朝にGrinzingを散歩

ガイドとして仕事をしていると様々な場所から仕事が始まります。パッケージツアーの場合はシェーンブルン宮殿で皆様とお会いすることが圧倒的に多く、個人のお客様ですとホテルからスタートする場合が多いです。泊まられるホテルも様々ですからスタート場所も様々ですね。場合によっては美術史博物館前やベルヴェデーレ宮殿でミートすることもあります。仕事が始まる場所が様々なので、出発時間よりも少し早く行って、その界隈を散歩することが多いです。普段あまり見ない所を改めてゆっくり歩いてい見ると朝の気持ちよさだけではなく、それなりの発見があったりしておもしろいですね。以前、朝に市立公園を散歩したり、朝にカールス教会前を散歩したりという内容を書きましたが、今日はGrinzingを朝散歩したことについてです。

 

Grinzing(グリンツィング)はウィーン19区の一角で、ホイリゲというワイン屋さんが多く並んでいる地域で、観光でウィーンを訪れる方にとても人気があるスポットとなっています。日本のグループも最近は少なくなりましたがここで夕食をすることが多くあります。もっと私ももう少し若い頃にはナイトツアーなども頻繁にアテンドしましたので、1週間に7日間・・・つまり毎日(笑)ここで夕食をした思い出もあります。

ハイリゲンシュタットのベートーヴェンの遺書の家ベートーヴェンの散歩道にも近く、カーレンベルクへ行くバスも通っていることや、中心から一番手軽に来られるホイリゲゾーンということもあって毎晩賑わっています。

その反面、地元ではGrinzingは完全に観光用のホイリゲであり、本来のホイリゲとは違うと思っている方も多いことは確かです。

夏のある日、ウィーンの中心から仕事が始まりましたが、終わりはこのGrinzingということがわかっていたので、家に帰る便利さを考えて車を朝ここに置いて、中心に向かいました。

その時に少しこの界隈をのんびりと歩きました。

 



 

天気も良かったので青空が広がり、とても気持ちのいい朝でした。Grinzingのメイン通りは道が細い割には交通量が結構ありますが、この時間はとても静かで当たり前ですが夜の雰囲気とはまるで違っています。ここに住んでいる住人の姿もほとんど見ませんでした。

写真ではわかりませんが、ちょうどこの時には教会の鐘が時を刻んでいて、静けさの中にまるで目覚まし時計のように鳴り響いていました。

仕事が始まる前のちょっとした時間は私にとっては重要です。

 

 

 

 

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