白馬亭のSalzburger Nockerl(ザルツブルクガー ノッケルㇽ)

モーツァルトが生まれたザルツブルクは739年には司教区になり、798年には大司教区になった古くからの宗教的中心地であり続けました。

歴代70人近くの大司教がここを統治してきました。

1816年にザルツブルクがオーストリアに入ってからも現在まで大司教は存在しています。

 

団体ツアーの場合は行程が決まってますから1日フリーがなければ無理ですが、個人でウィーンに数泊される方はザルツブルクへ足を延ばす方も多いでしょう。

ザルツブルクは私も好きな街で、仕事がら頻繁に行きます。

ウィーンの荘厳な建造物が立ち並ぶ街並みとは違い、狭い旧市街地には多くの教会があり、建物が結ばれていて広場が多くあり、そしてアルプスの一角が背景に見られる美しい街です。

ザルツブルクに足を延ばしたら、やっぱりザルツカンマーグートに行きたいですね。

 

さて、ザルツブルクの街を歩いていると、レストランのデザート欄には多くSalzburuger Nockerl(ザルツブルガー ノッケル、ノッケルㇽとも)があることに気づきます。

場所によっては写真を出して店頭で宣伝している所もあります。

このコーナーではだいぶ前にGoldener HirschのSalzburuger Nockerlを話題にしたことがありました。

今回は私の大のお気に入りであるSt.Wolfgang白馬亭のSalzburuger Nockerlを紹介します。

 

 

こちらは白馬亭SeerestaurantのSalzburuger Nockerlです。

Salzburuger Nockerlと言えばこのようにもうお決まりのフォームで登場します。

この形は山で、アルプスをイメージしていて、3つの山がありますね。

 

一説ではザルツブルクにあるメンヒスベルク、カプツィーナーベルク、ガイスベルクの3つの地元の山を表現しているということです。

実際に出されるとえ~っと思うほどボリュームがあるように見えます。

確かに量は多いので、たいてい2人分で提供されますが、食べてみると中は"泡"で、すぐに口の中に溶けてしまいます。

 

適当な大きさに割ってお皿に載せます。

中は御覧のように白いフワフワの泡です。

そのため見かけほど重くはなく、サラッといけます。

メランジェのミルクの泡の部分だけを食べるような食感に近いかもしれません。

写真では見られませんが、これにはクランベリーが入っていて、ちょっと酸っぱいクランベリーと泡の程よい甘さがよく合います。

軽いですが、食べた後はかなりお腹にたまるな・・・という感じです。

 

 

材料には卵黄と卵白を別々に、牛乳、バター、バニラシュガー、小麦粉、砂糖、粉砂糖が使われます。これらの材料から作った泡立てたメレンゲとカスタードクリームを手早く混ぜ、オーブン約200℃~215℃で黄金色になるまで約8~15分焼き上げます。

Salzburger Noclerlが食べられる店には、たいてい"20分はかかります"と表示されています。

 

これはザルツブルクの名物デザートなので、是非ザルツブルクに行ったら食べてみましょう。


 

 

 

 

 

 

 

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