オーストリアはキリスト教ローマカトリックが全体の80%以上と圧倒的にカトリックの国です。
これはハプスブルグ家がカトリックをずっと守って来たことも影響していると思われます。
明日の11月1日はそのカトリックの重要なAllerheiligen(アラーハイリゲン)という祝日で、日本で言うとお盆にあたります。
その前日の今日はハロウィンですが、ここ数年でハロウィン習慣がオーストリアにもかなり広がってきています。
今日のウィーンは朝6:00の時点で気温が8℃、雨模様となっていてどんよりした1日になりそうです。
天気予報を見ると今週末は毎日雨マーク、月曜から晴れマークが見られます。
さて、最近オーストリアでは新型コロナウィルスの感染者数が急増しています。
昨日の15:00まででオーストリア国内全体で新たな感染者数が前日と比べて4.587名、ウィーンに関しては884名、Oberösterreichは933名増加となりました。
ついにコロナ信号も緑がなくなり、オーストリアのほとんどの地域がウィーンも含めて赤になりました。
もっともヨーロッパ全体的に感染者数が急増していて、フランスは今日からロックダウン、ドイツも11月2日より部分的なロックダウンが始まるようです。
オーストリアではまだロックダウンにはなっていませんが、明日政府が新たな対策を発表することになっています。
今日は現時点でのオーストリアにおいての外出規制をまとめます。
ウィーンの秋のこの時期は霧が立ち込める朝が多いです。
同時に冬の訪れを感じ、雲の動きが複雑で雨が降ることも多いです。
実際、今週はこのサイトの天気予報によると毎日雨マークが見られます。
冬時間という通常の時間に戻り、今頃は朝6:00過ぎには明るくなり始めますが、逆に夕方は16:30頃から薄暗くなっていきます。
これから冬至に向かってもっと日が短くなります。
さて、今日は秋の朝日と夕日をお届けします。
ウィーンは星の数ほどホテルやペンションが存在します。
皆さんはホテルを選ぶ基準は何ですか?
ロケーションを優先?
数泊なら高級ホテルえ快適に?
寝るだけだから清潔であればエコノミーなホテル?
キッチンがある滞在型?
何を優先するか個人レベルで選択筋も様々です。
ウィーンではリンク道路沿いには高級ホテルが多く、インペリアル、グランドホテル、リッツカールトンなどがすぐに思い浮かび、またホテルザッハーなども伝統があり人気があります。
スタンダードな日本の団体ツアーではこのようなホテルに宿泊することはまずありませんが、個人で旅行する方はホテル選びも重要な要素ですよね。
さて、今日はウィーンのグランドホテルの一番いい部屋「Präsidenten Suite・・・プレジデントスイート」をちょっと紹介します。
日中の気温が15℃に達しない少し肌寒さを感じるウィーンです。
秋が深くなるこの時期は黄葉が綺麗ですが、霧が発生することが多く、冬の近づきを徐々に意識させます。
今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。
前回の知られざる美しい中庭風景84ではシュタインから取り上げましたが、今回はウィーンです。
オーストリアは小さい国もかかわらず、旅の全ての魅力を持つ美しい国です。
この国がヨーロッパに与えた、そして残した歴史的、文化的影響は計り知れないものがあります。
ウィーン同様、私はオーストリアが一番素敵な国だと思っています。
その美しく奥が深いオーストリアのことを少しでも知ってもらいたいこと、それを皆さんと共有したいという気持ちを持ちながらオーストリア国家公認のガイドとして楽しみながらいつも仕事をしています。
今日10月26日はオーストリアのNationalfeiertag(ナチィオナルファイエルターク)・・・オーストリア共和国の祝日です。
この日は毎年オーストリア共和国の祝日について話題にしています。
今日から夏時間が終わり、通常の時間になりました。
25日の夜中の3:00に時計を1時間戻して2:00になるわけです。
日本との時差は8時間ですね。
朝6:00過ぎより空が白み始めてきました。
時間が経つにつれて霧が濃くなってきているウィーンです。
霧の中から浮かび上がる黄葉もこの時期のウィーンらしい所です。
さて、オーストリアは明らかに感染者数が増加していて、コロナ信号も圧倒的に黄色、オレンジ色がほとんどで、赤の地域も増えてきました。
今日はそんな状況でも朝からこんなに混んでいるんだというカフェレストランの模様です。
今週の日曜日10月25日から冬時間になります。
夜中の3時から2時に1時間戻します。
日本との時差は8時間になりますね。
そうなると日暮れがかなり早くなって、ますます冬の訪れを感じます。
さて、オーストリアは連日か新たな感染者数が増加している状況で、コロナ信号も赤が多くなってきました。
今日は新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
感染者数を見て下さい。
ウィーンは"森の都"と言われているぐらい緑が多い街で、街の至る所に緑が見られます。
中心のリンク道路の並木やたくさんの公園を始め、外側にもシェーンブルン宮殿やプラター公園などの大きな緑・・・そしてその豊かな緑を囲むもっと大きな緑がウィーンの森です。
ウィーンの街を歩けば、この街は緑豊かだなということがすぐにわかります。
公園には遊び場が設置されていることが多く、ウィーンには1.720以上の子供の遊び場、サッカー、バスケットボールや卓球などのスポーツが楽しめるスペース、スケーボードスペース、水の遊び場などがあります。
今日はウィーンの子供1人に対してどのくらいの面積の遊び場が割り当てられいることになるかを見てみましょう。
ウィーンは朝は結構冷え込んできて、霧が発生することが多くなりました。
秋が深まり冬が近づくこの時期は毎年そうですね。
今週の日曜日10月25日から冬時間になります。
さて、オーストリアでは本日10月22日より開業医が新型コロナウイルス検査を実施することが可能になります。
可能となる検査はPCR検査と抗原検査で、検査には公的健康保険が適用されます。
検査は症状が出ている場合にのみ可能で、検査に際して医師は防護服着用を義務付けられ、予約制の下、他の患者との接触を避ける措置を取らなければなりません。
ここ最近明らかに感染者数が急増していて、コロナ信号も圧倒的に黄色、オレンジ色がほとんどで、赤の地域もあります。
こんな状況でも感染対策を施しながら学校は続いてますが、すでに199のクラスが自宅待機状況となっています。
朝は結構冷え込んできたウィーンです。
6:45でうちのそばの気温は6.6℃です。
日も短くなってますね。
今週の日曜日10月25日から冬時間になります。
さて、オーストリアは新型コロナウィルス関連情報をまたアップデートし、感染拡大防止における規制を強化しました。
最新の現状をお伝えします。
(掲載しているのは日本大使館からのものですが、もちろんオーストリア政府が発表した内容です)
ウィーンの真ん中に建つシュテファン大聖堂はウィーンのひとつのシンボルであり、歴史的にもとても重要です。
場所的にもケルントナー通りとグラーベンという重要な歩行者天国のほぼ交差した所に位置しているため観光の皆さんの目印にもなり、旧市街を歩けば何度となく通るでしょう。
このシュテファン大聖堂は1147年からずっとこの場所で歴史を見つめてきましたし、大聖堂自身にも様々な重要なものが目白押しです。
このコーナーでも知らない間にシュテファン大聖堂の色々な物について書きました。
今日ここで紹介する物もそのシュテファン大聖堂にあって、しかしあまり知られていない重要な物です。
シュテファン大聖堂の有名な説教壇、当時のステンドグラス、記念プレート、
涙を流す聖母マリア、プンメリン、ローマ時代の墓石、モーツァルト最後のお別れの場所なども是非御覧下さい。
今日から天気予報では雨マークがやっと消え、晴れ間が見られるウィーンです。
朝は結構冷え込んでますね。
6:45でうちのそばの気温は7.6℃です。
今日も新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
オーストリアではここ数日感染者数が増加しています・・・。
今週はほぼ毎日雨のウィーンです。
日中の気温が上がっても12℃ぐらい、今日の朝は7:00の段階で6.3℃とかなり寒くなっています。
来週から雨マークが消えるようです少し暖かくなりそうです。
さて、今日は新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
オーストリアではここ数日感染者数が増加しています・・・。
オーストリアは8か国に囲まれている内陸国ですので、ウィーンから車で1時間ぐらい走ればチェコ、スロヴァキアやハンガリーに簡単に入ることができます。
日本からもウィーンを観光するツアーではプラハ、ブダペスト、ブラティスラヴァを訪れるツアーがたくさんあります。
私も仕事柄、オーストリアに隣接しているチェコ、ハンガリー、スロヴァキアにはよく行きます。
日本からの一般ツアーでブラティスラヴァに寄っても、見る所はほぼ決まっていて、たいていブラティスラヴァ城と旧市街のみです。
ブラティスラヴァはスロヴァキアですが歴史はハンガリー史を語った方が早く、実際にハンガリー語が現在でも多く話されています。
それは、ブダペストが16世紀前半のオスマントルコに占領されての1536年からマリア・テレジアの長男ヨーゼフ2世が1783年に再び都をブダペストに移すまでの約250年間、ハンガリー王国の首都であったというのも大きな理由のひとつです。
帝国時代はドイツ語名でPressburg (プレスブルク)と呼ばれていましたし、ここは習慣的にドイツ語が多く話されていました。
さて、そのスロヴァキアの首都ブラティスラヴァにはちょっとおもしろい教会があります。
オーストリアに来て旅のお土産は・・・というと多くの方がモーツァルトクーゲルンを買われるんではないかと思います。
モーツァルトの顔がテーマになっているボールの形をしたチョコレートです。
スーパーやちょっとした土産物屋で必ず見られるモーツァルトクーゲルンはよく見ると種類が多いことがわかります。
現在では数十種類あるのではないでしょうか。
一番良く目にするのはミラベルのモーツァルトクーゲルンで、えんじ色の箱に入った金色の包み紙に包まれたものです。
しかしこれはオリジナルではありません。
オリジナルは2013年にもここで紹介していますが、ザルツブルクにあるケーキ屋さん、Fürst (フュルスト)でしか買うことができません。
今日はこのフュルストをお届けします。
今週は毎日雨のウィーンです。
日中の気温が上がっても12℃という予報ですが、昨日は7℃でした。
このまま冬になってしまいそうな陽気です。
さて、今日は1週間ぶりに新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
ウィーンは公共交通機関が非常に発達しているので、ウィーンに住んでいる限り車が無くても不便さは感じないでしょうか。
にもかかわらずウィーンは車の所持率がかなり高い街と言われています。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですから、実際には車があれば便利ですし、ウィーンの郊外にも魅力的な場所が多くあり、何と言ってもオーストリアはアルプスを大きく横たえて持っている国で、郊外に美しい長閑な風景が広がっていますので、車はある意味では必需品とも言えます。
最近は電気自動車の割合も多くなってきました。
オーストリアではディーゼル車やガソリン車など、どのくらいの割合なのかを見てみましょう。
ウィーンは昨日から雨で今週はずっと雨マークが見られます。
日中の気温も高くても12℃でかなり寒くなっています。
朝7:00でも暗い雨雲がどんより街を覆っていて、"grau in grau"です。
さて、夏のアイスサロンに代わって寒くなるこの時期は焼き栗です。
秋の深まりを感じるウィーンです。
この時期はまだ夏時間ということもありますが、朝7:00ちょっと前ぐらいから空が白んできます。
日がどんど短くなっていますね。
さて、今日はオーストリアでは新型コロナウィルス感染拡大の影響で、宿泊数が前年度と比べてどのくらい激減したかをまとめてみます。
ウィーンの街には石造りで荘厳な建物が多く並んでいます。
それだけでもウィーンの街並みは上品さと優雅さを感じます。
やはりかつての帝国の都です。
それが歴史的重要な建造物であったり、一般的な集合住宅であったりと、ありとあらゆる様式と装飾を見ることができます。
ぶらぶら街を歩くだけでも楽しいですね。
今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が8日あり、8月は10日ありました。
7月28日が今年に入って一番の暑さとなり、日中の気温が35℃を越えました。
振り返って見るとあまり暑くならず過ごし易かった今年の夏です。
9月に入ると朝夕と日中の気温の差が開いてきて秋が感じられるようになり、10月になると日がますます短くなってきて、秋が深まって行きます。
朝は10℃以下となる日が多くなっています。
今日は爽やかな秋の朝の空をお届けします。
オーストリアでは最近感染者数が増加しています。
当局ではPCR検査の数が多くなっているから・・・ということですが、再びロックダウンが来るのではという噂が流れています。
昨日15:00の段階でオーストリア全土では1.198人と新たな感染者数の増加となっていますし、昨日銀行に行った時に、窓口の人が店舗を閉めることになった時の準備をしていると家内が言われたそうです。
終息の目処がたたない状況のようです・・・。
今日は街の様子をちょっとお届けします。
秋の青空が素敵なこの時期のウィーンです。
多くの人がこの空気を楽しもうと外に出ています。
でも日が短くなっていますね。
朝6:30ではまだ暗く、街灯が灯されていますし、夜も19:00ぐらいにはほぼ暗くなっています。
さて、今日は新型コロナウィルス情報のアップデートです。
朝はかなり冷え込んできました。
一昨日まで日中の気温は25℃弱と夏の雰囲気こそ感じましたが、もう20℃を越える日はなさそうです。
空気はやはり秋ですね。
今日はうちのお気に入りであるちょっとした公園を紹介します。
いやこれは庭園と言った方がいいでしょうか。
日の短さを感じる秋のウィーンです。
今は朝6:45の段階で少しずつ明るくなってきます。
今年は10月25日からサマータイムが終わり、1時間戻すことになります。
さて、ウィーン市は条例に基づき、コンタクト・トレーシング(接触者追跡)を目的として、9月28日から飲食店に対して客のデータ、介護施設等に対して訪問者・入居者のデータを入手し、求められた場合に行政区当局に提出することを義務付けていますが・・・
10月になるとますます日が短くなってきました。
ウィーンはこの時期朝7:00ちょっと前でもまだ薄暗いです。
一昨日からFöhn(フェーン)のおかげで日中25℃に達しないぐらいの暖かさと強い風が来ています。
昨日は夜、雷を伴った強い雨が降りました。
明日から気温は20℃を下回ります。
さて、毎年この時期に話題にするSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)がコロナ過にもかかわらず今年もグラーベンにやって来ました。
ウィーンは昨日から日中の気温が20℃を越え、暖かい週末になります。Föhn(フェーン)という暖かい空気が流れ込んで来る現象のおかげです。
また今日は後述しますが正午に災害警報の試験放送が行われます。
さて、今日は新型コロナウィルスに関してまた新しい情報が入りましたのでまとめます。
今日から日中の気温がまた20℃を越える日が続くようです。
しかし、天気は雨マークも登場していて不安定な予報となっていますね。
今日の朝6:30頃、家の界隈はかなり霧が立ち込めています。
この霧も秋を感じさせます。
さて、今日は街中の大きな工事現場の様子をお届けします。
早いもので今日から10月です。
ウィーンはどんどん秋らしくなっていきます。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関して本日10月1日 朝6:00時点での統計を紹介します。
この統計は5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を、8月23日にその8を、8月31日のその9を掲載しました。