知られざる美しい中庭風景

知られざる美しい中庭風景 43

前回の知られざる美しい中庭風景42ではウィーン旧市街一角の屋根付き中庭とメルク修道院のアーチが印象的な空間を話題にしました。

今回はメルク修道院です。

 

メルク修道院はオーストリアを代表する荘厳なバロック建築のひとつで、世界遺産となっているヴァッハウ渓谷のエリアに入っています。

ヴァッハウ渓谷は私も大好きな所で、仕事でもまたプライベートでもよく訪れています。

右の写真はそのメルク修道院の中庭のひとつです。

このメルク修道院には前回の知られざる美しい中庭風景42で紹介したアーチが印象的な細長い空間をひとつの中庭と数えると合計9個もの中庭が存在しています。

 

この修道院を見学する人は2人の聖人が守っている東側入口から入り、最初の中庭空間を抜けてベネディクトが描かれている天井フレスコ画がある空間を出ると大きな細長い中庭空間を見ることになります。

普通はそのまま真っすぐ進み皇帝階段を上って修道院の見学をしますが、この写真の空間をそこから右に入った

別の中庭空間です。そのため、通常ここに入ることはありません。

ここもかなり広い中庭空間で中には木が植えられています。

右上に特徴的な塔が見えていますね。この塔は修道院東側入口の所からハッキリ見ることができます。

 

 

こちらも上と同じ中庭空間ですが、この空間を奥から眺めています。

先程の塔が左側に見えています。

メルク修道院の東側入口の両脇には南Basteiと北Basteiの2つがあり、この塔は北Basteiの後ろに位置していて、建物に組み込まれています。

 中庭に面した建物は外観とは違い、かなりシンプルになっています。

メルク修道院は同じバロック建築でもウィーンのベルヴェデーレ宮殿のように豊かな装飾はあまり見られませんが、断崖の上に立っていることと、教会が建物に守られているようにそびえているシルエットがとても印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 42

前回の知られざる美しい中庭風景41では、ウィーン5区の一角と旧市街にあるHarach宮殿を取り上げました。

今年の1月は忙しさからこのテーマを抜かしてしまったので、2月に2回話題にしようと思いましたが、1回しかできなかったので、結局3月の初旬と今日とで2回掲載したいと思います。

今回は旧市街と郊外です。

 

ここはルネッサンス的要素にバロック的な装飾が見られる中庭空間です。後から追加でつけられたガラス張りの屋根から外からの自然の光が入ってきて、やわらかな明るい空間を演出しています。

本来は屋根がなかったわけで、その方が当たり前ですが

こちらではこのような空間に後から屋根つけて "Wintergarten" (ヴィンターガルテン)と呼ばれる空間が多く作られています。

Wintergartenとは冬でも快適に外が見られる、庭にいるような感覚に・・・という意味です。

この中庭空間は入口から入るとかなり広く感じ、ここを抜けてもっと奥まで行くことができます。

この場所はシュテファン大聖堂からすぐにある旧市街一角のSchuler-Str.1-3番地です。

通りの名前は14世紀初頭には存在していましたが、

1389年からの法律学校があったことから由来しているという説がよく言われていますが、この近くにあったBürgerschule zu St.Stephanもしくは、Singschule bei St.Stephanから由来しているとされています。

窓がはめ込まれている所は四角が多いことや、アーチも四角い構造が見られます。

 

 

 

こちらはアーチの連続が印象的な中庭空間です。

アーチをテーマにした方が良かったかもしれませんが、細長い中庭空間であることがわかります。

アーチがある所は回廊的で、外の地面は石畳が風情ある効果を演出しています。

空が見える部分にはとび梁がありますね。

ここはメルク修道院の一角で、写真の左側に見える壁の部分が教会となっています。

修道院見学後にショップを抜けると必ずこの中庭空間に出てきます。そのまま意識しないで歩いてしまうと気付かないので、改めてこの空間に立ち入って観察してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 41

毎月1回は"知られざる美しい中庭風景"をテーマにしていますが、1月は忙しくて抜けてしまったので2月は2回このテーマを取り上げたいと思います・・・と言っておきながら、やっぱり忙しくて1回しか話題にしなかったので、

今月こそ2回話題にします。

前回の知られざる美しい中庭風景40ではハイリゲンシュタットにあるベートーヴェンの遺書の家の中庭をテーマにしました。

今回は中心からちょっと離れた所と旧市街からです。

 

こちらはウィーンでよく見られるZinshausの中庭です。

Zinshaus (ツィンスハウス)はいわゆる集合住宅で、多くはWohnungと呼ばれる賃貸アパートになっています。

つまり、ウィーンの多くの人が住んでいる住居です。

実際には貸しアパート以外でもEigentum (持ち家)として住んでいる人、会社の社屋、医者、幼稚園など多目的に利用されています。このようなZinshausは外から見るとヨーロッパの建築様式がベースになっていることが多いですが、全く装飾がないシンプルなものもあります。

中庭空間は外側の装飾が豊かな割にはこの写真に見られるように窓をはめ込んだだけのようなシンプルなスタイルが一般的です。

ひとつの建物が独自の中庭空間だけを持っているパターンや、多くの建物がブロックを形成していてそれぞれの建物の中庭空間が大きなブロックのひとつの空間にあるパターンなどがあります。

この場所はウィーン5区、Schönbrunner Straße85 番地で"Stendelhof"呼ばれていて、1894年に建てられました。

奥には自転車が並んでいて生活の匂いを感じます。

中庭に緑が植えられていることはよくあります。

 

 

こちらはFreyungにあるHarrach宮殿の中庭です。

Harrach宮殿は1689年~1696年にDomenico Martinelliのプランによって建てられたバロック様式です。

ここは1435年に3つの小さい家をひとつにした建物とそれに隣接する同じく1435年と記録されている家が建っていました。現在の宮殿の姿になったのは1690年にFerdinand Bonaventura Graf Harrachが入手してからです。

ここの中庭空間は綺麗に囲まれていますが、通り抜けできるようになっていてます。

1階のアーチ構造が印象的で、レストランも入っています。

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 40

今年の冬は例年と比べるとかなり寒く、風もとても冷たいです。実際には体感的に実際の気でも温よりももっと寒く感じる日が多いです。1月に入ってからはほとんど朝はマイナスです。1月は午前の観光の後、午後のオプショナルツアーが多くあり寒さの中の徒歩観光が続くと百戦錬磨の私でもさすがに体の疲れを感じますね。

でも仕事は大好きですから、心地いい疲れです。

 

さて、前回の知られざる美しい中庭風景39では旧市街地のSchulhof 4番地の中庭を話題にしました。

毎月1回このテーマを登場させているのですが、実は1月は忙しくて忘れてしまいましたので、今月は2回このテーマを掲載します。今日は郊外です。

 

 

 

 


 

ここはウィーンに詳しい方であればこの白い建物を見るとどこだか想像できるのではないでしょうか?

ウィーン19区のハイリゲンシュタットにあるベートーヴェンの遺書の家の中庭です。

この建物の2階の部分が博物館として一般公開されていて、博物館の中からこの中庭が見渡せます。

ウィーンの中心から外側にかけて多くの建物は集合住宅ですが、それでもそこにはたくさんの中庭があります。

ウィーンでもちょっと外側に行けば庭がある一戸建ての家が多くある地域もありますが、そんなウィーンの郊外でも小さな集合住宅も多くあります。この遺書の家はそんな小さな集合住宅的な建物ですが、そのような建物にだって中庭空間が存在しています。(遺書の家は集合住宅としては使われていませんが)

ベンチも置かれていて長閑な雰囲気ですね。

ここは実際に"中庭"という表現は正しくないかもしれません。というのはこの博物館に入る入口側が小さな素敵な中庭空間になっていますから、そこを通ってもっと奥にこの空間があるので"庭"の方が相応しいかもしれません。

 

この空間にちょっと腰を下ろしてベートーヴェンのことを考えてみて下さい。

彼はどんな思いで毎日過ごしていたんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 39

早いもので今年もまもなく終わりです。毎月1回ウィーンを始めとした様々な中庭を紹介するこのタイトルも今年最後となりました。前回の知られざる美しい中庭風景風景38ではサレジオ修道会の中庭を取り上げました。

今回はウィーンの旧市街の一角です。

 


 

こちらは最近壁が修復されて綺麗に蘇ったウィーン旧市街の歴史あるAm Hofに近い所にあるSchulhof 4番地の中庭空間です。この中庭は何度となく訪れましたが、以前は黄色い壁で茶色い窓枠とのコントラストが素敵だったのを覚えていますが、現在は白っぽい色になりました。

この建物はかるてユダヤ人街区のすぐそばということもあり、ユダヤ人達に使用されていましたが、1421年のユダヤ人迫害を受けてウィーン市の持ち物となりました。その後、1584年~1777年はイエズス会の所有となります。

1683年のオスマントルコの2回目のウィーン包囲の時に被害を受けたようで、その後改築されたか、もしくは新しく建て直されたとされています。つまりバロック時代ですから、この建物の入口も2体の人物像が柱となっている立派な作りですし、右上の写真に見られる階段の入口ンドもバロック様式でることがわかります。これはフィッシャー・フォン・エアラッハ風、ルーカス・フォン・ヒルデブラント風ということになっていますが、誰が建築したかは不明です。この建物は意外と大きくで、反対側のKurrentgasseまでのスペースで立っています。

 

前述したバロック様式の入口やウィーンらしいパヴラッチェンを見ることができます。自転車が置かれているのが見えますが、ここには住人もいれば会社も入っています。かなり狭い囲まれた中庭空間ですが、真上には空が見えていて空洞になっているのでそとからの光が差し込んできます。

 

このような知られざる中庭空間は本当に素敵で、ウィーンの街を普通に歩いていては外からは見えない、しかしウィーンらしい姿です。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 38

早いもので11月ももう終わりに近づいています。昨日の27日がアドヴェントの第1日曜日で、街中で準備されていたケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトのイルミネーションも先週金曜日から灯され、ますますクリスマスの雰囲気で盛り上がっているウィーンの街です。

さて、前回の知られざる美しい中庭風景37ではパヴラッチェン構造を持った成果地うの匂いがする中庭を話題にしましたが、今回は生活空間とは違います。

 


 

こちらの2枚の写真は豪華ではありませんがちょっとした宮殿に接続されているような雰囲気の建物です。

ここはサレジオ修道会の中庭で、ウィーン3区のReenweg8番地にあります。ここはAmalie Wilhelmine von Braunschweig-Lüneburgという皇帝ヨーゼフ1世の皇后の居住空間として彼女が未亡人になった後の1717年に作られました。ヨーゼフ1世はマリア・テレジア女帝のおじさんにあたります。

ここはAmalieの人生最後の居住空間だけではなく、同時にサレジオ修道会にもここを提供し、貴族やブルジョアの若い女性達に教育の場を与えるということも意図していました。1717年に始まり、修道院の建物や教会も含めて建築され、1728年にはほぼ完成しています。

1782年~1786年にFerdinand Hetzendorf von Hohenbergniによって改築されていますが、現在でも大部分は当時の姿で残されています。

ここにはオーストリアバロックの美しい教会があり、全部で8つの中庭があり、上の2枚の写真はその2つです。

現在ここはウィーンの国立音楽大学のキャンパスとして利用されています。

このような歴史的な建物で現在でも学べることは素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 37

ウィーンの街には数えきれない程の中庭があります。そもそもたいていの建物の中には中庭があり、それが非常に絵になる美しい空間から住人のゴミ箱などが置かれている便宜上の中庭的空間まで様々です。外を歩いているだけでは見えませんので気付きませんが、多くの建物には中庭があります。ひとつの建物がひとつの中庭を持っている場合や、多くの建物が囲むように建てられていて、それらがひとつの大きな中庭空間を作っている場合などもあります。前回の知られざる美しい中庭風景36ではウィーン旧市街のあるホテルの中庭を話題にしました。

今日は中心から気持ち離れたある中庭です。

 


 

こちらはパヴラッチェン構造が印象的な細長い中庭です。ここは2階から上が住居になっていて多くの人が生活をしています。パヴラッチェンに花を飾っている人が多く、これもこの中庭空間の素敵な演出になっています。

ここの空間は細長い長方形で、右上の写真で見られるように長い面とそれに接続される奥の短い面の2か所にパヴラッチェンがあります。住人の自転車や梯子、またいらない紙専用のゴミ箱が置かれています。

この場所はAm Heumarktという市立公園のすぐ裏にある交通量が多い道路に面していますが、そんなことは全く感じさせない静かな美しい空間です。この1階部分はかつて日本のグループがよくお世話になったStadt Park Bräuというレストランでしたが、2015年の夏からはギリシャレストランに変わっています。

 

このような中庭空間は時間の流れ方が違っているようで、ホッとさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 36

この知られざる美しい中庭風景もウィーンのちょっと珍しいアングルと同様、毎月登場するお馴染みのテーマとなりました。前回の知られざる美しい中庭風景 35では花のねこを話題にしましたが、今回はウィーン旧市街です。

ウィーンの旧市街は歴史ある建物が多く、路地などもたくさんありぶらぶら歩くだけでも十分楽しいです。様々な建築様式の建物がたくさんあり、街の顔となっていてそれだけ見ていても飽きることはありません。

 

この中庭はどこだかわかりますか?シュテファン大聖堂のすぐ近くにあるHotel König von Ungarnです。ここはホテル自体そんなに大きくなく、入口が小さいのであまり目立ちませんが、建物が黄色なのでこの通りに来るとよくわかります。中にはこのような素敵な空間が広がっています。椅子やソファーが置かれていてくつろげるようになっています。中庭を演出する緑の木も植えられていますね。しかもここは"Wintergarten"と呼ばれる外や空が見られるスタイルです。天井がないわけではなく、しっかり建物に組み込まれているので雨が降ってきても大丈夫です。奥の建物の2階から上はパヴラッチェンスタイルになっていて、しかし右側の方は全く違うスタイルでそれらがお互いに協力してひとつの空間を作っている感じがします。

ホテルですから言って見ればこの空間はホテルのロビーということになりますが、ここの中庭は有名なのでここを見に来る方は結構多いです。1階部分のアーチ構造も素敵ですね。このアーチとパヴラッチェンの調和もいいです。ソファーや椅子もヨーロッパの伝統的なものを感じるスタイルになっています。

この建物の一番古い部分は16世紀で、17世紀後半に大きく拡張されています。ここは1746年よりホテルとして営業されています。

 

 

左の写真はこの空間を別の角度から見ています。こちら側から見るとパヴラッチェン構造はありませんが1階部分のアーチが印象的で2階部分の窓の所には花が置けるスペースが見られます。

 

Hotel König von Ungarnは"ハンガリー王"という意味で、ここは19世紀後半のオーストリア=ハンガリー帝国時代にはハンガリーの貴族達や重要人物が多く宿泊していました。

ここの中庭は一見の価値があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 35

ウィーンは週末また30℃を超えて暑い日が続いていますが、風が吹いているので日陰に行くと快適です。

8月28日の日曜日はヴァッハウ渓谷に行きましたが絶好の船下り日和でした。

さて、前回の知られざる美しい中庭風景34ではハイリゲンクロイツ修道院とデュルンシュタインの廃墟のお城が見えるブドウ畑を話題にしましたが、今回はウィーンと郊外のトゥルンです。

 

こちらは毎年話題にしている花のねこです。これがある所はTulln郊外にあるPRASKAC  Pflanzenland  Tulln (プラスカス プフランツェンラント)という 地元で有名なガーデンショップで、この花のねこはここの駐車場のすぐ隣にある敷地に見られますが、この写真の角度はお店の中のバルコニーから眺めています。

手前の方にはこのPRASKACのちょっとした庭が見えています。美しい中庭風景とはちょっと違っていますが、このPRASKACの敷地ということでここに登場させました。

今年2016年の花のねことはちょっと違っていますが、広い庭にポツンとねこが座っているのが印象的です。

 

 

こちらはかなり広い緑豊かな中庭空間です。

奥に見えるのは煉瓦のへいで、その手前には数段の階段があります。建物は両側にあって、へいの向こうには視界が広がっています。

ここはベートーヴェンが多く滞在したウィーン19区のNußdorfで、路面電車Dの終点から歩いてすぐの所にあり、もっと奥に行けばハイリゲンシュタットの遺書の家ベートーヴェンの散歩道などがあります。

ここはKalenberger Staraße7-9番地ですが、反対側のHammerschmidtgasseにも通り抜けられるようになっています。ウィーンは郊外にだってこのような中庭空間を持った建物がたくさんあります。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 34

ウィーンは暑い日が続いていますが、今年は30℃を超えた最初の日が6月23日で去年と比べると遅めだった割には、30℃を超えた日がすでに一昨日まで16日あります。

でも日陰に行くと心地よい風が吹いていることが多いですからそれなりに凌げます。

 

さて、前回の知られざる美しい中庭風景 33では旧市街地一角とシェーンブルン宮殿をテーマにしました。

今日はちょっと郊外です。

 

こちらの独特な建築様式を持つ印象的な中庭はウィーンの南の森一角にひっそりとたたずんでいるハイリゲンクロイツ修道院です。

ハイリゲンクロイツはシトー修道会と呼ばれるキリスト教カトリックの修道院で、ドイツ語ではZisterzienserと呼ばれ、ベネディクト会から枝分か れし、フランスのシトー(Saint-Nicolas-lès-Cîteaux・・・ブルゴーニュ地域の街) に1098年に設立された、ベネディクト会の改革宗派です。

ロマネスク様式とゴシック様式が混ざった独特のスタイルで、どこのシトー修道会に行っても同じようなスタイルで見られます。

この中庭は修道院の正方形的な回廊で、左に見えるのはゴシック様式の泉水堂です。

真ん中にぽつんと植えられているのはモクレンです。

ウィーンのちょっと珍しいアングル33の2枚目の写真ではここの教会の塔をテーマにしています。

 

こちらはドナウ河の最も美しいヴァッハウ渓谷にあるデュルンシュタインです。

この街はヴァッハウ渓谷では一番有名ですが、今日のこの写真はここのシンボルである教会は全く映っていません。そのためここをよく知っている人でもすぐにはデュルンシュタインと特定するのはちょっと難しいかもしれません。

ここはドナウ河沿いのプロムナードからちょっと上に上がった所から眺めているためちょっとデュルンシュタインらしくない街並みです。

この場所はぶどう畑になっていてちょっと広い庭のような雰囲気があるのでここに掲載しました。

 

 

奥の山の上にある廃墟のお城はクエンリンガー城で、ここからの眺めは素晴らしいものがあります。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 33

知られざる美しい中庭風景と言うタイトルでは基本的に毎月一回どこかの中庭風景について書いています。

外からは全くわからない隠れた美しい空間に入った時には一瞬時が止まります。

 

前回の知られざる美しい中庭風景 32ではウィーン旧市街のルネッサンスの中庭とウィーン大学のやはり美しいルネッサンス様式の中庭を紹介しました。

今回は旧市街地からひとつと外側からひとつ取り上げます。

 

こちらは旧市街の一角にあるかなり広い中庭です。

公道から入ってすぐにこの中庭があるわけではなく、

細い通路をさらに奥に行くとこの中庭が見られます。

木が植えられていてその緑の葉が自然を感じさせ、この空間に素晴らしいアクセントを与えています。

その周りにはくつろげるようになっているベンチも置かれています。

でもここはもちろん公園ではありません。

この場所はウィーン1区 Johannesgasse 15番地にある歴史的に重要なSavoyensches Damenstift(サボイの女性修道会)の建物です。

この建物は1688年に昔からあった2つの建物をひとつにして18世紀の1742年に、プリンツ・オイゲン公の甥であるPrinz Thomas Emanuel von Savoyen-Carignanの未亡人Maria Theresia Anna Felicitas Herzogin von Savoyen-Carignanに売却された宮殿でした。

彼女は遺言にここを貴族の女性修道会にするよう記し、彼女が亡くなった後1772年に修道院に改築されました。

マリア・テレジアがその後ここを認可しました。

ここには15歳~40歳までの女性が生活し、出かけることも旅行も許されましたが、結婚はできませんでした。

現在ここはリヒテンシュタインの所有となっています。

 

 

 

こちらは中庭というにはあまりにも大きすぎる空間ですが、外からは見えない空間ということでここに取り上げてみました。

並木の奥の方に黄色い宮殿が見えていますね。

そうです、ここはシェーンブルン宮殿の庭園です。

個人旅行で時間がある方は別として、普通はこの角度からシェーンブルン宮殿を見ることはあまりないでしょう。

宮殿の背景に見られる山はウィーンの森です。

シェーンブルン宮殿の庭園はフランス式庭園で、幾何学的模様が特徴で、宮殿が一直線上に見渡せる場所がいくつかあります。

庭園ですから"中庭"という雰囲気はありませんが、

"庭"であることには変わりません。

 

ウィーンの街には(実際にはオーストリアのどこの街もそうですが)外からでは気付かない魅力的な中庭空間が数え切れない程存在しています。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 32

前回の知られざる美しい中庭風景 31ではウィーンからは遠いクラーゲンフルトの一角やHochosterwitz城のルネッサンス様式の中庭を話題にしました。

今日はウィーンの旧市街とリンク沿いです。

 

こちらはルネッサンス様式のアーチとその上の装飾が印象的な中庭です。

この中庭がある建物は歴史的にも重要でRenaissannce-Bürgerhaus (ルネッサンス・ビュルガーハウス)と言われています。

この建物の一番古い所は14世紀で、16世紀後半から終わりにかけて改築されています。

アーチを支えている柱はトスカーナ様式です。

写真にはあまり見えませんが左側には中世の住居塔があり、またアーチの上にはガラスがはめ込まれた19世紀後半に作られたパヴラッチェンを見ることができます。

この場所はウィーン旧市街のBäckerstraße 14番地です。

 


 

こちらはウィーンに詳しい人であればすぐわかると思います。

ルネッサンス様式のウィーン大学メインキャンパスの中庭です。

ウィーン大学は1365年創立ですから去年2015年が創立650周年記念という年でした。

もっともウィーン大学のこのメインキャンパスはリンク道路時代に旧市街地からここに移されて新たに建築されたものです。

ここの中庭は非常に美しいルネッサンス様式の回廊に囲まれています。

この回廊はウィーン大学に関係する150人以上の著名人達の記念像や銘板が至る所に置かれていてウィーン大学の歴史を物語っています。

デッキチェアなども置かれていて学生たちがくつろいでいて、緑もある素敵な空間です。

ここの中庭は訪れる価値大です。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 31

前回の知られざる美しい中庭風景30では、ウィーン3区にあるSünnhofとベートーヴェンのハイリゲンシュタットにある遺書の家の中庭を話題にしました。

今回はウィーンからはかなり遠いケルンテン州からです。

 

こちらは美しいルネッサンス様式の中庭です。

私のこのホームページのトップに使用している中庭と一瞬似ていますが違います。

個人的には知られざる美しい中庭風景2で登場したようなそれぞれの階が美しいアーチ構造になっている中庭は大好きです。

外とは全く違う空気が感じられ、独自の意見を主張しているかのようですね。

 

この美しい中にはクラーゲンフルトのNeuer Platzの一角です。

 

こちらも美しいルネッサンス

アーチ構造の中庭です

ここは1枚目の写真とは違い、

ちょっと平屋っぽいですね。

アーチ構造は1階だけです。

ここはいつか時間がある時にこのコーナーで取り上げますが

ケルンテン州の一角にある

Hochosterwitz城の中庭です。

ウィーンやウィーン近郊はルネッサンス建築が次の時代のバロック建築と比べて非常に少ないんですね。

もちろんウィーンの街にもルネッサンス建築はいくつもありますが、圧倒的にバロック建築が多く見られます。

その中でお城でルネッサンス様式というのは貴重です。

 

オーストリアは郊外にも魅力的な中庭がたくさん存在しています。

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 30

前回の知られざる美しい中庭風景29では旧市街にあるミヒャエル教会の裏側の閑静な一角を紹介しました。

今回は中心ではありません。

 

こちらは緑豊かに閑静なたたずまいを見せてくれている広い中庭空間です。

手前の大きなアーチがちょっと印象的なので"アーチの奥に見える風景"でもよかったのですが中庭空間が素敵なのでこちらで取り上げました。

きれいに整備された遊歩道や座ることができるベンチが置いてあります。

奥の方には境界線を示す壁が見えます。

ここはアーチの奥に見える風景7で紹介したウィーン3区のSünnhofで、現在はホテルになっています。

 

こちらはどこかの公園の一角に見えますね。

ここはベートーヴェンの遺書の家の中庭です。

ここからこの地域で有名なハイリゲンシュタット教会の塔が見えます。

ここにはリンゴの木も植えられていて、しかもねこまで飼われています。

座る所もあって本当にくつろげる空間です。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 29

前回の知られざる美しい中庭風景28では旧市街のハイリゲンクロイツァーホーフを紹介しました。

今回も旧市街です。

 

こちらは個人的に非常に好きな中庭で、

教会の塔が印象的ですね。

ちょっと塔の先が切れていますが、地面と教会のバランスを考えたことと、中庭が狭いので塔の先まで入れることが不可能だったことが理由です。

この教会はミヒャエル教会です。

右側には美しいパヴラッチェン構造を見ることができる建物があり、左側には曲線の屋根が印象的な建物があります。

中庭ですが石畳となっていてすぐ横にコールマルクトがあるとは思えない静かな雰囲気です。

以前はこの中庭は自由に入ることができましたが、現在では門が閉められていて鍵がかかっていて運がよくないと入ることができません。

 

 

 

こちらも上と同じ中庭空間ですが、教会を後ろに見て反対側の風景です。

この曲線の屋根が印象的な建物は1810年に作られた当時の馬車を停めた建物で、今でいえばガレージです。

奥に見える建物はバルナバ会が1920年まで使った修道院で

1923年以降現在はサルバトリアン(Salvatorianer)修道会と賃貸住居として利用されています。

1枚目の写真と合わせてこの中庭はミヒャエル教会を横から見られることや、パヴラッチェン構造が見られる美しく小さな中庭空間です。

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 28

この知られざる美しい中庭風景もすっかりお馴染みになりました。

前回の知られざる美しい中庭風景27ではモーツァルトハウス界隈とメルカーバスタイ界隈を紹介しました。

今回も旧市街地の一角です。

 

ここは観光的にはあまり知られていない、しかし歴史的に非常に重な"Heiligenkreuzerhof"という大きな中庭です。

ここは13世紀初頭からウィーンの南の森にある修道院ハイリゲンクロイツの所有となっていますが、もっと古い部分は12世紀初頭です。

ここの中庭は17世紀初頭にこのような姿になります。

周りの建物は17世紀から18世紀初頭のもので、旧市街の中でも現在まで残されている古い建物のひとつとなっています。

奥に教会の2本の塔が見えていますが、イエズス会の教会です。

この中庭は個人的に好きな場所のひとつで通り抜けできるようになっています。

ここには以前にも話題にした見逃してしまう貴重な壁がが見られます。

 

 

左の写真はそのHeiligenkreuzerhofにある、ある建物の中庭空間です。

Heiligenkreuzerhof自体が中庭なのですが、ここはは歴史ある建物に囲まれていて、そのある建物の中庭です。

中庭の中庭ということですね。

アーチが印象的な空間で、左の方はルネッサンス的なアーチが入口になっていて扉が閉まっています。

右の方は細長いアーチ構造でそこは回廊になっています。

赤い蓋がある緑のボックスが置かれていますが、ウィーンに住んでいる人であれば誰でも知っている"Altpapier"

(古新聞、古雑誌などの紙)用のゴミ箱です。

ここは居住空間になっていて人が住んでいます。

 

 

ウィーンには旧市街地を始め、このような中庭が数え切れない程存在します。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 27

前回の知られざる美しい中庭風景26では旧市街地のErdődy-Fürstenberg宮殿と王宮のちょっとした一角を話題にしました。

今回も旧市街地からの風景です。

 

こちらはウィーンの一般的な集合住宅によく見られる中庭風景です。

建物の美しい装飾が見られるのは外側だけで、中庭側は装飾がほとんどされていないのが一般的です。

街中を普通に歩いていれば様々なヨーロッパの建築様式で施された建物が目を楽しませてくれ、街並みが優雅に見えるわけですが、一歩中庭に足を踏み入れると外側とは全然違う建物の外観で、プライベート空間だ・・・という空気がすぐに伝わります。

ここは奥に見えるアーチを抜けると一般路上に出ます。

左には昔からの井戸があり、右側にはベンチまでも置かれていてくつろげるようになっています。

緑も植えられていますね。

窓のまずを見ると、2つの窓が並んでいる部分と1つの窓の部分と規則的になっています。

この中庭空間はシュテファン大聖堂に近いDomgasse4番地で、このすぐそばにモーツァルトハウスウィーンがあります。

 

Domgasseは以前にも数回話題に取り上げています↓

ウィーンのちょっと珍しいアングル 1ウィーンのちょっと珍しいアングル 6

ウィーンのちょっと珍しいアングル 12

 

 

こちらは厳密には中庭空間ではありませんが、私が個人的にとても好きな場所のひとつです。

ここは昔の城壁の名残りのひとつであるメルカーバスタイです。

石畳の風情あるちょっと広場のような空間に新古典主義様式の建物があります。

これは"Dreimäderlhaus"(3人娘の家)と言われる有名な建物で

1803年に作られたヨーゼフ2世時代の新古典主義様式で、ウィーン生まれの作曲家シューベルトがここの3人の娘とのロマンスがあったと言われています。

(でも実際には違います)

壁の真ん中に聖母マリアの絵が見られます。

このちょっとした広場は

映画「第三の男」でも登場していますよ。

映画のどのシーンかわかりますか?

ここは石畳の道が奥に続き、反対側に抜けることができ、そこには貴重な城壁の名残り2で紹介している場所に出会えます。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 26

前回の知られざる美しい中庭風景 25ではウィーン旧市街のモーツァルトハウス ウィーンのちょっとした中庭とバルコニー構造を紹介しました。

今回も旧市街地です。

こちらは旧市街地一角のある中庭空間です。

建物に囲まれている典型的な中庭風景です。

日本で言う1階と2階の高さが違っていて、後から2階部分を組み込んだかの様な雰囲気です。

石畳の模様もちょっと素敵です。

奥には美容室が入っています。

実はこの建物は由緒ある

"Palais Erdődy-Fürstenberg"という宮殿です。

もともと1625年に建てられたこの宮殿は1724年に現在の姿になっています。

この建物の正面入り口は2体の立派な人物像があって、バロック装飾が見られますが、中庭部分の壁には2階部分のちょっとし装飾以外にはシンプルな作りになっています。


この場所はHimmelpfortgasse13番地です。



こちらは細長い中庭空間です。

ここは王宮の一角です。

中庭空間ですがいつも普通に通り抜けできるようになっていて、

ちょっとした公道的な中庭です。

実は知られざる美しい中庭風景 3

の2枚目の写真に見られる王宮礼拝堂を背にして見ています。

つまり左側の建物がスイス宮ということになります。

写真の奥突き当たりを右に行けばヨーゼフ広場で、左に行けばスイス宮の中庭に出ます。


王宮は様々な増改築が繰り返され一度も完成することはありませんでした。

そのためたくさんの建物が様々な建築様式から成り立っていて、

非常に複雑となっています。







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知られざる美しい中庭風景 25

前回の知られざる美しい中庭風景24では、旧市街のフランシスコ広場界隈とシェーンブルン宮殿に近い教会界隈を紹介しました。

今日は旧市街地です。



 

こちらは、このコーナーで登場する建物に囲まれた広い中庭空間とは違っていてとても狭い

中庭空間です。

一見すると知られざる美しい中庭風景14の2枚目の写真に雰囲気が似ていますが、もちろん別の場所です。

バルコニー構造のパヴラッチェンが印象的で、バルコニー自体もちょっとおしゃれです。

それぞれの階を結ぶ階段ホールの途中にも窓が開けられています。

そのため、本来のバルコニーに出られる階の窓と階段途中の窓とで高さのズレがあり、

それがまた視覚的に美しい効果を演出しています。

それぞれの階は3/4周することができます。

 

この空間に足を踏み入れると思わずカメラを向けたくなります。

 

ここは意外なことにウィーンのモーツァルトハウスです。

日本で言う2階にモーツァルトは実際に住んでいました。

モーツァルトの生涯の中で最も充実したひと時でした。

 

この界隈にはパヴラッチェンを持った美しい中庭が多くあります。

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 24

前回の知られざる美しい中庭風景23ではフンデルトヴァッサーハウスの中庭とウィーン旧市街の一角の蔦が絡まる印象的な中庭を紹介しました。

今回は旧市街とかなり外側の2つです。

 

こちらはルネッサンス的なアーチ構造が印象的な中庭空間です。

この空間は窓1個分というかなり狭い空間ですが、奥行きが結構あります。

写真のずっと奥には車が見えますが、

そこが外の通りです。

そこはフランシスコ会の教会と修道会があるフランシスコ広場という美しい広場で、モーセの噴水があります。

建物の色もピンク色というちょっと変わった色で、右側に見られる丸い街灯がまたここのいい雰囲気を演出しています。

建物の両側の壁は単純に窓がいくつもあるだけですが、写真に見られる正面部分のルネッサンス的アーチは建物の上までそれぞれの階ごとに見ることができます。

そのままのアーチ構造が通りに向かって通路に見られますね。

ここはFranziskanerplatz6番地の中庭です。

 

こちらは美しい中庭と言うとちょっと違うかもしれません。

それは教会の周りの風景で、いつもこのタイトルで紹介しているような建物の中庭とは違います。

右に見えるのはその教会ですが、ウィーンのちょっと珍しいアングル24に登場したPfarr教会マリアヒーツィングです。

石畳と奥のちょっとした建物の下が通れるようになっている閑静なちょっと絵になる雰囲気です。


ウィーンの街は旧市街を始め、外側にもこのようなちょっとした美しい中庭や中庭的空間がたくさんあります。

ちょっと立ち止まってその雰囲気を楽しみたいです。







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知られざる美しい中庭風景 23

前回の知られざる美しい中庭風景22では、ウィーンの幼稚園の中庭空間に少し触れました。

今回の中庭は旧市街ともうひとつは外側です。


こちらは緑が茂っている雰囲気のいい

中庭空間です。

よく見ると建物の外壁に特徴を感じることができるのですが、ウィーンに詳しい方は御想像がつくでしょう。

そうです、フンデルトヴァッサーハウス

の中庭です。

建物の外壁に特徴が見られますね。


フンデルトヴァッサーハウスは市営住宅ですから知り合いでも住んでない限り中には入ることができません。

しかし、フンデルトヴァッサーハウスの住人の入口が2箇所あって、そこからの

中庭空間は外から見ることができます。

外にはたくさんの観光客集まっていて騒がしいのに対して、ここは静けさが漂っています。


フンデルトヴァッサーハウス 1, フンデルトヴァッサーハウス 2も御覧下さい。



こちらはウィーン旧市街の一角である

Fleischmarkt16番地の中庭です。

蔦の葉が建物を覆っていてとても風情がある中庭空間です。

奥には自転車などが置かれていて住人の

生活の匂いを感じます。

手前右下に見られる物は小さな噴水で、

静かな中庭空間に水の心地よい音を聞くことができます。

ウィーンの街にはこのブログのタイトル

通り、知られざる美しい中庭風景がたくさんあり、外の雑踏とはまるで無関係のように静かなたたずまいがあります。


このFleischmarktにはウィーン最古の

レストラングリーヒェンバイスル

ギリシャ正教会といった重要な建物が

ある歴史ある地域です。







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知られざる美しい中庭風景 22

前回の知られざる美しい中庭風景21では、ウィーン国立音楽大学のキャンパス内の大きな

中庭空間を紹介しました。

今回もウィーン中心から離れた所です。

 

こちらは大通りからちょっと奥に入った

中庭空間です。

建物によっては通りに面した入口から入るとすぐに中庭空間になっている場合や

廊下を歩いてもっと奥に中庭がある場合などいくつかのパターンがあります。

この写真は入口から入って、結構奥まで

歩いて、同じ住所ですが、別の建物に

行く途中の中庭空間です。このような

時にはよく"Siege"(シュティーゲ)という言葉が使われます。

実はこの中庭は幼稚園でウィーン5区のSchönbrunnerstr.26番地です。

年間を通して例えば日本の大学生の研修ツアーなどでウィーンの幼稚園を訪問することがよくあります。

このSchönbrinnerstr.は交通量も多い通りですが、静かな中庭空間がちゃんとあります。


こちらは中庭というよりも公園と言った方がよさそうですね。

ここはウィーン9区Höfergasse

のある集合住宅の上階からの

眺めです。

この空間はまわりにも大きな

集合住宅が並んでいて、広場のような中庭を囲むように建っています。

ウィーンにはこのような中庭空間が至る所にあります。






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知られざる美しい中庭風景 21

前回の知られざる美しい中庭風景20では、シューベルトの生家の中庭を紹介しました。

シューベルトの生家はウィーン中心部からちょっと離れている所にありますが、今回も

ウィーン中心部ではありません。

 

こちらは一見大きな公園のような雰囲気ですがそうではありません。

緑豊かでかなり大きな中庭空間です。


大きめの舗装された道路まで作られていて、ずっと奥には黄色い建物が見えています。

この中庭はウィーン国立音楽大学のキャンパスにある中庭です。



こちらの空間の方が建物に囲まれていて中庭らしく見えると思います。

座れるようにベンチが置かれています。

実はこの中庭もウィーン国立音楽大学です。

ウィーン国立音楽大学は街中にいくつかキャンパスがありますが、写真は2枚共、ヨハン・シュトラウス像で有名な市立公園のずっと裏側の方にあるとても広いメインキャンパスの中庭です。ウィーン国立音楽大学はこの他10箇所以上のキャンパスがウィーンの街にあります。

ウィーン国立音楽大学は1817年創立で、その5年前の1812年に設立された楽友協会から組織された歌の学校がおおもととなっていて、約3.000人の学生が学んでいます。

こんな緑豊かな所で音楽を学ぶことができて素敵ですね。






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知られざる美しい中庭風景 20

前回の知られざる美しい中庭風景19では、旧市街の一角とヒルシュシュテッテンの花壇庭園

の一角を紹介しました。


今回は中心のちょっと外側です。


この安らぎがある静かな中庭は

どこでしょうか?

ウィーンに詳しい方であれば、

すぐわかるかもしれませんね。

ここは有名な作曲家である

シューベルトの生家です。

ここはNußdorferstraßeというかなり大きな路面電車も走る

大きな通りに面していますが、

ここに入った瞬間に世界が変わります。

2階両側に見られるバルコニーも印象的ですね。


 

こちらはこの中庭を2階から

見ています。ちなみにこの建物全部がシューベルトの生家ではありません。実際に彼が住んだのは2階の一部分で、シューベルトはここで生まれて4年半

住んでいました。

奥の緑も印象的で、この緑は

かなり奥行きがある広い空間に

なっています。

以前紹介したシューベルトの

"ますの泉"もここにあります。






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知られざる美しい中庭風景 19

前回の知られざる美しい中庭風景18では旧市街のAm Hofの一角やちょっとしたホテルの

中庭を紹介しました。

 

今日は第19弾です。

 

こちらは旧市街一角にある緑が印象的なKaiserhaus(カイザーハウス)と言われていた中庭です。

Kaiserhausは皇帝の家という直訳ですが、この建物は女帝マリア・テレジアの夫であるフランツ・シュテファンが1740年から1765年まで所有していた宮殿です。

彼が個人的にお客さんを迎えた時に

使用されたバロック宮殿です。


緑が茂った木が印象的です。

ウィーンの中庭にはこのような緑がある

空間が非常に多く、外の世界とはまるで無関係のようです。


ここはWallnerstraße 3番地です。





こちらは中庭というと実はちょっと

違い、入口の部分のちょっとした庭で美しいのでここに取り上げました。

ドイツ語だとVorgartenと言います。

ここは私がよく行く

ヒルシュシュテッテンの花壇庭園

入口にある庭です。

こうなると中庭ではなくて、庭です。


ここを訪れる人々をウィーン市が

歓迎しているようにも見えます。


中心から非常に行きづらいのが欠点ですが、お勧めスポットです。






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知られざる美しい中庭風景 18

前回の知られざる美しい中庭風景17ではパヴラッチェン構造とアーチが印象的でした。


今回第18弾も旧市街地です。

こちらは写真ではあまりわかりませんが、結構細長い中庭空間です。


真っ直ぐに育っている木が印象的です。

左側には何気なく室内化されたパヴラッチェンを見ることができます。


この中庭の入口は、写真奥のアーチで、

ちょっと扉がこちら側に開いているのが見えます。


この中庭はウィーンで有名な広場

Am Hof (アム・ホーフ)3番地にある

Collalto 宮殿です。


ここは中々入れないのが残念です。





こちらもパヴラッチェン構造が見られる

中庭空間です。


室内化されたパヴラッチェンと、外に

なっているパヴラッチェンと一見、統一性がないように見えます。


この中庭も実はCavriani宮殿という

宮殿の中庭です。

そのため正面入り口は結構立派な装飾が

あります。


この写真からは想像できませんが、

ここはホテルになっていて、

観光客の皆さんがたくさん宿泊してます。


ウィーンの建物の中庭は本当に奥が深く、

外からは見えない空間、そして別の世界

が外の時間とは無関係に存在しています。






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知られざる美しい中庭風景 17

前回の知られざる美しい中庭風景16では路地の中庭的空間や高い所から見た中庭構造を

紹介しました。

今回は第17弾です。

こちらはバロック調のアーチが1階にあり

2階から上は幅の狭いパヴラッチェン構造

になっている美しい空間です。

 

知られざる美しい中庭風景11で取り上げた1枚目の写真に、アーチの上にパブラッチェンがあるという点では何となく似ていますが、もちろん違う場所です。

美しい中庭11では螺旋階段構造の細長いアーチで、しかも階段部分がパヴラッチェンの真ん中を通っている構造でした。

 

この中庭空間はアーチの奥にもさらに空間が見えていますね。

 

パヴラッチェンの緑もこの空間演出に

大貢献しています。

 

この美しい中庭は、ウィーン旧市街地のHimmelpfortgasse15番地です。

 

 

 

こちらも素敵な中庭空間です。

この中庭はかなり広く、しかも完全に

4方向から建物に囲まれている閉ざされた

空間です。

 

大きなプラタナスの木も印象的ですね。

 

ここはこのコーナーでもお馴染みな

Blutgasse界隈の中庭空間です。

以前アーチの奥に見える風景3で紹介した

1枚目の左の写真に見られる空間を逆方向

から見ているため、全く違った場所のように見えます。

 

このすぐ近くにシュテファン大聖堂があるということが嘘のような静かな空間です。

 

 



 

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知られざる美しい中庭風景 16

前回の知られざる美しい中庭風景15はパヴラッチェンのあり中庭やレストランがある大きい

中庭空間でした。

今日はこのシリーズ第16弾です。

こちらの空間はウィーン旧市街地の

一角のLedererhofです。


"Ledererhof"という住所ですが、

厳密には完全な袋小路的なHof(中庭)ではなく、この石畳の小路は奥に通り抜けできるようになっています。


小路に合わせて、建物も曲がって建てられていますね。

このすぐそばには"Am Hof"という,

ウィーン旧市街地では建物に囲まれた広場では一番大きな広場があるにも

かかわらず、中世に迷い込んだ美しい

空間です。


この空間には私の好きなレストランが

あります。



こちらはちょっと高い所からの

中庭空間です。

普段街中を歩くとまず気付くことがない建物の中庭は、上から見ると実はこれだけ広い空間があることがわかります。


この眺めはシュテファン大聖堂の

塔から見たもので、建物は空洞だらけであることがわかります。




外からは知る由もなく、その建物に関係している人だけが見ることができ、またその人々にとっては全く日常の光景である隠れた中庭空間はとても興味深いです。

このような中庭空間に入ると、一瞬、時を止めでくれます。



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知られざる美しい中庭風景 15

前回の知られざる美しい中庭風景14ではBlutgasse界隈のイタリア的パヴラッチェンと

大きなプラタナスがある中庭を紹介しました。

今回は第15弾です。

こちらの中庭はこのコーナーでは

すっかりお馴染みになったパヴラッチェンを見ることができます。

 

知られざる美しい中庭風景8

2枚目の写真に見られるような

コの字型で全ての階に規則正しく

作られたパヴラッチェンとは違い

2階部分だけがコの字ですね。

 

正面奥のパヴラッチェンには住人が

バルコニーによく見られるように

植物を置いていますね。

 

パヴラッチェンの柵の模様もちょっと素敵です。

この空間はウィーン旧市街地の

Sonnenfelsgasseです。

 

 

 

 

 こちらはかなり大きな中庭空間

です。写真で見は園芸屋さんのように見えますが、ここは

イタリアンレストランで、そのレストランのテラスです。

 

地元ではこのようなちょっと静かな隠れ家的な場所で食事やお茶を好んでする人が多いです。

 

左側にはさらに奥に行ける

アーチの通路が見られます。

 

この空間は、アーチの奥に見える風景4で紹介したエスターハーズィ宮殿の中庭です。

アーチの奥に見える風景4には3枚の写真がありますが、3枚目の写真のアーチの奥には

ちょっとだけ緑が見えていますが、その緑がこのレストランの緑です。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 14

前回の知られざる美しい中庭風景13ではショッテン修道会界隈を紹介しました。

ウィーンはこのような静かな隠れた美しい空間がたくさんありますので、これもシリーズ化

してきました。今回は第14弾です。

 

こちらはこのタイトルではお馴染みになりつつあるBlutgasse界隈の中庭です。

 

前回と同様に豊かな緑をこの中庭空間に

見ることができます。

 

この木はスズカケノキ(プラタナス)で、

この中庭空間に唯一植えられています。

 

シュテファン大聖堂がすぐそばにある

とはとても思えません。

 

この中庭空間は4つの建物に完全に囲まれていて、3つのそれぞれ違う方向から入ることができます。

 

ちょっと別世界に迷い込んだ気分です。

こちらもBlutgasse界隈ですが、中庭とは言えないようなとても小さな空間です。

 

ここは何と言ってもちょっとイタリア的なパヴラッチェン構造になっています。

 

すでにここで紹介した

知られざる美しい中庭風景1

知られざる美しい中庭風景4

知られざる美しい中庭風景8

などに見られるパヴラッチェン構造とはかなり違っていて、直角のパヴラッチェンで支えがありません。

 

床もイカダのように板が綺麗に並べられているのがわかります。

本当に閉ざされた空間ですが、よく見ると生活の匂いがあります。

 

ウィーンの本当に知られざる美しい中庭風景です。

 

 


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知られざる美しい中庭風景 13

前回の知られざる美しい中庭風景12では、ウィーンの市庁舎の中庭を紹介しました。

今日はその第13弾で、ウィーン旧市街地の一角です。

こちらの中庭はショッテン教会界隈の中庭で、以前に紹介したアーチの奥に見える風景3で登場したアーチがある静かな空間です。

この中庭に植えられている緑豊かな木が印象的です。

奥の壁の所に自転車が止まっているのが見えますが、実はここは以前紹介したキックボード専用置場です。壁に見られる外灯がまたいい雰囲気を演出しています。

 

こちらも同じくショッテン教会

があるショッテン修道会の中庭

です。

この中庭はかなり大きな空間で

やはり木が植えられています。


この緑の向こう側には以前

話題にしたリストの住んだ場所

の記念プレートがあります。


このような外からわからない

中庭空間に緑があるのはとても

素敵です。


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知られざる美しい中庭風景 12

前回の知られざる美しい中庭風景11では、こじんまりした空間や蔦がからまる中庭を

紹介しました。

 

今回はかなり大きな建物の公共的中庭を紹介します。

 

この写真は市庁舎の中庭です。

 

市庁舎はいわゆるお役所ですから、普通は地元に住んでいる人が多く訪れます。

観光で見る場合は、リンク道路から車窓で見るのが一般的で、また市庁舎広場から間近に建物を見るといった感じでしょうか。

 

しかし、ここの中庭は一見の価値があります。

市庁舎はあまり知られていませんが全部で7つの中庭空間がありますが、今日紹介している中庭空間はArkadenhof(アルカーデンホーフ)と言われる、市庁舎の中庭中央にある、一番大きな細長い中庭空間です。

 

 

6月にこのウィーンの

市庁舎のインフォメーションセンター

について書いていますが、この中庭に来る一番わかりやすいルートは、市庁舎の真後ろにあるそのインフォメーションセンターを抜けるとすぐこの美しい中庭空間に出会えます。

 

リンク道路側から見た市庁舎が一番定番なので、このような中庭空間があるとは想像もつきません。

 

この写真は、そのArkadenhofを後ろから市庁舎の正面に向かって見ています。

正面に市庁舎の5本ある塔の一番高い真ん中の塔が見えていますね。


その横左右には残り4本のうちの、2本の低い塔も見えています。

市庁舎はゴシック様式ですが、1枚目も2枚目の写真でも見られる通り、中庭側ももちろんゴシック様式で、美しいゴシック様式のアーチを持った窓が無数に並べられ、美しい空間を更に演出しています。

 

中庭はテントのような屋根が張られていて、様々なイヴェントに使われます。

緑もあってホッとする空間です。

しかもちょっとしたカフェもあるのでこの空間でくつろぐこともできます。

 

ここの中庭は本当にお勧めです!

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 11

前回の知られざる美しい中庭風景10では、ホイリゲの中庭を紹介しました。

今日は第11弾です。

こちらはかなりこじんまりした中庭空間ですが、バルコニーと、アーチが印象的ですね。

 

この空間は、ウィーン旧市街の一角の、 モーツァルトが亡くなった場所からすぐそばにあるBallgasseの、ある

中庭です。

 

ここは石畳のウィーンらしい雰囲気が

残る閑静な場所ですが、さらにその中庭空間です。

 

手前には住人の自転車が置かれて

生活の匂いがあります。

 

バルコニーの中央にこの階段がある構造は意外と珍しいです。

 

 

 

こちらはかなり大きな中庭空間で、壁が蔦に覆われています。

 

ここは車も入っていますが、公の駐車場ではありません。

奥にはちょっとしたレストランのテラスが見えています。

 

ここはウィーン2区のPraterstarße

42番地で、近くにはヨハン・シュトラウスが美しき青きドナウを作曲した住居が

あります。

 

この中庭はPraterstraßeから反対側のCzerningasseに通り抜けできるようのなっています。

この大きな建物はLudwig Förster と

楽友協会ホールや国会議事堂の建築家Theophil von Hansenのプランによるものです。

 

このように中庭を公道のように通り抜けできる建物のことをDURCHHAUS

(ドゥルヒハウス)と呼ばれています。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 10

前回の知られざる美しい中庭風景 9 は6月25日に紹介しました。

今回第10弾です。

 

一瞬、郊外の個人宅の中庭を眺めて

いるようですね。

でもここは、あるホイリゲの入口から入ってすぐの光景です。

 

よく見ると左側にはワインの樽が置かれていて、その樽の中にワインが

飾ってあります。

 

緑も手入れされていて美しいです。

 

 

こちらも別のホイリゲです。

 

ここも入ってすぐの光景で、手前には客席がすでに見えています。

 

ここはアーチ構造になっているのが

印象的ですね。

 

建物自体も左側に見えていて、

もちろん中にも席があります。

 

 

 

写真は2枚共ウィーンの南の森に位置するGumpoldskirchen(グンポルズキルヒェン)

というワインで有名な小さな街のホイリゲです。

 

ここのメイン通りにはたくさんのホイリゲがあるわけですが、外から見るとそれぞれの建物はくっついていて、入口が結構小さいのでこのような素敵な空間が広がっているとは

想像もつきません。

 

この街に限らず他のホイリゲ街でも、たいてのホイリゲにはそれぞれ工夫された美しい

中庭空間が広がっています。

そんな中庭空間を何軒か見て回り、気に入った所で一息ついてもいいですね。

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 9

前回の知られざる美しい中庭風景 8 は 4月13日に紹介しました。

今日は第9弾です。

 

こちらは最近修復された雰囲気がある旧市街地一角の中庭です。

このコーナーでもよく登場する
パヴラッチェン構造が見られます。
 
いつも書いてることですが、旧市街地にもかかわらず、とてもホッとする
空間ですね。
 
1階部分はアーチ構造になっていて、しかも店舗が入っています。
静かな中庭の中に店を営業しているというパターンはウィーン旧市街地ではよく見られます。
 
ここはウィーンの旧市街のBäckerstraße 2番地の中庭です。
 
 

こちらの風景は、細長い中庭空間です。

 

実はこの空間は、前回 知られざる美しい中庭風景 7で最初に紹介したPostgasseから入れる空間で、

その空間を上から眺めた光景です。

 

よく見ると、奥の方に前回紹介した

バロック的曲線とルネッサンス的な

アーチが一体化した門が見えています。

つまり前回の写真とは反対側から門を

見ているわけです。

 

こんな空間は外だけ歩いていたら全く

わかりません。

 

こちらは一見ただの教会を横から見ているだけのようですが、普通はこの教会をこの角度から見ることはできません。

これはイエズス会教会で、2本の特徴的な塔が見られますね。

この塔が2本見える側が教会の入口になっています。

イエズス会の教会の天井のだまし絵を参考にして下さい。

 

街中にある教会は結構他の建物とくっついていたり、建物が

密集している地域に建っていること、また通常入口から入りますからその入り口部分だけを無意識に見てしまいます。

そのため外から教会の全体的な形を一瞬で把握するのは難しいです。

 

そんな中で、普通はこのイエズス会の教会は正面部分が印象的であるため、そこだけしか

見えませんが、このように教会本来の部分が見えるのは新鮮です。

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 8

前回の知られざる美しい中庭風景7では、細長い空間を紹介しました。

今回は第8弾です。

こちらはこの

知られざる美しい中庭風景

シリーズの最初に紹介したBlutgasse界隈の別の空間です。

 

緑が茂り、とても静かな空間で、

シュテファン大聖堂のすぐそばとは

思えません。

 

この空間は誰でも入ることができ、

よく見るとベンチがあります。

またベンチの右上には「犬禁止」の札が立っています。

 

奥の多く窓がある建物と、右に見える白い建物はくっついていますが、住所が違う別の建物同士です。

 

この空間からは3方向に行くことが

できます。

 

こちらもウィーン旧市街の一角で、

この建物の入口に向かって中庭奥から撮影したものです。


アーチの奥に見られる黄色っぽい建物は、公道を挟んでこの建物とは反対側です。

 

この中庭は以前にも少し登場したPawlatschen (パヴラッチェン)という中庭バルコニー構造を見ることが

できます。

 

パヴラッチェンは、およそ1830年頃のビーダーマイヤー時代から、

商業用住居の始まりにVorstadt

(フォアシュタット)・・・これはZweier LinieからGürtel

(ギュルテル)までの地域(現在の2,3,4,5,6,7,8,9区)で、広く普及

しました。

 

その理由は建設費の節約でした。

建物の中に、それぞれの住居に入るための通路を組み込むと、コストが高くなったので、

安いPawlatschenが好まれました。

 

旧市街地にあるPawlatschenはバロック時代から存在していたようです。

 

ウィーンはこのようなバルコニー構造を持った建物がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 7

前回の知られざる美しい中庭風景6ではグラーツとザルツブルクの美しいルネッサンス様式の中庭を取り上げました。

 

今回はウィーンの旧市街地の一角の細長い中庭空間です。

 

こちらの空間はStubentorから

すぐの所にあるPostgasseから

入ることができる空間です。

 

ここに入るととても細長い中庭空間を見ることができます。

右と左の建物を結んでいる上部が

バロック的曲線とルネッサンス的なアーチが一体化した橋のようなものが印象的です。

 

この正面に見える数字は1365-1885と書かれ、その下には双頭の鷲を見ることができます。

 

実はこの界隈には元々ウィーン大学がありました。ウィーン大学は、1365年

ハプスブルグ家のルドルフ4世によって創立されたドイツ語圏では最古の大学です。

 

現在のウィーン大学はリンク道路上に移っていて、1884年に完成した重要な建築のひとつに数えられています。

 

ウィーン大学がリンク道路沿いに移転する1885年までここにあったことを

示しています。

 

この右側の建物のもっと奥にはイエズス会教会が位置しています。

 

こちらの空間も細長い中庭空間です。

 

ここはレストラングリーヒェンバイスルがあるFleischmarktから脇道的に伸びて

いる空間です。

 

正面には窓2つ分の細長い建物が見え、

その下にはバロック的アーチがあり、

さらにその奥にも空間が広がっているのがわかります。

 

左側をよく見ると日本でいう4階に

パヴラッチェン構造が見られます。

 

建物に囲まれた中庭空間も素敵ですが、

このような公道的な空間もおもしろい

ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 6

この「知られざる美しい中庭風景」というタイトルで書き始めて、今日が第6弾と

なりますが、今までは全てウィーンの中庭をテーマにしましたが、今日はグラーツ

ザルツブルクの一角です。

 

前回第5弾は1月5日付でした。

 

 

こちらの美しい中庭はグラーツのJESUITENKOLLEGIUM

(イェズイーテンコレギウム・・・イエズス会)で、

ドーム教会のすぐ前、旧グラーツ大学のすぐ隣にあります。

イエズス会はハプスブルグ家のカール2世大公によってこの地に1572年に呼ばれました。

そして1773年に解散されるまでの200年間、反宗教改革で大活躍をします。

この建物はイエズス会がここに来てすぐの1572年から建てられました。

 

1300m²のこの中庭は美しいルネッサンス様式で、グラーツの旧市街地では一番大きな中庭です。

 

1階に大きめのアーチを用い、2階~5階に規則的な2つの窓が一組になっているアーチ構造を見ることができます。

イエズス会解散後、ここは刑務所、軍施設、学校等とに使われましたが、19世紀の終わりからPriesterseminar (神学校)、教会関係、シュタイヤーマルク報道クラブ等が入っています。

 

 

こちらも美しいルネッサンス様式の中庭です。

 

こちらはザルツブルクのBürgerspital

(ビュルガーシュピタール・・・ 旧市民病院)の中庭で、Admonter Hof(アドモンター・ホーフ)とも呼ばれています。

アドモントからの修道士が、この地に1185年に聖ブラジウスに捧げられた小さな礼拝堂を建てました。

この中庭の一番古い部分はその礼拝堂が作られた当時12世紀終わりです。

その後何回かに渡って拡張されました。

1560年にメンヒスベルクの岩肌をくり抜いて拡張され、1570年には、Pfründnerhaus (教会禄聖職者の家)と共にさらに拡張されました。

メンヒスベルクの岩肌がせり立っているのが見えますね。

 

旧市民病院は1898年に解散し、現在はザルツブルクのおもちゃ博物館等に利用されています。

 

オーストリアルネッサンス様式の中庭アーチではとても美しいもののひとつに数えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 5

久しぶりに知られざる美しい中庭風景シリーズです。

 

前回は11月29日にこのコーナーで知られざる美しい中庭風景4で、秋らしいMelkerhofとパヴラッチェンを紹介しました。

 

ウィーンには外からは全く分からないちょっとホッとする静かな中庭空間が

たくさんあります。

 

こちらは旧市街地から少し離れたシュピッテルベルク界隈

です。

 

このシュピッテルベルクは、シュピッテルベルクのクリスマス市でも書いていますが、

細い石畳の通りに、比較的

小さなバロック様式などの建物が多く建ち並んでいて、

MQ(博物館地区)の

裏側辺りに位置しています。

 

窓も小さいことから、建物が比較的こじんまりしていることが伺えます。

 

シュピッテルベルク界隈は、通常はとても静かな所です。

この中庭は、通りから入った、もっと静かな空間です。

 

 

 

こちらはウィーンのど真ん中のシュテファン大聖堂の塔から見た、ウィーン大司教区管轄の

建物の中庭です。

 

中庭が、建物に綺麗に囲まれていることがわかります。

 

1階部分のアーチ構造,

屋根裏部屋、煙突がとても

印象的です。

 

 

中庭に面した所にもたくさんの部屋があることがわかります。

 

シュテファン大聖堂の目の前とはとても思えません。

 

このような外からわからない美しい中庭は、上から見てもまた違った意味で美しいですね。

 

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 4

11月11日に「知られざる美しい中庭風景3」を紹介しましたが、

このシリーズ第4弾です。

 

 

旧市街のショッテン教会近くにある

中庭です。

 

ここはおそらく13世紀半ばからあり、有名なメルク修道院の所有する「Melker Hof」という大きな建物で、4つの中庭があります。

 

「Melker Hof」という名称は

1510年からで、最後の増築が

18世紀後半です。

 

建物の壁の所にも蔦が伸びていて

またそれがいい雰囲気を

演出しています。

 

とても秋らしいです。

 

このこの外側は、かなり騒がしい通りなのですが、中庭特有の閑静な空間です。

 

 

 

こちらも旧市街の一角で、シュテファン

大聖堂に近い、モーツァルトハウスの

すぐそばにある建物の中庭です。

 

以前「知られざる美しい中庭風景」

紹介した、パヴラッチェン構造を見ることが

できます。

 

日本で言う2階、3階、4階、5階にコの字型に取り付けられているスタイルで、イカダのように綺麗に木が並べられています。

 

最上階には、バルコニーによく見られる花が見えます。

 

また4階正面には、2つのくつろげる椅子Liegestuhlが見られます。

 

 

このような中庭は入ってみて初めて

わかるものなので、外を普通に歩いていたら

全くわかりませんね。

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 3

8月20日に「知られざる中庭風景」、10月9日に「知られざる美しい中庭風景 2」を紹介しましたが、ウィーンの街は絵になる

中庭がたくさんあります。

 

毎回書いていると思いますが、そうような中庭は、普通に街中を歩いていると外からは見えないので全くわかりません。

 

でもウィーンの建物は、ある意味では中庭だらけ・・・と言ってもいいですね。

だって建物はほぼ中庭を囲むように作られているからです。

この中庭をウィーンで全て見るのは時間がいくらあっても足りません。

 

今回は2枚共、王宮(Hofburg) の中庭です。

 

 

こちらは王宮の一角です。

 

正面の屋根がガラス張りの

建物はヨーゼフ広場に面した

Redoutensaaltrakt

(レドゥーテンザール) の

すぐ裏側です。

 

レドゥーテンザールとは直訳すると仮装舞踏会の間ということになります。

 

右手にはゴシック様式の部分が見えます。

 

右側に接続している煙突がいくつもある建物は、王宮の一番古い部分のスイス宮です。

 

この中庭には緑が見えていますね。この緑の下には、スペイン乗馬学校の馬たちが

歩行トレーニングする施設が2008年から作られています。

 

外から見ている王宮とは別世界です。

 

 

 

 

こちらは、その王宮のスイス宮の

すぐ外側に見られる、中庭というよりもちょっとした空間です。

 

ゴシック様式の教会が見えていますが、前回王宮で紹介したスイス宮のBurgkapelle (王宮礼拝堂)で、ウィーン少年合唱団がミサで歌う

教会です。

 

教会入口は隠れてわかりにくいのですが、これを見るとちゃんと教会が接続されていることがわかります。

 

そして左側の建物には装飾豊かな

街灯がこの中庭の雰囲気を一層

盛り上げてくれています。

 

このような空間は一瞬、時が経つのを忘れさせてくれますね!

 

 

 

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知られざる美しい中庭風景 2

今年8月20日に「知られざる美しい中庭風景」として2つの中庭を紹介しました。

ウィーンの街はとにかく外からは全くわからない、そして見ることができない美しい

中庭空間・・・(ドイツ語ではHof・・・ホーフ)がたくさんあります。

 

ウィーンの街を高い所から眺めると、建物は空洞だらけで、中庭空間を持っていることが

わかります。それぞれの建物には、それぞれの中庭空間があり、その中庭空間が他の建物の中庭空間と協力して、ひとつの大空間を作っているパターンが多くあります。

 

基本的に住所が違うので、自分がいる建物以外の中庭空間には入れませんし、中庭を経由して、反対側の建物の中庭に行くこともできません。

でも空間は共有されています。

 

 

これはウィーンでは知る人ぞ知る、旧市街一角のルネッサンス様式の

中庭です。

 

この空間は長く工事をしていて、

入ることができませんでしたが、

再び綺麗になって以前のようにちょっと足を踏み入れることが

できます。

 

今年8月6日に「ウィーンのルネッサンス建築」でも書いた様に、この街は本当にルネッサンス時代のルネッサンス様式がとても少ない街です。

 

そんな中で、この中庭は、

1階アーチ構造がとても綺麗で、

2階、3階にも窓を気にしなけば、整った美しいアーチ構造を見ることができます。

 

 

これは、ある建物の中庭を屋根裏部屋から見た

風景です。

 

建物にしっかり中庭が

囲まれていることがよくわかります。

 

こういった空間は外からは全くわかりません。

 

屋根から突き出た煙突もとても印象的ですね。

 

 

このような外からは想像できないような美しい中庭空間に、

生活の匂いを感じることができます。

 


 

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知られざる美しい中庭風景 1

ウィーンの旧市街はとても歴史があり、ローマ時代から現在に至るまで様々な発見があります。ウィーンに来られるたいていの皆様は、ケルントナー通りがまず基本となるでしょう。これは国立オペラ座とシュテファン大聖堂を結んでいることもあり、また歩行者天国としては一番長いことも理由のひとつです。

 

その次にグラーベン、そしてコールマルクトと3つの歩行者天国を一筆書きで歩くことができます。ホームページでも紹介していますが、3つの歩行者天国ではグラーベンが一番美しいでしょうか。

 


でもそんな繁華街から少しでも外れると人通りが少なくなり、

ウィーンらしい路地によく出会います。

 

 

でももっとおもしろいのは建物の中庭です。

 

たいていの建物には中庭があり、素敵な空間を持つ中庭がたくさんあります。

 

通りを普通に歩いていても色々な様式の建物が目を楽しませてくれますが、

よく見ると建物の中に入れる

箇所が随所にあります。

 

場所によっては関係者以外立ち入り禁止とも書かれている所もありますが、逆に中庭に店があったり、中庭を経由してオフィスに行ったり・・・なんて場所もとても多いです。

 

そんな公道的な所は思い切って中を覗いてみると、外から見たのでは全くわからない

美しい、ホッとする空間に出会えます。

 

 

 

そしてそんな中庭には1枚目の

写真に見えるように、

パヴラッチェンと呼ばれる

バルコニー構造を見ることができます。

これがまた絵になるんですね~。

 

こういう空間は一般の人が生活をしている所も多く、花などもよく置かれています。

 

 

ここに紹介した2枚の写真は共にウィーン真ん中に立つシュテファン大聖堂から歩いてすぐです。とても大聖堂すぐそばとは思えない静かな空間です。

 

このような中庭もウィーンの美しくておもしろい空間のひとつです。

 

 

 

 

 

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