モーツァルトの最後の住居

有名な音楽家の跡を辿ると、ウィーンの街は時間がいくらあっても足りませんね。

以前このコーナーで7月31日にモーツァルトのお墓について書きました。

今回はそのモーツァルトの最後の住居です。

 

大作曲家モーツァルトは、1791年12月5日に亡くなりました。

これはモーツァルトがここで亡くなったことを示す銘板です。

 

モーツァルトが演奏旅行に行っている間の1790年9月30日、

妻のコンスタンツェがここに引っ越して来ました。

 

この家は当時「Kleines Kaiserhaus」

(クライネス・カイザーハウス)と呼ばれ、ここがモーツァルトの最後の住居となったのです。

 

ここでモーツァルトは、魔笛、ピアノ協奏曲第27番、レクイエム、クラリネット協奏曲などの名曲を書きました。

 

 

モーツァルトが住んだ当時の建物は、1849年に取り壊され、その後「Mozart Hof」(モーツァルト・ホーフ)という名前の建物になりました。

 

現在は、この写真で見られるように「STEFFL」(シュテッフェル)という地元で有名なデパートになっています。

 

このデパートはウィーンのケルントナー通りに面し、隣に有名なハイナーというケーキ屋さんがある、繁華街に位置しています。

 

ケルントナー通りのデパートの正面入り口ではなく、反対側の出入り口であるRauhensteingasse からデパートを見ると、ちゃんとこの銘板が取り付けられています。

 

モーツァルトが亡くなった次の日の12月6日にシュテファン大聖堂の一角で葬儀が行われて、St.Marxに埋葬されることになります。

 

このデパートのことは地元で誰もが知っていると思いますが、ここであの大作曲家モーツァルトが亡くなったことを知る人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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