クラーゲンフルト Klagenfurt am Wörthersee

クラーゲンフルトのシンボル 竜の噴水

クラーゲンフルトはケルンテン州の州都で、ウィーンから車で320km南に走った所に位置し、人口95.000の街です。

 

街の西約5km離れた所に、有名なWörthersee (ヴェルター湖)が位置していることから、Klagenfurt am Wörthersee が正式名称です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

州庁舎

紀元前4000年~2000年の新石器時代からの跡があり、

ローマ時代、ウィーンからの重要な街道沿いの地域で、12~13世紀のケルンテン公爵シュパンハイムのヘルマン、ベルンハルトによって街が作られたとされています。

1252年に街の権利が与えられ、14世紀前半からハプスブルグ家の領土に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

紋章の間

中心の広場には最初の写真に見られる街のシンボルLindwurm(リントヴルム)があります。

その横にはマリアテレジア像もあります。

 

そのすぐそばに16世紀後半に作られた州庁舎があり、そこにある

「紋章の大広間」(Großer Wappensaal)は、だまし絵の天井フレスコ画と共に有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

クラーゲンフルトの街並み

四角形の旧市街には大聖堂、州立博物館、、アルター広場など見どころも多く、ケルンテン州の経済文化の中心ですが、のんびりと街歩きを楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピラミーデンコーゲルからのヴェルター湖の眺め

  アルプスでは一番暖かいヴェルター湖のほとりにあること、南国的な気候などのおかげで何百年も前からヴァカンスの場所として人気がありました。

ヴェルター湖のほとりには、Pörtschacha (ペルチャッハ),Velden(フェルデン)といった

ヴァカンスで有名な小さい街が

いくつかあり、巡礼教会Maria Wörth (マリア・ヴェルト)があることでも知られています。

 

また標高850mのPyramidenkogel(ピラミーデンコーゲル)からの眺めも素晴らしいです。

 

 

 

マリア ヴェルト

こちらはヴェルト湖の岬に

たたずんでいるマリア・ヴェルトです。

2つの教会が並んでいます。

ロマネスク時代の壁画も残され、主祭壇のマリア像は見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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