2018年 8月

Die Garten Tulln (トゥルン庭園)2018年

ウィーンは連日30℃を超える暑い日が続いています。

午前中はまだ凌げますが、午後になると日差しが強くなり、観光も体力を消耗しますね。

一番日差しが強いのは午後15:00~17:00ぐらいでしょうか。

先日話題にしたSchwarzenbergplatzの噴水にずっといたくなります。

 

さて、この休暇シーズン仕事の合間にも私も色々な所に家族と出かけていますが、うちが毎年行くお気に入りのトゥルン庭園に最近また行って来ました。

 

 

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ドナウ公園にあるLiliputbahn(リリプットバーン)

シェーンブルン宮殿に来ると時間によってはPanoramabahn(パノラマバーン)に出会います。

これはシェーンブルン宮殿の庭園内をグロリエッテを含めて1周しているタイヤで地面の上を走るちんちん電車です。

実はここ10年ぐらいからでしょうか。これは色々な街で見られます。

ウィーンでもGrinzingStammersdorfといったワイン屋さん街、ヴァッハウ渓谷デュルンシュタインなどでもよく見られます。

似たようなものとしてDonaupark(ドナウ公園)に走っているものも地元では有名です。

 

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飲料水スタンドの行列~王宮編(2018年)

今年のウィーンは30℃を超えた日が昨日まで27日あり、暑い日が多く、雨も非常に少ないため大地は乾燥しています。

4月下旬ぐらいからは27℃~30℃弱ぐらいの日が多く、春が短くて、いきなり夏が来たような気がします。

日本と違って湿気が少ないため、ジト~っとした不快感を感じる暑さではありませんが、日差しがかなり強いので、20℃ぐらいの気温でも太陽の下にいるとかなり暑く感じます。

7月27日からは15日間連続で30℃を超え、観光も体力を消耗します・・・というか、以前も暑かったのですがやはり自分の年齢が上がって来て疲れを感じやすくなっているからかもしれません(笑)。

仕事の合間に暑さを凌ぐため、Hochstrahlbrunnenにはよく通っています。

ここは本当に涼しいですよ。

こちらは熱中症という言葉はあまり聞かれませんが、日頃から水分補給は重要とよく言われています。

 

さて、水分と言えば観光中にもよく利用する飲料水スタンドは有難いですね。

30℃を超える暑さの時には多くの人が並んでいます。

先日はグラーベンの飲料水スタンドの行列を話題にしましたが、今日は王宮編です。

 

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Nexinger Muschelberg(Nexingにある貝の山)

オーストリアはヨーロッパアルプスが大きく横たわっているという地形の特徴があり、その中を多くの川が流れ、その多くがヨーロッパで2番目に長い、オーストリアを西から東に流れるドナウ河がに注がれています。

オーストリアの国歌が"Land der Berge, Land am Strome" ・・・山岳の国、大河の国という名前であることは御存知でしたか?

かつての帝国時代にはアドリア海のヴェネツィアやクロアチアはオーストリアに属していたので、オーストリアには海軍が存在していましたが、現在では海はありませんので、海軍もありません。

氷河から形成された美しい湖はたくさんありますので、水は豊富です。

その氷河から形成された美しい湖水地帯であるザルツカンマーグートは私も大好きです。

そこには世界遺産のひとつであるハルシュタットがあり、現在でも世界最古の岩塩抗が機能していて、塩の採掘が行われています。

アルプスの中に塩の塊があるのは、ここが3億年前には海の中であったからです。

アルプス山脈が現在の姿に形成される前の話です。

オーストリアには、それを教えてくれるところがたくさんあります。

今日のテーマにする場所もそのひとつです。

 

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railjet(レールジェット)は行き先が異なる車両同士が連結されることがある

オーストリアは鉄の技術が早くから生まれた国で、鉄鋼業が重要な産業のひとつになっています。

鉄の製造から鉄道も早くから発達し、ヨーロッパアルプスを初めて超えたセンメリング鉄道は世界遺産になっていることからもうなずけます。

 

オーストリアで鉄道と言えばrailjet(レールジェット)が大活躍しています。

このrailjetはオーストリアの高速国際特急列車で、2008年からオーストリア国内を始め,ヨーロッパのオーストリア周辺都市を結んでいます。

最高速度230km/hで走りますが、試験走行では275km/hを記録しています。

私もこのrailjetに乗ることは年間を通して多く、ウィーン国際空港やザルツブルクなどに行く時や帰る時によく利用します。

このrailjetは時間によって行き先の異なる車両同士が連結されて走ることがあります。

 

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8月15日はマリア被昇天(2018年)

先週からウィーンを離れて、ザルツカンマーグートやオーストリア最高峰のグロースグロックナーが見られる山岳道路を通りハイリゲンブルート、ケルンテン州のヴェルター湖、そしてウィーンに戻って来ました。

何回も訪れている所ですし、仕事ではありましたが、私の大好きな所ばかりで楽しいルートでした。

さて、今日8月15日はマリア被昇天の日で、祝日です。

 

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シェーンブルン宮殿の大混雑(2018年8月)

オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのはシェーンブルン宮殿です。

ヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていますので、ウィーンに初めて観光で来た方はシェーンブルン宮殿を見学しないことはほとんどないでしょう。

私もオーストリア国家公認ガイドとし年間を通して仕事をしていると、シェーンブルン宮殿には一番多く来ているかもしれません。

ここは一般団体ツアーではまず観光ポイントに含まれていますし、個人のお客様ともシェーンブルン宮殿を2時間ぐらいかけてゆっくり観光することもあります。

 

シェーンブルン宮殿は今年の4月から、おそらく内部の方針が変わって一般の方々にもより多くの時間を提供していますので、団体ツアーももちろん多いですが、オーディオガイドを持った個人での観光客もより多くなっていることがわかります。

時期や時間によって、物凄く混雑します。

 

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白馬亭のSalzburger Nockerl(ザルツブルクガー ノッケルㇽ)

モーツァルトが生まれたザルツブルクは739年には司教区になり、798年には大司教区になった古くからの宗教的中心地であり続けました。

歴代70人近くの大司教がここを統治してきました。

1816年にザルツブルクがオーストリアに入ってからも現在まで大司教は存在しています。

 

団体ツアーの場合は行程が決まってますから1日フリーがなければ無理ですが、個人でウィーンに数泊される方はザルツブルクへ足を延ばす方も多いでしょう。

ザルツブルクは私も好きな街で、仕事がら頻繁に行きます。

ウィーンの荘厳な建造物が立ち並ぶ街並みとは違い、狭い旧市街地には多くの教会があり、建物が結ばれていて広場が多くあり、そしてアルプスの一角が背景に見られる美しい街です。

ザルツブルクに足を延ばしたら、やっぱりザルツカンマーグートに行きたいですね。

 

さて、ザルツブルクの街を歩いていると、レストランのデザート欄には多くSalzburuger Nockerl(ザルツブルガー ノッケル、ノッケルㇽとも)があることに気づきます。

場所によっては写真を出して店頭で宣伝している所もあります。

このコーナーではだいぶ前にGoldener HirschのSalzburuger Nockerlを話題にしたことがありました。

今回は私の大のお気に入りであるSt.Wolfgang白馬亭のSalzburuger Nockerlを紹介します。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 236(野生のシクラメン)

今年は春がとても短く、4月終わりぐらいから突然夏になりました。

27℃~30℃弱ぐらいの日がとても多く、6月5日に今年初めて日中の気温が30℃を超えました。

それから30℃を超えた日が一昨日まで25日あり、しかも一昨日8月10日までは15日間連続で30℃~35℃となりました。

いゃ~、本当に暑くて観光も大変でした。

毎日お客様から「いつもこんなに暑くなるんですか?」という質問がありました。

幸いにして、一昨日の午後15:30ぐらいから雲が多く、風が強くなってきました。

ザルツブルクは午前中かなりの雨で、涼しいということは天気予報で見ていたので、ウィーンも午後遅くからは涼しくなるかな・・・と思ってました。

午後も30℃を超えた中で皆さんに御案内し、仕事が終わって家に帰る途中、かなり空も暗くなり、風が強くなって雨が降り始め、気温がぐっと下がりました。

夜は久しぶりに20℃を下回り、昨日の朝は16℃でした。

ちょっとホッとしますね。

 

さて、8月も半ばになると自然は秋の気配を感じさせることがよくあります。

今日はそんな花を紹介します。

 

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お気に入りのHagenbachklamm(2018年7月)

15日間連続で日中の気温が30℃を超えたウィーンで本当に暑かったのですが、昨日の夜から気温が下がり、今日は朝16℃と久しぶりに涼しくなりました。

まだまだ休暇シーズン、ウィーンの街中は開放的な空気が漂い、多くの観光客が歩いています。

 

さて、暑い時にはドナウ河で泳いだりプールに行ったりするのもいいですが、自然の森も結構涼しいです。

森と言えばウィーンの森でしょうか。

ウィーンの街を3方向から囲む広大なウィーンの森は東京23区の倍以上の広さがあり、ヨーロッパアルプスの一番東側になります。

その一角にはうちがよく行くお気に入りのHagenbachklamm(ハーゲンバッハクラム)があります。

 

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ウィーンの西駅にLEGOの展示

ウィーン西駅 (Westbahnhof)は、西駅構内のエリザベート像でも書きましたが、1858年に „k.k. priv. Kaiserin-Elisabeth-Bahn“「宮廷エリザベート皇后鉄道」という名でスタートしました。

残っている昔の写真を見ると、美しいルネッサンス様式の駅舎が建っていました。

その後第2次世界大戦で壊され、1954年に近代的な駅舎になりました。

2011年11月23日により、BahnhofCity Wien West(バーンホーフシティ・ヴィーン ヴェスト)という名で新しくなりました。

しかし、実際は2014年10月14日からはウィーン中央駅から主要な電車が発着しているので、西駅は利用客的に見ると寂れて来た感じがあります。

 

ウィーン西駅に来ることは年間を通して意外と多くあります。

西駅から便利なホテルから観光が始まることもよくあるからです。

ここはスーパーがあったり、地下鉄3号線と6号線が通っていることもあり、仕事に行く途中にここで軽く朝食をとることもあります。

先日、ここに朝行った時にはLEGO(レゴ)が展示されていました。

 

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ザッハートルテの値段

ウィーンには美味しいケーキ屋🍰さんがたくさんありますが、ケーキの種類として真っ先に出て来るのは何と言っても"Sachertorte" ザッハートルテ (ザッハトルテ)でしょうか。

たいていのカフェ、レストランでザッハートルテを食べることができますが、"オリジナル"にこだわるのであれば国立オペラ座の裏手にあるホテル ザッハーのザッハートルテです。

ウィーンに来て、ザッハートルテを食べてみよう、お土産に持ち帰ろうという方も多いです。

このザッハートルテが一番有名でも、これがウィーンで一番おいしいトルテではないということはハッキリ言いたいと思います。

ザッハートルテが美味しくない・・・と言っているわけではありません。

これよりもおいしいケーキはたくさんあるからです。

オーストリアでは"ザッハートルテ"という発音ではなく、"サッヒャートルテ"と言われます。

このザッハートルテのオリジナルは国立オペラ座のホテルザッハーでしか売っていませんが、ホテルザッハーよりも90年前にオープンしたデーメルの方が老舗で、こちらだって本物のザッハートルテを食べられます。

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オーストリアにおいてのガイド業務は国家資格です

オーストリアの法律では、仕事としてガイドができるのは国家試験をクリアーし、国家資格を持った、オーストリア政府から公認されているライセンスガイドでなければいけません。

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Bad Ischlに行ったらZauner(ツァウナー)に寄ろう

ウィーンの街中には帝国時代から営業しているCAFÉ KONDITOREI(いわゆるケーキ屋さん)が多くあります。

宮廷に商品を卸すことが許された多くの業者が今でも伝統を受け継ぎながら営業しています。

ケーキ屋さんひとつとってもウィーンの歴史を垣間見ることができます。

宮廷文化が栄えた街というのは必ずどこかの分野で洗練された一場面を見ることができます。

ウィーンはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、神聖ローマ帝国の皇帝の居城でしたから、当然様々な分野のものが集まって来たわけです。

そういう意味でウィーンは本当にヨーロッパ文化が凝縮した街となったわけですね。

ウィーン以外にもそのような空気を感じる街はたくさんあります。

ウィーンから近い所で温泉町バーデンなどはその一例です。

例えば有名な景勝地ザルツカンマーグートの一角Bad Ischl(バードイシュル)もハプスブルグ帝国時代に新たに栄えた街ですね。

ここにはKaiservillaという有名なヴィラがあり、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇后の結婚記念として2人に贈られたものです。

このBad Ischlはザルツカンマーグートの中でも湖に面した街ではないにもかかわらず、有名な景勝地となりました。

ここに来たらやっぱり寄りたいのはケーキ屋さんのZaunerですね。

 

 

 

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ベルヴェデーレ宮殿 クリムトコーナーへの入場制限

8月に入り休暇シーズンも後半に入りました。

地元ではまだ休暇を楽しむ人が多いことが交通量の少なさからわかります。

地元に人がウィーンを留守にしていても、ヨーロッパを始め、世界から多くの観光客がウィーンに来ています。

シェーンブルン宮殿ベルヴェデーレ宮殿には毎日にように行きますが、常に混雑しています。

それを見るだけでもどのくらい多くの観光客の皆さんがウィーンに来ているか容易に察することができます。

 

さて、ベルヴェデーレ宮殿はクリムトの接吻が見られるオーストリアギャラリーという人気ある美術館となっているわけですが、8月1日よりクリムトコーナーに入るための入場制限が行われています。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 235(カンパニュラ)

長い休暇シーズンも半分が過ぎて、8月に入りました。

まだまだ地元では休暇に出かけている方が多く、街中の交通量が平日でも通常より明らかに少ないことがそれを物語っています。

地元の人が少なくなっても逆にウィーンにはヨーロッパを始め、世界から多くの方が訪れています。

 

さて、8月にもなると街中はもうあまり特徴的な花が見られなくなり、より緑が多く見られるようになりますが、ちょっと郊外に行くと今日のこの花は非常に多く咲いています。

 

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噴水で涼もう

毎日30℃を超えているウィーンで、暑い日が続いています。

しかし日本と違い湿気が少ないですから、日陰に行くとかなりの気温の差を感じます。

それでもこちらは日差しが日本よりも強いですから、20℃ぐらいでも太陽の下にいるとかなり暑く感じます。

15:00~16:30ぐらいが一番日差しが強くなるでしょうか。

30℃を超えている時の徒歩観光はそれなりに体力を消耗しますね。

水分補給は非常に重要です。

街中に出されている飲料水スタンドの行列もこのぐらい暑いと途切れることがありません。

 

さて、この暑さを和らげるために、私はここ数日ある場所にちょっと足を延ばしています。

 

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地下鉄4号線(U4)Heiligenstadt~Spittelau間は運休しています

この話題は本当は1ヶ月前にここに掲載したかったのですが、忙しさからすっかり忘れてしまいました。

5月18日付け6月4日付けで地下鉄4号線の工事について書いていますが、この多くの方がウィーンに訪れる休暇シーズンにまたまた地下鉄4号線の工事の話題です。

 

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お気に入りのBotanischer Gartenでリフレッシュ

早いもので休暇も半分が過ぎ、今日から8月ですね。

日本のように40℃に達することはなくても、毎日暑い日が続くウィーンです。

今年は4月下旬からずっと夏で、春がほとんどなかったような気がします。

湿気が少ないですから、日本のようにジト~っという不快感はあまりありませんが、日差しが強いので刺すよう暑さを感じます。

日陰に行けば気温がぐっと下がり、風が吹けば心地よささえ感じます。

年間を通して、多くの皆様に色々な御案内をしているので、私にとって時として1人になる時間はとても重要です。

そんな時によく行くのがBotanischer Gartenです。

 

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