2019年 5月

この時期はアスパラガス

早いもので5月も今日が最後の日となりました。

振り返ると雨が多かった5月ですが、今日から天気予報も晴れマークが多くなり、気温も25℃を超える表示も見られます。

昨日はキリスト昇天の祝日で、今日の金曜日も休みを取って長い週末を楽しむ方が多いです。

 

さて、今年はなぜかアスパラガスを話題にしなかったので、もうすぐシーズンが終わりですが、5月最後の今日はアスパラガスを紹介します。

多くのレストランは4月より旬のものとしてアスパラガスをアピールしているのをよく見かけます。

 

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Christi Himmelfahrt (キリスト昇天)2019年

ヨーロッパ文化はキリスト教なくしては語れません。

キリスト教が根付いたことから、絵画、音楽、建築などの分野が大きく発展していくことになったので、ヨーロッパ文化を知る上ではキリスト教は重要です。

 

今日2019年5月30日はキリスト昇天の日で祝日です。

キリスト昇天祭とよく言われています。

こちらでは明日の金曜日も休みを取って、長い週末を楽しむ人が多いと思います。

キリスト昇天祭は移動祝日で、復活祭がいつになるかによって決まります。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 262(ヤブウツギ)

もう何回も書いていますが、今年の5月は本当に天気が不安定です。

雨が降る日が多く、午前中青空が広がる日でも、昼ぐらいから雲が多くなり、局地的な雨が降ります。

4月頃までは雨も非常に少なくて、大地もかなり乾いていたので、それを修正するかのような雨の多さです。

そのような自然状況でも植物は例年通り綺麗な花を咲かせてくれます。

昨日はオオベニウツギを紹介しましたが、今日はそれに似ているヤブウツギです。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 261(オオベニウツギ)

今年の5月は天気が本当に不安定です。

曇り、雨が多く、しかも過去28年間最も寒い5月と新聞にも掲載されていました。

地球温暖化で世界的に本来の気候が少しずづですが変わって来てますね。

皆様にも青空でのウィーンの街並みを見て頂きたいですね。

 

さて、前回のウィーンによく見られるこの時期の花ではニセアカシアを紹介しましたが、今日はピンクの印象的な花です。

 

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知られざる美しい中庭風景 68

昨日はウィーン国立オペラ座の前で国立オペラ座150周年記念のオープンエアーコンサートが行われました。

リンク道路も封鎖され、観光に大きな影響が出ましたね。

昨日の午前中は青空が広がるいい天気でしたが、午後から雲が広がりウィーンのかなりの地域でシャワーのような雨がふりました。

今年5月のウィーンの天気は本当に不安定です。

雨、曇りの日が多く、気温も日中10℃に満たない日もありました。

昨日北海道では39℃に達した所もあるにもかかわらずです。

 

さて、今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。

前回の知られざる美しい中庭風景67ではホイリゲとレストランの中庭を話題にしましたが、今日はウィーン旧市街からです。

 

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国際デザイン市(INTERNATIONALER DESIGNMARKT)

昨日の午前中は朝7:30スタートという早い仕事始めでした。

シェーンブルン宮殿のインペリアルツアー、美術史博物館のフェルメールの特別案内、そして美術史博物館の常設展を御案内して美術館で終了しました。

美術史博物館の案内は大好きですが、精神的にはかなり疲れますね。

午後の仕事までは時間があったので、ちょっとその辺を散歩しようと思い、MQの方へ行ったらちょっとした賑わいが見えました。

近くに行って見るとローカルな国際デザイン市(INTERNATIONALER DESIGNMARKT)でした。

今日はその模様を少しお届けします。

 

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Orthodoxe Kirche (正教会)の割合

オーストリアはキリスト教ローマカトリックが国内全体の80%を下りません。

これはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ家がカトリックを守って来たことにも大きな関係があるでしょう。

ローマカトリックはかなりの矛盾を修正し、教理を作り上げて現在に至っていますが、絵画、建築、音楽などの分野で素晴らしいものを生み出しています。

でもキリスト教の本来の性格はOrthodoxe Kirche と言われる東方正教会が流れを受け継いでいます。

キリスト教の成立も参照して下さい。

 

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ハイナーでお茶だけのつもりがイチゴのケーキも

私の旧市街での個人的に行きつけのカフェはハイナーです。

地元では最もケーキが美味しいCafé  Konditoreiのひとつですね。

宮廷に商品を卸すことが認められていた伝統あるカフェなのですが、内装は伝統あるカフェハウスを今風にした感じになっていて、店員さんも女性ばかりです。

だからと言って、私がここの常連になっているわけではありませんが。(笑)

ハイナーはケルントナー通りにあり、地理的にも時間の無駄が無く、行き易いことも有難いことです。

先日、知り合いの添乗員さんと久しぶりに会う約束をしていて、ハイナーでお茶をすることにしました。

 

 

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クレムスで見たドナウ河

先日はウィーンの美しき青きドナウ河を話題にしました。

ドナウ河は全長約2.860kmあり、ドイツを水源として、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナと10ヵ国を通り、最後は黒海まで流れています。

その中でオーストリアのドナウは約350kmです。

 

ウィーンのドナウ河は河川工事のおかげでかなりスケールが大きく街を流れています。

ウィーンのドナウ河は大きく分けて4つあり、本流、新ドナウ、旧ドナウ、運河です。

ドナウ河は昔から雨が多く降ったり、雪解け水が入ってくるとすぐに溢れて水害となりました。

ウィーンが経済的にも発展していく上で、ドナウ河の河川工事は必要不可欠だったわけです。

 

ドナウ河はウィーンだけではなく、もちろんオーストリアの色々な所で見られますが、そのドナウ河の最も美しいと言われているヴァッハウ渓谷は船下りの名所です。

そのヴァッハウ渓谷からほんの少し外れたクレムスのある一角から見たドナウ河をちょっと取り上げます。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 260(ニセアカシア)

ウィーンは先週の木曜日の午後からまた青空が戻ってきました。

それまでは1週間以上曇りや雨で、日中の気温も10℃に達しない日もあり、過去28年間で最も寒いこの時期となりました。

青空が出てるとは言え、雲もそれなりに多くなることもあり、快晴とは言えません。

しかし、また天気が崩れて今は雨が降っています・・・。

ウィーンは日中の気温が25℃前後で青空が広がり、豊かな緑の街中を適度の風が吹き抜けるのがウィーンらしいです。

 

さて、前回はコルクウィッチアを話題ににしましたが、今日の花もウィーンの至る所に見られます。

 

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ウィーンのちょっと珍しいアングル 68

今年の5月初旬から16日の午前中まで、過去28年間で最も寒いこの時期ということでした。

青空が少なく、曇りや雨の日が多く続きました。

その後青空が出る日も多くなり、気温も日中は20℃前後と、それまでと比べると暖かくなりましたが、5月らしい陽気を感じられる日が少ないですね。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル67では高い所から街並みを紹介しました。

 

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自然公園 moor Heidenreichstein(モーア ハイデンライヒシュタイン)

ウィーンはかつての帝国の都であり、荘厳な建造物が建ち並ぶ優雅で上品さを感じる街ですが、"森の都"とも形容され、緑豊かな街でもあります。

ウィーンの中心部から郊外に行くと、ウィーンの森などの美しい自然に出会えますが、オーストリア自体がヨーロッパアルプスを持っているという地形の特徴があるため、観光では知られていない・・・しかし地元では良く知られているスポットが数えきれない程点在しています。

その中でNaturpark・・・自然公園は手軽に自然が楽しめます。

オーストリアには48の自然公園がありますが、この前紹介したBlockheideもそのひとつです。

今日はNaturpark moor Heidenreichsteinを話題にしましょう。

 

 

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春にお気に入りのサイクリングコースでリフレッシュ

自転車はヨーロッパのひとつの文化です。

ウィーンを歩けば自転車で走っている人がたくさんいます。

かつての帝国の都であるウィーンは荘厳な建造物が多く建ち並び、豊かな緑に囲まれた上品で優雅な街ですが、自転車もウィーンの光景のひとつで、ウィーンの街のカラーに完全に溶け込んでいます。

リンク道路を始めとして、街中には自転車専用道路が多く整備されていることがわかります。

観光の皆さんでも乗れるCitybike(シティバイク)のように、自転車を所有していなくても気軽にレンタルできるサービスが多くあります。

街中だけではなく、ドナウ河沿い、ドナウ運河沿い、ウィーン川などにもサイクリングコースが整備されていて、子供から大人まで、スーパーで買い物帰りの方から自転車選手まで多くの人が走っています。

 

私は仕事で自転車に乗ることはほとんどありませんが、プライベートでは頻繁に自転車に乗っています。

個人的に子供とよく走るのがEuro Vero9で、ここは本当に気持ちいいです。

 

 

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春の美しき青きドナウ河

 ウィーンの街にはドナウ河が流れています。

ドナウ河はヨーロッパでは2番目の長い河で、全長約2.860km、ドイツを水源として、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナと10ヵ国を通り、最後は黒海まで流れています。

その中でオーストリアのドナウは約350kmです。

全長2800km以上あるドナウ河の最も美しい所と言われている有名な「ヴァッハウ渓谷」は、幸いにしてこのオーストリアに位置しています。

ドナウ河は昔から重要な役割を担ってきました。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 259(コルクウィッチア/ショウキウツギ)

先日の新聞にも掲載されていましたが、ウィーンは今年の5月のこの時期、過去28年間ではもっとも寒いということです。

毎日曇りと雨・・・青空が全く見られませんでした。

先日私が御案内した8日間の中欧ツアーではウィーンを5月9日に御案内して、その後ウィーンを出て、プラハ、ブラチスラヴァ、ブダペストを回って5月14日に再び皆さんとウィーンで午後の観光をして空港まで行きました。

毎日雨模様の寒い日だったそうです。

 

しかし、昨日の午後からは天気も良くなり、青空が見られるようになりました。

週末からは晴れマークが登場し、気温も上がりそうですね。

 

前回は黄色のキバナフジを話題にしましたが、今日の花は小さいですが、色々な所に見られます。

 

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Museum der Illusionen(イリュージョンミュージアム)

ウィーンには様々な博物館があります。

一般的な観光で多くの方が訪れるシェーンブルン宮殿のような宮殿もある意味では博物館的ですし、美術史博物館のような美術館や作曲家の家、国立オペラ座やシュテファン大聖堂・・・ウィーンでの観光ポイントは切りがありません。

それだけウィーンの街は奥深くて魅力的ということですね。

さて、ウィーンらしくない一種の博物館として去年マジックヒストリーツアー"TiME TRAVEL" を紹介しましたが、そのような博物館のひとつであるMuseum der Illusionen(イリュージョンミュージアム)を紹介します。

 

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うちのお気に入り! 巨大な石で有名な自然公園「BLOCKHEIDE」

ウィーンは森の都・・・ヨーロッパの街の中では街の広さに対し緑の比率が最も高いです。

ウィーンの街を歩けばここは緑が多いな・・・ということを実感できます。

この時期のウィーンは緑が溢れていますね

でもいくら森の都ウィーンでも"自然を感じられる"と言えば公園以外では中心部ではほとんど見ることができませんね。

公園だって前からあった木などは残したかもしれませんが人工的に作ったわけですから、そういう意味では本当に自然とは言えないのかもしれません。

本当に自然を感じようと思えばやはり郊外に行くことになります。

観光レベルで手っ取り早いのはウィーンの森でしょう。

しかし観光で行くウィーンの森は言われある有名な決められた場所のみで、実際に地元の方々は有名所はさることながら様々な場所で自然を楽しんでいます。

 

オーストリアはウィーンを離れるとのどかな美しい風景が広がっている国で、ウィーンの郊外を始め、国内には豊かな自然が広がっています。

私も時間がある時には家族と色々な所に出かけています。

うちのお気に入りのスポットとして"Blockheide"(ブロックハイデ)があり、ここは毎年数回は行きますが、先月の4月におにぎりを持って出かけてきました。

 

 

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ぶどう畑の横にあるHeiligenstädter Friedhof(ハイリゲンシュタット墓地)

ウィーンには中央墓地という世界的に有名な墓地があります。

ここは多くの音楽家が埋葬されていることと、映画「第三の男」のラストシーンの並木道があることで、今でもたくさんの方が訪れます。

この中央墓地があまりにも有名なので、ウィーンには他に墓地がないように思われる方が意外と多いですが、ウィーンも415km²とかなり広い街ですから外側には多くの墓地が今でも存在して、現在でも使われています。

 

今日はウィーンの郊外にある墓地をひとつ話題にします。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 258(キバナフジ)

5月の半ばと言っても天気が不安定なウィーンです。

去年から今年にかけての冬は日中の気温がマイナスになったのはたった3日しかなく、それもマイナス1℃ぐらいで暖冬であり、花の咲き始めも早かったにもかかわらずです。

天気予報を見ると、雨マークが続いていて、気温も10℃前後となるようで、今週は天気が悪いです。

 

さて、今日は色々な場所に見られる花をお届けします。

 

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Genuss Festival(2019年)

10日間休めたゴールデンウィークウィーンが終わったこの週から仕事を始めた方が多いでしょう。

通常のペースにうまく戻れましたか?

ある日本の新聞に休みボケにならないように・・・なんていうことが書かれていましたが、こちらでは2週間、3週間の休暇が当たり前で、一箇所滞在型が多いです。

そんなに何日も同じ所にいて飽きてしまうのでは・・・と思われる方が多いでしょう。

いえいえ、それが本当の休暇です。

完全に仕事と切り離し、色々な面でリフレッシュをする・・・肉体的にも精神的にも健康です。

 

さて、今日は地元で毎年楽しみにされているこの時期のイベントをお届けします。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 257 (キリ)

昨日から青空がまた見られるウィーンの街ですが、雲も時間によっては多く現れ、ちょっと不安定です。

それまでは数日間10℃にも達しない気温で、雨も久しぶりに多く降りました。

5月は毎年必ず不安定な天気になります。

気温も15℃前後と空気の冷たさを感じます。

 

さて、前回はこの時期定番のマロニエを紹介しましたが、今日は紫が印象的な花をお届けします。

 

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この時期はハイナーのイチゴのケーキ

ウィーンでのスイーツはカフェハウスと同じぐらい重要ですね。

ハプスブルグ帝国時代、宮廷ではデザート専門部門も厨房にありましたから、他の商品と同様、スイーツも宮廷に卸すことが認められた業者が多くあり、現在でもその名称を残しながら営業しているCafé  Konditorei(自家製のケーキを提供するカフェハウス)が多くあります。

このホームページを訪れて頂いてる皆様はすでに御存じのことと思いますが、私はケーキであればハイナーが一番好きで、ここの常連の1人です。

この時期私が楽しみにしているイチゴのケーキが2週間ぐらい前から登場し、すでに数回もう食べています(笑)。

店員さんとも顔馴染みなのでが私が注文する前から「イチゴのケーキですね?」と聞いてくれます。

 

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ウィーンからチューリッヒを経由して日本に帰る場合の免税手続き

 

免税手続きの最新情報は追記(2022年9月23日)を御覧下さい。

 

 

2019年4月1日からウィーン国際空港での免税手続きが変更となっています。

これに関してはすでにこのコーナーでも数回取り上げていますので以下御参照下さい。

 

ウィーン国際空港での免税手続きが変更

ウィーン国際空港での免税手続きが変更 2

ウィーン国際空港での免税手続きが変更 3

 

ウィーン国際空港での免税手続きはオーストリア税関からの委託を受けて

E Validationが行っていますが、免税手続きの流れは以前と変わりません。

私も4月1日から空港に何回も行ってますが、時間帯によってE Validationの混雑状況が全く違います。

これはフライト時間に関係するので、ある意味では運です。

 

さて、今日は意外と皆さんからの質問が多いウィーンからチューリッヒ経由で(もちろんチューリッヒでは乗り継ぎということが前提です)日本に帰る場合の免税手続きについて少しまとめておきます。

 

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オーストリアに住んでいる外国人の国籍

先日はオーストリアに住んでいる外国人の数についてちょっと紹介しました。

オーストリアはハプスブルグ帝国時代からの多民族国家のカラーが現在でも浸透しています。

中でもかつての帝国の都であるウィーンにはオーストリア全体の40%にも上る外国人が住んでいます。

2018年2月26日付でウィーンに住む外国人はどの国からどのくらい?というタイトルでデータを紹介しましたが、今日はオーストリア全体です。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 256(マロニエ)

数日間雨模様の天気が続き、青空が少なかったウィーンですが、今日から青空が多くなりそうで、今も青空が広がる気持ちのいい朝です。

この時期のウィーンの街は緑がより緑に見えますね。

"森の都"とも形容されるウィーンの街・・・

同時に多くの花が咲いています。

 

さて、今日はこの時期最もウィーンらしいマロニエを話題にしましょう。

マロニエは街の至る所に見ることができます。

 

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ベルヴェデーレ宮殿の大行列

10日間連続で休みが取れたゴールデンウィークも今日が最後でしょうか。

ウィーンにも日本から多くの方が来られました。

もっともウィーンはゴールデンウィークだからとか、御盆、年末だから特に忙しいということは私個人的には感じません。

日本からのお客様は有難いことに年間を通してウィーンに来られますので、中国やロシアのように極端に観光客が増加することもなければ、逆に減ることもありませんので非常に安定しています。

しかし先週のウィーンはヨーロッパや日本以外のアジア諸国からも多くの観光客が訪れましたので、宮殿や博物館に至る所に大行列が出来ていて、通常ではあり得ないことでした。

 

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オーストリアでのガイド業務は国家資格であり、空港送迎、食事等のアテンドにも許可が必要です

オーストリアの法律では、仕事としてガイドができるのは国家試験をクリアーし、国家資格を持った、オーストリア政府から公認されているライセンスガイドでなければいけません。

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CAFÈ GLORIETTE(カフェ グロリエッテ)

ウィーンは100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。

そのようなカフェに入ると、時間の流れが違いますね。

どこか懐かしさを感じて、しかし現在のウィーンにいることが実感できます。

カフェは完全に生活に密着しています。

私のこのホームページでも多くのカフェを話題にしましたが、今日は一般的ではなく、その場所に行って、あ~、ここはカフェになっているんだ・・・というカフェを少し紹介しましょう。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 255(アカバナサンザシ)

昨日は青空が広がるいい天気でしたが、今日は朝から強い雨が降っているウィーンです。

毎年この時期天気が崩れて気温が下がる日がありますね。

 

さて、昨日はシェーンブルン宮殿のフジのアーチを紹介しましたが、今日もシェーンブルン宮殿に咲くこの時期の印象的な花をお届けします。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 254(シェーンブルン宮殿のフジのアーチ 2019年)

仕事で1週間ぐらいイタリアに行ってました。

シチリア島をカターニアからエトナ山を経由してパレルモ、モンレアーレを訪れ、フェリーでナポリまで、そこから、ポンペイ、アマルフィ海岸を一周し、ナポリから昨日ウィーンに戻って来ました。

久しぶりに食べたナポリのピザは本当に美味しかったですね。

 

さて、今日はシェーンブルン宮殿のフジのアーチをお届けします。

 

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ウィーンフィル ニューイヤーコンサートの座席表

早いもので今日から5月です。

私は現在仕事でシチリア島、ナポリに来ています。

ここも歴史があり、またハプスブルク家とも関係があって面白いですね。


ヨーロッパ文化が凝縮したウィーンの街の奥深さを皆さんと共有したいこと、知って頂きたいことから仕事の合間をぬってこのホームページの運営を始め、お陰様で毎日安定したアクセス数を頂けるようになり、同時に日本だけでなく、海外からも多くの方がこのホームページからガイドサービスのお申込みをされるまでになりました。

ひとつ残念なのは、せっかくガイドサービスのお伺いを頂いても、体がひとつしかないので止むを得ずお断りせざる負えないことが多くありますので、是非御理解の程お願い申し上げます。

 

さて、私のホームページの中で、毎月コンスタントにアクセス数があるページのひとつに楽友協会ホールの座席表がありますが、ここにはニューイヤーコンサート時の座席表は紹介しておりませんので、今日はそれをここに掲載します。

 

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