ウィーンによく見られるこの時期の花 36 (セイタカアワダチソウ)

こちらは、

ドイツ語でKanadische Goldrute

(カナーディッシェ ゴルトルーテ)、よく総称してGoldrute,

ラテン語ではSolidago canadensis,

日本ではセイタカアワダチソウと呼ばれているものです。

 

ラテン語のSolidagoは

アキノキリンソウ属で100種類ぐらいあるそうです。

 

原産は北アメリカで、キク科です。

日本名のセイタカアワダチソウは、背が高く、花が泡立っているように見えることから来ているそうです。


ヨーロッパには1648年以前にパリに入って来たそうですが、記録としては1644年以来から確認できます。

日本には明治末期に園芸目的で持ち込まれたとされています。

 

高さは50cm~250cmぐらいになり、河原や空き地などに群生することが多いです。

 

 

こちらはうちの庭の

セイタカアワダチソウ

です。

(ちょっと後ろにコスモスが見えていますが・・・)

 

ちなみに1枚目の写真は野生のセイタカアワダチソウで、散歩をしている時に通りかかって撮影したものです。

 

 

 

こちらでは観賞用として庭に植えられていることも多くみられますが、1枚目の写真のように、この時期道端などにとても多く咲いています。

 

この夏の終わりの秋らしい時に、黄色の花・・・ということでも人気があるようです。

 

 

 

 

 

 

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