今年のウィーンの冬は例年に比べかなり寒いです。
日中もマイナスである日も多く、冷たい風が吹き抜けるため体感的にはかなり寒く感じますね。
しかし今日は日中5℃まで上がりそうなので一挙に雪も解けてくるでしょう。
今日は今冬最後のクリスマスに関係する話題です。
1月6日は"Heilige Drei Könige"で、ベツレヘムからの星に導かれて3人の学者がイエスを拝みにやって来るという有名な話からの祝日でした。
この日まではクリスマスの習慣があり、たいていの家庭ではクリスマスツリーがそれまでは飾られています。
このシーンを表したジオラマが"Weihnachtskrippe"(ヴァイナハツクリッペ)・・・降誕場面で、アドヴェント時期から教会やクリスマス市、家庭などに多く見られ、クリスマスツリーと一緒に飾ります。
ウィーンの旧市街一角にあるミノリーテン教会のWeihnachtskrippeはよく知られていて、毎年必ず飾られます。
今日1月6日は"Heilige Drei Könige" (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)というキリスト教の祭日です。
日本では"祭日"という表現はもう存在せず、現在では全て"祝日"と表現しますが、聖三王のこの日はキリスト教の宗教儀礼上の休日なので祭日と呼んでもでもいいのかなと思います。
heilig・・・聖なる、drei・・・3、Könige・・・王様達という日本語訳ですから"聖三王"となりますが、よく習慣的に東方三博士、東方三賢者とも言われています。
イエス・キリストが誕生したのでイエス・キリストを拝むために東から星に導かれて三学者(三賢者、三博士)がベツレヘムにやって来る・・・というよく知られた話です。
そのためクリスマス習慣はこの日までは続くわけで、クリスマスツリーやイルミネーションなどもカレンダーでのクリスマスが終わっても、年を越して今日までは飾っておく習慣になっています。
カレンダーではクリスマスは終わりましたが、まだまだ街中のイルミネーションは見られます。
こちらは1月6日まではクリスマスツリーを飾っておく習慣があります。
つまりクリスマスツリーと一緒に年を越すわけですね。
今日はウィーンの街中のイルミネーションをお届けします。
今日12月25日がクリスマス当日で、昨日24日がクリスマスの前夜祭的な意識を多くの人が持っているのではないでしょうか。
実はそうではありません。
キリスト教はユダヤ教から派生したもので、ユダヤ教ではユダヤ歴が使われ、そこから教会歴も生まれ、そこでは1日の始まりは日没です。
ということは12月24日の日没からクリスマスが始まるわけなんですね。
だから12月25日よりも12月24日の方が重きを持って祝われるわけです。
今日はクリスマスの起源について簡単にお話しします。
いよいよ今日がクリスマスですね。
こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。
うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、今日の昼過ぎには部屋に入れてネットを外して飾ろうと思います。
ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。
遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。
家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。
クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。
このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれたことは御存知でしたか?
今年も私のホームページの伝統としてこの曲をクリスマス・イブの話題にしたいと思います。
いよいよ明日がクリスマスです。
振り返るとあっという間でした。
クリスマスツリーを売る業者もラストスパートです。
今日はクリスマスツリー🎄を飾る習慣についてお話ししましょう。
クリスマスツリーのもみの木はこちらでは"Christbaum" (クリストバウム)と呼ばれていて、本物のもみの木にちゃんと装飾をして飾る習慣があります。
そもそも、"本物のもみの木"という表現がこちらの人からすると滑稽ではないかと思います。
おもちゃのツリーを飾る習慣ではないからです。
昨日はアドヴェントの第4日曜日でした。
もうクリスマスまでは秒読みです。
昨日も街中はプレゼントの買い残しはないかと買い物袋を持ちながら速足で歩く多くの人を見かけ、それを横目にたくさんの観光客の皆さんが中心や市庁舎など主要な場所に繰り出していました。
クリスマスツリーを売る業者もラストスパートで、クリスマスの空気がさらに強くなって来ました。
今日はシュテファン大聖堂のクリスマス市を掲載します。
アドヴェントの第3日曜日も過ぎてクリスマスまでもうすぐです。
ウィーンの街中は混んでますね~。
特に週末は過去のクリスマスシーズンと比べると最も混雑している印象を受けます。
先週、先々週の週末の混雑も物凄かったです。
今週の土曜日はどうなるでしょうか?
そんな雑踏から離れてこのSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を訪れるとホッとしますね。
今日は毎年恒例のここの名物ポテトパンケーキを紹介します。
アドヴェントの第3日曜日が一昨昨日、今週の日曜日が第4日曜日となります。
クリスマスまであっという間ですね。
自分の場合は11月25日に日本に一時帰国しているのでなおさらクリスマスが短く感じてしまいます。
今日はカールス教会前のクリスマス市をお届けします。
11月初旬から徐々に始まるクリスマスの空気・・・その11月も終わりに近づくといよいよアドヴェント習慣に入ります。
序奏から始まったクリスマスが日に日に浸透していき、そしてアドヴェント習慣に入ると中間部を迎えます。
このアドヴェント習慣に入るとクリスマスがもっと身近になってきます。
今年は11月30日がアドヴェントの第1日曜日でした。
ADVENT (アドヴェント)とはクリスマスがあとどのくらいしたら来るんだろう・・・とわくわくしながら待つ時期のことです。
日本語でアドヴェントでもいいと思いますが、待降節とか降臨節とも呼ばれています。
オーストリアでサンタクロースがプレゼントを持って来るなんて言うと、地元の人に苦笑いをされてしまいます。
では誰がプレゼントを持って来るのでしょうか?
それはChristkind(クリストキント)・・・子供のキリストと昔から決まっています。
こちらではひと月以上もクリスマスの雰囲気を楽しむわけですから、いかにクリスマスが重要であるかということがわかります。
クリスマスはプレゼントをもらう習慣がありますね。
だってクリスマスはイエス・キリストが生まれたことを祝うためのもの・・・だから子供のキリストがプレゼントを持って来るわけです。
じゃあサンタクロースは誰か?
それはカトリックのポピュラーな聖人ニコラウスが原型というのが一般的で、今日12月6日は聖ニコラウスの日です。
今年もニコロがやって来ました。
