カテゴリ:過去花2013年



2013/12/27
こちらはよく知られているこのクリスマスの時期によく見られるWeihnachtsstern (ヴァイナハツシュテルン)です。 ラテン語で Euphorbia pulcherrima、 日本語ではポインセチアで、トウダイグサ科、トウダイグサ属です。 日本には明治時代中期に入って来たそうです。 こちらヨーロッパには1804年にもたらされました。 原産はメキシコ、南、中央アメリカです。...

2013/11/05
今回は「花」ではないのですが、散歩をしていてちょっと印象的だったので写真を撮りました。 これはドイツ語でTintlinge,ラテン語ではCoprinus、 日本ではササクレヒトヨタケと呼ばれているキノコです。 ハラタケ科でササクレヒトヨタケ属に属するキノコの一種です。 高さは3cm~12cm程になる中型もしくは大型キノコで、表面は白色で繊維状で 無味無臭です。...

2013/10/20
こちらはドイツ語で、Gewöhnlicher Spindelbaum,もしくはPfaffenhütchenで、ラテン語では、Euonymus europaea,日本語ではニシキギ属です。 高さは2~6mぐらいで、原産はおそらくヨーロッパでしょうか。 特に中央ヨーロッパには多く見られますが、アイルランドやスウェーデンにも、また北スペインやシチリア、ギリシャにも多く見られます。

2013/10/10
こちらはドイツ語で Aster(アスター)、 ラテン語ではAster, 日本ではシオン、別名ではオニノシコグサで、 キク科シオン属です。 原産は北アメリカらしく、ユーラシア、アメリカ、アフリカにも多く見られます。 日本では本州から九州にかけて分布し、野生のものは稀だそうです。 日本では、平安時代には観賞用として植えられるようになったそうです。...

2013/10/01
これは、ドイツ語でGewöhnliche Wegwarte (ゲヴェーンリヒェ ヴェッグヴァルテ)、ラテン語ではCichorium intybus、 日本では、チコリーとか、キクニガナとも 呼ばれています。 原産は地中海沿岸地方、西アジア、北西アフリカとも言われ、キク科の多年生野菜です。 だいたい2~5cmぐらいのライトブルー(薄い紫に近い色)の花で、高さは30cm~140cmぐらいです。...

2013/09/28
8月28日付で書いた、ウィーンの植物園 (Botanischer Garten) の中には竹が植えられている場所があります。 この植物園はベルヴェデーレ宮殿の真横に位置し、街の中心に比較的近いのに、まるでウィーンの森にいるような雰囲気です。

2013/09/14
こちらは、 ドイツ語でKanadische Goldrute (カナーディッシェ ゴルトルーテ)、よく総称してGoldrute, ラテン語ではSolidago canadensis, 日本ではセイタカアワダチソウと呼ばれているものです。 ラテン語のSolidagoは アキノキリンソウ属で100種類ぐらいあるそうです。 原産は北アメリカで、キク科です。...

2013/09/12
こちらはドイツ語でWunderbaum (ヴンダーバウム),もしくはRicinus(リチヌス)、ラテン語ではRicinus communis, 日本語ではトウゴマです。 原産は北東アフリカとされ、 世界中に分布しています。 日本でも古い時代に中国から入って来たとされています。 平均的に2~3mでしょうか。 とても速く成長し、3~4ヶ月で5mぐらいになるものもあるそうで、熱帯気候では...

2013/09/03
9月に入り少しずつ秋の気配を感じます。 日もかなり短くなっていますし、朝、夕の気温の差が大きくなっています。 以前「ウィーンによく見られるこの時期の花」シリーズで紹介した花はまだこの時期でも咲いてるものもあります。 しかし基本的にかなり限られた花 だけが咲いています。 こちらはドイツ語でWunderblumen(ヴンダーブルーメン)、 ラテン語ではMirabilis...

2013/08/28
ウィーンは街の至る所に緑があります。 街中で緑と言うとたいてい市立公園とか王宮庭園などの リンク道路沿いか、プラター公園やシェーンブルン宮殿などが思い浮かぶと思います。 その辺ならもう歩きました・・・という観光の皆様で、 ウィーンの森に行く時間もない、でも公園ではなくて静かな緑の雰囲気を味わいたい方にお勧めなのが Botanischer Garten...

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