ウィーンによく見られるこの時期の花 66 (フウロソウ属)

かなりの花が咲き終わりモードになっていますが、今日は先日市立公園で綺麗に咲いていた花です。

 

こちらはドイツ語でStorchschnabel

(シュトルヒシュナ-ベル)、

学名ではGeranium,日本語ではフウロソウ属です。

 

フウロソウ属は種類が多く、

420種類以上あるそうです。

フウロソウ科のフウロソウ属で、多年性の草木植物です。

 



この種類は遅くとも16世紀からは栽培されていました。

 

ラテン語のGeraniumは、ギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来するそうです。

ドイツ語ではStorch(コウノトリ)、Schnabel (くちばし)で、花が咲いてる姿ではなぜこの名前になったのかわかりませんが、実は、長いくちばしのように見えることから、

果実を鶴のくちばしにたとえたもの・・・ということです。

 

 

 

種類があまりにも多いのでこの花の学名がGeraniumの後に、さらに何がくるのか調べていませんのでわかりません。

 

高さ60cmぐらいまで、花の直径は2cm~4cm,花弁は5枚です。

この写真は紫ですが、種類によってピンク、白、青紫などもあります。

一般的に水分があり、適度に水はけがよい所で育ちます。

 

世界のほとんどの大陸で見ることができ、日本でもかなりの種類があります。

 

この写真のように公園や庭に好まれて植えられています。

 

 

 

 

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