オーストリアの名所 過去の記事 2017年

Kittenberger Erlebinisgärten(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)のアドヴェントイルミネーション

カレンダーではクリスマスが終わりましたが、クリスマスツリーは年が明けた1月6日までは飾っておく習慣があります。

1月6日は聖三王(Heilige Drei Könige)で、イエスを拝みに東から3人の王様(賢者とも博士とも)がやって来る祝日があり、それまではイエスが生まれてからのクリスマスストーリーが続いているからです。

街中の至る所にはクリスマスツリーがまだまだ見られるわけです。

 

今年もウィーンの主要なクリスマス市を話題にしましたが、ウィーンに限らずオーストリアの至る所でクリスマス市が開かれ、アドヴェントの習慣を見ることができます。

今年はSteyr(シュタイアー)のクリスマス市も話題にしました。

クリスマス市はなくても、アドヴェント時期に特別の演出をしている所も多くあります。

今日は地元で知られたそんなある場所を話題にしたいと思います。

 

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Christkindl(クリストキンドル)と郵便局 2

こちらでは年間を通してクリスマスが一番重要な行事となります。

12月24日のクリスマス・イヴには多くの人が家族と過ごし、食事、プレゼント交換などをします。

12月25日はクリスマスで、今日12月26日も第2クリスマスの日ということでお休みです。

12月26日は特に"Stephanitag"(シュテファニーターク)とも呼ばれ、ウィーンのシュテファン大聖堂でお馴染みの聖人シュテファヌスの日です。

 

昨日はSteyr(シュタイアー)のそばにあるChristkindl(クリストキンドル)を話題にしました。

ここには知られた巡礼教会が立っていて、この時期多くの人が訪れるわけですが、ここは巡礼する人だけではなく、別のあることで多くの人を集めています。

 

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Christkindl(クリストキンドル)と郵便局

年間を通して生活の中で一番重要なのはクリスマスです。

宗教的には復活祭ですが、クリスマス習慣を楽しむ期間はクリスマス市が出る時から数えればひと月以上もあるわけです。

市庁舎シェーンブルン宮殿のクリスマス市は12月26日まではやっていますが、場所的に観光産業もひとつの理由になっています。

しかし、本来の習慣からすれば12月23日までがクリスマスの空気を楽しみ、24日からは今までの盛り上がりが嘘のような静かな街の空気に変わります。

多くは家族とクリスマスを過ごしますので、クリスマスツリーの装飾やプレゼントの演出、食事などの準備に追われます。

 

うちは昨日忙しくて、昼食後、午後少し遅くにクリスマスツリーを部屋に入れて家内と子供が装飾を担当し、私はロウソクやイルミネーションを施しました。

今年は特に形のいいツリーを探すことができ、部屋に飾ったら予想以上に綺麗です。

 

もう何度も書いていますが、クリスマスにプレゼントを持って来るのはサンタクロースではなく、子供のキリスト・・・"Christkind"(クリストキント)が持って来ます。

オーストリアではサンタクロースは絶対に登場しません。

クリスマス市も"Christkindlmarkt"と一般的に言われます。

うちにも夕食後、しばらくしてChristkindが多くのプレゼントをクリスマスツリーの下に置いて行きました。

 

さて、オーストリアには"Christkindl"という名の街があることを御存知でしょうか?

地元ではもちろん知られた街で、観光的にもかなり知れ渡ってきています。

そのChristkindlについて2回に渡り少しまとめてみましょう。

 

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"きよしこの夜"はオーストリアが発祥

今日がクリスマス・イヴであり、アドヴェントの第4日曜日となり、Adventkranzに4本目のロウソクが灯されます。

クリスマスが年間を通して最も重要なイベントです。

こちらでは今日の午前中にクリスマスツリーを装飾する人が多いと思います。

うちも先日買ったクリスマスツリーを今日まで庭のテラスに立てかけておきましたが、これから部屋に入れてネットを外して飾ります。

ウィーンの街は午後から晩にかけてとても静かになり、多くの人が家で家族とクリスマスを過ごします。

遠くに住んでいる人も実家に戻って来て、家族皆で食事をし、クリスマスを祝う人が多いと思います。

こちらではクリスマスには魚を食べる習慣があります。

魚はイエス・キリストのシンボルのひとつです。

家庭によってそれぞれの習慣があるとは思いますが、食事の前や後にBescherung(ベシェールング)と言われるプレゼント交換をするわけですが、この時に"きよしこの夜"が歌われます。

クリスマスソングとしてクリスマス時期にしょっちゅう流れているイメージがありますが、オーストリアではこのプレゼント交換のこの時、1回だけ、しかも敬虔な気持ちで歌われます。

このきよしこの夜はこの国オーストリアから生まれました。

 

今年も私のこのサイトの伝統としてこの歌をクリスマス・イヴに取り上げます。

 

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Kittenberger Erlebnisgärten(キッテンベルガー エアレープニスゲルテン)

ウィーンはかつての帝国の都であり、荘厳な建造物が立ち並ぶ上品で優雅な歴史ある街ですが、ウィーンをちょっとでも離れると長閑な美しい風景が広がっていて、街中とは違い、オーストリアの本来の姿である豊かで美しい自然を手軽に楽しむことができます。

私も時間があると家族と色々な所に出かけていますが、今日はやはりうちのお気に入りである郊外のスポットをひとつ話題にします。

 

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今年もSchneeberg(シュネーベルク)に行った(2017年)

10月終わりは不安定な陽気で、雨や曇り、強風警報までも出ました。

それ以前は秋晴れの素晴らしい青空が毎日見られましたが、11月に入り、冬の訪れを感じます。

 

さて、その素晴らしくいい天気だった10月15日にSchneeberg(シュネーベルク)に行って来ました。

去年は8月6日にこのSchneebergに行きましたが、その時よりも今年の方がかなり暖かったです。

 

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秋深くなった中央墓地(2017年)

11月1日はAllerheiligen(万聖節)というキリスト教の祝日でした。

日本で言えば御盆にあたるわけですね。

多くの人が墓地に行き、花輪を飾ったり、ロウソクを灯したりと年間を通じて墓地が一番華やかになる時です。

ウィーンで墓地と言えば真っ先に中央墓地が出てきます。

ここは多くの音楽家が眠っていることと、映画「第三の男」に登場するラストシーンの並木道があることで有名です。

年間を通してこの中央墓地にはよく行きます。

特に音楽をテーマにしたツアーの時には必ずと言っていい程ここが入っています。

ここは墓地ですが公園みたいで、のんびり散歩したくなるような所です。

 

今年の4月に春の中央墓地を話題にしましたが、今日は秋の中央墓地を少し紹介します。

 

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Kurpark Oberlaa(クアパルク オーバーラー)

ウィーンは"森の都"ともよく形容され、ヨーロッパでは街の広さに対して緑の比率が最も高い街です。

中心のリンク道路沿いだけでも5つも大きな公園があり、中心から外側に離れても多くの場所に公園やちょっとした街路樹地帯・・・さらにシェーンブルン宮殿やプラター公園といった大きな緑があります。その緑豊かなウィーンの街をもっと大きく外側から囲んでいる"ウィーンの森"があり、郊外には中心にいる限りは想像できない広大な緑が広がっています。

これはオーストリアの地形にも関係があり、オーストリアはヨーロッパアルプスを大きく持っている国ですから、そのアルプスの標高が低くなった裾野がウィーンの森だったわけです。

 

今日はそのウィーンの大きな緑でも、観光客で溢れる中心の公園ではなく、ちょっと外側にある地元で有名なKurpark Oberlaaを紹介しましょう。

 

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秋のドナウ河(2017年)

気温は下がり、徐々に寒くなっていきますが、秋が深まって行くウィーンもいいですね。

ウィーンの街の至る所で秋を感じることができます。

4年前に秋のドナウ河をテーマにしたことがありましたが、ここも景色が違います。

今日はこの時期のドナウ河をお伝えしますが、4年前に取り上げたドナウ河とは違う場所です。

 

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秋の青空とベルヴェデーレ宮殿(2017年)

朝は気温が下がっていますが、日中は秋晴れの青空が広がるいい天気が続いています。

ウィーンの街は秋の色がどんどん濃くなってきますね。

街中の公園などに足を運んでみて下さい。

秋の日中の穏やかな陽気を楽しんでいる地元の人がたくさん見られます。

観光をしていてもとても気持ちいいです。

やっぱり青空だと街はより美しく見えますね。

ウィーンの街がどのように見えるかは高い所に上れば少しわかります。

しかし、通常の一般的な市内観光では時間が限られているためウィーンを高い所から見ることはほとんどありません。

でも重要な観光スポットにひとつであるベルヴェデーレ宮殿に行けば、そこからちょっと印象的なウィーンの中心部へ向かっての眺めが楽しめます。

 

 

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お気に入りの散歩コースのひとつマルヒフェルト運河の秋

秋が深まるに連れて朝方は霧が立ち込めることが多くなったウィーンです。

毎年そうですがこの時期は霧がよく発生します。

昨日のウィーンは強風警報が出ていて、午前中は強い雨も降り、観光も大変でした。

シェーンブルン宮殿の庭園を始め、Bundesgärtenはクローズされました。

後には青空も見え始めましたが大気が不安定で、夜中にも雨が降りました。

10月半ばにずっと続いた秋晴れが懐かしく思えました。


さて、ウィーンの街中を歩けばこの時期色々な木々の葉が黄色やオレンジに変わり、落ち葉がたくさん見られます。

秋のウィーンもいいですね。

ウィーンは街中を歩くだけでも楽しいですが、外側にも魅力的な所が多くあります。

最近ウィーンにいるとは思えないハイキングコースで秋を感じることについても書いていますが、文字通りウィーンにいるとは思えない牧歌的な自然が外側に広がっています。

今日はうちがよく散歩するウィーン21区のMarchfeldkanal(マルヒフェルト運河)のこの時期です。

 

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映画「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアが子供達に"ドレミの歌"を教える草原

ウィーンで撮影された映画と言えば真っ先に「第三の男」が思い浮かびます。

ウィーンに来て映画で登場したロケ地を訪れる方が多くいらっしゃいます。

この映画のラストシーンの並木道はとても印象的ですね。

日本の映画だってウィーンで撮影されているものがあります。

それは寅さんの41作目で、シリーズ48作あり私達が見られる次元で唯一の寅さん海外ロケです。

この寅さん映画のファンの方も実は多くいらっしゃり、ロケ地巡りを御案内したこともあります。

いつか時間を見つけて第三の男や寅さん映画の多くのロケ地もこのコーナーで取り上げたいと思っています。(ウィーンにある寅さん公園

ちなみに第三の男や寅さん41作目はウィーンのどこで撮影されているかピンポイントでほぼ100%特定できますから、ロケ地巡りに興味ある方は喜んで御一緒させて頂きますので声をかけて下さい。

 

実際私は映画が好き・・・というよりもウィーンの街が好きなので、そこから街のどこが撮影場所になっているんだろう・・・という興味があったので、時間を見つけては色々歩き回って個人的に調べていました。

さて、ウィーンだけではなくオーストリアと言うとやっぱり「サウンド・オブ・ミュージック」は外せませんね。

オーストリアの雄大な美しい自然を舞台にマリアとトラップ大佐の家族愛をテーマにした心温まる映画ですね。

今でも多くのファンがいらっしゃり、ザルツブルクザルツカンマーグートを訪れます。

映画で登場したシーンとまさに同じ場所に立つと、とても感動しますよね。

 

今日はその「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアがギターを抱えて子供達に初めて「ドレミの歌」を教えるあの印象的な場所を御紹介します。

 

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ウィーンにいるとは思えないハイキングコースで秋を感じる

ウィーンの朝は日によっては5℃前後と冷え込む日が多くなってきました。

自然を見れば葉の色が変わり、マロニエの実がたくさん落ちていて秋の街並みとなっています。

シルヒャー・シュトゥルム栗のケーキなどがさらにこの季節を思わせてくれます。

ウィーンの森を始め、豊かな自然が広がっているウィーンの郊外もこの秋の時期はいいですね。

うちは天気がいいとよく外に出かけて自然を楽しみますが、今日はそのひとつの場所を話題にします。

 

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Leopold Museum(レオポルド美術館)

ウィーンの街には7つもの代表的な美術館があります。

その中でヨーロッパ3大美術館のひとつにも数えられている美術史博物館に行く人は多いでしょう。

ここは他の美術館とは全く違う内容で、ハプスブルグ家が所有していた地域の円熟した作品だけが集められていて、15世紀~18世紀の絵画・・・ゴシック~ルネッサンス~バロックの素晴らしい絵画が楽しめます。

その他にはベルヴェデーレ宮殿のオーストリアギャラリーの特に上宮に行く人も多いでしょう。

ここはクリムトやシーレ、印象派などで有名です。

私も絵画は好きなので、仕事でも個人的にも頻繁に訪れます。

これらの作品を見ているとウィーンの街の歴史的な立場というのがよく理解できます。

 

さて、今日はその7つの美術館のひとつであるレオポルド美術館について少しまとめます。

 

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秋を感じるBotanischer Garten

月日の流れるのは早いもので今日から10月です。

9月は猛烈に忙しかったのであっという間に過ぎてしまった感があります。

ここ数日いい天気が続いていて、秋晴れの青空が広がるウィーンの街です。

観光していてもとても気持ちいいですし、青空の下、荘厳で優雅な建造物と共に街がより美しく見えます。

昨日も団体ツアーの皆さんと全日観光だったのですが、昼過ぎにグラーベンを歩いた時にまたシルヒャー・シュトゥルムを話題にしました。

木、金、土しか店が出ないこと、旬のものであってウィーンではあまり飲むことができない話題性があるシルヒャー・シュトゥルムですからね。

多くの皆さんがその場で味見をしました。

おっと、今日はシルヒャー・シュトゥルムについて書くつもりは全くありませんでした。

この秋の空気を感じられることを話題にします。

 

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街中にいるとは思えないBotanischer Gartenでリフレッシュ

私はオーストリア国家公認ガイドとして毎日様々なお客様にウィーンを、オーストリアを御案内しています。

ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥が深い街ですから観光箇所がいつも同じわけではなく、多くの組み合わせがあってバリエーションが豊富です。

ウィーンだけではく、ウィーンの森、ザルツブルクやヴァッハウ渓谷、グラーツ、チロル地方など色々な所にも出かけます。

様々な御案内をする仕事ですから、常に人と接しているわけですね。

時として1人になることも必要で、次の仕事までの空き時間などに街並みを見ながらぶらぶら歩いたり、カフェに入ってくつろいだり、近くの公園などに行ったりしますが、それ以外でよく訪れる場所がBotanischer Gartenです。

 

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お勧め! 水の世界のハイキングコース "MYRAFÄLLE"(ミラフェレ)

今年の夏は30℃を超える日が多いです。

8月3日が今年では一番気温が上がり38℃をちょっと超えました。

街中ではなるべく日陰を選んで歩く人が多く、テラスでは多くの人が冷たい飲み物を飲んでいました。

35℃を超えた時の街中の徒歩観光は本当にきついですね。

 

さて、オーストリアはアルプスを持っている国のひとつで、そのおかげで郊外には豊かな美しい自然が広がっていて、気軽に出かけられる所が星の数ほどあります。

暑い時にちょっと涼しくなれる所のひとつとしてうちのお気に入りの場所である水の世界のハイキングコース"MYRAFÄLLE"(ミラフェレ)を話題にします。

 

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Naturpark Buchenberg(自然公園 ブッヒェンベルク)

ウィーンは"森の都"とも形容され緑豊かな街であるとともに、かつての帝国の都ですから荘厳な建造物に囲まれていて、優雅さと上品さが感じられる美しい街です。

ウィーンにだってウィーンの森があるので豊かな自然に触れることが簡単にできますが、ウィーンの外に行くともっと豊かで長閑なオーストリアの美しい風景に出会えます。

ガイドブックには決して紹介されないような、しかし地元での有名なスポットがたくさんあります。

私も時間がある時には家族と色々な所に出かけていますが、うちがよく行くお気に入りの場所のひとつを紹介します。

 

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Wasserpark(ヴァッサーパルク)

ウィーンは"森の都"と形容される通り、ヨーロッパの中で街の広さに対して緑の比率が最も高い街です。

中心のリンク道路沿いにも市立公園王宮庭園などを始め5つもの大きな公園があり、リンク道路の街路樹の緑もとても素敵です。

中心から離れてもシェーンブルン宮殿やプラター公園などの有名な公園や庭園、それ以外だって至る所に公園や街路樹地帯があり数えきれません。

ウィーンの街を歩く時に"緑"を意識して下さい。本当にこの街は緑が多いことがわかりますよ。

ウィーンの街中に大きな緑よりもっと大きな緑がウィーンの森です。

 

さて、今日は観光ではまず行かない地元で有名な公園をひとつ話題にしましょう。

 

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今度は仕事でヴァッハウ渓谷に行った(2017年7月)

観光でウィーンに来たら普通は最初に市内観光をするでしょう。

シュテファン大聖堂を中心としたウィーンの旧市街の街並みの美しさ、リンク道路沿いの荘厳な建造物、豊かな緑が多くある公園の中の記念像、中心からちょっと離れたシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿など尽きません。

街の様子が少しわかってくると有名なカフェなどでちょっと腰を下ろすのもいいでしょう。

慣れて来ると公共交通機関を使って行き易きウィーンの北の森方面もいいでしょう。

ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した奥が深い街ですが、外側にも見所が多くあります。

ウィーンに数泊できて時間がある方はウィーンを離れて遠出をする人も多いでしょう。

その時はザルツブルクヴァッハウ渓谷ウィーンの森へ行かれる方も多く、行き方などの御質問をよく受けます。

オーストリアは国内に美しい自然が広がっていますので、ウィーンの街とは全く違う姿が見られます。

その中でヴァッハウ渓谷は私も大好きなドナウ河の最も美しい部分で、シーズン中には仕事でも個人的にもよく行きます。

6月初めに家族でヴァッハウ渓谷に出かけたことを少し書きましたが、その時は船下りの関係上デュルンシュタイン~シュピッツ~デュルンシュタインというルートだったのでメルクには行きませんでした。

今回は仕事でウィーンから定番な日帰り観光でヴァッハウ渓谷に行きました。

 

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Nationalpark Thayatal(国立公園 Thayapark)3 - Thayabrückeを渡って徒歩で国境を超える

Nationalpark Thayatalではインフォセンター界隈を、Nationalpark Thayatal 2ではEinsiedlerwegと言われるハイキングコースと2回にわたってこの地域を紹介しましたが、最終回の今日はこのThaya川に掛けられている橋について紹介します。

 

インフォセンターからちょっと下るとHardeggというオーストリアで一番人口が少ない街に出会えます。この街はチェコとの国境に位置していて、ここにThayabrückeという橋が掛けられています。

この橋は現在もちろん普通に歩いて渡ることができます。

 

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Nationalpark Thayatal(国立公園 Thayatal)2

昨日はこのNationalpark Thayatalのインフォセンター界隈を話題にしました。

この界隈も景色がいいのでここでのんびりしてもいいですが、このインフォセンターを起点にして話題性があるハイキングコースが6つあります。

特にお勧めはハイキングコース2のEinsiedlerwegです。

このコースは森の中、古いお城が見られること、小さな街、Thaya川の横を通りながらの2時間半ぐらいのハイキングコースです。

 

インフォセンターを出るとすぐに森の中に入って行きます。

道は少し下り坂です。

この日はとても暑い日でしたが、森の中は気温は低くそれなりに快適に歩けます。

このインフォセンターから2km程離れた所にHardeggというオーストリアで最も人口が少ない街に出会えます。

この街はThaya川に面していて有名なHardegg城があります。

 

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Nationalpark Thayatal(国立公園 Thayatal)

ウィーンは荘厳な建造物が立ち並ぶかつての帝国の都であり、上品で優雅な街並みですが、中心からちょっと外側に足を延ばせばウィーンの森が広がっています。

オーストリアはアルプス山脈を抱えている地形の特徴があるので、郊外には美しい長閑な風景が広がっています。

私は普段お客様に色々な角度から観光案内をしていますので、プライベートでは全く観光では知られていない、しかし地元ではとても有名な場所に家族と出かけるのが大好きです。

特にNaturpark(自然公園)やNationalpark(国立公園)などは手軽に楽しめます。

 

今日はそんな場所をひとつテーマにしてみたいと思います。

 

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Schneebergが眺められるレストラン

オーストリアはちょっと郊外に出るとのどかな美しい風景が広がっています。ウィーンは帝国の都が今でも感じられる荘厳な建造物が立ち並ぶ上品な街ですが、ちょっと外に出るとオーストリアらしい風景に出会えます。郊外にだって出かけたついでに気軽に寄れるホイリゲや地元で知られたレストランなど多くあります。

今日は個人的に大好きなそんなレストランをひとつ紹介しましょう。

 

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"アメジストの世界" はおもしろい(Amethyst Welt MAISSAU)2

昨日はこのAmethyst Welt Maissauには世界最大のアメジストが埋まった岩の壁が見られことについて書きました。それが見られるAmethyst-Schaustollenを出て来ると前方には"Edelsteinhaus"が立っています。

"Edelstein"(エーデルシュタイン)は宝石という意味ですから宝石の家というような意味になります。

 

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"アメジストの世界" はおもしろい(Amethyst Welt Maissau)

地元の方がそれぞれ休暇を楽しんでいる7月~8月です。

こちらは9月から新年度が始まり、学校もFerien(フェーリエン)という日本で言うおおきな夏休みです。ウィーンの街は地元人が少なくなるのとは逆に多くの観光客が訪れていて、この休暇シーズンの空気が感じられます。

私も日本からのお客様と毎日のようにウィーンの街を歩いていますが、仕事だけではなく家族との時間も大切に考えています。

うちは時間があれば色々な所に出かけていて、その時の多くは普段観光では行かない、逆に地元ではよく知られている名所を訪れます。

今日は去年も話題にした、うちが気に入っているスポットのひとつであるアメジストの世界に最近また行って来たので少し紹介します。

 

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Blockheide(ブロックハイデ)に行って来た

オーストリアはアルプス山脈を大きく持っている国で、郊外には美しい自然が広がっています。

ガイドブックには載っていない、でも地元でよく知られた所がたくさんあります。

例えばNaturpark(自然公園)などもその中に入ります。

 

オーストリアには自然が形成した歴史ある場所が"Naturpark" (自然公園)として管理されていて、国内に48箇所のNaturparkがあり、VNÖ (Verband der Naturparke Österreichs) ---オーストリア自然公園連盟が中心になって管理しています。

うちも時間があればしょっちゅう郊外に出かけていますが、今年4月のイースター休暇の時や今月7月もにうちのお気に入りのスポットのBlockheide(ブロックハイデ)におにぎりを持って行って来ました。

Blockheideも自然公園のひとつです。

 

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ヒルシュシュテッテンの花壇庭園に散歩に出かけた

7月~8月は休暇シーズンで地元の人が多くウィーンを離れています。

この時期のウィーン中心部の雰囲気は世界から多くの観光客が来てくれるので、いつもと比べると逆に地元のカラーが少なくなっているように感じます。

私も日本からのお客様を御案内していますから観光しているわけですが。

夏の時期のウィーンも開放的でいいですね。

 

私は仕事では観光案内をしているわけですが、仕事を離れた家族との時間も大事です。

時間を見つけては色々な所に出かけています。

うちのお気に入りのスポットで気軽に行けるヒルシュシュテッテンの花壇庭園はウィーン郊外にある大きな植物庭園で、このコーナーでもよく話題にしています。

先日またちょっと出かけてきました。

 

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晴れと雨模様が同時に来た時のカーレンベルクからの眺め

今年の6月19日からは10日間連続で30℃を超えたウィーンでしたが、それ以降も暑い日が多くあります。

オーストリアはアルプス山脈が大きく横たわっているという地形の特徴がありますので、雲の動きが複雑で実際に天気を予想するのは非常に難しいと言われています。

ウィーンの街も415km²とかなり広い街ですから同じウィーンにいても晴れてる場所もあれば同時に雨が降っている場所もあるというようなことがよくあります。

数日前は豪雨が数回ありました。

 

所で団体ツアーの皆さんと観光中にカーレンベルクに行くことがよくあります。

ここに来るとウィーンの街を見渡せるので雲がどのように漂っているかよくわかります。

 

 

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アンカー時計が正午を告げる時

ウィーンの一番古い広場はローマ時代から存在しているHoher Marktで、シュテファン大聖堂からさらにドナウ運河方面に300m程行った所にあります。ここは歴史ある広場にもかかわらず、団体ツアーではあまり訪れることがないのが残念です。この広場のちょっと端の所にアンカー時計という有名なからくり時計があります。今はシュテファン大聖堂にバスが入れなくなったので団体ツアーの皆様とはSchwedenplatzからシュテファン大聖堂へ歩くことが多くありますが、その時にHoher Marktは奥に見えても、アンカー時計は全く見えません。

でもこのアンカー時計は特定の時間になると物凄い混雑となっています。

 

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ベルヴェデーレ宮殿からの美しい眺め

2017年も早いもので半分が過ぎ、今日から7月です。

ウィーンの学校は昨日が終了式であり、9月初めまでの長い夏休みに入ります。

夏休みというのは子供達に対しての表現で、こちらではFerien(フェーリエン)と呼ばれています。

一般的にはUrlaub(ウアラウプ)・・・休暇です。

こちらは9月から新年度が始まりますから、今は年度末であり、多くの地元の人が休暇に出かけます。

先週ぐらいから「休暇までもう少し・・・暑いけど頑張ろう・・・」という雰囲気が街中に漂っていて休暇前のちょっと師走的な空気を感じました。

 

ウィーンは6月19日から10日間連日で30℃~35℃の暑さとなり、一昨日の木曜日から30℃を下回り、

雨も少し降り、朝は涼しくなりました。

私もこの暑さの中で毎日仕事をしていましたから、ちょっと疲れが溜まってきました。

 

一昨日の29日やっと気温が下がったウィーンは心地いい風が通り抜け、30℃を超えていた青空の色とは違うウィーンらしい空でした。

今週はベルヴェデーレ宮殿によく行きましたが、ここからの眺めは印象的で6月29日は特に綺麗な景色を見ることができました。

 

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Hagenbachklammを散策

オーストリアはアルプスが広範囲にわたって横たわっているという地形の特徴があります。

ウィーンの森から始まって西の方に向かうにつれて山がどんどん高くなっていきます。

ウィーンの街中でもウィーン市が定めているStadtwanderwegというハイキングコースがあり、豊かな緑と自然に手軽に触れることができます。

地元では自然の中を歩くWandern・・・ちょっとしたハイキングを楽しむ方がとても多いです。

ウィーンの中でも緑が満喫できる所は多くありますが、郊外に行けばバリエーションがもっと広がり、より楽しいです。

うちもよく郊外に出かけていますが、うちがよく出かける場所のひとつであるHagenbachklammに最近また行って来ました。

 

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Wildpark Ernstbrunn (エルンストブルン 野生公園)

陽気が暖かくなって緑が多くなると外を歩くだけで楽しくなります。

ウィーンの中心部は荘厳な歴史的建造物が多く建ち並び、かつての帝国の都を思わせる上品な街なので、街中を歩くだけでも十分楽しいですが、自然を感じようと思えば郊外へ行くことになります。

郊外と言ってもウィーン市内にもウィーンの森の一部がありますから手軽に自然を満喫することができます。

ウィーンは"森の都"とも言われ、ヨーロッパの街では街の広さに対して緑の比率が最も高い街と言われていますので、ウィーンの街に来れば緑豊かであることがすぐにわかります。

 

ウィーンの森も有名ですが、オーストリア自体がヨーロッパアルプスを横たえて持っているという地形の特徴があり、ガイドブックだけでは想像できない豊かな自然が国内に広がっています。

多くは観光的にはあまり知られていない、でも地元では非常に有名な場所がたくさんあります。

 

私はオーストリアが大好きですから、時間を見つけては家族と色々場場所に出かけています。

今日は比較的ウィーンから近い、やはり地元で有名なスポットをひとつ話題にしましょう。

 

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DIE GARTEN TULLN(トゥルン庭園)の展望台

今年は5月30日に初めて日中30℃を超え、一昨日の6月12日は2回目の30℃を超えた日で、日中32℃となりました。

日中25℃~30℃ぐらいの日がずっと続き、雨も少なくかなり乾燥しています。

日差しは日本よりも強いですから気温が20℃そこそこでも太陽の下ではかなり暑く感じます。

でも湿気が少ないですから日本と比べたら快適な日が多いはずです。

夏休みが近づいていてラストスパートといった地元の空気を感じます。

7月、8月は休暇シーズンで、学校も長い夏休みです。こちらは9月から新年度が始まりますので年度末の長い休みです。

 

さて、以前ここでも話題にしたDIE GARTEN TULLNはうちのお気に入りのスポットのひとつで、7ヘクタールの広さに64の様々な異なったスタイルの庭園が見られます。

ここには"Baumwipfelweg"という展望台があります。

 

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ステンドグラスの美しい反射

私はオーストリア国家公認ガイドとして年間を通してお客様に様々な場所を御案内しています。もちろんウィーンが圧倒的に多いですが、オーストリア国家公認ガイドのライセンスはオーストリア全土を案内できますから、ザルツブルクインスブルックグラーツヴァッハウ渓谷ウィーンの森アイゼンシュタットなど色々な所に出かけます。

ウィーンだって御案内するグループや個人旅行のお客様によって観光場所は様々ですから、毎日同じ場所に行って同じことを話しているわけではありません。何日も御一緒させて頂くお客様から半日でお別れするお客様まで様々で、日本だってそれなりに広い国ですし、様々な分野のお客様と出会うわけですね。その時のお客様が何に興味があるか、どのくらいヨーロッパ文化を知っていらっしゃるか、今までどこに行って来たかなどを考慮して、つまりその時のお客様の空気を感じ取って案内しています。

そういう意味ではバラエティーに富んだ非常に奥が深い仕事だと思っています。

さて、今日書きたかったテーマとはちょっとずれた内容から始まってしまいましたが、よく行く観光場所にウィーンの森があるわけです。先日ウィーンの森の観光をした時に修道院のステンドグラスの反射がちょっと印象的だったのでここに書き留めておきます。

 

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ヴァッハウ渓谷に行って来た(2017年5月)

全長2.800km以上もあるドナウ河はヨーロッパでは2番目に長い川で、ヨーロッパを西から東に流れる唯一の川です。このドナウ河の最も美しい所がヴァッハウ渓谷で、ウィーンから車で75km程走ったクレムスからメルクまでの区間で,世界遺産にも登録されています。

クレムス~メルクまではドナウ河沿いを車で走ると37km程あります。

ヴァッハウ渓谷は私も大好きな所で、仕事でもプライベートでもよく行きます。

仕事の場合はウィーンからのメルク修道院の観光と船下りを楽しむ1日観光のパターンか、私がメルクで皆様とお会して、そのままウィーンまでというケースが多いです。

 

数日前にも仕事でヴァッハウ渓谷に行きましたが、今日は先月5月終わりの週末にヴァッハウ渓谷に家族と出かけて来た時のヴァッハウ渓谷です。

 

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仕事でもよく乗る大観覧車

ウィーンの街を象徴する物として有名な物がいくつもありますが、シュテファン大聖堂やシェーンブルン宮殿などは定番でしょうか。王宮のミヒャエル宮王宮庭園のモーツァルト像などもよく出てきます。

また名物の大観覧車も非常に有名です。大観覧車は仕事でも頻繁に御案内することがあり、以前はナイトツアーなどで毎晩訪れました。大観覧車からの街の夜景を楽しんで、その後ホイリゲに行くという内容です。

昼間の観光でも大観覧車が組み込まれていることもよくあります。

最近、企業の皆様と大観覧車を訪れました。

 

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ベルヴェデーレ宮殿 写真解禁と開館時間の変更

帝国、貴族制度は当然現在は存在していないオーストリアは民主主義の共和国ですが、ウィーンには今でも数えきれない程の宮殿があります。

それらの宮殿は観光、政治関係、企業など多目的に利用されています。

リンク道路沿いの公共的建造物以外はほとんどが~宮殿という名称になっています。

宮殿と言えば真っ先にでてくるのがシェーンブルン宮殿です。

ウィーンに始めて観光で来て、ここに行かな人はまずいいないでしょう。

そのシェーンブルン宮殿の並んでポピュラーなのがベルヴェデーレ宮殿です。

"バロック様式"という観点から見れば、シェーンブルン宮殿よりもベルヴェデーレ宮殿の方がオーストリアバロックの全盛期を見ることができます。

今日はそのベルヴェデーレ宮殿に関しての朗報をお知らせ致します。

 

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シェーンブルン宮殿グロリエッテからの眺め(2017年5月)

ウィーンを初めて訪れた方でシェーンブルン宮殿に行かないという人はほとんどいないでしょう。

シェーンブルン宮殿はハプスブルグ家の夏の離宮で、中心から5km西に離れています。

ヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されています。

団体ツアーでは絶対と言っていい程訪れますので、午前中、午後と別のグループを御案内する時には年間を通して1日2回シェーンブルン宮殿に行くことも頻繁にあります。

シェーンブルン宮殿で十分1日を過ごすことができます。

ここは庭園が素晴らしくて、地元の方の憩いの場所のひとつとなっています。

そのため、宮殿内は観光客で溢れていますが庭園では逆に地元の空気に触れることができます。

うちはこのシェーンブルン宮殿の動物園によく行きます。

 

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オーストリア科学アカデミーのフレスコ画

今日はキリスト昇天祭の祝日で、明日の金曜日も休みを取って長い週末を楽しむ方が多いです。

 

さて、ヨーロッパでフレスコ画と言うと教会の天井画をイメージすることが多いですが、教会だけでなく宮殿とか建物の重要な場所にもよく描かれています。

ウィーンではシェーンブルン宮殿の大広間のフレスコ画は有名で、ここには大広間に3ヵ所と隣接している小広間に見られます。

(シェーンブルン宮殿は宮殿内部での撮影が禁止されているのでここには取り上げません)

その他にもベルヴェデーレ宮殿の上宮大理石の間やカールス教会も見る価値があります。

 

ベルヴェデーレ宮殿のフレスコ画ベルヴェデーレ宮殿下宮のフレスコ画王宮のプルンクザールカールス教会のフレスコ画ペーター教会のフレスコ画アンナ教会メルク修道院なども御覧下さい。

 

今日は観光的にはあまり知られていない歴史的に重要なフレスコ画を話題にします。

 

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Neusiedler See(ノイジードラー湖)

オーストリアはウィーンを含めて9つの州がありますが、そのひとつのBurgenland(ブルゲンラント)州は晴天の日がオーストリアでは年間を通して一番多い州であり、土地も安いことからここに家を持っている人が多いです。

先日Burgenland Kul(t)inariumを話題にしましたね。

 

この州の州都はEisenstadt(アイゼンシュタット)でここにはハイドンが長く仕えたエスターハーズィ宮殿がありこの街のシンボル的な存在になっています。余談ですがここのハイドンザールは音響がいいことで有名です。

年間を通してこのアイゼンシュタットを御案内することもよくありますが、その時にもっと奥にあるルストやメルビッシュに行くことが多いです。いつか時間がある時にまた話題にしますが個人的にルストの街は情緒があって好きです。特にルストはコウノトリが来る街として知られ、ワインでも有名です。ワインと言えばこのブルゲンラント地方はヴァッハウ産に勝るとも劣らない生産地で、特に甘口や赤の質が高いワインが多く作られています。ルストやメルビッシュと言うと地元ではこの州に大きく横たわっているNeusiedler See (ノイジードラー湖)がすぐに浮かび、この2つの街は共にノイジードラー湖に面しています。

今日は今までなぜか話題にしなかったこのNeusiedler Seeについて少し書きます。

 

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Naturpark "Sparbach"(自然公園 Sparbach)

ウィーンはかつての帝国の都ですから荘厳な建造物が多く建ち並ぶ上品な街ですが、ちょっと郊外に出ればのどかな美しい風景が広がっています。ウィーン自体が"森の都"とも形容されているように、ヨーロッパの街の中では街の広さに対して緑の比率が最も高い街で、しかしその緑を囲むのがもっと大きな緑である"ウィーンの森"です。

このウィーンの森はヨーロッパアルプスの一番東側になります。

ウィーンにいるとあまり意識しませんが、オーストリアの地形の特徴はヨーロッパアルプスを大きく横たえて持っていることです。またドナウ河を始め多くの川がアルプスの中を流れていますので地形も複雑になっています。

豊かで美しい自然に囲まれたオーストリアでは自然を楽しむ方が非常に多く、WANDERN・・・ハイキングは大人気です。

うちも時間がある時には頻繁に郊外に出かけています。

今日はイースター休暇の時に久しぶりに行って来たウィーンの森にある地元で有名な自然公園 "Sparbach" (シュパールバッハ)を紹介します。

 

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春先に訪れた映画「第三の男」の並木道

ウィーンには有名な作曲家達が多く眠る有名な中央墓地があります。音楽ファンの方であればウィーンに訪れたら絶対に外せないスポットですね。私もここは年間を通してよく御案内していますし、プライベートで散歩に来ることもあります。墓地と言っても暗いイメージはなく、緑が多い公園のような感じですから遺族の方には申し訳ないですが個性ある墓石を見ながら歩くだけでも十分時間を潰せます。

団体ツアーの皆様からもこの音楽家のお墓がたくさんある32A区についての行き方の質問がよくあります。

 

御興味があれば 中央墓地2中央墓地3中央墓地4春の中央墓地2017年も御覧下さい。

 

実はこの中央墓地は音楽に興味がない方でも別のことで大変に有名です

それは映画「第三の男」のラストシーンに登場する印象的な並木道があるからです。

 

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Burgkapelle (王宮礼拝堂)

オーストリアで最も多くの方が訪れる観光スポットはシェーンブルン宮殿ですが、ここはマリア・テレジアの時代に現在の姿のなったわけですから、マリア・テレジア以降の人達が登場します。

歴史的に遥かに古いのは中心部にある王宮です。王宮は"Hofburg" (ホーフブルク)と一言で呼ばれていますが様々な時代の建築様式から成り立ち、とても複雑な構造になっています。

シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿のようにひとつの大きな宮殿が美しい庭園と共にあるという離宮スタイルではなく、街中に増改築された都市宮殿です。

 

是非こちらも参考にして下さい。

 

ウィーンの王宮1ウィーンの王宮2ウィーンの王宮3ウィーンの王宮4ウィーンの王宮 5、 

アウグスティーナ教会プルンクザール

 

市内観光でも皆様にも頻繁に御案内する王宮ですが、この王宮にはウィーン少年合唱団がミサで歌う王宮礼拝堂があることでも知られていますが今日はその礼拝堂について少しまとめておきます。

 

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ヒルシュシュテッテン花壇庭園の復活祭市(2017年)

昨日の4月16日はOSTERN・・・復活祭で、今日はOstermontag(オスターモンタック)で復活祭の月曜日・・・イースターマンデーでお休みです。

先週から学校はOsterferienに入っていて、地元の人達は色々な所に出かけます。

うちも色々な所に出かけました。

しかし、復活祭当日の昨日と今日は天気があまりパッとしません。4月によくある不安定な天候で、青空もありましたが、ウィーンも場所によっては雨が降ったり、気温も10℃そこそこという寒い陽気です。

昨日の復活祭日曜日は特に遠出をする予定は立ててなかったこと、うちの方は雨もなく、比較的青空が見られたのでヒルシュシュテッテンの花壇庭園にちょっと行って来ました。

 

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この時期にシェーンブルンの動物園に行った

今年の冬はとても寒かったです。特に1月は1月4日を除いて全日マイナスあったため春の訪れが例年より遅れています。先日今年初めての半としてキバナセツブンソウを話題にいましたが例年よりも1ヶ月は花が咲くのが遅いと思います。ウィーンの街中の木々を見ていても、少しずつつぼみは見られるもののまだ緑が少なく、冬の空気が漂っています。それでも街中に徐々に花が植えられ始め、カフェやレストランのテラスも登場しています。

先日3月4日の土曜日は久しぶりに日中の気温が20℃近くまで上がり、今年になって一番暖かい日となりました。

私も久しぶりに休みだったので子供の友達家族とシェーンブルンの動物園に出かけてきました。

 

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絶好の場所からのウィーンの眺め 2

ウィーンの街を高い所から眺められる場所はいくつもありますが、街の中心界隈から外側まで360℃のパノラマで見られる場所はそんない多くはありません。

昨日の絶好の場所からのウィーンの眺め 1の続きです。

 

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絶好の場所からのウィーンの眺め 1

ウィーンの眺めを高い所から楽しもうと思うと一番手っ取り早いのはシュテファン大聖堂の両方の塔に上るのがいいでしょう。

ウィーンのちょっと珍しいアングル15で紹介したような眺めが楽しめます。

また、ちょっと中心から離れた所ではプラター公園大観覧車もお勧めです。

また時間があればカーレンベルクなんかもいいでしょう。

 

でも今日から2回にわたって紹介するここからの眺めは私個人的にはとても素敵だと思っています。

ウィーンの街を360℃の大パノラマで見渡せます。

 

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シェーンブルン宮殿のライトアップ

日が暮れて暗くなってもウィーンの街並みは素敵です。多くの歴史的建造物がライトアップされ、昼間とはまた違った姿を見せてくれます。こちらのライトアップは決してカラフルな色を使うことはまずなく、下から照らし出すようなシンプルなシンプルなライトアップが多いですが、この方が歴史的建造物が暗闇から浮かび上がるようにそしてより荘厳に見えます。

さて、ウィーンに来られたらシェーンブルン宮殿は外せない所ですが、たいていの人は昼間に行きますね。

だって宮殿内部はクローズしていますし、庭園だって入れませんからね。

でもこのシェーンブルン宮殿のライトアップは素敵です。

 

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Wiener Eistraum 2017年 (市庁舎前でスケート)

Wiener Eistraum (ヴィーナー・アイストラウム)はもうすっかりお馴染みになった話題性たっぷりの市庁舎前のスケートリンクです。"ウィーンの氷の夢"という直訳になりますが、今年ですでに22回目を迎えました。

通常は市庁舎のクリスマス市が終わってから準備され、だいたい1月21日、22日がオープニングとなっていましたが、今年の冬は市庁舎のクリスマス市が始まった11月11日その日に一部がオープンし、クリスマス市と同時にスケートもできるという新しいアイデアでした。

私も子供の学校の引率で、去年12月20日にこの市庁舎前で滑走しました。

毎年この市庁舎のWiener Eistraumについては話題にしていますが、夜の雰囲気だったので今年は昼間の雰囲気をお届けします。

 

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Kaiserin-Elisabeth-Ruhe (カイザリン・エリザベート・ルーエ)

ハプスブルグ家の事実上最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ1世が一目惚れしたというバイエルンの王女エリザベート皇后は伝説的な女性となり、世界中からエリザベートのファンがウィーンにも訪れ、日本でもエリザベート皇后のファンが多くなったと実感しています。

日本からもエリザベートのミュージカル鑑賞と組み合わせ、エリザベート皇后の跡をたどるような観光をウィーンで楽しむことができるような限定ツアーも過去よくありました。

現在でもエリザベートファンの方が多くウィーンに来られます。

ウィーンではシシィ博物館を始め、エリザベートに出会える場所がいくつかありますが、今日ここでテーマににするこの場所はあまり知られていないようです。

 

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年末にカーレンベルクまでのハイキング

私はオーストリア国家公認ガイドとして年間を通して様々な皆様にウィーンやオーストリアを御案内しています。

一般団体ツアー、視察ツアーや専門的なツアーなどの日本からオルガナイズされた団体ツアーや個人旅行ツアー、また私のこのホームページから直接申し込まれるお客様など日本全国津々浦々からウィーンにいらっしゃいます。

団体ツアーの場合は基本的に観光内容が事前にしっかり決まっていますが、個人旅行される方は時間や観光場所を自由に使えますからそういう意味では団体ツアーと個人旅行とは違いがありますね。

ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した奥深い街です。定番な観光ルートももちろん多いですが、様々なバリエーションで観光を組むことができますから、毎日同じルートや同じ内容で観光しているわけではありませんので観光内容も様々です。

さて、去年の暮にこのホームページからお申し込みを頂いたお客様とちょっとしたハイキングを楽しみました。

事前の打ち合わせで日帰りで楽しめる近郊へのハイキングということでウィーンの北の森のカーレンベルクへ行きました。

 

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大晦日にのみの市を訪れた

ウィーンには毎週土曜日に開かれるのみの市があり地元でも有名です。もっともウィーンの色々な場所で定期的にのみの市が開かれているのでその世界の人は色々なのみの市に顔を出しいます。観光レベルで一番有名なのみの市はナッシュマルクト界隈にある所で、土曜日に団体ツアーの皆様と市内観光をする時にはお客様からもよくこののみの市のことを聞かれます。

 

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軍事史博物館の"栄誉の間"

ウィーンの街には外から見ているだけでも十分楽しめる荘厳で美しい歴史的建造物が多く建ち並んでいます。

美術史博物館などは典型的な例で、中に一歩足を踏み入れれば素晴らしい空間が広がり、大階段ホールもとても素敵です。

そのようなものとして以前軍事史博物館についてまとめましたがその博物館の中に美しいホールがあります。

 

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ピアリステン教会"Maria Treu"

以前このコーナーで"ピアリステンケラー"という地元でも有名なレストランについて書きましたが、そのレストランがある所には美しくかつ重要な教会が立っています。

その教会は"Piaristenkirche Maria Treu"という名前で、今日の話題はこの教会です。

 

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