ウィーンによく見られるこの時期の花 189(アリウム・ギガンチウム / ハナネギ)

5月の終わりは夏のような陽気です。

朝方は涼しさを感じて気持ちがいいのですが、午前中の10時を過ぎて来ると日差しがどんどん強くなっていき、真夏の暑さです。

30℃には達していませんが、街の空気は夏です。

通りに出されているテラスでは多くの人がくつろいでいて、冷たい飲み物を飲んでいます。

でも湿気が日本と比べると少ないですから、暑いですがジト~っとする不快な暑さではありませんし、日陰に行けば涼しいですね。特に風が通り抜ける日陰だと気持ちがいいです。

 

さて、今日はこの時期に見られる花をまたテーマにします。

 

こちらはドイツ語でRiesen-Lauch、

学名ではAllium giganteum,

日本語ではアリウム・ギガンチウムとかハナネギとも一般的に呼ばれています。ユリ科のネギ属で、アリウムは700種類ぐらいあるそうです。

 

学名にある"allium" (アリウム)とはラテン語でニンニクを意味します。

例えばここでも紹介したラムソン(ドイツ語ではBärlauch)だって、学名ではAllium ursinumです。

ネギ臭さの花はたいていAlliumです。

 

 

 

 

開花時期は5月~7月で、全体での花の直径が10cm~20cmぐらいと大きいです。

茎の先はソフトボールのような形で、遠くからでもハッキリと分かります。

高さ80cm~150cmぐらいまでになり、花の色は薄い紫や濃い紫が一般的です。

花ひとつひとつは1cmぐらいで、星型のように見えます。

葉も真っ直ぐに50cmぐらいの長さで、幅が5cm~10cmぐらいと大きいです。

 

アリウムは地中海からオリエント、チベットぐらいまでの地域にほぼ分布しています。

 

アリウムの種類はたくさんありますが、このアリウム・ギガンチウムはひときわ大きく一本でも、まとまっても見ごたえがあり、観賞用としてとても人気があります。

 

写真は2017年5月26日 18:00頃にTulln庭園で撮影したものです。

 

 

 

 

 

 

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