今年のウィーンは日中30℃を超えた日はすでに32日もあり、暑い日が多いです。
その反面、夕方ぐらいに雨雲が押し寄せて来て、一時的に雷を伴う強い雨が降ることが多くあります。
こちらではGewitter(ゲヴィッター)と呼ばれています。
ウィーンもそれなりに広い街なので、同じウィーンの中でも強い雨が降っている地域もあれば、全く雨が降ってない地域も存在することがよくあります。
また、ウィーン周辺でGewitterがあると、少し冷たい風がウィーンの街を吹き抜けていくので、近くで降っているなということがよくわかります。
少しは雨が降ったとしても今年は全体的に乾燥しているので、自然の中で草木を観察したらかなり乾燥していることがすぐんびわかります。
さて、今日はウィーンの街ではあまり見ることができない、でも地元でよく知られている花で、やっぱりこの時期に話題にしたくなる花です。
今日から8月です。
ちょっと涼しい日が続いたかと思えば、先週土曜日から30℃を超え始め、今週は35℃前後と言う日が毎日続く予報となっていて、昨日も一昨日も暑い中での観光となりました。
新聞には"暑さが再び到来"と大きく書かれています。
さて、今日は2週間ぶりにこの時期の花を話題にしたいと思います。
この花もウィーンの街中ではよく見られます。
先週は日中も過ごし易く、朝も涼しくて30℃を超えた時の暑さがうそのようでした。
しかし、また暑さがやって来て30℃を超える日が続いています。
今年は雨が少なく、ウィーンの街中の緑を始め、郊外に出かけても草木などがかなり乾燥していることがわかります。
咲いている花も限られているこの時期ですが、今日話題にするこの花もノウゼンカズラと同様に非常にポピュラーな花で、特に郊外に多く咲いています。
今年のこの木のウィーンはかなり乾燥しています。
とにかく雨が少なく、街路樹などがかなり乾いていることがわかります。
ウィーン市はこの暑い期間"バーベキュー禁止"を決めました。
6月19日からは10日間連続で日中30℃~35℃、その後少し過ごし易くなった日が数日ありましたが、7月5日からは30℃を超える日が続いていましたが、ここ数日はちょっと爽やかです。
しかし来週からまた30℃を超える予報となっていて、暑く成りそうです。
さて、限られた花しか見られないこの時期ではありますが、今日のこの花もちょっと特徴的でウィーンのリンク道路沿いにも見られます。
6月19日から10日間連続で30℃を超え、35℃近くになった日も数日ありました。
6月29日からは7月に入った今まで日中の気温が25℃前後と過ごし易くなりました。
こちらは日差しが強いですから、気温が20℃そこそこでもかなり暑く感じます。
日本のように湿気が多くないですし、梅雨がないので日陰に行けば心地いいです。
しかし30℃を超えた時のウィーンの路面電車や地下鉄は冷房がないですから耐え難いものがあります。
ちなみにウィーン市交通局によれば現時点でウィーン全路線の62%が冷房化されています。
さて、だいぶ咲いている花が少なくなってきたウィーンですが、この時期多く見かける目立つ花について今年も話題にしたいと思います。
今週は毎日30℃を超える暑い日が続いています。
昨日は35℃ぐらいでした。
しかし、予報通り今日の朝方に雷を伴った雨が降り、朝は18℃ぐらいですが日中はまた30℃を超える予報となっています。
このぐらい暑くなると木陰で涼みたいです。
ウィーンは森の都という形容をよくされる通り、緑豊かな街です。
中心のリンク道路の並木も印象的ですが、そのリンク道路沿いには5つもの大きな公園があります。
公園にちょっとでも足を踏み入れてみて下さい。
荘厳な建造物に囲まれた中に安らぎを感じます。
天気のいい時にはたくさんの人がくつろいでいます。
ウィーンは色々な花が咲きますが、もうこの時期になると咲いている花は限られています。
毎年同じ花を話題にすることも多いですが、季節を感じるものとして、また同じ花でも撮影している場所や時間が違いますからそれを後から比較してみるのもおもしろいです。
今日はこの時期に多く咲いている黄色い花です。
ウィーンは暑い日が続いています。
今年は30℃を超えた日がまだ2日しかありませんが、日中28℃前後が何日も続く真夏のような陽気で、雨も少なくかなり乾燥しています。
日差しが強いですから太陽の下は暑くても、日陰に行くとかなり涼しく感じます。
湿気が少ないので日本と違ってジト~とした深いな暑さはありません。
街中はその時期の特徴的な花がほとんどの咲き終わった感じですが、今日のこの花は色々な所に見られます。
6月のこの時期になると多くの花がすでに咲き終わりました。
その分、ウィーンの街はより緑が多くなっていることがわかります。
マロニエもすでに実がつき始めているものもあります。
年間を通して日が一番長い時期で、夏のような日が多くなっています。
さて、今日は地元でよく見られるこの時期の白い花を話題にしましょう。
5月の終わりは夏のような陽気です。
朝方は涼しさを感じて気持ちがいいのですが、午前中の10時を過ぎて来ると日差しがどんどん強くなっていき、真夏の暑さです。
30℃には達していませんが、街の空気は夏です。
通りに出されているテラスでは多くの人がくつろいでいて、冷たい飲み物を飲んでいます。
でも湿気が日本と比べると少ないですから、暑いですがジト~っとする不快な暑さではありませんし、日陰に行けば涼しいですね。特に風が通り抜ける日陰だと気持ちがいいです。
さて、今日はこの時期に見られる花をまたテーマにします。
ウィーンの街は"森の都"とも形容され、街の至る所に緑が見られます。
リンク道路沿いだけでも大きな公園が5つもあり、そのリンク道路沿いの並木も素敵です。
公園には天気がいい時には多くの人が座ってくつろいでいます。
そんな姿もウィーンらしい日常光景のひとつです。
でもウィーンの街を3方向から大きく取り囲んでいる"ウィーンの森"はその緑が多いウィーン市の3倍の広さがあり、もっと大きな緑があります。
その緑と一緒に多くの花が街を飾ってくれていますが、今日の花もよく見られます。
数日間は日中25℃~27℃ぐらいの暑い日が続きましたが、昨日の夜は強い風がひっきりなしに吹き、今日はぐっと気温が下がったウィーンです。
この時期のウィーンは色々な花が咲いていて、街路樹の緑と合わせて街並みを演出しています。
ウィーンのリンク道路沿いだけでも5つも大きな公園、庭園があり、外側にも多くの公園があります。
でもその街中の豊かな緑をもっと外側から囲んでいる大きな緑がウィーンの森です。
前回はウィーンで定番なマロニエと赤いベニバナトチノキのコントラストを話題にしました。
今日は小さな花がたくさん咲いているちょっと特徴的な花です。
ウィーンの街は緑が溢れてきました。
"森の都"とも形容されるウィーンの街の至る所に緑が見られ、様々な花を見ることができます。
中心のリンク道路沿いだけでも5つも公園があり、プラター公園の大きな緑、シェーンブルン宮殿など外側にももっと広い緑があります。
ウィーンに初めて来た方はこの街は緑が多いな~ときっと実感されることでしょう。
さて、今日はこの時期最もウィーンらしいマロニエを話題にしましょう。
マロニエは街の至る所に見ることができます。
5月に入ってもどうも不安定な天候が多いです。
午前中はいい天気ですが、午後になると暗い雲が現れて雨模様になったり、そうかと思うと青空が出たりと雲の動きが複雑です。
太陽が出て青空の下にいると気温は20℃に達していなくても半袖で歩けるぐらいの暖かさですが、日が陰って来ると寒く感じる時もあります。
そのため、街中を歩いていると厚着をしている人もいれば薄着の人もいて結構バラバラです。
でも観光は気持ちよくできますね。
今年は冬が寒かっただけに、夏の暑さが待ち遠しいです。
さて、春のこの時期に咲く花をどんどん行きましょう。
今日も毎年話題にしているこの時期に多く見られる花です。
前回シェーンブルン宮殿のアカバナサンザシについて書きました。
シェーンブルン宮殿のマリア・テレジアイエローと青空、そしてこの濃いピンク色はとても印象的で、年間を通してこの時期だけしか見られません。
そのアカバナサンザシと同様に、やはり毎年話題にしているこの花も話題にしたくなります。
5月に入りますます日が長くなってきました。
今週の5月1日がメーデーのお休みだったので、先週からのいつもより少し長い週末を楽しむ多くの人がウィーンを訪れました。週末のシェーンブルン宮殿はかなりの混雑でした。
そのシェーンブルン宮殿にはこの時期にしか咲かないピンクの濃い美しい色をつけた花が見られます。
毎年この花を話題にしていますが、今年も取り上げます。
早いもので4月ももう今日で終わりです。
日中暖かくなる日と寒い日が交互に来ているようなこの時期です。
今年の冬は例年よりもかなり寒かったので、木々が緑をつけるのが少し遅かったような気がします。
2月や3月などに咲き始める花も遅く咲き始めましたが、もうこの時期は本来見られる花が多く咲いています。
春のこの時期はどうしても花の話題が多くなってしまいますが、季節を感じられていいと思います。
前回は非常にポピュラーなライラックを話題にしました。
今日はちょっと濃いピンク色の花です。
4月は春の訪れを感じる一方で、不安定な陽気です。
晴れになって青空が出ていても、雲が押し寄せて雨がぱらついたり・・・なんてことが多いです。
ウィーンもかなり広い街ですから、自分が今いる所が青空で晴れていても、遠くに見えるカーレンベルクやウィーンの森界隈の上空には暗い雲があって、明らかにそこは雨が降っていることが確認できることがよくあります。
まだまだ厚手の上着を着て歩いている人を多く見かけます。
日中の気温が12℃前後である日が多いです。
さて、今日は春を感じる花としてやはりウィーンの至る所に見られる毎年この時期に話題にするライラックです。
今年は復活祭が4月16日とかなり遅めでした。しかし春の訪れの時期にはいいタイミングだと思いますが、それとは逆に寒い日が続いています。
4月19日はかなり多くの雪が降りました。 気温も下がって2℃前後で真冬と変わりません。
果物などの収穫に大きな影響を与えそうで、野生で暮らしている動物達も可哀想です。
それでもウィーンの街は緑が多くなりウィーンらしくなり、いつもの時期の花が多く咲き始めています。
今日はやはり地元でも人気のある黄色い花を紹介します。
今年の復活祭は4月16日で去年と比べるとかなり遅かったです。
復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言い、イエスが復活したことを祝うわけですが、生活をしているとむしろ春の訪れを祝う空気の方を強く感じます。実際"OSTERN"は復活祭という意味ではありません。
春の訪れを感じても、3月終わりの週の初夏の陽気がまるでうそのように春らしくない陽気となりました。
でもこの時期に見られる花はウィーンを始め至る所で見ることができます。
今日も地元で人気のあるこの時期の花を話題にします。
3月の最後の週は初夏のような陽気が続き一挙に春が訪れたようなウィーンでしたが、4月の10日の週は10日はとてもいい天気でしたが、それ以外は雲が多く、少し肌寒く感じる日が続いています。
今年は4月16日が復活祭です。こちらは今週(4月10日の週)は"Osterferien"で、学校はお休み、家族連れで旅行に出かけている方も多いです。うちも色々な所に出かけています。
その時にそこらじゅうにたくさん生えていたものについて書きたいと思います。
先日ウィーン最古のレストランであるグリーヒェンバイスルでラムソンのクリームスープを話題にしましたが、
毎年のことですが今年も至る所で見られます。
でも"花"ではありません。
3月の最後の週からは日中初夏のような気温が続いていましたが、4月6日や4月7日などは日中の気温が10℃前後と寒さがぶり返しました。
冷たい風が強く吹き、特にベルヴェデーレ宮殿ではちょっと高い所にあるのでかなり寒く感じました。
ボダイジュも徐々に葉が緑になってきているにもかかわらずです。
この時期は季節を感じる花を多く話題にしていますが、今日のこの花も地元では人気がありますが、例年に比べて今年はかなり遅く登場することになりました。
今年の冬は例年よりも遥かに寒かったで、花の咲き始めや木々が緑をつけるのが遅いと思います。
しかし、3月の終わりの週は25℃近くが毎日続き、突然春がやって来た印象です。
ウィーンは森の都ですから、やっぱり緑が多い方がウィーンらしいです。
ウィーンの街には多くの公園があり、ちょっと公園を歩くだけでも緑や花の状態が見られます。
これがやっと今咲いたんだな・・・とかこの木は緑がまだ少ないな・・など自然を観察できます。
さて、先日今年も恒例となったRaritätenböreに行って来ました。
日中は初夏の気温に何日も続けて達しているウィーンの街は緑がどんどん増えていきます。
公園などで日光浴をしているたくさんの人が見られます。
日差しが強いですから気温が20℃を超えるだけでもかなり暑く感じます。
この連日の春の陽気の中で毎日仕事をしていて、私はもうかなり日焼けしてしまいました。
日も長く感じられるようになり、開放的な気持ちになります。
今日も春を感じる花をテーマにします。
3月27日からの一週間は一気に春が訪れた感じです。毎日日中20℃を超えていて初夏の空気さえ感じます。
仕事もとても気持ちよくできますね。何と言ってもお客様も天気が良くて大喜びです。
逆に寒いことを想像して、厚手の衣類しか持って来なかった・・・暑いので薄手の服をウィーンで購入する方もいらっしゃいます。
花が咲き始め、緑が多くなっていく新緑の時期のウィーンはまた綺麗です。
この時期には多くの花が咲き始めますが、今日のこの小さな花も色々な所で見かけられます。
今日から4月ですね。今週一気に春になったという感じがするウィーンの街で、日中は半袖で過ごせる気温です。今年は復活祭が4月16日と遅めで、また冬も寒かったですからタイミング的にちょうどいい気がします。
街中に見られる新緑も素敵で、マロニエのつぼみもどんどん大きくなってきています。
この春の時期は色々な花が咲きますが、このコーナーでも毎年ウィーンによく見られる特徴的な花を話題にしています。
毎年、もしくは数年ごとに時期特有の同じ花を話題にしていますが、季節を感じるものとして個人的にはそれでいいと思っていますし、同じ花でも撮影場所と時間が違いますからそれを過去のものと比較してみるのもおもしろいです。
今日のこの花はウィーンの森などに多く咲いているもので、街中ではあまり見られません。
早いもので3月もほぼ終わりになりました。
先週3月26日の日曜日の夜中の2時に時計を1時間進めて3時にして、夏時間になりました。実際に夜中に起きて時計を進める人はいるかどうかわかりませんが、私は1時間損する・・・という感覚から前日の夜には時計を進めて感覚的に鳴らしています。
これで日本との時差は7時間になったわけで、もっと日が長く感じるようになりました。
朝方は寒いことが多いですが、日中は20℃近くになり、春の訪れを本格的に意識できます。
緑が多くなって花が咲き始めています。
今日は地元でも人気のあるこの時期の花をひとつ話題にします。
3月になってからシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿、王宮庭園のモーツァルト像のト音記号などにも花が植えられ始めました。今年の冬は寒かったので花の咲き方が例年と比べるとひと月は遅いと思います。
花が植えられ始めると冬の終わりを感じると同時に春の訪れを感じます。
日中も暖かい日が多くなり、街中のテラスも活気が出て開放的な気分になります。
この時期によく植えられる花と言えばここ何年もヒメサンシキスミレが多いですが、今年も同じような花です。
もう何回も書いていますが今年の冬は例年よりかなり寒かったため花が咲くのも通常より1ヶ月は遅いです。
3月に入って朝はまだ冷え込むものの日中はかなり暖かい日が多くなってきましたので、日に日にウィーンの街中の緑も多くなってきているのがわかります。カフェのテラスも出されて開放的な気分にさせてくれると同時に春の訪れを感じます。
前回はユキワリソウ/ミスミソウを話題にしましたが、今日のこの花もこの時期に多く見られます。
今年の1月はとても寒かったため、花の咲き始めが例年よりも1ヶ月は遅いです。
ウィーンの街中を見ていると緑がまだまだ少ないことがわかり、シェーンブルン宮殿の庭園なども花を植える準備が3月初めにやっと始まりました。
毎年それぞれの時期に同じ花を多く話題にしていますが、撮影する場所が違いますし、季節感があっていいと思います。
今年最初の花としてキバナセツブンソウを話題にしましたが、今日のこの花もウィーンらしいこの時期の花です。
今年の1月は例年と比べるととても寒く、朝は1月4日が一番気温が高く、それでも0℃、それ以外は全日マイナスでした。風も冷たい日が多かったですから体感的にはもっと寒く感じました。
2月に入って日中はプラスになり、先日2月23日は日中18℃まで上がりました。
徐々に春の兆しを感じます。
さて、今年最初のウィーンによく見られるこの時期の花を今日は取り上げます。