10月も半ばを過ぎてますます秋を感じる陽気です。
一昨日から朝は霧が立ち込めるようになりました。
朝が10℃に達しない日が多くなってきました。
さて、仕事で市立公園を御案内することは非常に多く、たいていヨハン・シュトラウスの金色の像を見に行くのですが、そこに行くとこの時期とても目立って綺麗に咲いている花があります。
ウィーンは休暇シーズンが終わっても、至る所で工事が行われており、観光に支障が出ています。
特にセセッションの前は大変な渋滞となっています。
ただでさえ詰まった観光が多い中、時間のロスが非常に大きいです。
ここ数日は朝がかなり涼しくなり、秋の気配を感じます。
さて、今日はこの時期に多く見られる花を話題にしましょう。
早いもので今日から9月ですね。
今年もあと4ヶ月で終わりです。
こちらでは9月から新年度が始まります。
ウィーンは明日から学校が始まります。
この時期でも日中は30℃に達する気温で暑い日が続いていて、街中を歩けばまだまだ真夏のような雰囲気で多くの人がアイスを食べていたり、日陰でくつろいでいます。
さて、今日はその辺にいっぱい咲いている花です。
ウィーンは今年日中の気温が30℃を超えたのは昨日で29日目でした。
もっとも太陽の下での温度ではなく、日陰での温度ですから、実際はもっと多くの日になると思います。
Mega Hitze・・・なんて新聞で騒がれながらもそれほど暑さが連続したわけではないと思います。
数年前には30℃を超えた日が44日もありましたしたからね。
まだ9月に入ってからどうなるかはわかりませんが、9月でも30℃を超えることはよくあります。
さて、前回のウィーンによく見られるこの時期の花276では野生のシクラメンを紹介しましたが、今日は野生のシクラメンのその2をお届けします。
今年は6月4日に今年初めて日中の気温が30℃を超え、7月1日には38.5℃に達しました。
日中30℃を超えた日が昨日までで26日もあります。
日本と違って湿気が少なく、梅雨がないので日陰に行けばかなり凌げますが日差しは強いです。昨日は17:00頃に物凄い雨が降って来ました。
暑い日が続くと、大気の流れが不安定となって一時的に豪雨が来ることがこちらではよくあります。
雨が降ると気温が10℃前後も下がります。
さて、8月もこの時期になると自然は秋の気配を感じさせることがよくあります。
今日はそんな花を紹介しましょう。
長い休暇シーズンも半分が過ぎて、8月に入りました。
まだまだ地元では休暇に出かけている方が多く、街中の交通量が平日でも通常より明らかに少ないことがそれを物語っています。
日本から比べればまだまだ日が長く感じるかもしれませんが、夏至からひと月以上も経っているので、その時から比べると日が短くなっていますのでちょっと寂しい気持ちもあります。
さて、8月にもなると街中はもうあまり特徴的な花が見られなくなり、より緑が多く見られるようになりますが、ちょっと郊外に行くと今日のこの花は非常に多く咲いています。
7月に入って休暇シーズンに突入しました。
ウィーンは学校が6月28日に終わったので、その日の午後から休暇に出かける人も多いです。
こちらは9月が新年度ですから、6月は年度末です。
地元ではこの時期の当たり前の光景となった工事が至る所に見られます。
皆さんがバカンスに出かけるので、交通量も少なくなる・・・待っていたかのように道路工事などが多くなります。
道路工事以外でも例えば地下鉄4号線(U4)のモダン化は地元だけでなく、観光客にも大きな影響が出ています。
さて、今日も花をテーマにします。
前回はノウゼンカズラを紹介しましたが、今日の花も多くの所で見ることができます。
今年の6月は日中の気温が30℃を超える日が13日あり、翌日7月1日は38℃を超えました。
その日の夕方から雲行きが怪しくなり、Gewitter(雷を伴った激しい雨)がやって来て、一時的に20℃ぐらいも気温が下がりました。
翌日7月2日は22℃ぐらいと涼しくて気持ちいい朝となりました。
しかし、予報を見ると週末よりまた30℃を超えそうです。
さて、前回はあまり街中では見られないヒメイワギボウシを話題にしましたが、今回は非常にポピュラーな花をお届けします。
6月4日にウィーンは今年になって初めて日中の気温が30℃を超え、いきなり真夏が到来したウィーンです。
こちらは9月から新年度が始まりますので、6月は年度末、そして7月、8月は休暇シーズンですね。
ウィーンは学校が6月28日が最後の日でした。
もうその日の午後から休暇に出かける地元の人も多いですね。
実際うちの子供の親友家族もすぐに休暇に出かけました。
休暇シーズンは地元の人がウィーンを離れても、逆にヨーロッパ、世界から多くの人がウィーンに来ますので、地元のカラーが少なくなっても混雑します。
さて、前回はユッカを話題にしましたが、今日の花もこの時期色々な場所で見られます。
もう6月も今日が最後です。
今年のウィーンは6月から真夏になり、日中の気温が30℃に達した日は、おそらく今日は30℃を超えますから今日を入れて13日です。
6月26日は日中の気温は35℃を超えました。
それ以外は27℃~30℃ぐらいの暑い日が多かったです。
さて、この時期は咲いている花も少なくなり、緑が多くなっているウィーンですが、前回はアメリカキササゲを話題にしましたが、今日のこの花もウィーンの色々な場所で見られます。
夏至が終わってこれから日が短くなるということを考えるとちょっと寂しいですね。
でもこれから休暇シーズンです。
こちらは9月から新年度が始まりますので、6月は年度末ということになります。
今日からまた日中の気温が30℃を超えるようで、5月が過去28年間で一番寒かったと言われていますが、6月はその反対で暑い日多いです。
さて、この時期咲く花もだいぶ限られてきましたが、今日は前回の黄色いモクゲンジでししたが、今日はこの時期によく見られる印象的な白い花です。
日中の気温が30℃に達しない日が続いています。
今年は6月4日に今年初めて30℃を超え、6月10日~6月15日までは毎日30℃を超え、15日は35℃を超える今年一番の暑さとなりました。
次の日から気温が下がり、だいぶ涼しく感じましたが、また30℃近くになり暑い日が続いています。
真夏のウィーンですね。
夏至に向かってもうちょっとだけ日が長くなります。
今年の夏至は6月21日ですが、日本は6月22日ではないでしょうか。
さて、昨日はヤマボウシを紹介しましたが、今回はウィーンの至る所に見られる黄色い花です。
ウィーンは連日30℃を超える日が続いていましたが、日曜日からちょっと気温が下がりました。
6月ですが真夏です。
今年の5月が過去28年間では最も寒かったというのがまるで嘘のようです。
皆さん、詰め込み観光はせず、ゆとりを持って楽しんで下さい。
さて、前回はウィーンの3大街路樹のひとつであるセイヨウボダイジュを取り上げましたが、今日は日本の名前がついている花をお届けします。
今年の5月は過去28年間で一番寒いということでしたが、6月4日に今年初めて30℃に達し、今週は毎日33℃までの日が続いています。
本当に暑いです。
私は夏が一番好きですが、暑さの中での徒歩観光は結構きついですね。
水分は多すぎるぐらい補給するのがちょうどいいです。
さて、今日はウィーンの3大街路樹のひとつであるセイヨウボダイジュをお届けします。
30℃を超える日が続いています。
ウィーンは夏です。
今年の夏はかなり暑くなると専門家は言っています。
実際に天気予報は連日30℃を超える予報です。
ハイナーのイチゴFrappeeが毎日飲みたくなりますね。
昨日も実はこれを飲みました。
さて、前回はこの時期ウィーンの色々な場所に見られるセイヨウバイカウツギについて書きましたが、今日の花も別のウツギでやはり色々な場所に見られます。
6月から夏が来たようなウィーンです。
ウィーンは6月4日に今年初めて日中30℃に達しました。
日差しが強いですからかなり暑いです。
夏至までまだこれから少し日が長くなり、21:00ぐらいでも明るいですから、日が沈まないうちは暑く感じますね。
さて、前回はこの時期多く見られるセイヨウニワトコを紹介しましたが、今日のこの花もウィーンの至る所で見られます。
6月の夏至に向かって日がどんどん長くなっているウィーンです。
日中の気温が30℃近くなるので、もう夏と言ってもいいです。
しかしもう何回も書いていますが、今年の5月の天気は非常に不安定で、雨や曇りの日が多く、日中の気温が10℃を下回った日もありました。
午前中は青空が広がっていても、午後になってから雲が出始め、局地的な雨が降ることも多かったんですね。
さて、前回はヤブウツギを紹介しましたが、今日はウィーンの街至る所に見られる花です。
もう何回も書いていますが、今年の5月は本当に天気が不安定です。
雨が降る日が多く、午前中青空が広がる日でも、昼ぐらいから雲が多くなり、局地的な雨が降ります。
4月頃までは雨も非常に少なくて、大地もかなり乾いていたので、それを修正するかのような雨の多さです。
そのような自然状況でも植物は例年通り綺麗な花を咲かせてくれます。
昨日はオオベニウツギを紹介しましたが、今日はそれに似ているヤブウツギです。
今年の5月は天気が本当に不安定です。
曇り、雨が多く、しかも過去28年間最も寒い5月と新聞にも掲載されていました。
地球温暖化で世界的に本来の気候が少しずづですが変わって来てますね。
皆様にも青空でのウィーンの街並みを見て頂きたいですね。
さて、前回のウィーンによく見られるこの時期の花ではニセアカシアを紹介しましたが、今日はピンクの印象的な花です。
ウィーンは先週の木曜日の午後からまた青空が戻ってきました。
それまでは1週間以上曇りや雨で、日中の気温も10℃に達しない日もあり、過去28年間で最も寒いこの時期となりました。
青空が出てるとは言え、雲もそれなりに多くなることもあり、快晴とは言えません。
しかし、また天気が崩れて今は雨が降っています・・・。
ウィーンは日中の気温が25℃前後で青空が広がり、豊かな緑の街中を適度の風が吹き抜けるのがウィーンらしいです。
さて、前回はコルクウィッチアを話題ににしましたが、今日の花もウィーンの至る所に見られます。
先日の新聞にも掲載されていましたが、ウィーンは今年の5月のこの時期、過去28年間ではもっとも寒いということです。
毎日曇りと雨・・・青空が全く見られませんでした。
先日私が御案内した8日間の中欧ツアーではウィーンを5月9日に御案内して、その後ウィーンを出て、プラハ、ブラチスラヴァ、ブダペストを回って5月14日に再び皆さんとウィーンで午後の観光をして空港まで行きました。
毎日雨模様の寒い日だったそうです。
しかし、昨日の午後からは天気も良くなり、青空が見られるようになりました。
週末からは晴れマークが登場し、気温も上がりそうですね。
前回は黄色のキバナフジを話題にしましたが、今日の花は小さいですが、色々な所に見られます。
5月の半ばと言っても天気が不安定なウィーンです。
去年から今年にかけての冬は日中の気温がマイナスになったのはたった3日しかなく、それもマイナス1℃ぐらいで暖冬であり、花の咲き始めも早かったにもかかわらずです。
天気予報を見ると、雨マークが続いていて、気温も10℃前後となるようで、今週は天気が悪いです。
さて、今日は色々な場所に見られる花をお届けします。
昨日から青空がまた見られるウィーンの街ですが、雲も時間によっては多く現れ、ちょっと不安定です。
それまでは数日間10℃にも達しない気温で、雨も久しぶりに多く降りました。
5月は毎年必ず不安定な天気になります。
気温も15℃前後と空気の冷たさを感じます。
さて、前回はこの時期定番のマロニエを紹介しましたが、今日は紫が印象的な花をお届けします。
数日間雨模様の天気が続き、青空が少なかったウィーンですが、今日から青空が多くなりそうで、今も青空が広がる気持ちのいい朝です。
この時期のウィーンの街は緑がより緑に見えますね。
"森の都"とも形容されるウィーンの街・・・
同時に多くの花が咲いています。
さて、今日はこの時期最もウィーンらしいマロニエを話題にしましょう。
マロニエは街の至る所に見ることができます。
昨日は青空が広がるいい天気でしたが、今日は朝から強い雨が降っているウィーンです。
毎年この時期天気が崩れて気温が下がる日がありますね。
さて、昨日はシェーンブルン宮殿のフジのアーチを紹介しましたが、今日もシェーンブルン宮殿に咲くこの時期の印象的な花をお届けします。
仕事で1週間ぐらいイタリアに行ってました。
シチリア島をカターニアからエトナ山を経由してパレルモ、モンレアーレを訪れ、フェリーでナポリまで、そこから、ポンペイ、アマルフィ海岸を一周し、ナポリから昨日ウィーンに戻って来ました。
久しぶりに食べたナポリのピザは本当に美味しかったですね。
さて、今日はシェーンブルン宮殿のフジのアーチをお届けします。
ウィーンは金曜日までは日中の気温が25℃を超え、初夏のような陽気で、太陽の下にいるとむしろ夏を感じましたが、週末より気温が10℃以上下がり、予報によると10日以上15℃に達しない不安定な天気になりそうです。
季節の変わり目の陽気は中途半端で、雲の動きが複雑になりにわか雨が多く来ます。
さて、今日もウィーンの至る所で見られるこの時期の花ですが、今年は花の咲き始めが10日~2週間ぐらい早いので、場所によってはかなりの時差がありますね。
復活祭が終わって春の訪れを実感しますが、日中の気温が25℃を超える日が多くなり、太陽の下にいると夏を感じます。
こちらは春と夏の間が中途半端であることが多く、夏のような陽気になることもあれば、10℃近くまで下がることもあります。
今年も乾燥していて、現時点では雨が非常に少ないです。
毎年の暖冬も影響し、木々などが傷んで切り倒される状況が多く見られます。
4月23日にちょっと気温が下がり、久しぶりに雨が降りましたが、少ない雨量でしたね。
さて、いわゆるサクラはもう咲き終わっていますが、今日はこちらでよく見られるサクラ系の花をお届けします。
今年の春になるちょっと前は例年よりも10日~2週間ぐらい花の咲き始めが早かった印象です。
冬も寒くなく、雨が非常に少ないので、街路樹などにかなり被害が出ているようで、切られてしまった街路樹がよく見られます。
非常に残念なのは市立公園にある岐阜の桜が切られてしまいました。
理由は確認していませんが、とても残念なことです・・・。
前回はヤブイチゲの白い花を紹介しましたが、今日はピンクです。
春のこの時期は、ウィーンの街も日に日に多くの花が咲いていきます。
意図的にウィーン市が公園や街路樹として植えたものや、自然に増えて咲いているものなど様々です。
今日の花は背丈が低いですが、中々見ごたえがある花をお届けします。
ウィーンの街中は春と同時に復活祭の空気が感じられます。
今年の復活祭は4月21日とかなり遅いです。
復活祭についてはまたこのコーナーでまとめようと思いますが、キリストが復活すること祝うよりも春の訪れを祝う空気を強く感じます。
さて、前回のウィーンによく見られるこの時期の花はラムソンで、花ではなく葉を紹介したので、今日はちゃんとした花をお届けします。
今年は復活祭が4月21日とかなり遅いですが、ウィーンはもう春の色です。
緑も日に日に多くなっていくことがわかり、色々な花が咲いています。
日中の気温は20℃には達しませんが、気持ちのいい気候です。
街中を歩けば多くの人がカフェのテラスでくつろいでいるのが見られます。
さて、前回はベニバスモモを話題にしましたが、今日は"花"ではありませんが、というか花も後に咲くのですが、花が咲く前の方が重要な花をお届けします。
(ややこしい表現になりました)
今年は全体的に花の咲き始めが早いかなと思います。
先々週の日曜日は日中の気温が20℃を超え、それ以前も暖かい日が多かったのですが、今週の月曜日からまた少し寒さを感じる陽気となっています。
しかし、ウィーンの街中は緑が徐々に多くなり、春を感じさせる花が多く咲いています。
さて、前回はポピュラーでも街中にはあまり見られないアンズを話題にしましたが、今日は街中にたくさん見られる花です。
日中の気温が20℃前後と春の訪れを感じる日が続きましたが、今週から気温が下がり、10℃前後という肌寒さを感じるウィーンです。
しかし街中を歩けば新緑が徐々に始まっていますね。
今年は全般的に花の咲き始めが早いですね。
今年の冬も日中マイナスだったのは3日しかありませんでした。
さて、今日お届けする花は地元でもちろん有名ですが街中ではあまり見ることができないものです。
ここ数日は風がとても強く吹いています。
まだ春風ではないので、気温が10℃前後でも体感的には寒く感じるでしょうか。
街中のレストランやカフェにもテラスも出されて、シェーンブルン宮殿などの庭園にも花が植えられ始め、開放的な気分にさせてくれると同時に春の訪れを感じます。
前回はマツユキソウを話題にしましたが、今日もこの時期に多く見られる花をお届けします。
ウィーンの街中にもテラスが出始め開放的な空気が漂い始めました。
テラスが出始めると冬の終わりを感じますね。
実際にここ何日も日中は10℃~15℃ぐらいという日が続いていますが、風が冷たい日も多く、体感的には少し寒く感じますね。
さて、先日今年最初の花としてキバナセツブンソウを話題にしましたが、こちらもこの時期によく見られる地元でポピュラーな花です。