貴重な城壁の名残り 2

ウィーンの街はローマ時代からの街ですね。

その当時ヴィンドボナと呼ばれ、現在のリンク道路の内側よりもはるかに狭い部分が城壁で囲まれていました。

中世のバーベンベルク王朝時代の12世紀終わりに新たに城壁が築かれていき、ほぼ現在のリンク道路内側の大きさになり、更に16世紀半ばにかけてバスタイが築かれたわけです。


それが19世紀後半に取り壊されて、リンク道路が建設されます。

街中ではその貴重な城壁の名残りを何ヶ所かで見ることができるわけです。

去年11月15日付で貴重な城壁の名残り1を紹介していますが、今回はその第2弾です。

 

こちらは前回御紹介した城壁と比べると、とても控えめな城壁の名残です。

 

この場所はルペルト教会をドナウ運河側から目指していくと、現在は階段ができているそのすぐ左脇のちょっと隠れた所にあります。

 

このルペルト教会は当時の城壁のすぐ内側に建てられ、少し小高い所に作られています。

 

この城壁の名残とルペルト教会を見ると、当時の城壁があったことがこの場所にいるとよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはMölkerbastei(メルカーバスタイ)の名残りですが、以前紹介したメルカーバスタイではなく、Schottentor側の残されている部分です。

 

私はこのメルカーバスタイを1箇所としてではなく、名前は一緒ですが、2箇所として数えています。

 

この場所はメルカーホーフという現存しているメルク修道院所有の大きな建物があること

からその名前が取られています。

Schottengasse側からMölkersteigという階段を上がりすぐ右側に見られます。

 

この場所はルペルト教会よりも、もっと気づかれない場所にひっそりと残されています。

 

 

 

 

 

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