ザルツカンマーグートに行って「白馬亭」に泊まった

先日久しぶりにザルツカンマーグートへ行ってきました。

いや、厳密にはザルツカンマーグートには最近行きましたが、コロナ禍ですので宿泊したのが久しぶりだったんですね。

ザルツカンマーグートはヨーロッパアルプスに北斜面に位置し、オーストリアの宝石箱とも形容され大小70以上の氷河で作られた美しい湖が点在し、魅力的な街が数多くあります。

仕事柄数えきれないほどザルツカンマーグートに来ていますが、プライベートでもよく来ます。

特にWolfgang湖に面したSt.Wolfgangが好きで、ここにはWeisses Rössl(白馬亭)という有名なホテルがあり、プライベートで来たらたいていここに宿泊しています。

今回も白馬亭に直接メールを書いて少し広めのFamilienzimmerにしました。

個人的には湖に面したバルコニー付の部屋がいいのですが、今回は子供のいとこが日本から来たこともあり、ホテルでゆっくりするより、色々な所へ出かけるので湖側の部屋にはしませんでした。

 

 

St.Wolfgang(ザンクト・ヴォルフガング)は12.84km² のWolfgangsee(ヴォルフガング湖)に面している人口3.000人弱の街で、街の名になっている同名の白亜のヴォルフガング巡礼教会があることで、また映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するシャフベルク鉄道の乗り場もあることで知られています。

このヴォルフガング教会のすぐ横にあるのが有名なホテル WEISSES RÖSSL (ヴァイセスレッスル)・・・白馬亭です。

余談ですがこの教会にはオーストリア三大ゴシック祭壇のひとつに数えられているミヒャエル・パッヒャーの祭壇がありこれは必見です。

 

もともとこの場所は15世紀後半の1474年から巡礼客が泊まるペンションのようなものがありました。

"白馬亭"としては、1878年、Wolfgang Grömerがここの湖沿いの3つの古い民家を改築することから始まっています。

その後所有者が変わり、1912年にPaul Peterがここを入手し、現在に至るまでPeterファミリーによる経営が続いています。

2012年が、一族経営の100周年という記念の年になりました。

今回ここで朝食を食べる時にここのオーナーの女将さんがテーブルに案内してくれましたので、久しぶりに話すことができました。

 

またこのホテルが舞台となったRalph Benatzky のSingspiel (オペレッタ)「白馬亭」も知られています。

これは1930年にベルリンで初演されています。

ちなみにBenatzky は自らの希望で、このSt.Wolfgangに埋葬されています。

 

 

 

個人的にお勧めなのは、この白馬亭はSPAというサウナや室内プールがあるリラックスできる空間がとても充実していて、しかもこの写真のように湖の上に年中泳げるプールが設置されています。

このプールから湖に飛び込んで泳ぐこともできます。

ザルツカンマーグートの湖は氷河から形成されましたので、水温が低めです。

水質はとても良く、特にこのWolfgang湖は太陽と空の度合いによっては、水が青や緑色に見えます。

 

建物の中から通じていて、ここに来ると完全な休暇モードですね。

今回はハンガリーやスロヴァキアからの滞在客が非常に多く、やたらとハンガリー語が飛び交っていました。

アジア人は日本も含めてこの時は誰もいませんでした。

 

 

偶然このSt.Wolfgangの年一度のお祭りの時期に来たので、この街の音楽隊がこの教会前の広場で1時間程の演奏会がありました。

私はこれを白馬亭の中から窓を開けてしばらく眺めていました。

現在はこの広場に白馬亭のメインエントランスがあります。

 

ここは食事だけによる方も多いですが、絶対滞在型で宿泊したいホテルです!

 

 

 

 

 

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