知られざる美しい中庭風景 54

朝はまだ冷え込みますが、日中は10℃前後で青空が広がる日が多くなりました。

今年の冬はそんなに寒くなかったのですが、寒さの後、暖かくなり、また寒くなったりと安定しての暖かさはまだ到来していないようです。

 

さて、前回の知られざる美しい中庭風景53では旧市街から2つの中庭を取り上げましたが、今回は旧市街と郊外です。

 

こちらは一瞬モダンなビルのような雰囲気ですね。

1階、2階、3階とガラスが所狭しとはめ込まれています。

これはよく見るとパヴラッチェン構造であることがわかります。

ガラスで覆われているので、外にそのまま出ている構造ではありません。

もっとよく見るとガラスの中の空間にはアーチ構造になっています。

おそらくこのパヴラッチェンは後から取り付けられたのかもしれません。

この場所はウィーン旧市街Seilerstätte8番地で、あまり目立ない入口です。

ここはフランシスコ会修道会の裏側に位置していて、オーストリア帝国時代、帝国印刷所があった場所です。

オーストリア帝国は1804年8月11日~1867年6月4日まで続きました。

マリア・テレジアの孫であるフランツII/I世が皇帝で、ウィーン会議時代です。

 

 

 

こちらは宮殿の中庭です。

装飾やイルミネーションから御想像できると思いますが、クリスマス市です。

ここはSchloss Hofです。

Schloss Hofは、ウィーン中心部から車で約60km、スロヴァキアの国境に近いMarchfeldの一角にあります。1725年にプリンツ・オイゲンがここを入手し、ベルヴェデーレ宮殿を建築したルーカス・フォン・ヒルデブラントにより、夏の離宮を意図とした現在のバロック様式の宮殿に改築されました。

 

1階、2階がアーチ構造となっていて、特に1階はアーチのアーケードとなっています。 ドイツ語では"Arkade"と呼ばれています。

ここは4方向から綺麗に囲まれている美しい中庭空間です。

 

うちは毎年ここのクリスマス市を訪れています。

 

 

 

 

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