知られざる美しい中庭風景 38

早いもので11月ももう終わりに近づいています。昨日の27日がアドヴェントの第1日曜日で、街中で準備されていたケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトのイルミネーションも先週金曜日から灯され、ますますクリスマスの雰囲気で盛り上がっているウィーンの街です。

さて、前回の知られざる美しい中庭風景37ではパヴラッチェン構造を持った成果地うの匂いがする中庭を話題にしましたが、今回は生活空間とは違います。

 


 

こちらの2枚の写真は豪華ではありませんがちょっとした宮殿に接続されているような雰囲気の建物です。

ここはサレジオ修道会の中庭で、ウィーン3区のReenweg8番地にあります。ここはAmalie Wilhelmine von Braunschweig-Lüneburgという皇帝ヨーゼフ1世の皇后の居住空間として彼女が未亡人になった後の1717年に作られました。ヨーゼフ1世はマリア・テレジア女帝のおじさんにあたります。

ここはAmalieの人生最後の居住空間だけではなく、同時にサレジオ修道会にもここを提供し、貴族やブルジョアの若い女性達に教育の場を与えるということも意図していました。1717年に始まり、修道院の建物や教会も含めて建築され、1728年にはほぼ完成しています。

1782年~1786年にFerdinand Hetzendorf von Hohenbergniによって改築されていますが、現在でも大部分は当時の姿で残されています。

ここにはオーストリアバロックの美しい教会があり、全部で8つの中庭があり、上の2枚の写真はその2つです。

現在ここはウィーンの国立音楽大学のキャンパスとして利用されています。

このような歴史的な建物で現在でも学べることは素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

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