ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市(2018年)

11月27日から気温が下がり、朝はマイナス、日中も1℃前後と寒い日が続き、また北風も強かったので体感的にはもう少し寒く感じたかもしれません。

毎年必ず11月後半や12月初めに一度寒くなりますね。

でもクリスマスの時は10℃前後で今年もそのような傾向です。

実際に12月4日から10℃前後と少し暖かくなっています。

 

さて、シュテファン大聖堂のクリスマス市市庁舎のクリスマス市シェーンブルン宮殿のクリスマス市と今年も話題にしてきましたが、今日はベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市をお届します。

 

 


 

ベルヴェデーレ宮殿もシェーンブルン宮殿と同様、頻繁に訪れる観光スポットで、重要なバロック建築であることで知られています。

"バロック建築"ということをテーマにすれば、シェーンブルン宮殿以上に評価が高い宮殿で、上下宮2つの宮殿が庭園を挟んでいます。

ここは現在オーストリアギャラリーという重要な美術館となっていて、2012年クリムト生誕150周年祭をきっかけに、毎日のように入場観光することが多くなり、クリムト中心とした御案内を頻繁にしています。

今年はクリムトの没後100年でもありますね。

ここからのウィーン中心に向かっての眺めがとても印象的です。

 

上宮の前にこのように屋台がたくんさん並んでいます。

宮殿のライトアップも素敵ですね。

 


 

ベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市は今年で15回目ということで歴史は浅いですが、あまり混んでないことと、美しい宮殿を背景にした空間がいいですね。

もっともウィーンは歴史的建造物に囲まれた場所でのクリスマス市ばかりですね。

かつての帝国の都・・・ウィーンです。

決して広くありませんが、市庁舎のようなごった返した空気は全くありません。

 

ここのプンシュカップは去年から登場したあまり可愛らしくない(笑)天使のプンシュカップです。

個人的にはアイデアはいいのですが、もっとクリスマスらしい表情にして欲しかったですね。

 

地元の人は週末に多く来るようですが、平日は多くの観光客で賑わっています。

 

 

 

 

 

 

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