いよいよ今日がクリスマスですね。
こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。
うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、今日の昼過ぎには部屋に入れてネットを外して飾ろうと思います。
ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。
遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。
家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。
クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。
このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれたことは御存知でしたか?
今年も私のホームページの伝統としてこの曲をクリスマス・イブの話題にしたいと思います。
楽友協会ホール、ドイツ語では、「Gesellschaft der Musikfreunde」・・・
ゲゼルシャフト・デア・ムズィークフロインデと言いますが、何と言っても、世界一音響がいいホールのひとつであること、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの2つで有名です。
この建物は、テオフィル・ハンセンという有名なリンク道路時代の建築家により、1870年にこの場所に建てられましたが、「楽友協会」自体はもっと前の1812年に設立されています。
当時は音楽が宮廷から貴族層、そして少しずつ一般庶民に入ってくる時代であり、より多くの演奏会を皆さんに提供しよう・・・というコンセプトで組織されました。
当時はウィーンの旧市街地の一角に彼らは、演奏会ホールを含めて拠点を持っていましたが、時と共にそこは狭くなってきました。
そこで広い所に・・・ということで検討され、そしてこの場所に1870年に移ったというわけです。
この楽友協会ホールは、Großer Saal・・・大ホールのいわゆる黄金の間、Kleiner Saal・・・小ホールのブラームスザールが当初から作られ、更に2004年にはこのホールの地下部分に、(実際には地下でつながっているだけで、これらは正面広場地下に作られています)
メタルのホール、木のホール、ガラスのホール、石のホール・・・という4つのホールが新たに建設されました。
今日はこの建物がライトアップされている様子をお届けします。
ウィーンは"森の都"ともよく言われます。
ウィーンの街は本当に緑が多い街で、中心界隈から外側に向かって公園や庭園もたくさんあるわけですが、もっと外側にはウィーンの森がありますね。
ウィーンでは手軽に自然が楽しめる所がたくさんあり、地元の皆さんも天気が良ければ冬だって散歩をよくします。
ドイツ語でハイキングはWandern (ヴァンデルン)と言いますが、手軽に自然の中を歩く程度から本格的なハイキングまでによく用いられている言葉です。
オーストリアはアルプスの国なので、もちろんウィーンから離れて行けば本格的なハイキングコースが星の数ほどあるわけですが、ウィーンの中にもウィーン市が定めている”Stadtwanderweg"と呼ばれるハイキングコースがいくつかあります。
