今日で8月も終わりで、同時に休暇シーズンも終わりになります。
9月から新年度が始まりますが、ウィーンの場合学校は9月7日からです。
気温はまた35℃前後と厳しい暑さが再びやって来ました。
まだまだ泳ぎに行く人が多いと思います。
オーストリアはウィーンをちょっと離れるとのんびりした美しい風景が広がっています。
アルプスが横たわっているおかげでちょっとした散策からハイキング、本格的な登山まで
幅広く楽しまれていて、コースも綺麗に整備されています。
自然の中で楽しむ地元の方は非常に多いです。
オーストリアは自然が形成したある意味では歴史ある場所が"Naturpark" (自然公園)として管理されていて、国内に48箇所のNaturparkがあります。
VNÖ (Verband der Naturparke Österreichs) ---オーストリア自然公園連盟が中心になって管理しています。
家族とよく出かけるウィーンの森のHagenbachklammがある自然公園EICHENHAINや、
巨大な石がたくさんあるBlockheideも自然公園になっています。
そのBlockheideに近い所Schremsにも、ひとつ自然公園があります。
オーストリアでの発電で一番比率がおおいのは水力発電で全体の約60%を占めます。
ドナウ河やアルプスの中を流れる川にはたくさんの水力発電所が作られています。
ドナウ河だけでも11箇所の発電所があります。
また小さなものを含めると国内には3500箇所以上の発電所があります。
圧倒的に水力発電が多いわけですが、ここ20年ぐらいから風力発電も色々な所に見られるようになりました。
皆さんもウィーンだけでなく、周辺諸国からオーストリアに移動したり、逆にオーストリアから周辺諸国に移動する時にバスや鉄道の車窓からたくさんの風車が回っている光景を
目にすることと思います。
私がよく子供と自転車で走るルートにEuro Velo (ユーロヴェロ)がありますが、そのサイクリングロードからいつも4つの風車を目にしています。
この風車がどのぐらいの性能があるかということについてここにまとめてます。
先日、いつものようにツアーのお客様と観光でベルヴェデーレ宮殿に行き、クリムトの世界を中心に御案内し、その後少しフリータイムをとりました。
集合が外だったので、宮殿から外に出たら左の方にちょっとした人だかりが見えました。
私達が宮殿に入る時にはまだ何も出てなかったのですが、どうやら中を見学してる時に
始まったようです。
今週8月17日の月曜日から20℃近くも気温が下がり、猛暑日から一挙に肌寒い日中となりました。真夏の様子から一転して、長袖を着ている人が多くいます。
ウィーンの森の緑も少しずつですが、緑だけではなくなってきています。
さて、今日は去年5月の終わりに市立公園で咲いていて話題にした花を紹介します。
最近また頻繁に美術史博物館やベルヴェデーレ宮殿のオーストリアギャラリーを案内することが続いています。年間を通して日本からの様々なツアーをアテンドさせて頂いておりますが、観光内容はそれぞれのツアーで全く違っています。
ある週は全く美術史博物館に行かない時もあれば、逆に毎日入場観光することもあります。
仕事でしょっちゅう行く美術館ですが、ちょっとした空き時間がある時にも個人的に
美術史博物館はよく行ってます。例えば次の仕事まで1時間、時間があると思ったら、
ちょこちょこっと美術史博物館に行って、30分だけルーベンスを見て来よう・・・
なんて贅沢なことをよくやっています。
仕事で絵画を案内する時と1人で観賞する時とは全く違います。
さて、前回その美術史博物館のティントレットについて少し触れました。
ヴェネツイア派は個人的に大好きですが、今日の画家ルーベンスも大好きです。
ウィーンは日中の気温がまた30℃近くまで上がり、週末はまた35℃を越えそうで、先々週まで続いていた猛暑日がまた来そうです。
昨日観光中に王宮の英雄広場を通りましたが、たくさんの人で賑わうイヴェントが行われていました。
以前Wiener
Stadtfestという街祭りを紹介しましたが、ここでは年間を通して色々なことが行われています。
ウィーンで生活をしているとあまり意識しないのですが、徐々に物価は上がっています。
ある時、過去の家計簿なんか見た時に、ずいぶん食費が高くなっているんだなぁ~・・・
と思うことがよくあります。
2年前(2013年)の7月に"オーストリアは結構物価が高い"という記事を紹介しましたが、
今年もそれは変わらないようです。
2年前同様、Arbeiterkammer・・・略してAK https://www.arbeiterkammer.at,
(日本労働組合総連合会のような機関)からのまとめを見てみましょう。
この統計はEU平均を100として、上位5か国と下位5か国です。
※AKに掲載されていたEurostatより
ウィーンも猛暑日が過ぎてやっと涼しくなりました。
この猛暑日の中で毎日観光していて、さすがに疲れました。
お客様からは「こっちに来たら涼しいと思ったのに・・・」ということを何度となく聞きました。
今週の月曜日から気温が一挙に18℃ぐらい下がりまして数日前は日中18℃・・・20℃もの気温の差があるんです。
今度は上着がなければ寒いという状態です。
さて、そんな気候には関係なくたくさんの観光客の皆さんがウィーンに来ていますが、
毎年そうですが、世界遺産のシェーンブルン宮殿では連日長蛇の列ができています。
ウィーンに滞在して、時間が一日使えれば是非ヴァッハウ渓谷に行きたいです。
ドナウ河の最も美しい所として知られ、ぶどう畑や杏子の木がたくさんあるのどかな美しい風景が広がり、中世の面影を残す小さな街がたくさんあり、ワインの名産地としてもしられています。世界遺産にも登録されているこの地域はシーズン中、定期的にクルーズ船が運行され、地元の人から観光の皆さんにも大変人気があります。
このヴァッハウ渓谷にある一番のお勧めはデュルンシュタインですが、船下りを優先する人はここで下船せず、クレムスまで行ってしまいます。
ウィーンからの日帰りツアーでは、船から降りて、30~40分ぐらい散策をしてまたウィーンに戻るパターンが多いですが、このデュルンシュタインは一泊する価値が十分あると思いますし、のんびり滞在し、廃墟のクエンリンガー城にも上りたいと思います。
そこからのドナウ河の眺めは忘れられないものとなるはずです。
そのデュルンシュタインのお勧めスポットのひとつにホテルのテラスがあります。
オーストリアには歴史ある修道院や教会やお城などがたくさんあります。
修道院や教会などはヨーロッパ文化の宝庫です。
ウィーンにもたくさん修道院があり、街中にもいくつもあります。
ウィーンに来る日本の皆さんと修道院として圧倒的に多く観光する所は、メルク修道院や
ウィーンの森のハイリゲンクロイツ修道院などは頻繁に行きます。
さて、今日は私が本当にお勧めしたい、そしてもちろん個人的に大好きな修道院アドモントについて少しまとめてみようと思います。
ウィーンの街はかつての帝国の都で、様々な様式から成る荘厳な建造物が至る所に見られ、
帝国の都であったことを今でも十分に伝えてくれます。
同時に森の都ですから緑が本当に多い街であることが実感できます。
ウィーンの街には多くの公園があり、それらが多くの街路樹の緑と合せて荘厳な建造物と
見事に調和しています。
ウィーンのリンク道路界隈には多くの公園がありますが、どこの公園でもたいていのんびりとくつろいでいる人がいます。
このブログコーナーでは何をテーマにしようか・・・なんてことは考えておりません。
ウィーンの街はとても奥が深いヨーロッパ文化が凝縮した街ですから、あらゆる角度から
思い立ったことをまとめているので、とてもためになる内容から、しょうもない内容まで
様々です。(笑)
以前、えっ!!・・・と思うトイレとか、オペラ座そばの名物トイレとかを話題にしていますが、今日はおそらく地元の人しか知らないトイレについて触れてみたいと思います。
ウィーンの街中には100年以上続いている有名な伝統的カフェがたくさんあり、それぞれの
カフェは個性があり、雰囲気が違います。
地元の人も行きつけのカフェハウスがあり、毎日決まった時間に同じカフェに来る人もいてカフェの座席を予約している人もいます。
逆にその時の気分で今日はこのカフェにしようとか決めている人も多いでしょう。
カフェに入ると、ついついトルテ(ケーキ)も気になってしまいますよね。
ウィーンはおいしいケーキが食べられるカフェもたくさんあり、お茶だけのつもりでカフェに入ったにもかかわらずケーキも注文してしまった・・・なんてことはよくあることです。
ウィーンではハイナーやオーバーラーがケーキとしては一番人気だと思いますが、
個人的に好きなハイナーのこのケーキに最近ちょっとハマっています。
今日8月15日はマリア被昇天祭です。
イエス・キリストを身ごもった聖母マリアにもお決まりのエピソードが存在しています。
ナザレの町にヨアキムという、イスラエルの古い部族の血をひく裕福な男性がいて、
彼の悩みは結婚して20年にもなるのに子供がいないことでした。
信仰心が厚い彼は、子供がいないという理由で神殿の犠牲の捧げものを祭司から拒否されてしまいます。子供がいない者は、神の民を増やせないので資格がないという理由です。
また、妻のアンナも子供がいないという同じ悲しみに暮れていました。
ある日、天使がアンナのもとに現れて、「神はあなた達の願いを聞きとげて下さった、しかも世界中に知られることになる人を身ごもったのです」というお告げがありました。
その後9ヶ月後に高齢であったアンナは無事に出産し、"マリア"と名付けられました。
連日35℃前後の暑い日が続いています。
これだけ暑いと体を動かすのもやんなってしまいそうですが、地元の人達はこの暑さの中でもかなり体を動かしているようですね。
暑いですからドナウ河で泳いだりとか、地元のプールに行く方も多いでしょうが、意外なことにこの暑さでもジョギングしている人や、自転車に乗っている人を多く見かけます。
体を定期的に動かすということは重要と考える方は多いです。
オーストリアでは全体の30%は1週間に最低1回は、21%は週2~3回はスポーツを楽しんでいるようです。 (これはAKのデータです)
"自分の体を動かす"というこで、どんなスポーツが好まれているかを見てみましょう。
※AK (Arbeiterkammer)より
今年の夏は猛暑日が多いウィーンです。
日本と違って湿度は低いので不快感はあまり感じませんが、30℃を超えた時の日差しは
日本よりも相当強いです。
そんな強い日差しの中でもこの時期にいつも見ることができるたくさんの白い花について
少し書きたいと思います。
ウィーンは毎日35℃前後という猛暑日が続いています。
私は仕事は大好きですが、この猛暑日に毎日全日で仕事をしているとさすがに疲れが溜まってきているのを感じます。
夜も暑くて寝苦しい日が続いていますので、翌日体力が完全には復活しないんですね。
日本も猛暑日の連続で、その傍ら天候が不安定ですから局地的に大雨も降っていますね。
この雷を伴った局地的大雨はこちらではよくあることで、"Gewitter"と言われています。
しかしこちらは35℃以上あると言っても、湿気が少ないので、日本のような不快感はなく、日陰に行けばかなり凌げます。
でも日差しは日本よりも強いですから、かなり暑く感じます。
日本からのお客様から「こんなに暑いんですか~?」とか、「こちらに来れば快適だと思ったのに・・・」などと毎日聞かれます。
一昨日、ツアーの皆様が泊まったホテルの冷房が故障していたらしく、暑くて耐えられないからなんとかして下さい・・・という声があがって、添乗員さんは大変でした。
さて、この暑さの中でウィーンの街中にある飲料水スタンドは大活躍です。
ウィーンの街には特定の場所に2年前から飲料水スタンドが秋の始めまで設置されていて、
誰でも飲むことができるようになっています。
今日インターネットの普及で個人でも海外旅行を計画し、簡単に予約することができます。
それと並行して、様々な旅行会社からの魅力的なツアーもたくさんありますね。
このホームページのトップにも書いていますが、パッケージでも個人旅行でもそれぞれ
長所、短所がありますので、どちらがいいということは決して言えません。
それぞれ個人の考え方次第です。
パッケージ旅行ではウィーンの場合、100%政府公認ガイドが案内しますので、短時間でも質の高い観光を楽しむことができます。
個人旅行でもクオリティーの高い観光をされたい方が多くなってきたと実感しております。
私のこのホームページからもお陰様でたくさんのお問い合わせを頂いております。
さて本題に入りますが、最近インターネットの手軽さもあって、オーストリアにただ単に
長く住んでいる人、学生や別の仕事を本来しているような人が、ガイドサービスやアシスタントサービスをインターネット上などで提供しているようです。
しかも、旅行会社を通してガイドを頼む金額よりも、かなり安くなるようなことを売りにしている人もいるようです。
私は正直言って、あまり人のことは気にしないのですが、オーストリア旅行業界に関わる
大事な事ですし、同僚の中でも話題になっているので、今日はあえてこのブログコーナーにガイド、アシスタント業務について書かせて頂きます。
ウィーンから半日のオプショナルツアーや、全日観光でも午後ウィーンの森に行くツアーも
多いわけですが、その時にたいてい南の森に出かけます。
ウィーンの森はウィーンを北、西、南と3方向から囲み、広さ1.250km²もあるヨーロッパアルプスの一番東側にある部分です。
ウィーンの森観光と言えば、北方面と南方面に大きく分かれると思いますが、比率的には
南の方が圧倒的に多いです。
こちらは行きにくい・・・ということもありますが、見所が多く点在しているからです。
バーデン、ハイリゲンクロイツ修道院、マイヤーリンク、リヒテンシュタイン城、
ゼーグロッテなどがこの南で一般的な観光ポイントです。
その中でよく訪れるゼーグロッテに去年の冬の間に演出が追加されました。
※現在(2024年)リンクトラムは運休しています
ウィーンのリンク道路は路面電車の1番、2番がそれぞれ約30分で一周していたのは有名で、以前ウィーンに来られた方は一回券だけで一周したという方も多いと思います。
国立オペラ座から乗って、またオペラ座に戻って来るということで非常に分かり易かったのですが、7年前の2008年10月26日からリンク道路を走る路面電車が大きく変更され、
1番、2番はリンク道路も走りますが、一周せず、全く別の走り方をするようになりました。
現在では一周するためには乗り換えが必要で、初乗り券が2枚必要となっています。
ウィーン市交通局はその1番、2番の代わりにRing Tram (リンクトラム)という一周専用の観光用路面電車を2009年4月4日から走らせています。
ここ数年はMietwohnungen (賃貸アパート)が高くなっている傾向で、住居は決して安くはありません。
月に1.000ユーロぐらい払うことができれば、住居を買ってしまった方がいいと考えている方も多いと思います。まとまったお金がない場合は、住宅ローンを組むことになりますが、それでも当然頭金のように事前の資金が必要です。
ウィーンでは学生のように勉学が目的であったり、企業の短期滞在者は普通は賃貸アパートになるでしょう。
賃貸は生涯持ち家にはなりませんから、結局はお金を捨てているだけのように思えます。
こちらの住宅ローンは25年が基本なので、日本のように35年ぐらいにローンを組むことは
まずないと思いますし、普通は銀行が融資しないでしょう。
さて、Mietwohnungenが高い傾向にあるオーストリアにおいて、どのくらいの割合で持ち家に住んでいるかという興味深い統計を紹介します。
これは"Eigentum" (アイゲントゥーム)といういわゆる持ち家であり、賃貸ではなく、Haus (庭がある一戸建て)や Eigentumwohnungen (持ちアパート)が対象です。
※2015年7月4日 STANDARDより (情報元 Statistik Austria)
猛暑日が続いているウィーンですが、湿気が少ないので日本のようなジト~っとした不快感はありません。
しかし、日差しは日本よりも強いのでまた違った暑さです。
こちらは習慣的にクーラーなどはまず普通の家には設置されていませんし、また体には良くないと思っている人も大変多く、地下鉄でも外からの風を嫌う人も結構います。
そんな暑い時には風が通る木陰に行くと暑さを凌げます。
木陰と言えばリンク道路沿いの公園などがすぐに思い出さられるわけですが、個人的に
ベルヴェデーレ宮殿横の植物庭園 (Botanischer Garten)によく行きます。
今日はそこに咲いていたかなり大きな花です。
ウィーンに見られる多くの工芸品などは単純にハプスブルグ家が所有した・・・という意味だけではなく、ヨーロッパの歴史の中で重要な意味や伝統を持ったものが数え切れない程あります。
そのような意味がわかるともっと別のものに見えてきますよね。
何も知らなくてただただ見ているのとは大違いです。
ウィーンの宝物館にはそのようなものが目白押しに見られるわけで、前回は無敵の力を備えているとされる聖槍について少し紹介しました。
うちはほぼ100%日本食で、お米は必需品です。
ひとつのツアーでの全日観光の場合はグループの皆様とレストランで昼食をすることになるわけですが、メインが圧倒的にウィンナーシュニッツェルであることが多いわけです。
こちらがレストラン側に何も言わなければグループの皆様が食べる昼食と同じ物が出てきますので、例えば毎日シュニッツェルを食べるなんてことになるわけですね。(笑)
シュニッツェルはおいしいですし、家でも定期的に作りますが、毎日は無理です・・・。
そのため別の物を注文し、その時にも可能であればお米をつけてもらいます。
しかし朝は忙しいですから軽くパンで済ませることが多いわけですが、その時によく利用するのがAnker (アンカー)というオーストリアの至る所にあるパン屋さんです。
ここには何種類かの朝食がありますが、そのひとつを取り上げてみたいと思います。
ウィーンはかつての帝国の都だったので、荘厳な建築物がたくさん見られ、様々な様式の
建物が見られます。
歴史的に言われない普通の人が住んでいる集合住宅だって、豊かな装飾があったり、
古典的な様式で作られていたりするので、街を歩いているだで楽しいです。
そんな古典建築とは全く違い、独特な個性を持った、そしてカラフルな色をふんだんに使用し、一度見たら忘れることのないフンデルトヴァッサーはウィーンの画家として大変人気が
あります。
このコーナーでもフンデルトヴァッサーハウス 1, フンデルトヴァッサーハウス 2や,
バルバラ教会を紹介しています。
さて、今日はこのフンデルトヴァッサーのトイレを見てみましょう!
すでに何回も書いていますが、ウィーンは宮廷文化が栄えた洗練された街ですから、
料理にも色々なバリエーションがあって、奥が深いです。
全般的にオーストリアの料理はおいしいと思いますし、特にウィーンは"ウィーン料理"という名称が当たり前のように使われます。
このコーナーでもウィーン3大名物料理として、ウィーンナーシュニッツェル、
ターフェルシュピッツ、ツヴィーベルローストブラーテンや、Eiernockerl、Kümmelbraten といった地元で定番の料理についてすでに触れています。
ヨーロッパというと、感覚的に魚をあまり食べないイメージがまだまだあると思いますが、
どこのレストランに行っても、魚料理は限られているとはいえ、たいてい食べられます。
もちろん日本のように朝の食卓からアジの開きや秋刀魚などを食べてる人ははまずこちらではいないでしょう。最もアジの開きなんか悲しいことに普通は売ってないですし・・・。
どうしても肉料理が中心になりやすいのですが、今日は代表的な魚料理のひとつです。
今日から8月です。ここ数日は気持ちのいい朝が続いていて、先週の猛暑日の連続がうその
ようです。しかしまた今日から予報では30℃を越えそうで来週は猛暑日が続くようです。
さて、ウィーンの国立オペラ座はリンク道路沿いの重要な建造物で、シュテファン大聖堂に通じるケルントナー通りに面していることもあり、ウィーンに滞在されれば何回も見ることになるでしょう。
また、定期的に行われている国立オペラ座内部見学も人気があります。
今日はその国立オペラ座にある大きなサロン的広間について触れてみます。
この国立オペラ座については何回か話題にしているので興味ある方は以下も御参照下さい。
長方形的で左右に飛び出したウィング構造をしている国立オペラ座の中には、幕間に
くつろいだり、待ち合わせ場所として使われる3つのサロン的大きな広間があり、
それぞれの広間は2階に作られていて、どれも個性があります。