ウィーンイエズス会教会の天井のだまし絵

ウィーンにはたくさんの重要な教会があります。

建築様式も違えば、カトリックでもいわゆる宗派が色々あったり、また様々な聖人に捧げられていたりと・・・

キリスト教は本当に奥が深いです。

 

このイエズス教会はやはり重要な教会のひとつです。

 

ウィーンの旧市街地の中でも少しひっそりし、歴史的にも重要な場所に建てられています。

 

イエズス会は1539年に設立され、反宗教改革の担い手でもありました。

ウィーンには1550年、後の皇帝フェルディナント1世が、

イエズス会の創始者であるイグナチオス・ロヨラに

ウィーン大学での神学授業のためのとイエズス会創設のためにコンタクトを取りました。

その1年後の1551年にはウィーンに最初のイエズス会がやって来ました。

1623年には、ウィーン大学で神学や哲学等を受け持ち、彼らの施設や教会が作られ、1631年にこの教会が完成しています。

 

教会正面のスタイルはルネッサンス的要素も少し残っている初期バロック様式です。

1702年、皇帝レオポルド1世がアンドレア・ポッツォをウィーンに呼びます。

彼はこの教会の建築家、彫刻家、画家として働き、1703~1705年にかけて現在見える姿に改築させました。

 

その後イエズス会は1773年に解散に追い込まれますが、その後紆余曲折を経て現在でもイエズス会がここで活動しています。

 

 

 

このイエズス会教会の天井もアンドレア・ポッツォによるもので素晴らしいだまし絵を見ることができます。

 

まるで天井に実際のドームがあるように思え、ドームが上に伸びているように見えます。アンドレア・ポッツォはこのようなだまし絵が得意でした。

 

このコーナーでメルク修道院だまし絵のフレスコ画を紹介しましたが、このバロック時代はこのようなことが本当に流行りだったんですね。

 

それを表現する技術のすごさに驚かされるばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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