2015年 7月

美しいライトアップ 3

早いもので7月も今日が最後の日となりました。

今年の7月は猛暑日が多くて、とても暑かったです。

 

ウィーンの街は荘厳な建造物が多く建ち並び、かつての帝国の都を今でも感じることが

できます。

そのような建物も夜に見ると、昼間とは全く違った印象を与えてくれます。

今日は久しぶりに1年以上も離れてしまった美しいライトアップというテーマで少し書きたいと思います。

 

美しいライトアップ美しいライトアップ 2 では、国立オペラ座や楽友協会ホール、ウィーン大学やBank Austriaを紹介しているのでこちらも御覧下さい。

 

 

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ファンタ オレンジのキャンペーン

ウィーンは連日35℃を超える猛暑日が最近まで続き、夜も寝苦しい日が続きました。

ここ数日幸いにして、朝は爽やかで、日中の最高気温もぐっと下がりました。

日本のように湿気があるわけではないので、ジト~としたい不快感はそんなにありません。日陰や、風通しがいい所にいれば30℃を越えていてもそれなりに心地いい時もあります。

しかし、公共交通機関はまだまだ冷房車は少ないので、外が35℃ぐらいの時の、冷房がない路面電車や地下鉄の車内は耐え難いものがあります。

地元の人達は、走っている時の特に地下鉄での車内への風通しを嫌う人も結構多いので、

暑い時の車内の空気は異様な時があります。

 

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ガソリンと軽油の値段比較(2015年)

ウィーンで生活をしていると日常生活のことなのであまり意識しませんが毎年徐々に物価が上がっています。

ある時突然、これ、こんな高かったっけ・・・とか、以前のシリング通貨時代から比較するとこんなに高いんだ~・・・ということがよくあります。

しかし、幸いにしてガソリンは、去年と比べるとかなり安くなっています。

 

去年2014年もガソリンの値段比較をしましたが、今年はどうなっているでしょうか。

 

 

※2015年6月15日のHeute より

 

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ウィーンにあるバッハの像

ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、

緑豊かな美しい街です。

それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、

そしてそのハプスブルグ家の頭上にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。

そのため他のヨーロッパの街とは全く違った奥深さがある街です。

いつしか音楽の都と言われるようになり、有名な多くの音楽家達が足跡を残しています。

その中で意外なことに大音楽家のバッハはウィーンではまず見ることができません。

 

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知られざる美しい中庭風景 22

前回の知られざる美しい中庭風景21では、ウィーン国立音楽大学のキャンパス内の大きな

中庭空間を紹介しました。

今回もウィーン中心から離れた所です。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 116 (フサフジウツギ)

前回のウィーンによく見られるこの時期の花115ではノウゼンカズラについ書きましたが、

今回もこの時期ある意味では定番の花で、例年通りまた話題にしたいと思います。


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有名なケーキ屋さん"Zauner"

このブログコーナーは、"ウィーンこぼれ話"というタイトルですが、別の何を書かなければいけない・・・なんてことは一切考えていません。その時の気分で書いています。

ウィーンについてのことがもちろん一番多いわけですが、オーストリアはウィーン同様、奥が深い美しい国ですから、ウィーン以外のことだってここにはよく登場します。

 

カフェ文化はウィーン切り離すことができないもので、ウィーンには伝統があって、知られたカフェハウスがたくさんあります。

また、カフェに伴って、やっぱりTorte (トルテ・・・ケーキ)も重要ですね。

ウィーンにはおいしいケーキ屋さんがたくさんあります。

 

さて、今日は地元で大変有名で、私もそこに行けば絶対に寄る・・・しかし残念ながらウィーンではない

Café Konditoreiについて書きたいと思います。

 

 

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世界遺産のセンメリング鉄道 3

世界遺産のセンメリング鉄道 1ではこの鉄道ができる時代背景や当時の事情を、

世界遺産のセンメリング鉄道 2ではこの鉄道の詳細データや工事状況について書きました。

今回がセンメリング鉄道最終回です。

 

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世界遺産のセンメリング鉄道 2

それだけの難工事であり、ついにウィーンとグラーツ側が鉄道で結ばれたにもかかわらず、

華やかなオープニングセレモニーがなかったと言われるセンメリング鉄道 1 の続きです。



 

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世界遺産のセンメリング鉄道 1

オーストリアは観光立国というイメージがあるかもしれませんが、この国は小さい国ながら

かなりの経済大国で、様々な産業があります。

その中で鉄鋼業はこの国を代表する産業のひとつで、早くから鉄の技術が生まれ、

LD法という世界特許を生み出し、現在でも鉄鉱石が露天掘りされています。

 

そんなことから鉄道も早くから発達したわけで、オーストリアの世界遺産の中で

"センメリング鉄道"という鉄道が世界遺産にも登録されていることからもわかります。

この鉄道はヨーロッパで一番最初にアルプスを越えた山岳鉄道として大変重要です。

 

この鉄道についてはこのブログコーナーを始めた時から、私は最初に話題にしたかったのですが、なぜか今頃になってしまいました。


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ウィーンのちょっと珍しいアングル 22

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル21では、Griechengasseプラターの緑豊かな

並木道を紹介しました。

今回はウィーンではありません。

 

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ホッホシュトラールブルンネン (Hochstrahlbrunnen)

春から突然夏の暑さにもなるウィーンで、30℃を超えると日陰に避難したくなります。

ここ毎日35℃を越えていて、暑い日が続いています。

こちらの日差しは日本よりも強いですが、湿気が少ない気候ですから直射日光の下と比べると日陰はずっと涼しく感じますし、建物の間をさわやかな風が吹き抜けて行きます。

街中のカフェなどでは、ミストが吹き付けてきますし、ケルントナー通りに植えられている

木にもミストが取り付けられています。

 

でも本当に暑い時には噴水のそばに行くのもいいですね。

個人的にはベルヴェデーレ宮殿のKaskadenbrunnenも好きですが、この噴水はベルヴェデーレ宮殿の庭園に行かないと見ることができません。

今日話題にする噴水は、観光でほぼ毎回皆様にバスの中から御案内しています。

 

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またヴァッハウ渓谷に行きました

最近毎日35℃前後と暑い日が続いています。

そんな時にはどうしても水をテーマにしたくなってしまいます。

 

先週の土曜日にヴァッハウ渓谷に行き、"ヴァッハウはこうであるべき"という晴天でした。

週末のヴァッハウ渓谷というタイトルでその時のドナウ河の画像を掲載しました。

その5日後の木曜日にもまた別のお客様にヴァッハウ渓谷の御案内をしました。

その時も土曜日に勝るとも劣らないいい天気でした。

今回はドナウ河ではなくて、メルク修道院の画像を少し掲載したいと思います。

 

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地下鉄駅に近い住居の家賃

ウィーンで生活をしているとあまり実感しませんが、少しずつ物価が上がっています。

スーパーなどでも明らかに数10セント高くなっている物がよくありますし、ひどい時には

値段は一緒でも中身の量が少なくなって売られている物も多く見かけます。


特に住居はずっと上昇傾向で、とりわけWohnungにそれが見られます。

今日は地元で重要な地下鉄の駅に近いWohnung (いわゆるアパートで家ではない)が

どのくらいの相場であるかという興味深いデータについてまとめてみました。


zoomsquare.com より


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海洋館 (Haus des Meeres)

ウィーンの街には地元の子供達に人気のあるスポットがいくつもあります。

シェーンブルン宮殿の動物園技術博物館などは特に人気があり、家族連れで来ている人を多く見かけます。

 

いつもその時の気分でこのコーナーの話題を決めているので、本当は前々から話題にしたかった今日のテーマも今頃になってしまいました。

 

観光ではおそらくあまり行くことがない、Haus des Meeres (ハウス・デス・メーレス)

といういわゆる海洋館(水族館)です。

直訳すれば"海の家"となるでしょうか。

 

 

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ベルヴェデーレ宮殿のモダンな展示 4

ここ最近毎日ベルヴェデーレ宮殿の中のオーストリアギャラリーのクリムトを皆さんに

案内しています。

以前は写真ストップが圧倒的に多かったのですが、限られた時間で入場観光することも

多くなりました。

ここはモダン芸術がよく展示されているのですが、またまた新しいモダン芸術が代理石の間にお目見えしました。

 

ベルヴェデーレ宮殿のモダンな展示ベルヴェデーレ宮殿のモダンな展示 2,

ベルヴェデーレ宮殿のモダンな展示 3 も参照して下さい。

 

 

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週末のヴァッハウ渓谷

ウィーンの街も本当に見所が尽きないですが、ウィーンの外側にも数え切れない程、多くの

見所があります。

オーストリアは小さい国ですが、国内に美しい風景や見所が点在しています。

 

このコーナーでもよく話題にするヴァッハウ渓谷は個人的に大好きで、仕事ではもちろん、個人的にも家族とよく出かけます。

ヴァッハウ渓谷は全長2.800kn以上あるドナウ河の最も美しい所と言われ、オーストリアの

世界遺産のひとつにも登録されています。

 

毎年日本の皆様にヴァッハウ渓谷を御案内することが多くありますが、先週の土曜日の

ヴァッハウ渓谷は本当にいい天気で、まさに"ヴァッハウはこうでなければいけない天気"

でした。

ヴァッハウ渓谷の街並みではなく、ドナウ河の雰囲気を掲載します。

 

 

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大観覧車にジュースが回ってる

映画「第三の男」は今見ても十分おもしろい映画で、ウィーンの街が万華鏡のように登場

します。

映画のそれぞれのシーンが撮影された場所もかなり特定することができ、映画を知っていて

その場所にいると特別の想いが込み上げてきます。

映画と真っ先に結びつくウィーンのシーンと言えば、ラストシーンの並木道プラター公園大観覧車でしょうか。

これらは映画のシンボル的存在とも言えます。


1周するだけで9ユーロとちょっと高いのですが、大観覧車に乗るとウィーンの素晴らしい

眺めが楽しめます。


この大観覧車の本来のゴンドラスペースを広告として利用することがよくあります。

だいぶ前に車が回っている大観覧車を紹介しました。


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ウィーンによく見られるこの時期の花 115 (ノウゼンカズラ)

35℃を超える暑い日が続き、ここ数日やっと過ごし易い気温になりました。

でも日差しはかなり強いので、太陽に下にいるとかなり暑く感じます。

この夏の時期はこの季節を感じさせる花が多く咲く中で、今年もこの花を少し取り上げたいと思います。

 

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お勧めのイチゴのケーキ

ウィーンにはおいしいケーキが食べられるカフェがたくさんあります。

ちょっと一休みしようと、街並みを楽しみながら行き交人々を傍観しながらカフェのテラスに座ることがよくあります。

その時についついケーキを食べてしまうんですね!

 

個人的にはハイナーやオーバーラーがウィーンで一番だと思いますが、それ以外にも

おいしいケーキが食べられる所はたくさんあります。

 

今日は個人的に好きなイチゴのケーキについて少し書きたいと思います。

 

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ルドルフ皇太子のあずまや

ウィーンを訪れればハプスブルグ家の歴史に詳しい方やエリザベートファンの方にとって、必ずと言っていい程行きたい場所のひとつにマイヤーリンクがあります。



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マリア・テレジア女帝のバイオリン

 

ハプスブルグ家の人達は多くの専門分野を持っていて、宮廷内での教育は様々な分野からのものでした。

特にハプスブルグ家では音楽を専門とする皇帝が多く存在していました。

例えばマリア・テレジア女帝の御祖父さんのレオポルド1世はオーケストラの前に座り、

自らチェンバロを演奏し、指揮をするのが大好きだったといいます。

全音のピアノピースにはレオポルド1世の作曲したものがあります。

こういったことからウィーンは"音楽の都"などという形容にもつながっています。


最も神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号がほとんどハプスブルグ家の頭上に置かれていましたし、彼らが拠点としたのはこのウィーンの街だった・・・つまりこのウィーンという街は皇帝の居城だった・・・その帝国の都へ必然的に色々な人々が集まって来たわけで、

音楽もその一部というわけです。

 

マリア・テレジアも音楽にはかなり詳しかったようです。

シェーンブルン宮殿で6歳のモーツァルトが御前演奏をした時、マリア・テレジアは

大変感心し、多くの褒美を与えました。

 

今日はそのマリア・テレジアが所有していたちょっとおもしろいバイオリンについてです。

 

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工事現場のナッシュマルクト

ウィーンで有名な市場と言えば観光ポイントにもなっているナッシュマルクトでしょうか。

ここは国立オペラ座から近いこともあり、団体ツアーでも寄ることがあります。

野菜や肉だけでなく、香辛料、アジア系食料品店、ワイン、花屋、レストランなども多く、ここをぶらぶら歩くついでに食事をする方も多いと思います。


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オーストリアでの郊外通勤者の割合

オーストリアでは最も人口が多い街は首都でもあるウィーンで180万弱です。

2番目に人口が多いグラーツですら27万人しかいませんので、いかにウィーンに人が集まっているかがわかります。

しかしオーストリア全人口858万人から考えると、比率的には圧倒的に郊外に住んでいる人

の方が多いです。ウィーンでも10区~23区の2ケタ区の郊外には、庭がある一戸建てがたくさんあります。

 

さて、ウィーン以外のもっと郊外に住んでいて、しかし仕事をウィーンや周辺の街でしているという人がどのくらいいるかというデータを見たいと思います。

ドイツ語ではPENDLER (ペンドラー)という表現があり、郊外通勤者なんていう意味で

使われています。

 

以下50km以上通勤に移動する人がどこにどれだけいるかというデータです。

 

※有力新聞STANDARDより

 

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ヴァッハウ産のワインについて

この夏の時期は夏至は過ぎたとはいえ、まだ十分日は長いので郊外のホイリゲなどでのんびりワインを飲みながら食事を楽しむ地元の方が多くいます。

このコーナーではワインの話題から久しく遠ざかっていましたが、今日のこの話題も

本当は当初から早くテーマにしたかった話題です。

 

地元でワインと言えばヴァッハウ産は有名です。このヴァッハウ渓谷はドナウ河の最も美しい所として風光明媚な景色が広がり、またバロックの重要なメルク修道院や歴史ある街クレムスを含めた世界遺産にも登録され、ウィーンから日帰りのツアーが頻繁にでます。

 

"オーストリアワイン"のカテゴリーではオーストリアワインについての等級や辛さなど、

様々なことに触れていますので是非御覧下さい。

そのオーストリアワインの規定の中で、このヴァッハウ産に関しては、ヴァッハウ独自の

等級があり、これは極めて重要です。

 

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アーチの奥に見える風景 8

久しぶりにアーチの奥に見える風景シリーズです。

前回のアーチの奥に見える風景 7ではウィーン3区のSünnhofと旧市街のBankgasseの

建物の中のアーチを紹介しました。

 

 

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水の世界のハイキングコース MYRAFÄLLE (ミラフェレ)

オーストリアはアルプス山脈を大きく横たえて持っている国ですから、地形の変化が特徴的です。手軽に歩けるハイキングコースから専門の登山家までが楽しめる魅力的で美しい

ハイキングコースが星の数ほどあります。

ウィーンの街中を歩いているだけでは全く意識しませんが、ウィーンやウィーン周辺にだって魅力的なハイキングコースがいくつもあります。

典型的な例としてはウィーンの森ですね。ウィーンの森だって厳密に言えばアルプスですから標高が低い山がたくさん集まっているわけです。


家族でよく出かけるHagenbachklammも手軽でいい所ですが、今日話題にするこの場所もとても素敵で、個人的には大好きです!

ここ連日30℃を超えているウィーン・・・とても暑いので水をテーマにしたくなりました。

 

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物価の変動率 (2015年4月)

2002年にユーロ通貨が導入されてから、明らかに物価が上がっています。

当初は"シリング"をきっちり規定レートでユーロに計算ていたので中途半端な数字も多かったのですが、それもめんどうくさくなっていっそのこと切り上げてしまおう・・・という

傾向があちこちに見られました。

普通に生活をしていると意識しませんが、買い物をしているとやっぱりひとつひとつの値段が何かと高くなっています。

ずるいことに、商品の大きさは同じでも、中身の量を少なくしているメーカーも多いです。

結果的にこれしか買わなくてもこんなに払うの?ということが多くなりました。


さて、ここで何がどのくらい去年と比べて高くなっているか、逆に安くなっているかという

最近のデータを見てみましょう。



※STATISTIK AUSTRIA より


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美しい階段ホール 1

ウィーンはかつての帝国の都ですから、様々な様式で建てられた華やかな建造物がたくさんあります。

外から見てるだけでも十分楽しませてくれますが、ちょっと正面入り口から中に入ると、

宮殿などの大きな建物では静かな雰囲気の美しい中庭や、通常の住居であれば人々の生活を感じる郵便受けやベビーカーなどが置かれているエントランス空間など、外から見るのとは

全く違う空間が広がっています。

たいていエントランス空間には階段があり、またエレベーターがあることが多いです。

その人が通る階段風景だけでもヨーロッパを感じる歴史的なスタイルで絵になることが多いです。


その一例を見てみましょう。


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Kümmelbraten(キュンメルブラーテン)

ウィーンは宮廷文化が栄えた街ですから料理はおいしいと思います。

実際に"ウィーン料理"という名称が定番で使われているわけで、街の名前に~料理と言う

所はあまりありません。

 

ウィーン料理の定番はWienerschnitzel(ウィンナーシュニッツェル)

Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)

Zwiebelrostbraten (ツヴィーベルローストブラーテン)

最初に挙げられますが、それ以外Eiernockerl (アイヤーノッケルル)のように地元で好まれている地元料理もたくさんあります。

 

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エリザベート・ヘーエにある記念柱(ELISABETHSÄULE)

フランツ・ヨーゼフ1世が一目惚れしたというバイエルンの王女エリザベートは、当時ヨーロッパでは一番美しい女性のひとりとも言われ、今でも世界中に多くのファンがいますし、日本でもエリザベートを好きな方は多いんだな・・・と仕事をしていると実感します。

 

エリザベートは話題性がたっぷりですから、彼女の跡や記念のモニュメントなどを見ようと

すると色々な所に足を伸ばす必要があります。

 

このコーナーでもすでにエリザベートのことは何回か話題にしています。

知られていないエリザベート像国民庭園のエリザベート像シシィ博物館

ウィーン西駅のエリザベート像エリザベート皇后の宮廷車両




さて、今日のエリザベートのテーマに関しては、地元では有名な場所ですが、観光レベルではおそらく全くと言っていいほど知られていないエリザベート・ヘーエです。

 

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