ウィーンによく見られるこの時期の花 171(ニオイガマズミ)

もう何回も書いていますが今年の冬は例年よりかなり寒かったため花が咲くのも通常より1ヶ月は遅いです。

3月に入って朝はまだ冷え込むものの日中はかなり暖かい日が多くなってきましたので、日に日にウィーンの街中の緑も多くなってきているのがわかります。カフェのテラスも出されて開放的な気分にさせてくれると同時に春の訪れを感じます。

前回はユキワリソウ/ミスミソウを話題にしましたが、今日のこの花もこの時期に多く見られます。

 

遠くから見ると桜のような色合いですが、こちらはドイツ語でDuftschneeball(ドゥフトシュネーバル)とかWinterschneeball(ヴィンターシュネーバル)と呼ばれています。

学名ではViburnum ×bodnantenseですが、

この写真のものはViburnum farreri かもしれません。

Viburnum ×bodnantenseは、Viburnum farreriとViburnum grandiflorumを掛け合わせた品種です。

 

日本ではニオイガマズミと呼ばれているでしょうか。

スイカズラ科ガマズミ属で、落葉低木です。

 

 

 


 

原産はヨーロッパで、高さ2.5~4mぐらいになり、幹から1mぐらいの長さでたくさんに枝分かれをしています。
開花時期は3月~4月で、ドイツ語の名前の通り雪のボールのようなかたまりにたくさんの花が咲いています。

つぼみは濃いピンクで、花が咲くにつれて白や種類によっては薄いピンクになり、とてもいい香りがします。

 

Zierpflanze(観賞用植物)として、公園や特に庭に好んで植えられています。

 

写真は3月16日 13:30頃に撮影したものです。

 

 

 

 

 

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