早いもので明日が大晦日となり、カレンダーではクリスマスも終わり、通常通り社会がまた動いていますが、しかしこの時期は学校もクリスマス休みなので、親御さんもクリスマス休暇を取って仕事開始は1月7日以降という人が多いです。
観光していても街中の交通量を見るとそれがわかります。
しかし、昨日もそうでしたがシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿などは物凄い混雑ですね。
さて、今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。
前回の知られざる美しい中庭風景62では郊外にある一角と市庁舎を話題にしました。
今回は非常にポピュラーで、中庭をいうよりも庭園です。
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今日は画像サイズをちょっと大きくしてみました。
こちらはリンク道路沿いにあるVolksgarten(国民庭園)です。
中心部にあるにもかかわらず、バラがとても綺麗な落ち着いたムードある庭園です。
左に見えているのは市庁舎、右はブルク劇場です。
荘厳な建物に囲まれた、緑豊かなこの庭園はウィーンの街の上品さに相応しい庭園です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e142077b197ce48/image/i4b79af3f2d592f08/version/1548530099/image.jpg)
こちらはベルヴェデーレ宮殿の上宮から見た庭園とウィーン中心部への眺めです。
このアングルは宮殿の上階に行かなければ見られません。
荘厳な建造物に囲まれたかつての帝国の都であるウィーン中心部と対照的で、とても開放的な幾何学模様が印象的な美しい庭園です。