今年は12月2日の日曜日がアドヴェントの第1日曜日となり、本格的にクリスマスシーズンに突入です。
そろそろクリスマスプレゼントを買おうという人も多くなるでしょう。
ウィーンは一番早いクリスマス市が今年は11月8日、そして11月の半ば頃からクリスマス市が出始めますが、まだまだクリスマスまでは遠いのでその時期はまだクリスマスの前奏曲という感じでしょうか。
さて、今年はすでにシュテファン大聖堂のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市をお届けしていますが、今日はシェーンブルン宮殿です。
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今年2018年のシェーンブルン宮殿のクリスマス市の初日は11月24日で、ちょうど25回目のクリスマス市となり、ちょっと記念の年です。
写真はそのオープン初日の午前11:00少し前です。
この日はベルヴェデーレ宮殿から仕事が始まり、一般時間外入場でクリムトを独占した後にシェーンブルン宮殿に来ました。
宮殿の内部見学が終わって出て来た頃です。
初日のこの日は曇りで青空はほとんど見られませんでした。
シェーンブルン宮殿の今年のクリスマスツリーは樹齢120年で20m、ザルツブルク州のPinzgauから運ばれました。
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左上の写真は初日、右上の写真は11月30日の午前中です。
ここは場所が場所だけに、観光客だけでなく、地元人、また地元の学校や幼稚園単位で多くの人が訪れます。
それぞれのクリスマス市にはそれぞれのカラーがあります。
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こちらはシェーンブルン宮殿でのお馴染み白黒のプンシュカップです。
シェーンブルン宮殿タイプ,それにちょっとした装飾が施された今年のカップ、そしてマリア・テレジア一家タイプの3種類があります。
他のクリスマス市のプンシュカップと比べると、ここはいつも白黒な質素なカップです。
このカップですでに多くの日本からのお客様がプンシュを飲みました。
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こちらはシェーンブルン宮殿のクリスマス市25周年記念の特別プンシュカップです。
本来のシェーンブルン宮殿の絵に金色が施された特別バージョンです。
これは通常のプンシュなどを提供している屋台では使用されてなく、小さなインフォ屋台で6ユーロで販売されています。
是非ここでこの屋台を探して下さい。
またここには掲載していませんが、5年前の20周年記念のカラープンシュカップも売られています。
ちょっとしたお土産になるのではないでしょうか。