MQのクリスマス市(2018年)

いよいよ明日がクリスマス・イヴとなりました。

うちは明日の昼過ぎぐらいからクリスマスツリー🎄を飾ろうと思います。

Chritkindがきっとプレゼントを持って来てくれるでしょう。

 

今年も

シュテファン大聖堂のクリスマス市市庁舎のクリスマス市シェーンブルン宮殿のクリスマス市ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市Spittelbergのクリスマス市カールス教会前のクリスマス市Schloss Hofのクリスマス市Freyung(フライウング)のクリスマス市Am Hofのクリスマス市ミヒャエル広場のクリスマス市マリア・テレジア広場のクリスマス市話などのウィーン主要なクリスマス市を話題にしましたが、今年最後のクリスマス市としてMQのクリスマス市をお届けします。

 


 

昨日はマリア・テレジア広場のクリスマス市をお届けしましたが、そこからリンク道路を背にして、広場の反対側の大通りを渡った所にMQがあります。

MQのクリスマス市がウィーンでは一番早く11月8日にオープンしています。

 

MQとは正確にはMuseumsQuartierで、日本語ではよく博物館地区と呼ばれています。

これは1725年馬小屋として建てられたバロック建築です。

 

1922年からは見本市会場として使われ、2001年にこの建物を残しながら、その中庭空間を大きく改築し、博物館地区としてモダンなスポットに生まれ変わりました。

ここには左上の写真の奥に見られるレオポルド美術館、現代美術館、建築博物館、子供博物館、Kunsthalleなどや、おもしろい店やレストランなどが多く入っています。

他のクリスマス市と比べるとかなりモダンな雰囲気で、クリスマスイルミネーションも独特です。

 

 


 

MQの中庭空間にはモダンな屋台がいくつか並んでいて、それぞれが室内となっています。

屋台なのですが、それぞれが小さな店みたいな感じになっていて、柔らかな明るいカラーで灯されていて、幻想的な雰囲気です。

屋台の中には観光客は少なく、地元の若者が多くいて、プンシュを飲みながら語り合っています。

左上の写真は円形の屋根にイルミネーションが演出されていて、その下にはスタンドテーブルが多く並べられています。

 


 

左上の写真に見られるEisstockが楽しめる場所があります。

これはおそらく13世紀ぐらいスカンジナビアで始まったとされ、カーリングに似たようなものです。

右上の写真は屋台の中のワンシーンです。

屋台と言っても入るとわかりますが、"店"ですね。

 

MQのクリスマス市は他と比べて、やはりモダン性を感じます。

今日12月23日が千秋楽で14:00~23:00までです。

ウィーンにいらっしゃる方はちょっと覗いてみ下さい。

 

 

 

 

 

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