DIE GARTEN TULLN (トゥルン庭園)

ウィーンは"森の都"ともよく形容される通り、ヨーロッパの街では街の広さに対して緑の比率が最も高い街で、この街に来た方はウィーンは緑が多いことにすぐに気づくはずです。

中心のリンク道路沿いだけでも5つも公園や庭園があり、外側にはシェーンブルン宮殿やプラター公園、多くの公園や街路樹が存在しています。

またここでもよく話題に取り上げるヒルシュシュテッテン花壇庭園植物庭園など多くの専門的な公園もありますが、その大きなウィーンの街の緑を囲む、もっと大きなウィーンの森があるわけです。

緑が多いということは街も美しく見えますし、空気もきれいで心も落ち着きます。

 

私は個人的に時間がある時には色々な所に家族と出かけてますが、今日テーマにするここもうちのお気に入りのスポットです。

 

ウィーンから西側に車で40km程走ったドナウ河沿いにTulln (トゥルン)という街があり、

ここはエゴン・シーレが生まれた街で花が多いことで地元でも知られています。

うちもよく行く大きなガーデンショップの

PRASKACもここにあり、有名な花のねこがあります。

このTullnの街には"DIE GARTEN TULLN"という地元で知られた植物庭園があります。

Die GARTEN TULLNはNiederösterreichが2年の歳月をかけて2008年4月にオープンさせた大きな庭園で大きく2つの部分に分かれています。

ひとつは7ヘクタールの広さに64の様々な異なったスタイルの庭園部分で、右の案内図ではオレンジの散策路が示されている所です。

もうひとつは45ヘクタールもある森の部分で、案内図では上の川が流れている所です。

この森の部分は庭園からそのままアクセスできるようになっていて、庭園内とは思えない自然に触れられます。

 

 


 

インフォセンターを抜けて庭園に入るとすぐに池があり、そこにはカフェテリアがあります。

この入口辺りは見通しがよくなっていますが、ずっと奥に向かって庭園が広がっています。

 

64の個々の庭園はそれぞれテーマが決まっていて、どれも個性あるものばかりでセンス抜群です。

右上の写真は一見箱のような所に植物が植えられていますが、これ実はカーポートなんです。

下の砂利の所に赤い車が埋められているのが見えますか?

カーポートの屋根をこのように植物で覆うということですね。

 


 

左はよく地元の庭などでも見かける直物のアーチで通路を植物で覆わせます。

庭の入口にバラとかつる性の植物をアーチに覆わせているのをよく見かけます。

右は自然の庭です。

 


 

いつかまた話題にしますが、ここには展望台も作られていて30mの高さまで階段とエレベーターで上ることができます。

左の写真にはその展望台が奥に見られますが、手前のアジサイが見事に咲いています。

右側はちょっとした池が配置された庭です。

 


 

ここには日本庭園も造られています。

左の写真は石庭で、この庭はちゃんと通り抜けできるようになっていて、風情があります。

右は展望台をちょっと近くで眺めています。

 

それぞれの庭は個性があるので全く飽きることなく散策を楽しめ、それぞれ雰囲気が全然違います。

また庭造りの豊富なアイデアに驚かされます。

庭園ですがもちろん数えきれない花も植えられていてしっかり学名でも記されています。

数日前に紹介したフサフジウツギはここに咲いていたものです。

 

子供が楽しめる遊び場も一角に作られていて、家族連れからのんびりひとりで散策している年配の方まで様々な人が訪れていて、十分一日を過ごすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

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