2023年 4月

昨日夕方の虹

早いもので今日で4月も終わりですね。

復活祭が終わり、梅雨のように雨の日が多かったウィーンですが、その後青空が広がる日が少しあったかと思えば、今週末は非常に不安定な天気が続いていてこちらでは典型的な"Aprilwetter" と呼ばれています。

Aprilwietter...4月の天気は変わりやすく、晴れ、青空、曇り、強風、雨、雷、雹などが1日に代わる代わるやって来ます。

まさに昨日もそうでした。

しかし昨日の夕方は虹が見られました。

 

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ライブオンラインツアーVol.148のお知らせ

5月1日(月)  日本時間19:00   ライブオンラインツアー Vol.148 

 

配信場所: ウィーンとは思えない所から春の様子

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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4度目に一時帰国した時のウィーン国際空港の様子

4月11日に4度目の一時帰国をしました。

今回の目的は父の100日祭だったんですね。

短期間に4度もウィーンと東京を往復していて、2つの異なる世界にそれぞれの自分がいるような心境です。

4月のこの時期に実家で過ごしたのは20年ぶりぐらいでした。

私の実家は東京の八王子なのですが、今回は初夏のような日が多く、春もかなり先に進んでいて、桜もほとんど散っていました。

その前の一時帰国が2月で、その時とは比べられないほど程多くの湿気を感じました。

 

今日は私がその日本に帰った時のウィーン国際空港の様子を掲載します。

 

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イースターのヒルシュシュテッテン花壇庭園(2023年)

今年の復活祭は4月9日でしたが、その日まで天気も良くありませんでしたが、翌日の月曜日は青空も広がったので、久しぶりにヒルシュシュテッテン花壇庭園に行ってきました。

意識しなかったのですが、ここもイースターマーケットが出るんです。

ウィーンでのイースターマーケットとしてはシェーンブルン宮殿Freyungなど知られていますね。

 

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ティローラーホーフのメランジェ

ウィーンはカフェの文化が根付いていて100年以上も営業している伝統カフェハウスがいくつもあります。

カフェ文化があるウィーンの街では観光中に有名なカフェに入ってゆっくりする時間も大事です。

私が一番ウィーンで好きなカフェはSperl (シュペルル)ですが、ここは中心から少し行きづらいため、残念ながら時間的な理由でそんなに頻繁に顔を出すことはありません。

個人的によく行くのは国立オペラ座の裏手にあるカフェ ティローラーホーフです。

国立オペラ座のすぐ裏には有名なカフェ モーツァルトがありますが、そこはケーキなどおいしいんですがいつも混んでいて落ち着けない雰囲気です。

しかし、ティローラーホーフはカフェモーツァルトとは正反対で、比較的静かなウィーンのカフェらしい空気です。

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預ける手荷物が1個の場合、ルフトハンザとスイスは32kgまでOKですが、全日空は23kgです。

4月11日に4度目の一時帰国をし、今日の朝ウィーンに戻って来ました。

今回は羽田空港21:30~フランクフルト~ウィーン朝8:10到着でした。

短期間に4度もウィーンと東京を往復していて、2つの異なる世界にそれぞれの自分がいるような心境です。

その時の日本の様子、飛行ルートや機内食はまた掲載したいと思います。

 

今回もオーストリア航空でチケットを買いましたが、全ての便がLHだったわけですが、フランクフルト~羽田、羽田~フランクフルトは全日空の機材だったわけです。

預ける荷物は1人2個まで、それぞれの重さが23kgまでです。

 

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自然公園Hagenbachklammを歩く

日本は桜も終わり、日中の気温も20℃を超えて半袖でも気持ちのいい陽気でしたが、土曜日ぐらいから20℃を下回っていますね。

それに比べるとウィーンは今週は少し暖かくなるようですが、毎日雨マークが見られ、不安定な天気のようです。

日本の緑と比べるとウィーンはまだまだですが、日本に一時帰国をする直前、うちのお気に入りの散策スポットのひとつであるHagenbachklammに散歩に出かけました。

 

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ライブオンラインツアーVol.147のお知らせ

4月26日(水)  日本時間19:30   ライブオンラインツアー Vol.147 

 

配信場所: 春の様子

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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ウィーンによく見られるこの時期の花 411(ヤブイチゲとキバナイチゲ)

ウィーンは今週末から日中20℃を超える暖かさになりそうですね。

現在100日祭のため4月12日から実家に滞在していますが、今日まで雨が降ったのは1日だけで、いい天気が続いています。

私の実家がある八王子では23日が市議会選挙があり、定数40人の所、58人の候補者がいるようで、毎日選挙カーがけたたましく走っていますね。

日本を離れてから数十年ぶりに聞いた気がします。

 

今日はウィーンのこの時期に見られる花シリーズをお届けします。

 

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オーストリアでのガイド業務は国家資格であり、空港送迎、食事等のアテンドにも許可が必要です

オーストリアの法律では、仕事としてガイドができるのは国家試験に合格し、国家資格を持ったオーストリア政府から公認されているライセンスガイドでなければいけません。

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昨日の夕陽

ウィーンは昨日はかなり強い雨が降ったようです。

桜の森まつりが予定されていましたが、中止になってしまいました。

このイベントは過去結構悪天候で中止になっているんですね。

ウィーンとは逆に私の実家がある八王子は暖かく日中25℃もあり初夏のような陽気です。

ただ冬と比べると、すでにもう湿気をかなり感じます。

 

ウィーン、ヨーロッパなど海外に住んでいらっしゃる方に昨日の夕陽をお届けします。

 

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バーデン 遺跡発掘中

先月温泉街バーデンに数回行きました。

それもあってここから2回ライブオンラインツアーもお届けしましたね。

バーデンを散策バーデンの街を眺めるを昨日掲載しました。

 

そのバーデンを散策しているとこんな光景に出会いました。

 

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バーデンの街を眺める

先日バーデンの街について少し掲載しました。

バーデン(Baden)はウィーンから南へ26km離れたウィーンの森に位置する街で、ローマ時代からの温泉地として知られています。

ウィーンの南の森ではウィーンからも行き易く、国立オペラ座斜め前からバーデン線に揺られて乗り換えなし約70分で到着します。

オーストリア郊外に多くある典型的な美しく可愛らしい街で、Baden bei Wien (ウィーン近郊のバーデン)と表現され、2021年にヨーロッパの他の歴史ある温泉都市と合わせて世界遺産に登録されました。

 

今日はちょっと高い所から見たバーデンの街を見てみましょう。

 

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八幡神社のお祭り

昨日は4年ぶりに八幡神社のお祭りが開かれました。

この八幡神社は私の実家から歩いてすぐの所にり、源頼朝公の家臣梶原平三景時が、当地が所領ゆえ建久二年(1191年)鎌倉八幡宮の宮殿造営が終わり、正遷座の際古神体を賜り同年六月奉祀したという歴史ある神社です。

ここは小学生の頃の遊び場で、色々な思い出が詰まっていて、実家に来た時には必ず訪れています。

 

今日はこの八幡神社のお祭りの様子を少し掲載します。

動画は何も加工せずそのままアップしています。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 410(ラムソン)

昨日の東京は1日中雨で、夜中まで降り続いていましたが、今日は朝からいい天気です。

ウィーンは少し気温が上がったようですが、相変わらず雨マークがついていますね。

 

さて、今日のこのウィーンこぼれ話コーナーでは花ではなく葉を紹介します。

 

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国立図書館プルンクザールの修復が終わった

ウィーンの王宮は、それぞれの時代に様々な増改築が繰り返されてとても複雑な建築様式から成り立っているわけですが、その王宮の一角にオーストリア国立図書館に属する「Prunksaal」(プルンクザール)という、世界でも最も美しい図書館のひとつがあることで有名です。

Prunkは、豪華、華麗という意味のドイツ語です。

去年の秋から改修工事をしていてクローズになっていて、ちょうどその時期にウィーンに来られた方で、ここを訪れたい方は結構いらっしゃいました。

今年の1月1日より再びオープンしています。

 

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今日の朝陽

ウィーンは連日雨ですね。

昨日もかなり強く降ったようです。

私は一昨日より一時帰国して実家に滞在しています。

自分がウィーンを出てからずっと雨・・・これからも毎日雨の予報が出ています。

自分の実家は東京の八王子で、こちらは日中20℃を超えていい天気が続いています。

改めて自分は強烈な晴れ男であることを実感します(笑)。

今日は日本にいらっしゃる方には面白くない内容ですが、ウィーン、ヨーロッパなど海外に住んでいらっしゃる方に実家から見た今日の朝陽と風景をお届けします。

 

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バーデンを散策

最近温泉街バーデンに行くことが多くあります。

それもあってここから2回ライブオンラインツアーもやりました。

バーデン(Baden)はウィーンから南へ26km離れたウィーンの森に位置する街で、ローマ時代からの温泉地として知られています。

ウィーンの南の森ではウィーンからも行き易く、国立オペラ座斜め前からバーデン線に揺られて乗り換えなし約70分で到着します。

オーストリア郊外に多くある典型的な美しく可愛らしい街で、Baden bei Wien (ウィーン近郊のバーデン)と表現され、2021年にヨーロッパの他の歴史ある温泉都市と合わせて世界遺産に登録されました。

 

今日はバーデンをいくつか掲載します。

 

 

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今日、また一時帰国しました

今日のウィーンこぼれ話はウィーン時間の夕方の掲載になりました。

ウィーン時間では昨日11日の午後17:10にウィーンからフランクフルト経由で日本にまた一時帰国し、日本時間の今日19:45頃に東京の実家に着きました。

またウィーンに戻ったら高評価を頂いた飛行ルートや機内食の紹介をしたいと思います。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 409(ムスカリ)

今年の復活祭も天気に恵まれませんでした。

肌寒く雨模様でした。

しかし昨日は気温も上がり、青空が見られた復活祭月曜日でした。

 

さて、今日はこの時期の花をお届けします。

今年最初の花はニオイガマズミ、その後 ユキワリソウマツユキソウレンギョウニオイスミレプリムラヒメリュウキンカベニバスモモを掲載しましたが、今日のこの花もこの時期にウィーンに多く見られます。

 

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イースターエッグに色を塗るのはなぜか?

昨日4月9日が復活祭でした。

今日はOstermontag・・・復活祭の月曜日でお休みです。

ウィーンで生活をしているとOSTERN の時期にはうさぎ、たまご、ネコヤナギといったシンボルが至る所に見られ、キリスト復活というよりは春の訪れを祝う空気の方を強く感じます。

 

うちは無宗教ですが、年間を通してこちらの習慣を取り入れて生活を楽しんでいます。

復活祭の時には毎年うちでは義理の母が用意してくれるOSTERSCHINKEN(復活祭ハム?)にちゃんとすりおろした西洋わさびをつけて、事前に用意したイースターエッグとパンを必ず食べる習慣です。

別にFatenzeitを守っているわけではありません。

うちでも色をつけたたまごを今年も用意しました。

現在ではスーパーなどで色々な種類の色付きたまごが売られていますが、うちは毎年しっかりと色をつけます。

 

ところで、イースターエッグにはなぜ色をつけるのでしょうか?

 

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OSTERN(復活祭)2023年

Frohe Ostern!

 

今日4月9日はOSTERN(オステルン)・・・復活祭です。

毎年復活祭は天気が良くなかった気がしますが、今年も何となく雨模様です。

気温も上がらず朝7:00の時点で5℃、日中も9℃ぐらいまでしか上がらないようなので肌寒い1日になりそうです。

 

イエス・キリストが復活したことを祝うことから「復活祭」と呼ばれていますが、ドイツ語では"OSTERN"(オステルン)と言います。

このOSTERNがイエス・キリストの復活を祝うことから日本語では"復活祭"と訳されているだけなので、厳密には正しい訳ではありません。

イエス・キリストが復活することをドイツ語ではAuferstehung(アウフエアシュテーウング)という言葉が使われます。

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シェーンブルン宮殿のイースターマーケット(2023年)

いよいよ明日が復活祭となりました。

復活祭は年間を通して宗教的には一番重要でしょうか。

街中では復活祭を感じさせるシンボルが店頭にも出され、スーパーなどでもイースターエッグやイースターバニーなどが多く売られています。

そしてイースターマーケットも開かれてさらに気持ちを高めてくれます。

復活祭前日の今日はシェーンブルン宮殿のイースターマーケットをお届けします。

 

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復活祭に見られる3つのシンボル

今年は復活祭が4月9日・・・明後日です。

復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言いますが、これは厳密にキリストが復活したことを表す言葉ではありません。

OSTERNについては復活祭当日に取り上げますが、地元の生活の中ではキリストが復活することを祝うよりも、春の訪れを祝う空気の方が強いと思います。

今日はこの復活祭の時期に頻繁に見られる代表的なシンボルを3つ紹介しましょう。

 

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Freyungのイースターマーケット(2023年)

今年も復活祭まであと僅かです。

復活祭=キリスト復活・・・なのですが、むしろ春の訪れを祝う空気を強く感じます。

ウィーンは春らしくなり、リンク道路の並木も少しずつ緑を付け始めています。

でも日中の気温が10℃を下回り冬並みの寒さです。

 

さて、昨日はミヒャエル広場のイースターマーケットを掲載しましたが、今日は私が好きなFreyungのイースターマーケットをお届けします。

 

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ミヒャエル広場のイースターマーケット(2023年)

復活祭まであと数日となりました。

春の訪れを祝う復活祭ですが、今週のウィーンは寒いです。

今日の朝7:00の時点ではマイナス0.6℃です。

荷中の気温も6℃と冬に逆戻りです。

復活祭は移動祝日でありながら、毎年呪われているかのように復活祭時期は寒くなり、天気が悪いことが多い気がしますね。

 

さて、今日はミヒャエル広場のイースターマーケットの様子です。

 

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ライブオンラインツアーVol.146のお知らせ

4月7日(金)  日本時間19:00   ライブオンラインツアー Vol.146 

 

配信場所: 復活祭間近

  

御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。

こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。

参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。

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シェーンブルン宮殿の入場料金(2023年4月より)

 

2024年4月2日からの料金はこちらから

 

オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。

シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。

団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。

私も仕事では午前、午後と1日に2回行くことも年間を通してしょっちゅうです。

 

このシェーンブルン宮殿には国家ガイドの案内で見学する(団体ツアーや個人旅行)、個人で見学する、ここのガイドツアーで見学する場合とあります。

今日は今年4月から適用されているシェーンブルン宮殿の入場料金をまとめます。

 

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シェーンブルン宮殿の前に多くのパトカーが・・・

最近は少しずつシェーンブルン宮殿に行く機会が増えてきました。

オーストリアでは2020年3月16日からコロナ危機が始まったことになっていて、様々な給付金などを受ける目安の日となっています。

それから3年・・・一時的に変わったライフスタイルが紆余曲折しながらコロナ以前にほぼ戻ろうとしています。

日本でも5月8日から5類に引き下げられるようですね。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 408(ベニバスモモ)

今日から4月ですね。

あと1週間で復活祭がやってきます。

昨日で学校も一区切り、今日からイースター休暇に入ります。

キリスト復活ということになっていますが、春の訪れを祝う空気を強く感じます。

その春を感じられるウィーンなのですが、明日から寒くなり気温は日中5℃の予報も出ています。

 

さて、ウィーンのこの時期春の花をどんどん行きましょう。

 

今年最初の花はニオイガマズミ、その後 ユキワリソウマツユキソウレンギョウニオイスミレプリムラヒメリュウキンカを掲載しましたが、今日のこの花もこの時期にウィーンの至る所に見られます。

 

 

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