こちらは緑の葉っぱしか見られませんが、ドイツ語ではBärlauch(ベアラウホ)、学名でAllium ursinumです。
日本語ではラムソンです。
クマニラとも呼ばれています。
ヒガンバナ科、ネギ属の多年草です。
大量に生育していて、周辺にはすぐそれとわかるニンニクのような強い香りを放ちます。
自然の中を歩いているとそばにいなくても匂いで周辺にあることがすぐにわかります。
写真で見ると厚い葉のように見えますが、とても薄いです。
一見ギョウジャニンニクに似ていますが別物でニラよりも葉の幅は広いです。