。
本篇では3分20秒ぐらいから私とQuerfeldさんが登場します。
ちょうど商談が終わって、お互いに喜びながら食事をしようというシーンで、私にはウィーンナーシュニッツェル、Querfeldさんにはお寿司がサーブされ、用意されたナイフ、フォークと箸が違っていたことから交換するというシーンです。
ヨーロッパ人がイメージする日本人なので、七三分けにさせられてしまいました・・・(笑)
このLandtmannは個人的にも仕事でもよく行きます。
トルテも定評がありますが、食事も美味しいです。
ウィーンでケーキが美味しい店と言うとハイナーとOberlaaの2店を思い浮かべる人が多いでしょう。
それ以外にも多くの老舗や有名店があり、それぞれひいきにしている店があると思います。
私はハイナーですね。
でも日本の女性はOberlaa(オーバーラー)を好む方が多いのではないかと思います。
ウィーンはかつての帝国の都・・・そして宮廷の厨房にもデザート部門もあったことからスイーツも奥が深いわけですね。
さて、今日はオーバーラーのメランジェをお届けします。
先日ウィーンで有名な伝統カフェハウスのひとつLandtmann(ラントマン)の150周年記念プロモーション・フィルムのメーキングを紹介しました。
それがきっかけというわけではないのですが、ラントマンには仕事でもプライベートでも結構頻繁に行きます。
伝統カフェでありながらトルテも美味しくて、食事も美味しいです。
質の高いカフェなので決して安くはありませんが、値段に合ったクオリティーを楽しめます。
観光客も多く来ますが、 Café Centralのように観光客に占領されているようなカフェではなく、多くの地元の人も訪れています。
さて、このラントマンにランチメニューがあるのを御存知ですか?
私が一時帰国した時の日本は連日36℃~37℃の猛暑日でした。
湿気も強いため、日陰でも暑いですし、不快な暑さですよね。
こちらウィーンも30℃を超える日が続いていますが、湿気が少ないので日陰に行くと涼しさを感じます。
明らかにウィーンの気候の方が過ごしやすいですね。
さて、今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。
ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統的カフェハウスがたくさんありますから、一度は伝統カフェに入る時間を是非作って頂きたいと思います。
伝統カフェは店内の雰囲気からして素敵で、それぞれのカフェハウスにはそれぞれのカラーがありますが、どこのカフェハウスもウィーンのカフェハウスらしい空気を必ず感じます。
個人のお客様とは観光中に頻繁にカフェを訪れます。
徒歩観光している時にちょっと疲れたのでカフェに入る場合、昼食をカフェでとる場合などよくあります。
伝統あるカフェに入ること、ウィーンのカフェ文化に触れることもウィーンの観光では外せません。
ウィーンのカフェに初めて入る方にはたいていメランジェをお勧めしています。
地元では一番飲まれているカフェの種類ですので、そういう意味ではこれをウィンナーコーヒーと表現したっていいのかもしれません。
その辺については以下も御覧下さい。
ウィーンのカフェ、ウィーンナーコーヒーという名称はありません、カプチーノとフランツィスカーナー
今日は有名なカフェLandtmann(ラントマン)のメランジェをお届けします。
ウィーンのひとつの文化としてカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体が観光していることになりますからね。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
私も個人的にカフェにはよく行きます。
1人で行くこともあれば、添乗員さんや個人のお客様と行くことも多いですね。
ウィーンには色々なカフェがありますが、私がウィーンで一番好きなカフェのひとつがSperlです。
ウィーンで有名な伝統カフェハウスのひとつLandtmann(ラントマン)が今年150周年を迎えます。
それに伴ってLandtmannは今年2月にカフェハウスLandtmannの歴史をテーマにしたプロモーション・フィルムを製作しました。
映画撮影はカフェを閉店することなく、営業しながらも数日間にわたって行われました。
実はこのプロモーション・フィルムに私も出演していて、オーナーのQuerfeldさんと一緒に演じています。
このメーキングでは50秒ぐらいから私とQuerfeldさんが登場します。
ちょうど商談が終わって、お互いに喜びながら食事をしようというシーンです。
ヨーロッパ人がイメージする日本人なので、七三分けにさせられてしまいました・・・(笑)
本編公開は150周年記念日からです。
このLandtmannは個人的にも仕事でもよく行きます。
トルテも定評がありますが、食事も美味しいです。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて100年以上も営業している伝統カフェハウスがいくつもあります。
カフェ文化があるウィーンの街では観光中に有名なカフェに入ってゆっくりする時間も大事です。
私が一番ウィーンで好きなカフェはSperl (シュペルル)ですが、ここは中心から少し行きづらいため、残念ながら時間的な理由でそんなに頻繁に顔を出すことはありません。
個人的によく行くのは国立オペラ座の裏手にあるカフェ ティローラーホーフです。
国立オペラ座のすぐ裏には有名なカフェ モーツァルトがありますが、そこはケーキなどおいしいんですがいつも混んでいて落ち着けない雰囲気です。
しかし、ティローラーホーフはカフェモーツァルトとは正反対で、比較的静かなウィーンのカフェらしい空気です。
明日からウィーンは天気が悪くなり、曇りのマークが毎日続く予報です。
今日は青空が広がっているので、後で散歩にでも出かけようと思います。
さて、ウィーンの文化のひとつにカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体がウィーンを観光していることになりますからね。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
もう何回も書いていますが、私のお気に入りのカフェは ハイナー と Sperl(シュペルル)です。
どちらも伝統があり、共通性がありますが店の雰囲気は全く違います。
ハイナーはSperlと違ってケルントナー通りにありますから、時間がなくても気軽に寄れることもあり、どうしても行く回数が多くなります。
今日はここのメランジェを紹介します。
ウィーンは宮廷文化が栄えた街ですから食事はおいしく、日本人の口に合う料理が多くあります。
ハプスブルグ王朝が健在だった頃には王宮にも専用の厨房があり、末端までしっかり組織されていて色々な部門に分かれていました。
ハプスブルグ家ではすでに15世紀から"銀器保管室"があったことが確認されていて、19世紀になると銀器保管室と食卓調度保管室が一緒になり、"王宮銀器・食卓調度保管室"という名前で運営されていて、デザート部門もありましたからウィーンにはおいしいケーキが食べられる店がたくさんあります。
おいしいケーキが食べられる店というとたくさんありますが個人的にはハイナーが好きですが、ウィーンの有名なカフェハウスで食べるケーキはどこもそれなりにおいしいです。
さて、先日数年ぶりにこの栗のケーキを食べました。
ウィーンで生活をしているとカフェ文化が生活に密着していることがよくわかり、多くの人が行きつけのカフェを持っています。
ウィーンでは100年以上の歴史を持つカフェハウスがたくさんありますから、是非、滞在中一度は有名なカフェに入ってゆっくりすることをお勧めします。
伝統カフェに入ると、そこでは時間の流れ方が違います・・・古き良き時代にタイムスリップしたようなそんな気持ちにさせてくれます。
私も個人的に仕事の空き時間によくカフェに行きますし、またもちろん仕事でもお客様にカフェを御案内することもよくあります。
ウィーンの中心部には有名なカフェハウスがいくつもあり、それぞれのカフェの雰囲気があって素敵ですが、私個人的にはやっぱりSperl (シュペルル)がいいですね。
最近またここのメランジェを飲みに行きました。
観光中によくお客様から"アイスコーヒー"を飲みたいんですが・・・という要望を聞きます。
ウィーンはカフェ文化が根付いている街ですから、アイスコーヒーも当然あるだろうと思われると思いますが、実は日本的なアイスコーヒーはほとんど期待できません。
それこそスタバにでも行けば提供されていますが、一般的なカフェハウスにはありません。
そもそもコーヒーは熱いものですから、それを冷たくして飲むという習慣があまりなかったからでしょう。
ちなみにここ10年来こちらでは"gekühlter Kaffee"という表示で、日本で飲むようなアイスコーヒーもカフェによっては提供されるようにはなっていますが、ウィーンであればやっぱりこの"Wiener Eiskaffee"が定番です。
カフェに入って"アイスコーヒー"と注文すればアイスコーヒーは出て来ますが、全く別のスタイルでのアイスコーヒーが登場しますので、えっ!と思われてしまうでしょう。
今日はちょっと変わったグラスで提供されている"Wiener Eiskaffee" (ヴィーナー アイスカフェ)をお届けします。
8月にザルツカンマーグートに行って久しぶりに白馬亭に宿泊しました。
コロナのおかげでブランクがありましたが、コロナ禍2年間がなかったかのようにすぐにあの雰囲気に浸ることができました。
その時にやはり久しぶりにBad IschlのZaunerにも行きました。
Bad Ischl(バードイシュル)もハプスブルグ帝国時代に新たに栄えた街ですね。
ここにはKaiservillaという有名なヴィラがあり、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇后の結婚記念として2人に贈られたものです。
このBad Ischlはザルツカンマーグートの中でも湖に面した街ではないにもかかわらず、有名な景勝地となりました。
ここ数日は朝夕涼しくなっているウィーンです。
先週は毎日30℃以上あり、夜も寝苦しいこともありましたが、それがうそのような快適さです。
思えばこれがこちらの本来の気候でしょうね。
でも来週からはまた暑くなるようです。
今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統的カフェハウスがたくさんありますから、一度は伝統カフェに入る時間を是非作って頂きたいと思います。
伝統カフェは店内の雰囲気からして素敵で、それぞれのカフェハウスにはそれぞれのカラーがありますが、どこのカフェハウスもウィーンのカフェハウスらしい空気が必ず感じます。
ウィーンのカフェに初めて入る方にはたいていメランジェをお勧めしていますが、カプチーノを頼む方も多いですよね。
この2つのカフェは一見よく似てるのですが、違います。
初夏の空気が漂うウィーンの街です。
この時期は日によって以前よりは多くの湿気を感じる時こそありますが、日が長くなり爽やかな風が吹き抜けていく開放的です。
でも昨日の夕方ぐらいから雨が降り始め、ここ数日はちょっと天気が不安定な天気になりそうです。
5月ももうすぐ終わり、あと1ヶ月したら7月から休暇シーズン・・・今年は休暇のプランを綿密に立てる人が多いではないでしょうか。
今月16日からオーストリア入国にあたってのコロナ規制がなくなりましたので、オーストリア入国はコロナ以前の状態に戻っていますしね。
オーストリアのワクチン接種義務一時中止も当初は5月31日までとなっていましたが、この状況において接種義務は必要ないという専門家の意見が反映され8月31日までに延びました。
さて、この時期ハイナーで毎年楽しみにしている大好きなイチゴのケーキを話題にしましたが、先日は家に持ち帰りをしました。
ウィーンは復活祭の前日4月16日からコロナ規制がさらに緩和され、カフェやレストランなどに入るためのG証明も不要になりました。
スーパー、銀行、公共交通機関、薬局などの生活に必要な場所だけはマスク着用が義務付けられていますが、それ以外はマスクも不要になり、開放感が漂う街の空気です。
さて、去年6月22日ライブオンラインツアーVol.25でカフェハイナーからお届けしましたが、そのハイナーで毎年楽しみにしているこの時期大好きなイチゴのケーキを食べました。
ウィーンで一番好んで飲まれているカフェと言えばメランジェでしょうか。
コーヒーとミルクの量が1対1で、上には泡立てたミルクがのせられます。
地元で一番好んで飲まれているのがメランジェであれば、そういう意味でメランジェをウィーンナーコーヒーと言ってもいいような気がします。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて100年以上も営業している伝統カフェハウスがいくつもあります。
私はそんなに頻繁にコーヒーを飲んでいるわけではありませんが、例えば仕事で長くウィーンを留守にする時や、日本に休暇で帰った時などこのメランジェの味が無性に恋しくなりますね。
カフェ文化があるウィーンの街では観光中に有名なカフェに入ってゆっくりする時間も大事です。
ここ何日も日中25℃を越える晴天の日が続いています。
秋が近いこの時期の青空は澄んだ濃い青でとても印象的です。
それを楽しむかのように街中にはコロナ禍を忘れさせるように多くの人が繰り出しています。
私も週末の土曜日、観光中お客様とちょっとくつろぐためにカフェに行きました。
今日は個人的に夏からこの時期にかけて毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
このコーナーに頻繁に訪れている方は私がハイナーの常連であることは御存知だと思います。(笑)
L.Heiner (ハイナー)は、1840年Andreas Rabl によってシュテファン大聖堂に近いWollzeileにオープンし、開店当時から評判を呼び、1883年に義理の息子であるValentin Heiner に引き継がれます。
評判の良さからハプスブルグ家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の時代、宮廷から発注される業者リストにも登録され、さらにその息子Ludwig Heinerの時代には「K.u.K. Hofzuckerbäcker」(カー・ウント・カー ・ホーフツッカーベッカー)・・・いわゆる宮廷御用達のケーキ屋さんの称号を与えられます。
ここは友達が働いているということもありますが、コーヒー、ケーキの質が高く、軽食もヘルシーなものがあり、店の雰囲気がいいです。
今日はこのハイナーのロールキャベツをお届けします。
今日が学校の最後の日で、明日からFerien・・・夏休みに入ります。
今年はコロナ禍ではありながらも休暇に出かける人は多いでしょうね。
5月2日でロックダウンが終わり、博物館なども開き始め、17日からは学校も毎日になり、19日からはカフェ、レストランも営業を再開し、ホテルも宿泊できるようになり、コロナ禍でもだいぶウィーンの街の空気も普通に感じるようになりました。
3G・・・getestet(検査結果が陰性),genesen(コロナから復活),geimpft(ワクチン接種)である人がレストランやカフェ店内に座れます。
昨日7月1日からさらに規制が緩和されています。
さて、ウィーンのカフェハウス文化はウィーンではなくてはならない歴史を持った重要な文化で、生活に密着していることがよくわかります。
ウィーンでは100年以上の歴史を持ついいカフェハウスがたくさんありますから、是非、滞在中一度は有名なカフェに入ってゆっくりすることをお勧めします。
伝統があるカフェに入ると、そこでは時間の流れ方が違います。
私も個人的に仕事の空き時間によくカフェに行きますし、またもちろん仕事でもお客様にカフェを御案内することもよくあります。
ウィーンの中心部には有名なカフェハウスがいくつもあり、それぞれのカフェの雰囲気があって素敵ですが、私個人的にはSperl (シュペルル)が好きですね。
ウィーンは先週の水曜日6月16日から日中の気温が今年になって初めて30℃を越え、それから毎日30℃以上の暑い日が続いていましたが、24日の木曜日に雷を伴った雨が降り、昨日からちょっと涼しくなり日中は爽やかな気候でした。
しかし、来週月曜日からまた30℃を越える予報となっています。
日本と比べると湿気が少ないのでジトーっとした不快感はありませんので、日陰に行くと気温が下がり心地よさを感じます。
夏真っ只中・・・でもコロナ禍なんですよね・・・。
さて、今週6月22日にLIVE配信Vol.25でカフェハイナーからお届けしましたが、今日はその時に登場したイチゴのケーキを紹介しましょう。
5月2日でロックダウンが終わり、博物館なども開き始め、17日からは学校も毎日になり、19日からはカフェ、レストランも営業を再開し、コロナ禍でもだいぶウィーンの街の空気も普通に感じるようになりました。
でも3G・・・getestet(検査結果が陰性),genesen(コロナから復活),geimpft(ワクチン接種)である人がレストランやカフェ店内に座れます。
そんな状況の中で先日の土曜日LIVE配信Vol.16をお届けした後に大好きなカフェハウスのSperlに行って来ました。
ウィーンのひとつの文化としてカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体がウィーンの文化の一部に触れることができるからです。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
私個人的によく行くカフェはHeiner(ハイナー)とSperl(シュペルル)です。
さて、お客様からウィーンナーコーヒーについてよく聞かれます。
ウィーンでは "ウィーンナーコーヒー"という名前のコーヒーは伝統的には存在しません。
ウィーンのカフェハウス文化はウィーンではなくてはならない歴史を持った重要な文化で、生活に密着していることがよくわかります。ウィーンでは100年以上の歴史を持ついいカフェハウスがたくさんありますから、是非、滞在中一度は有名なカフェに入ってゆっくりすることをお勧めします。
伝統があるカフェに入ると、そこでは時間の流れ方が違います。
私も個人的に仕事の空き時間によくカフェに行きますし、またもちろん仕事でもお客様にカフェを御案内することもよくあります。
ウィーンの中心部には有名なカフェハウスがいくつもあり、それぞれのカフェの雰囲気があって素敵ですが、私個人的にはやっぱりSperl (シュペルル)が一番好きです。
今日はここのメランジェを話題にしましょう。
ウィーンで一番好んで飲まれているカフェと言えばメランジェでしょうか。
コーヒーとミルクの量が1対1で、上には泡立てたミルクがのせられます。
地元で一番好んで飲まれているのがメランジェであれば、そういう意味でメランジェをウィーンナーコーヒーと言ってもいいような気がします。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて100年以上も営業している伝統カフェハウスがいくつもあります。
私はそんなに頻繁にコーヒーを飲んでいるわけではありませんが、例えば仕事で長くウィーンを留守にする時や、日本に休暇で帰った時などこのメランジェの味が無性に恋しくなりますね。
カフェ文化があるウィーンの街では観光中に有名なカフェに入ってゆっくりする時間も大事です。
でもメランジェを飲むのであれば、必ずしもカフェに行かなくても飲めます。
例えばパン屋さんでも飲むことができます。
ウィーンで一番有名なケーキと言えばザッハートルテでしょうか。
ウィーンを初めて訪れた方は必ずと言っていい程ザッハートルテを食べるかお土産に買って行くでしょう。
でも一番有名なケーキだからと言って、このザッハートルテがウィーンで一番おいしいケーキというわけではありません。
その辺はガイドの立場からハッキリ申し上げたいと思います。
私は観光中でもザッハートルテの話題を出すこともよくありますが、たいてい「ザッハートルテが有名だからと言って、ウィーンで一番おいしいケーキではありません」とハッキリ言い切ってます(笑)
でもザッハートルテが決して"まずい"とか"美味しくない"と言っているわけではありませんので誤解されないで下さいね。
いずれにしてもザッハートルテはどこのカフェやレストランでも提供されていますが、"伝統"や"オリジナル"にこだわるのであれば先日も話題にしたホテルザッハーということになりますが老舗であるのはデーメルです。
早いもので今日から2月に入りました。
朝5:00の気温はマイナス5.6℃とかなり冷え込んでいます。
日中も途方では3℃と寒い1日になりますね。
さて、ウィーンの文化のひとつにカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体がウィーンを観光していることになりますからね。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
もう何回も書いていますが、私のお気に入りのカフェはハイナーとSperl(シュペルル)です。
どちらも伝統があり、共通性がありますが店の雰囲気は全く違います。
ハイナーはケSperlと違ってケルントナー通りにありますから、時間がなくても気軽に寄れることもあり、どうしても行く回数が多くなります。
店員さんとはみんな顔見知りですし、友達もひとり働いていることもあり、個人的には居心地がいいです。
仕事で圧倒的に多く行くのはシェーンブルン宮殿にあるカフェRESIDENZです。
シェーンブルン宮殿の内部観光をした後、フリータイムを取りますが、その際にたいてい添乗員さんと仕事の打ち合わせをするためにここに来るからです。
今日はここのカフェをひとつ紹介します。
ウィーンにはおいしいケーキが食べられるカフェ・コンディトライ(お茶ができるいわゆるケーキ屋さん)がたくさんあります。
ちょっとメランジェを飲みに行こうと思っても、おいしそうにケーキが並んでるウィンドウを見ると、ついついケーキも注文してまうことがよくあります。
もう何回も書いてますが地元で定評があるのはやっぱりハイナーやオーバーラーが真っ先に挙がってくると思いますが、それ以外でもケーキがおいしい所はいくつもあります。
今日はたまに食べたくなる定番トルテのひとつをお届けします。
今日のウィーンの朝は5:00の時点で+2℃、ここ数日よりも気温が高いです。
ここ数日の天気予報でも日中の気温が10℃近くまで上がるようです。
ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。
たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル"にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。
今日は朝7:30の時点でマイナス1.3℃と冬を意識するウィーンです。
昨日は雪も一時的に不利、地面にまだかなり昨日の雪が残っています。
ケーキが美味しい店と言うとハイナーとOberlaaの2店を思い浮かべる人が多いでしょう。
それ以外にも多くの老舗や有名店があり、それぞれひいきにしている店があると思います。
私はハイナーですね。
でも日本の女性はOberlaa(オーバーラー)を好む方が多いのではないかと思います。
ウィーンはかつての帝国の都・・・そして宮廷の厨房にもデザート部門もあったことからスイーツも奥が深いわけですね。
さて、今日はオーバーラーのWiener Eiskaffeeをお届けします。
ウィーンの今日の朝6:00の気温は1.4℃、霧は出ていません。
外はまだまだ暗いです。
予報では気温が上がりそうもないですから寒い1日になりそうです。
昨日はハイナーの栗のケーキを話題にしましたが、そのせいか最近全然食べてないKaiserschmarrenが無性に食べたくなってきました。
思い起こせばコロナ危機が始まってからはKaiserschmarrenは口にしていませんでした。
オーストリアに来て旅のお土産は・・・というと多くの方がモーツァルトクーゲルンを買われるんではないかと思います。
モーツァルトの顔がテーマになっているボールの形をしたチョコレートです。
スーパーやちょっとした土産物屋で必ず見られるモーツァルトクーゲルンはよく見ると種類が多いことがわかります。
現在では数十種類あるのではないでしょうか。
一番良く目にするのはミラベルのモーツァルトクーゲルンで、えんじ色の箱に入った金色の包み紙に包まれたものです。
しかしこれはオリジナルではありません。
オリジナルは2013年にもここで紹介していますが、ザルツブルクにあるケーキ屋さん、Fürst (フュルスト)でしか買うことができません。
今日はこのフュルストをお届けします。
ウィーンのひとつの文化としてカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体がウィーンの文化の一部に触れることができるからです。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
私個人的によく行くカフェはHeiner(ハイナー)とSperl(シュペルル)です。
ハイナーは場所もいいですし、トルテの質も高く軽食も美味しいですし、友達も働いているのでかなり頻繁に足を運んでいますね。
最近はコロナのこともあり数えるぐらいしか顔を出してませんが、ここの店員さんとはほぼ全員顔見知りなので間隔が空いても暖かく迎えてくれます。
時間がある時にはシュペルルまで足を延ばします。
ここはハイナーとは伝統カフェの共通性がありますが店内の雰囲気が全く違います。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
地元で一番好んで飲まれているカフェと言えばメランジェでしょうか。
今日はGerstner(ゲルストナー)のメランジェをお届けします。
お客様から"アイスコーヒー"を飲みたいんですが"・・・"という御質問がよくありま
ウィーンはカフェ文化が根付いている街ですから、アイスコーヒーも当然あるだろうと思われると思いますが、実は日本的なアイスコーヒーはほとんど期待できません。
それこそスタバにでも行けば提供されていますが、一般的なカフェハウスにはありません。
そもそもコーヒーは熱いものですから、それを冷たくして飲むという習慣があまりなかったからでしょう。
それでも最近はGekühlter Kaffee...冷たいコーヒーとして日本で飲めるようなアイスコーヒーを提供しているカフェハウスはありますね。
こちらでアイスコーヒーと言えば"Wiener Eiskaffee" (ヴィーナー アイスカフェ)です。
今日は私が常連となっているハイナーのWiener Eiskaffeeをお届けします。
ウィーンは6月13日に日中の気温が今年に入って初めて30℃を越えました。
一昨日も35℃ぐらいまで上がりましたが、予報通り夜に強い風が吹き、昨日は23℃とかなり涼しくなり昼からは雨も降り始めました。
今日は青空が広がるいい天気で、25℃に達しない気持ちいい陽気が続きそうです。
夏・・・休暇シーズンに入り、今年は新型コロナウィルスの影響でオーストリア国内で休暇を楽しむ方が多いです。
ウィーンの街中も例年通り工事が多くの場所で見られます。
今日は個人的にこの時期毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンは昨日今年初めて日中の気温が30℃を越えました。
でも湿気がかなり感じられ、本来梅雨がない気候にもかかわらず雨マークが毎日のように見られます。
さて、ウィーンで一番有名なケーキは間違いなくザッハートルテでしょう。
ザッハートルテは伝統があり、どこのレストラン、カフェでも提供され、家庭でも作られ、地元では誰もが知るトルテではありますが、だからと言ってザッハートルテがウィーンで一番美味しいケーキというわけではありません。
でもザッハートルテを一度も食べたことがない方がウィーンに来れば、やっぱりザッハートルテは食べてみたいと思われるでしょう。
ザッハートルテはどこのカフェ、レストランでも食べられますが、伝統とオリジナルを優先するのであれば、ホテルザッハーかデーメルでしょう。
年間を通して数え切れない程多くのお客様からホテルザッハーのザッハートルテに関しての質問がありますが、実際に仕事で行くことは個人のお客様は別として団体ツアーの場合は昼食を食べる以外はほとんどありません。
ちなみにオーストリアでは"ザッハー"ではなく、"サッハー"と発音されます。
私は日本人ですから、皆様には"ザッハー"と御案内しますが、地元の人と話す時にはサッハーと発音しています。
Sの後の母音はオーストリアでは絶対に濁りません。
このことはオーストリア・・・ウィーンではとても重要なんですね。
トルテと言えば当然カフェです。
ウィーンでいちばん飲まれているカフェの種類はメランジェですね。
ザッハートルテが話題になったので、ザッハーホテルのメランジェをお届けします。
5月に入ってから新型コロナウィルスに関するオーストリアでの統計や外出規制緩和について、また5月3日からウィーン国際空港でPCR検査が可能になったことなどを掲載しました。
人出も多くなり、人々の笑い声もよく聞かれ、社会が普通に戻り始めています。
一昨日5月15日より、シェーンブルン宮殿、王宮(シシィ博物館、皇帝の部屋、銀器博物館)、カフェ、レストランが再開しています。
先日久しぶりに再開後のハイナーに行ってきたことを書きましたが、その時の頼んだのがもちろんこの時期私が楽しみにしているイチゴのケーキです。
5月に入ってから新型コロナウィルスに関するオーストリアでの統計や外出規制緩和について、また5月3日からウィーン国際空港でPCR検査が可能になったことなどを掲載しました。
人出も多くなり、人々の笑い声もよく聞かれ、社会が普通に戻り始めています。
一昨日5月15日より、シェーンブルン宮殿、王宮(シシィ博物館、皇帝の部屋、銀器博物館)、カフェ、レストランが再開しています。
昨日は買い物もしなければいけなかったので、街中をぶらぶら歩きながらハイナーに行って来ました。
新型コロナウィルスの影響で、スーパー、食料品、薬局、銀行、郵便など生活に必要最低限の店舗は営業していますが、それ以外の店はクローズしています。
可能な店はオンラインショップを行っている所もありますが・・・。
スーパーに行くと普通に人々は買い物してますし、場所によるかもしれませんがマスクを付けている人はほとんどいません。
学校、博物館、レストラン、カフェなどもクローズしていますから、ウィーンでも生活が一時的であっても大きく変わりました。
早く終息して欲しいですね。
普段は気軽に寄れるカフェもクローズしてますから、ウィーンのメランジェが本当に恋しくなっています。
日本に休暇に行ったら必ずウィーンのメランジェが恋しくなるのと同じ気持ちです。(笑)
せめて画像で楽しみましょう。
2012年がクリムト生誕150周年であり、色々な所でクリムトが話題になりました。
それ以来クリムトの接吻が見られるベルヴェデーレ宮殿の入場観光が当たり前のようになりました。
日本でも年々クリムトファンが多くなっていることがわかります。
ベルヴェデーレ宮殿は2018年8月よりクリムトコーナーへの入場制限が導入されています。
ウィーンの街中のお土産屋さんなどでもクリムト関係の物が多く売られています。
さて、今日はケーキ🎂の世界でもクリムトがあることを話題にします。
クリスマス、年末の大混雑が去り、Heilige Drei Königeも過ぎて1月7日より学校も始まり通常の空気が戻って来たウィーンです。
この時期のウィーンは舞踏会シーズンですね。
ヨーロッパからの観光客がちょっと落ち着くこの時期ですが、日本からは例年通り多くの皆様が来られますので本当に有難いです。
日中の気温がマイナスこそはなりませんがそれなりに寒く、それでも通常の観光や街中のウォーキングツアーなどは多くあり、私も毎日のように街中を歩いています。
寒いこともあり、ちょっと休むこともかねてウォーキングツアー中でも御希望であればお茶休憩をします。
ちょっとでもカフェハウスでくつろぐ時間も大事です。
そんな時は私の大好きなハイナーに場所柄行くことが多いです。
ついついここでは美味しいこのケーキを頼んでしまいます。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録され、ウィーンには100年以上も続く伝統カフェが多く存在しています。
観光中に伝統カフェハウスに寄りたいですね。
伝統カフェハウスに入ると時間の流れ方が違っていて、それぞれのテーブルには様々な人々が座っていて、それぞれ独自の空気を放ちながら、カフェ全体に統一感があります。
今日は伝統カフェハウスのHeiße Shokolade(ハイセ・ショコラーデ)・・・ホットチョコレートを話題にします。
ウィーンはカフェ発祥とよく言われますが、これはカフェ自体がウィーンから始まったわけではなく、カフェを提供する喫茶店が始まったということですね。
1683年のオスマントルコの2回目のウィーン包囲の後、その2年後にはウィーンで最初のカフェハウスが登場したということになっています。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて、街中には100年以上も続く伝統カフェハウスが多くあります。
そのようなカフェにちょっと入ってくつろぐこともウィーン観光では外せません。
私も個人的に、または観光中にお客様と頻繁にカフェに行きます。
団体ツアーの場合は行程がきついので、カフェに行くことはオプショナルツアーでない限りはまずありませんが、個人のお客様とはたいてい観光中にカフェに寄ります。
伝統カフェハウスにはそれぞれの店内の雰囲気、キャラクターがありますが、どこも歴史を感じる共通性があります。
さて、先日数ヶ月ぶりにカフェ ハヴェルカによって、Wiener Eiskaffee(ヴィーナー・アイスカフェー)を飲みました。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上の歴史を持つカフェハウスが多くあり、カフェは生活に密着しています。
ウィーンのカフェに入ってメニューを見ると、ウィーンを思わせる飲み物や食べ物が並んでいますが、時として新しい嗜好、工夫した物が見られることがあります。
いや~、毎日30℃を超える暑い日が続いています。
でも湿気が少ないですから、日本よりは快適だと思いますが、日差しが強いので文字通り暑いです。
ウィーンは100年以上も続いている伝統カフェが多くあります。
"カフェハウス文化"は無形文化遺産にもなっていて、ウィーンの重要な一面で、生活に密着しています。
伝統カフェに入ると、時間の流れ方が違いますね。
ウィーンの伝統カフェに入ってくつろぐのも、ウィーンの観光では外せません。
そう、カフェでゆっくりするのも観光です。
個人的にも仕事でもよくカフェに行きます。
団体ツアーに皆様と観光中にカフェに行くことはオプショナルツアー以外ではまずありませんが、個人のお客様と街中を観光する時にはたいていカフェに入ります。
あらかじめ特定のカフェを決めて入る場合や、その場の雰囲気で近い所に入る場合など様々です。
カフェの入るとスイーツも見逃せません。
それぞれのカフェには独自のスイーツが提供されていて、様々な種類があります。
今日は個人的にこの時期毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録され、100年以上続く伝統カフェが多くあります。
ウィーンに来たら伝統カフェに必ず寄って下さい。
観光で疲れたらカフェで一息する・・・カフェだってウィーンの重要な観光ポイントです。
くつろぎながら、ウィーンのカフェの空気を感じる・・・優雅な観光ですよね。
現在の時の流れとは違った流れを感じるはずです。
カフェはウィーンの生活に完全に密着しています。
観光でカフェと言えばたいてい旧市街にあるカフェに行くことが多いと思いますが、ウィーンも広い街ですので、もちろん中心だけではなく外側にもカフェはたくさんあります。
個人的にSperl(シュペルル)が大好きですが、ケーキがおいしいハイナーも常連となっています。
今日は観光ではまず行くことがない、でも地元では知られているカフェをちょっと話題にしましょう。
ウィーンは日中の気温が6月4日に今年初めて30℃を超え、夏が来た・・・という感じです。
日差しが強いですから、本当に暑いです。
しかし、梅雨がなく湿気が少ないですから、日陰に行くと温度差をかなり感じで凌げます。
毎年のことですが、「ウィーンはこんなに暑いんですか」という声が毎日のようにお客様から聞こえます。
5月の涼しさが嘘のようですね。
さて、私がハイナーの常連であることは皆さんも御存知だと思います。
午前中と午後の仕事の合間や、午後の仕事が終わって喉を潤しに・・・1日2回行くことも少なくありません。
この時期のハイナーのイチゴのケーキも美味しいですね。
一昨日や昨日のように暑い日が続くと、このハイナーで喉の潤しをするために、私が結構好きで飲んでいるものを紹介します。
ウィーンでのスイーツはカフェハウスと同じぐらい重要ですね。
ハプスブルグ帝国時代、宮廷ではデザート専門部門も厨房にありましたから、他の商品と同様、スイーツも宮廷に卸すことが認められた業者が多くあり、現在でもその名称を残しながら営業しているCafé Konditorei(自家製のケーキを提供するカフェハウス)が多くあります。
このホームページを訪れて頂いてる皆様はすでに御存じのことと思いますが、私はケーキであればハイナーが一番好きで、ここの常連の1人です。
この時期私が楽しみにしているイチゴのケーキが2週間ぐらい前から登場し、すでに数回もう食べています(笑)。
店員さんとも顔馴染みなのでが私が注文する前から「イチゴのケーキですね?」と聞いてくれます。
ウィーンは100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
そのようなカフェに入ると、時間の流れが違いますね。
どこか懐かしさを感じて、しかし現在のウィーンにいることが実感できます。
カフェは完全に生活に密着しています。
私のこのホームページでも多くのカフェを話題にしましたが、今日は一般的ではなく、その場所に行って、あ~、ここはカフェになっているんだ・・・というカフェを少し紹介しましょう。
ウィーンで一番好んで飲まれているカフェと言えばメランジェでしょうか。
コーヒーとミルクの量が1対1で、上には泡立てたミルクがのせられます。
地元で一番好んで飲まれているのがメランジェであれば、そういう意味でメランジェをウィーンナーコーヒーと言ってもいいような気がします。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて100年以上も営業している伝統カフェハウスがいくつもあります。
私はそんなに頻繁にコーヒーを飲んでいるわけではありませんが、例えば仕事で長くウィーンを留守にする時や、日本に休暇で帰った時などこのメランジェの味が無性に恋しくなるろますね。
カフェ文化があるウィーンの街では観光中に有名なカフェに入ってゆっくりする時間も大事です。
でもメランジェを飲むのであれば、必ずしもカフェに行かなくても飲めます。
例えばパン屋さんでも飲むことができます。
ウィーンのワンシーンとしてカフェは欠かせない存在です。
100年以上も続く伝統あるカフェハウスが多くあり、ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されています。
私も個人的にも、仕事でもよくカフェに行きます。
個人的に一番好きなカフェハウスはSperl(シュペルル)です。
中心から気持ち外れているのでちょっと行きづらいのですが、Café Centralのように観光客が並ぶカフェではなく、地元のカラーが漂うカフェハウスです。
Sperlには個人的にも、団体ツアーでは無理ですが、個人のお客様と観光中に立ち寄ることも多く、店員さんとも顔見知りです。
ここはカフェはもちろんですが、軽食もあり、また手作りですから味もいい意味で個性があってウィーンらしい食事も楽しめます。
私もよくここで食事をしますね。
今日はここのリゾットを紹介しましょう。
ウィーンに来たら是非、100年以上も続いている伝統あるカフェにも足を運びたいです。
ウィーンはかつての帝国の都であり、宮廷の大元があった街ですから食事もおいしいです。
ハプスブルグ帝国時代からの多民族国家的な空気が今でも感じるので、伝統的なウィーン料理を始め、国際色豊かな食事が楽しめます。
ウィーンには星の数ほどレストランやカフェがありますが、オーストリアはヨーロッパでは物価は高い方であり、食料品や人件費もヨーロッパでは2番目に高いということなので、レストランで座って食事をするとそれなりに高くつきます。
観光で食事も重要視される方もいらっしゃるでしょうし、逆に食事にはあまりお金をかけずにという方も多いでしょうから、これは価値観の問題ですね。
私はせっかくの限られた滞在であれば、食事にもそれなりに気を使いたいと思っています。
いずれにしてもウィーンでの食事の可能性は無限に存在します。
レストランで食事となるとそれなりに時間もかかるでしょうし、15時ぐらいには一度閉めて、18時ぐらいからオープンする所も多いです。
中途半端な時間にお腹が空いたらカフェでもいいでしょう。
カフェでは料理も通しで提供されていることが多く、軽食もあります。
朝食をしっかり食べる方はカフェで軽い昼食もいいでしょう。
ウィーンはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、そのハプスブルグ家のもとに歴代神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王、ドイツ王の称号が長らくあったのでかつての帝国の都です。
今でもウィーンの待ちを歩けば十分すぎるほどその面影を偲ぶことができます。
ウィーンはとても奥が深い街です。
そのウィーンのひとつの文化としてカフェハウス文化があり、100年以上も続く伝統カフェハウスが多く存在しています。
ウィーンの観光中にはスタバなどではなく、是非とも伝統カフェに足を運んで少しくつろぐ時間を作って頂きたいです。
伝統カフェにいること自体が観光していることになりますからね。
伝統カフェにはそれぞれの特徴があり、それぞれの空気が流れていますが、"ウィーンのカフェ文化"が見えてくるとどこも共通性があることがわかります。
私も個人的にカフェにはよく行きます。
1人で行くこともあれば、添乗員さんや個人のお客様と行くことも多いですね。
ウィーンには色々なカフェがありますが、私がウィーンで一番好きなカフェはやっぱりSperlです。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にもなっていて、ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
伝統カフェに入ると時間の流れ方が違い、懐かしさを感じると同時に"ウィーンのカフェ"にいることを実感できます。
私も個人的にも、仕事でもよくカフェに行きます。
カフェはウィーンの生活にしっかり根付いています。
このコーナーでも"ウィーンのカフェ"として色々なカフェを話題にしていますが、今日紹介するカフェハウスはとてもローカルなカフェですが、個人的には結構気に入っています。
一昨日までは夏のようにいい天気が続き、青空が広がっていましたが、昨日からウィーンはかなり気温が下がり、日中は20℃超えるか超えないかぐらいでもう秋ですね。
ウィーンはかつての帝国の都であり、荘厳な建造物が多く建ち並ぶ上品な街です。
ヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城が長くあり、そのハプスブルグ家の下に神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号があったので、ウィーンは皇帝の居城でもあったわけです。
そこで様々なものがウィーンに集まり、色々な分野がリンクされて洗練されていきました。
昔と今が交差する1.870.000の街です。
何気なく観光立国のように見えるオーストリアですが、もちろん観光業は重要であり、オーストリアは"国家公認ガイド"というスタイルを法的に定めていて、ある程度仕事が守られていますが、オーストリアは様々な産業を持っていて、かなりの経済大国です。
さて、ウィーンの街には年間を通して世界から多くの方が訪れます。
観光客が多く集まる所には、それなりの店が多く見られます。
例えばナッシュマルクトはウィーン最大の市場ですが、ここにはお土産屋さんも何軒か入っていますし、地元で有名なケーキのOBERLAAもあります。
ケーキのOBERLAAは、最近こんな所でも見かけました。
ウィーンの文化のひとつに"カフェハウス"があります。
ウィーンはカフェ発祥とも言われているだけあって、カフェは生活の中では欠かせないものとなっています。
ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
そんな伝統カフェに入ると、そのカフェ独自の時間が流れていることを感じます。
カフェ独自の時間に包まれながら、そこでお茶をしているそれぞれの人々時間の流れを感じます。
私は仕事でいつもお客様と接していますので、時として1人になる時間も大事です。
そんな時にはちょっとカフェハウスに足を運んで少しくつろいでいます。
ウィーンでカフェと言えばもちろん伝統カフェハウスに行きたいですね。
しかし、場合によっては伝統カフェにはちょっと入りづらい・・・敷居が高そうな・・・なんて感じる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時には名の通ったホテルのカフェも決して悪くありません。
私個人的にはホテルのカフェに行くことはほとんどありませんが、仕事上添乗員さんと話すことが多いですから、その時にはホテルのカフェも手ごろです。
先日久しぶりにグランドホテルでメランジェを飲みました。
ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。
たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル"にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。
ウィーンに来て、ザッハートルテを食べてみよう、お土産に持ち帰ろうという方も多いです。
このザッハートルテが一番有名でも、これがウィーンで一番おいしいトルテではないということはハッキリ言いたいと思います。
ザッハートルテが美味しくない・・・と言っているわけではありません。
これよりもおいしいケーキはたくさんあるからです。
オーストリアでは"ザッハートルテ"という発音ではなく、"サッヒャートルテ"と言われます。
このザッハートルテのオリジナルは国立オペラ座のホテルザッハーでしか売っていませんが、ホテルザッハーよりも90年前にオープンしたデーメルの方が老舗で、こちらだって本物のザッハートルテを食べられます。
ウィーンの街中には帝国時代から営業しているCAFÉ KONDITOREI(いわゆるケーキ屋さん)が多くあります。
宮廷に商品を卸すことが許された多くの業者が今でも伝統を受け継ぎながら営業しています。
ケーキ屋さんひとつとってもウィーンの歴史を垣間見ることができます。
宮廷文化が栄えた街というのは必ずどこかの分野で洗練された一場面を見ることができます。
ウィーンはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、神聖ローマ帝国の皇帝の居城でしたから、当然様々な分野のものが集まって来たわけです。
そういう意味でウィーンは本当にヨーロッパ文化が凝縮した街となったわけですね。
ウィーン以外にもそのような空気を感じる街はたくさんあります。
ウィーンから近い所で温泉町バーデンなどはその一例です。
例えば有名な景勝地ザルツカンマーグートの一角Bad Ischl(バードイシュル)もハプスブルグ帝国時代に新たに栄えた街ですね。
ここにはKaiservillaという有名なヴィラがあり、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇后の結婚記念として2人に贈られたものです。
このBad Ischlはザルツカンマーグートの中でも湖に面した街ではないにもかかわらず、有名な景勝地となりました。
ここに来たらやっぱり寄りたいのはケーキ屋さんのZaunerですね。
ウィーンは100年以上も続いている伝統カフェが多くあります。
"カフェハウス文化"は無形文化遺産にもなっていて、ウィーンの重要な一面で、生活に密着しています。
伝統カフェに入ると、時間の流れ方が違いますね。
ウィーンの伝統カフェに入ってくつろぐのも、ウィーンの観光では外せません。
そう、カフェでゆっくりするのも観光です。
個人的にも仕事でもよくカフェに行きます。
団体ツアーに皆様と観光中にカフェに行くことはオプショナルツアー以外ではまずありませんが、個人のお客様と街中を観光する時にはたいていカフェに入ります。
あらかじめ特定のカフェを決めて入る場合や、その場の雰囲気で近い所に入る場合など様々です。
カフェの入るとスイーツも見逃せません。
それぞれのカフェには独自のスイーツが提供されていて、様々な種類があります。
今日は個人的にこの時期毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンはかつての帝国の都であり、神聖ローマ帝国の皇帝の居城がハプスブルグ家と共に長く存在した街ですので、"宮廷文化"の影響から様々なものが集まって来ました。
もちろん"音楽の都"となったのもそこからです。
宮廷文化が栄えた街はたいてい食事はおいしいですね。
それでもヨーロッパの街には様々なレストランがあるので、数日の滞在の中で数回しか食事をせず、たまたま外れのレストランで食事をしたからと言って、それイコールその国の食事が全て悪いかというとそんあことはないと思います。
ウィーンだって評判がよく、常に地元の人でいっぱいになるレストランもあれば、そうでないレストランもたくさんあります。
私は仕事上、昼食は毎日のように外食することになります。
団体ツアーの場合は食事の内容も事前に決められていますから、かなりの割合でウィーンの名物料理であるウィーンナーシュニッツェルを食べることになります。
でも毎日シュニッツェルを食べるわけにはいきませんから、たいていのレストランでは好きなものを選んで別のものを食べています。
仕事でよく行くレストランはこちらから頼む前に「今日は~ですか?」と言ってくれます。
地元では誰でも知っていて、でも観光的にはあまり有名ではないEiernockerl(アイヤーノッケルル)はよく食べます。
今日から7月です。
早いもので2018年も半分過ぎました。
さて、ウィーンに来たら伝統があるカフェハウスにも是非足を延ばして頂きたいと思います。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にもなっていて、100年以上も営業しているカフェハウスがたくさんあります。
伝統カフェハウス以外でも有名なスタバを始め多くの店がありますが、やっぱり名前が知られたカフェハウスに行くのがいいでしょう。
ウィーンの街はヨーロッパ文化が凝縮したとても奥が深い街で見所も星の数ほど多く、時間がいくらあっても足りないと思いますが、カフェに入って伝統カフェの空気を感じながらちょっと落ち着くことも観光では外せませんね。
ウィーンのカフェハウスに行けば単純に"コーヒー"という名称は存在しませんので、カフェのスタイルによって独自の名称がつけられていますから、注文する時もその名称で注文します。
地元で一番好まれているのはMelange (メランジェ)ですね。
今日はCafe FrauenhuberのMelangeを見てみましょう。
ウィーンはカフェの文化が根付いています。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上も続いている伝統を持ったカフェハウスが多くあります。
見所が多いウィーンの街ですが、観光中に伝統カフェに入って少し落ち着くことも重要だと思います。
団体ツアーの場合は行程がきついことが多いですから、カフェハウスに入る時間などはオプショナルツアーでない限りありませんが、個人のお客様とは観光中にカフェに行くことは多いです。
このコーナーでも
Sperl (シュペルル)、ハイナー、Café Central、カフェ モーツァルト、
Café Landtmann、Café Schwarzenberg、CAFÈ DIGLAS、ハヴェルカ、FRAUENHUBER、KAFFEE ALT WIEN、Café Bräunerhof、Café Dommayer、RESIDENZ、Café Tirolerhof、aida、美術史博物館のカフェ、窓のカフェ、Zaunerなど多く話題にしてきました。
個人的にはSperlがお気に入りで、ここはよく足を運びます。
今日は今まで話題になぜしなかったかわからないのですが、やはり有名なケーキ屋さんGerstner(ゲルストナー)です。
ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
カフェはウィーンの生活に深く浸透し、地元の人の多くは行きつけのカフェがあります。
私も個人的にはケーキならハイナー、カフェならSperl(シュペルル)が大好きで、よく足を運んでいます。
お気に入りのカフェハウス以外でも、時と場合によって個人的にも、観光中にも色々なカフェに行きます。
伝統カフェでお茶をすることもウィーンの観光です。
さて、伝統カフェはいいとして、去年2017年5月からオープンしているウィーンでは異色カフェである"Fenster CAFE・・・窓のカフェ"は私も常連の1人となり、好調のようです。
その窓のカフェの最近をちょっとお伝えします。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、歴史と伝統があります。
観光中にカフェに行って、ちょっとゆっくりすることも大事です。
ウィーンの伝統カフェは入った瞬間から時間の流れ方が違いますね。
カフェハウスと言えばトルテも重要です。
ハプスブルグ帝国時代、宮廷ではデザート専門部門も厨房にありましたから、他の商品と同様、スイーツも宮廷に卸すことが認められた業者が多くあり、現在でもその名称を残しながら営業しているCafé Konditorei(自家製のケーキを提供するカフェハウス)が多くあります。
このホームページを訪れて頂いてる皆様はすでに御存じのこととも思いますが、私はハイナーが一番好きで、ここの常連の1人です。
先日偶然にも観光中にハイナーでお茶とケーキをしたことを話題にしましたが、プライベートでも観光でもよく来ます。
この時期私が楽しみにしているイチゴのケーキが今年もまた登場し、すでに数回もう食べています。
ここ数日は日中の気温が30℃近くまで上がっている夏のようなウィーンです。
街中も開放感が溢れていて、テラスには多くの人が座って、ウィーンの空気を楽しんでいます。
さて、ウィーンの重要な文化のひとつにカフェハウスがあります。
ウィーンには100年以上も営業しているカフェハウスが多くあり、ウィーンの"カフェハウス文化"は無形文化遺産(immaterielles Kulturerbe)にも登録されています。
伝統的なカフェハウス、ケーキがおいしいカフェ、スタバなどのカフェ・・・ウィーンは色々なカフェが存在していますが、前述したカフェハウス文化はもちろん伝統的なカフェハウスを指します。
でもウィーンの街ではコーヒーが飲める所は全て"カフェ"という名で総称してもいいぐらい多くのカフェが存在しています。
私個人的には伝統もあってケーキがおいしいハイナーの常連となっていて個人的にも仕事でもよく訪れています。
旧市街を徒歩観光している時にお客様から「カフェで座って少し休憩しませんか」と言われます。
その時にはどこにいるかにもよりますが、ハイナーに寄ることが多いですね。
去年7月半ばに男性3人のお客様と旧市街の徒歩観光をした時にハイナーでお茶とケーキの休憩をしました。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上も続く伝統を持ったカフェハウスが多くあります。
ウィーンに来たら一度はカフェハウスに入って少しゆっくりする時間があってもいいと思います。
カフェハウスに行くこと自体がウィーンの観光のひとつでもあります。
ウィーンのカフェハウスに行くとわかりますが、"コーヒー"という名称自体が存在していないので、それぞれのカフェの名称を言って注文する必要があります。
ウィーンで一番多く飲まれているコーヒーはメランジェでしょう。
さて、私は仕事柄毎日のようにシェーンブルン宮殿に行きますが、ここにはカフェRESIDENZ(レジデンツ)というちょっとノーブルなカフェハウスがあります。
ここが1月19日から改装中となって、地下での営業となっていましたが、昨日からリニューアルされてオープンしました。
ウィーンには100年以上も営業している話題性あるカフェハウスがたくさんあります。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、しっかりと定義されています。
慌ただし団体ツアーに参加されていても、どこかで有名なカフェハウスに入ってちょっと落ち着くぐらいのゆとりは欲しいものです。
慣れて来るとそれぞれのカフェにはそれぞれの空気が感じられ、その時の気分によってカフェを使い分けることが当たり前になってきます。
皆様に毎日色々なことを御案内している私の仕事柄、ひとりになる時間も必要で、ちょっとの時間でも次の仕事の合間や仕事帰りにちょっとカフェによることも重要です。
さて、今日はカフェハウスをひとつ話題にしますが、ここは中心から遠いためあまり観光では行かないカフェですが地元では非常に有名なカフェハウスです。
今年の冬は去年と比べると暖かく、日中の気温がマイナスになったことは未だありません。
街中を歩くとこの時期でも多くの人が自転車に乗っているのが見られます。
自然を観察すると去年よりもやはり早く花が咲き始めています。
去年より暖かいとは言え、風が冷たい時に徒歩観光をするとそれなりに冷え込んで来るのを感じますが、私は案内している立場なので、色々なことを話していると以外と体は熱を持つようです。
皆さんとお別れした後、この時期よく寄るのがLESCHANZ(レシャンツ)さんです。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、歴史と伝統を持っています。
"カフェ"と言ってもホテルの朝食で提供されるのはごく一般的なコーヒーです。
このタイプのコーヒーはウィーンの伝統カフェハウスにおいては見かけません。
しかも、ウィーンのカフェハウスは"コーヒー"という名称は基本的に存在せず、メランジェやアインシュペンナーといったカフェ独自の名称で注文します。
ここで言う"カフェハウス"とは、あくまでも100年以上は続いている伝統を持つカフェハウスのことであり、スタバのようなものとは違います。
ウィーンに来たら1度は伝統あるカフェハウスに行って、雰囲気を楽しむことも重要です。
今日は久しぶりにカフェハウスをひとつ話題にしましょう。
昨日は地元で知られているKaiserschmarren (カイザーシュマレン)を話題にしましたが。
今日は有名なデーメルを取り上げますが、街中ではありません。
100年以上も営業している伝統カフェハウスがたくさんある中で、デーメルは老舗のひとつですね。
デーメルはウィーンの旧市街のKohlmarktという歩行者天国の王宮に近い所にあり、ここは朝の開店直後以外はたいてい混んでいる所です。
ケーキはおいしいですし、料理もいいですが人がごった返している感じがあり、落ち着いてカフェを楽しむという雰囲気からは程遠い気がします。
まぁ~それだけ話題性があるということですね。
ウィーンに初めて来た方はザッハートルテをお土産に・・・もしくはその場で食べよう・・・という方が非常に多いです。
一番おいしいかどうかは別にしてウィーンで最も有名なトルテはザッハートルテでしょう。
ザッハートルテと言えば、"オリジナル"のロゴが入ったホテルザッハーのザッハートルテか、それよりも伝統があるデーメルのザッハートルテとなるでしょうか。
そのデーメルがウィーンの国際空港にもあります。
ウィーンには100年以上も営業している伝統カフェハウスがたくさんあります。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていてウィーンでは切り離すことができません。
ウィーンに滞在したら伝統カフェハウスには絶対に行きたいですね。
伝統カフェハウスはウィーンの街並みに自然に溶け込んでいながらも個性を主張し、独自のスタイルを持っています。伝統カフェハウスに入ると、時間の流れ方が外とは違っていることに気づきます。
そんなカフェの空間に座って、ちょっと落ち着くことは精神衛生の面でもいいですね。
カフェハウスと言えばトルテが食べたくなります。ウィーンにはケーキのおいしさで有名なカフェハウスがやはり多くありますが、これはウィーンという街がヨーロッパ宮廷文化の中心であり、神聖ローマ帝国時代から皇帝の居城が置かれていたことにも大きな理由があります。ヨーロッパで一番長く続いた王朝はハプスブルグ家、そのハプスブルグ家の居城、そしてそのハプスブルグ家から歴代神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王が多く選出されていて、彼らの居城がウィーンの街だったわけですから、ウィーンの街は奥が深いに決まっています。
ハプスブルグ家の時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の時代に生まれたとされる地元で知られたデザートのひとつにKaiserschmarren (カイザーシュマレン)があります。
昨日は食事の話題でしたが、今日も食事に関してです。
観光中にお客様からよく食事に関しての御質問が多くあります。
団体ツアーでも午前中に観光、午後がフリーで昼食や夕食がない場合や、全日観光して夕食が付いていない場合などよくあります。ウィーンは星の数ほどレストランやカフェがありますから色々なレストランを御紹介できますが、基本的に旧市街地で食事をされる方が圧倒的に多いのでリンク道路の内側で、ある程度質が良く、行き易い場所を主に御紹介することになります。
お客様から食事に関しての御質問があった場合は何を召し上がりたいか(例えばウィーン料理を始めとした地元料理やイタリアン、軽食などがあるカフェ、和食など)、おおまかな予算などを踏まえて御案内しています。
ウィーンでレストランなどで食事をするとそれなりに高くなります。食料品が高いことや人件費も高いことなどもあって意外と高くつきます。
そういう意味では日本の外食産業はすごいですね。
安くておいしいものがたくさん食べられるわけですからね。
せっかくウィーンに来たので、やっぱり地元の料理を食べよう・・・と思われる方が圧倒的に多いです。
そうなるとウィーンの三大名物料理であるウィーンナーシュニッツェル、Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)、
Zwiebel Rostbraten (ツヴィーベルローストブラーテン)、を基本に紹介することがどうしても多くなりますが、
中でもウィーンナーシュニッツェルは色々な場所で食べられます。
前にウィーン最古のレストラングリーヒェンバイスルのウィーンナーシュニッツェルを話題にしたことがありましたが、必ずしもこのようなレストランではなくてカフェでもウィーンナーシュニッツェルは食べられます。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
観光中には伝統カフェに行って少しゆっくりするのもお勧めです。
実際カフェでくつろぐわけですが、ウィーンのカフェハウスの場合はそれ自体が観光にもなります。
多くの伝統カフェがそれぞれのスタイルといい意味での伝統的プライドを持ちながら営業していますが、伝統カフェにはそれぞれの空気があります。
それでいてウィーンの"伝統カフェ"に共通するものを持っています。
前置きが長くなりましたが、ウィーンを観光で初めて訪れた時にシェーンブルン宮殿に行かない方はほとんどいないと思います。
このシェーンブルン宮殿には正門から入ってすぐ左の建物の中にチケット売り場がありますが、そこにはカフェが入っていて、シーズン中はテラスも出しています。
場所的に目立つのでここに来た多くの観光客の皆さんが座っています。
私は国家ガイドとして仕事をしていますので、シェーンブルン宮殿は自分の庭のような感覚で毎日のように、また1日に2回来ることもしょっちゅうです。
私がここに来た時によく行くのは前述したカフェではなくRESIDENZ(レジデンツ)です。
このカフェRESIDENZが現在改装中で、残念ながら入ることができません。
1月6日のHeilige Drei Königeが過ぎて、クリスマスツリーを片付けます。
うちも一昨日にツリーを片付けました。
部屋からツリーがなくなると、クリスマス習慣が終わったことに実感します。
去年と比べると今年の1月はかなり暖かいです。
去年は1月4日が0℃、後は全日マイナスでしたが、今年は去年の今頃より平均的に10℃は高くなっていると思います。
それでも街中を長く歩けばそれなりに寒さを感じます。
歩いていて寒くなったらカフェハウスで暖を取るのもいいでしょう。
個人的にはケーキがおいしいハイナーには仕事でもプライベートでもよく足を運びます。
今日はそのハイナーの栗のケーキをちょっと取り上げます。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、100年以上も営業している伝統カフェハウスがたくさんあります。
いっぱい見たい観光でもそんな伝統あるカフェにちょっと座ってウィーンの歴史を見つめる時間も大事です。
伝統カフェには独自の時間の流れがあります。
さて、その伝統カフェのひとつで地元でも人気のあったCafé Griensteidl(カフェ グリーンシュタイドゥル)が2017年6月28日にまさかの閉店となりました。
ここは個人的にも仕事でも本当によく行って、店の人とも顔馴染みだっただけにとても残念です。
そのGriensteidlがあった同じ場所に9月の初頭から新しいカフェがオープンしました。
ウィーンは中心部を始めその外側地域までの歴史地区は世界遺産となっていて、様々な物がリンクしているかつての帝国の都です。
歴史的建造物が多いウィーンは建築や改築などの規制が細かく定められているので、中心部の街並みはそう変わるものではありません。
しかし、建物の中は様々なリフォームも行われ、外側からは目立たない屋根裏部分や屋上などはモダンになっている所も多くあります。
ウィーンを高い所から見て下さい。
建物の屋上などはかなりモダン化されていることがわかります。
今日は個人的にちょっと気に入っているそのひとつを話題にしましょう。
ウィーンも朝が冷え込むようになりました。
黄葉が多く見られ、秋が日に日に深まって行くのを感じますが、この時期のウィーンも素敵です。
季節を感じる物としてお勧めのシルヒャー・シュトゥルムと並んでこの時期に登場するのが栗のケーキです。
ウィーンのカフェコンディトライ(カフェでありケーキ屋さん)では栗のケーキが出始めています。
今年の秋最初に登場する栗のケーキはやっぱりこれでしょうか。
"カフェ" はウィーンの生活で欠かせない一面となっています。
地元の多くの方が行きつけやお気に入りのカフェを持っています。
ウィーンには100年以上も続く伝統あるカフェハウスがたくさんありますから、ウィーンに来たらどこか有名なカフェに入ってちょっとゆっくりする時間も大事です。
ウィーンのカフェはこの街同様に奥が深いものとなっていて、伝統カフェハウスでは"コーヒー"という名称自体が存在していません。
それぞれのカフェにはメランジェなどのように独自の名称がありますからそれを言って注文します。
カフェハウスに行ってもカフェだけがあるわけではなく、当然ソフトドリンクやビール、ワインといったアルコール類、ケーキや軽食といった様々なものが提供されています。
カフェハウスでカフェ以外で私がよく注文するものにホットチョコレートがあります。
ホットチョコレートと言えば個人的にはレシャンツさんのホットチョコレートがウィーンでは一番おいしいと思ってますが、伝統カフェで飲むホットチョコレートだっておいしいです。
ウィーンには100年以上も続く伝統あるカフェハウスがたくさんあります。
カフェハウスはそれぞれ個性があり内装だってもちろん違いますが、伝統カフェには共通性があって歴史あるカフェに感じる空気が流れています。
地元の人達にとってもカフェはとても重要です。私は個人的にも仕事でもよくカフェに行きます。
ウィーンで一番飲まれているコーヒーと言えばメランジェですね。そういう意味ではメランジェをウィーンナーコーヒーとして表現しても間違っていないような気がしますが、ウィーンの伝統カフェハウスではウィーンナーコーヒーという名称どころかコーヒーという名称も存在していません。
ウィーンはカフェ発祥とも言われていますが、これはカフェをお客様に提供する喫茶店業ということですね。
1685年のオスマントルコのウィーン包囲(1683年)の2年後にはウィーンで最初のカフェハウスがオープンしています。ウィーンのカフェハウスに入ると色々なカフェがあることがわかりますが、場所によってはトルココーヒーが飲める所もあります。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統的カフェハウスがたくさんありますから、一度は伝統カフェに入る時間を是非作って頂きたいと思います。
伝統カフェは店内の雰囲気からして素敵で、それぞれのカフェハウスにはそれぞれのカラーがありますが、どこのカフェハウスもウィーンのカフェハウスらしい空気が必ず感じます。
団体ツアーの皆様とカフェに行くことはオプショナルツアーなどでカフェでお茶することが決まっていて、事前に特定のカフェに予約が入っている時以外はそんなに多くありませんが、(そもそも団体ツアーの場合、観光内容は詰まっていてカフェなどに寄る時間などはまずありません)個人のお客様とは観光中に頻繁にカフェを訪れます。
徒歩観光している時にちょっと疲れたのでカフェに入る場合、昼食をカフェでとる場合などよくあります。
伝統あるカフェに入ること、ウィーンのカフェ文化に触れることもウィーンの観光では外せません。
ウィーンのカフェに初めて入る方にはたいていメランジェをお勧めしています。
地元では一番飲まれているカフェの種類ですので、そういう意味ではこれをウィンナーコーヒーと表現したっていいのかもしれません。
その辺については以下も御覧下さい。
ウィーンのカフェ、ウィーンナーコーヒーという名称はありません、カプチーノとフランツィスカーナー
今日は有名なカフェLandtmann(ラントマン)のメランジェを話題にしましょう。
今日から9月ですね。
来週から学校も始まり、休暇シーズンが終わりに近づくにつれて夏の終わりを感じます。
ウィーンは生活のリズムがハッキリしています。
地元人が地元を一番留守にするこの休暇シーズンも例年通りたくさんの観光客がヨーロッパを始め、他の国からウィーンを訪れました。
もちろん日本からの皆様も多く来られました。
シェーンブルン宮殿の大混雑も何回見たことでしょうか。
シェーンブルン宮殿が混雑するということは、周辺のカフェやレストランも当然混雑します。
ウィーンで一番有名なケーキと言えばザッハートルテでしょうか。
ウィーンを初めて訪れた方は必ずと言っていい程ザッハートルテを食べるかお土産に買って行くでしょう。
でも一番有名なケーキだからと言って、このザッハートルテがウィーンで一番おいしいケーキというわけではありません。
その辺はガイドの立場からハッキリ申し上げたいと思います。
私は観光中でもザッハートルテの話題を出すこともよくありますが、たいてい「ザッハートルテが有名だからと言って、ウィーンで一番おいしいケーキではありません」とハッキリ言い切ってます(笑)
でもザッハートルテが決して"まずい"とか"美味しくない"と言っているわけではありませんので誤解されないで下さいね。
いずれにしてもザッハートルテはどこのカフェやレストランでも提供されていますが、"伝統"や"オリジナル"にこだわるのであればホテルザッハーかデーメルということになります。
"オリジナル"という名称はホテルザッハーのザッハートルテですが、老舗であるのはデーメルです。
ウィーンにはスイーツがおいしいお店がたくさんあります。
これもかつての帝国の都・・・宮廷に商品を卸すことができたいわゆる宮廷御用達だった老舗が今でも多く街中で営業しています。
私個人的にはケーキと言えばハイナーです。
観光中にケルントナー通りを歩く時にはたいてい皆様にも御案内していて、テラスに出されているショーウィンドウに並べられているおいしそうなケーキを毎日見ています。
団体ツアーの皆様とここに来ることはありませんが、個人のお客様とはよく来ますし、私は個人的にもよく行くのでここの常連にいつの間にかなっています。
このハイナーでは時期的に登場するケーキがいくつかあるのですが、私が待ち望んでいたケーキがやっと店頭に出てきました。
年間を通して日本からの様々なお客様を御案内していると「ザッハートルテを食べたいのですが」とか「ザッハートルテをお土産に買いたいのですが」というご要望がよくあります。やはりウィーンではケーキとしたらザッハートルテが一番有名なのでしょうね。ホテルザッハーにあるカフェテラスやカフェの前には席の順番を待つ人が多く並んでいます。ザッハートルテは伝統があり、話題性があることは間違いありませんので、また一度も口にしたことがない方は一度は食べるべきだと思います。しかし、このザッハートルテはウィーンで一番有名であっても、これが一番おいしいケーキではないということはハッキリ言わせて頂きたいと思います。ザッハートルテがまずいというわけではありませんが、ウィーンにはザッハートルテよりもおいしいケーキはたくさんありますよ。でもザッハートルテの名前は誰もが知っていますから、どこのカフェ、レストランでもたいてい食べられるでしょう。
ところで、日本からの団体ツアーの観光で昼食をホテルザッハーでするということもあります。この場合はザッハーホテルのレストランでしっかりコースを頂くのではなく、軽食としてザッハートルテが出て来ます。
この場合はザッハーホテル内の2階に個室がありますのでそこで皆さんと昼食を楽しみます。昼食時もここはここはたくさんの人が並んでいますが、それを横目に見ながら堂々とホテルに入り、伝統を感じるサロンを抜けて奥の階段へと行きます。ここの係とも顔見知りなので私が行くといつも暖かく迎えてくれます。
下の混雑とは打って変わって上はとても静かでゆっくりと食事を楽しめます。
ウィーンのカフェは文化の一面で、100年以上も営業しているカフェハウスがたくさんあります。
カフェ発祥とも言われているウィーンの街ですから、伝統カフェハウスに座ってカフェハウスの空気に触れることもウィーンの観光では外せません。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にもなっていて、完全に生活に密着しています。
さて、カフェハウスと言えば5月23日付でウィーンで唯一の"Fenster CAFE" (窓のカフェ)を紹介しましたが、その後ここを初めて見た時に直感で思った通り、私は常連となっていました。
先日団体ツアーの皆様をアテンドしている時にちょっとおもしろいカフェに出会いました。
この日は全日でアテンドしていて、昼食がウィーン最古のレストラン "グリエーヒェンバイスル"に予約が入っていました。このレストランは話題性があるので、ある程度の予算があるツアーではよく利用します。
この日はシェーンブルン宮殿のグランドツアーが終わって、庭園見学の時間を取った後、バスで国立オペラ座からリンク道路をSchwedenplatzまで走ってそこから歩いて行きました。
ここにはGriechengasseという歴史を感じる小路があり、その小路の片側の壁の中にちょっと見慣れない光景を目にしました。
一瞬、壁に穴が開いているように思えましたが、すぐに何であるかわかりました。
ウィーンはカフェ文化が根付いた街で、100年~200年の歴史を持つカフェハウスが多くあります。
このウィーンのカフェ文化に触れることはウィーンの観光でも外せないと思います。
カフェと言えばケーキも同時に食べたくなりますね。
ウィーンは宮廷文化が栄えた街なので帝国時代に宮廷に商品を卸すことができた老舗が多くあり、スイーツだって"K.u.K."の称号を持つカフェが今でも多くあります。
もう何回もここに書いていますが、私個人的にはハイナーが一番好きで、仕事でもプライベートでもよく行きます。
今日は個人的に好きなハイナーのイチゴのケーキです。
ウィーンのカフェハウスは伝統を維持しながら現在でもウィーンの生活に完全に密着しています。街中には100年以上も続いている話題性があるカフェハウスがいくつもあり、それぞれのカフェハウスで "ウィーンのカフェハウス"に共通する伝統が感じられ、なおかつそれぞれの個性がしっかりと見られます。カフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェの種類も様々あり、しっかりと定義されています。
団体ツアーでは皆さんとカフェに行くことはそんなに多くはありませんが、逆に個人のお客様と観光している時は頻繁にカフェにも立ち寄ります。私も仕事の空き時間などによくカフェに行って、限られた時間ですがちょっとくつろいで精神的なリセットをすることもよくあります。私の仕事はいつもたくさんのお客様に様々な御案内をするのでひとりの時間もちょっと大切です。少しでもカフェに座って落ち着くと、リフレッシュされて次の仕事にも新たな気持ちで取り組めます。
カフェハウスとしては個人的にSperl (シュペルル)が大好きで、時間があればよく行きますが、ここは中心から気持ち離れているためちょっとの空き時間で行くには残念ながら不便です。ケーキであればハイナーが一番好きで
ここもよく行きますが、気持ちをリフレッシュさせてくれる店内の雰囲気ではありません。
そんな時によく利用するのがGriensteidl(グリーンシュタイドゥル)です。