今年の復活祭も天気に恵まれませんでした。
肌寒く雨模様でした。
しかし昨日は気温も上がり、青空が見られた復活祭月曜日でした。
さて、今日はこの時期の花をお届けします。
今年最初の花はニオイガマズミ、その後 ユキワリソウ、マツユキソウ、レンギョウ、ニオイスミレ、プリムラ、ヒメリュウキンカ、ベニバスモモを掲載しましたが、今日のこの花もこの時期にウィーンに多く見られます。
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これはドイツ語ではTraubenhyazinthen (トラウベンヒヤツィンテン)、
直訳するとブドウヒヤシンス、学名ではMuscari、日本語ではムスカリです。
ユリ科、もしくはヒヤシンス科のムスカリ属です。
ブドウのような花をつけることからドイツ語ではTraubenhyazinthenと呼ばれています。
原産は地中海沿岸-南西アジアで、高さ10cm~30cm,開花時期は3月~5月、花の色は青紫が定番ですが、白もあります。
ヒヤシンスを小型にしたような、ブドウのような花です。
ムスカリは約60種類ぐらいあるようです。
多年草の球根植物です。
日本では30年以上前ぐらいから市場に出回っているそうです。
ムスカリの定番はMuscari armeniacumでしょうか。
ムスカリは単独でも特徴があってそれなりに可愛らしいのですが、何と言っても群植すると見ごたえがあって素晴らしいです。
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写真は全て2023年4月3日10:00頃の撮影で、うちの庭で咲いているものです。