今日は10月31日...早いもので明日から11月に入ります。
ここ数日は朝がどんよりしていますね。
徐々に冬の訪れを感じます。
オーストリアはキリスト教ローマカトリックが全体の80%以上と圧倒的にカトリックの国です。
これはハプスブルグ家がカトリックをずっと守って来たことも影響していると思われます。
明日の11月1日はそのカトリックの重要なAllerheiligen(アラーハイリゲン)という祝日で、日本で言うとお盆にあたります。
その前日の今日はハロウィンですが、毎年ハロウィン習慣がオーストリアにもより浸透している気がします。
今日から冬時間に戻り、日本との時差は8時間となりました。
夜中の3時に時計を1時間戻して2時になります。
冬時間になる時には1時間得したことになりますね。
ウィーンの街にはカモメが見られるようなりました。
これから寒くなるにつれてもっともっとカモメがやって来ます。
カモメが見られるようになるともう冬ですね。
これからはクリスマス習慣です。
もう街中にはいつもの場所にイルミネーションも設置され、クリスマスがそこまで来ています。
11月1日(火) 日本時間 20:00 ライブオンラインツアー Vol.128
配信場所: 墓地に行ってみよう 場所的マニアック度7
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要がありますが、毎回非常に混んでいて、人気のスポットのひとつであることが分かります。
ガイドツアーの場合は見学時間が限られていて、グループ内に留まらなければいけないので自由はないです。
ある程度自由に国立オペラ座内を歩き回りたければオペラ鑑賞に行けばいいです。
開始前や幕間の休憩などに散策できます。
さて、今日はその国立オペラ座観劇の今年度(2022/2023)のチケットの値段を掲載したいと思います。
ウィーンの朝は日によっては5℃前後と冷え込む日が多くなってきました。
自然を見れば葉の色が変わり、マロニエの実がたくさん落ちていて秋の街並みとなっています。
ウィーンの森を始め、豊かな自然が広がっているウィーンの郊外もこの秋の時期はいいですね。
うちは天気がいいとよく外に出かけて自然を楽しみますが、今日はその場所の秋をお届けします。
オーストリアは小さい国もかかわらず、旅の全ての魅力を持つ美しい国です。
この国がヨーロッパに与えた、そして残した歴史的、文化的影響は計り知れないものがあります。
今日10月26日はオーストリアのNationalfeiertag(ナチィオナルファイエルターク)・・・オーストリア共和国の祝日です。
10月も後半に入ってますます秋が深まってきました。
これからはクリスマスの雰囲気です。
えっ、まだ早いのではと思われるかもしれませんが、もう街中ではイルミネーションの設置が始まり、例えばMQのように11月3日からクリスマス市が始まる所もあります。
でもまだまだ秋の青空が楽しめそうです。
今日はこの時期の中心部をお届けします。
10月27日(木) 日本時間 19:00 ライブオンラインツアー Vol.127
配信場所: ウィーン郊外の秋の風景 場所的マニアック度7
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
10月ももうすぐ終わりですね。
1週間後の今日は夏時間から冬時間に切り替わります。
日本との時差が7時間から8時間になりますね。
冬時間になると一挙に日が短く感じます。
冬の訪れですが、ウィーンの街中はクリスマスの雰囲気で賑わいます。
さて、毎年この時期に話題にするSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)が千秋楽を迎えました。
ウィーンは秋真っ只中で公園や街路樹の黄葉が素敵です。
日に日に秋の深まりを感じるとともに、クリスマスがやって来ます。
街中にはクリスマスイルミネーションがすでに飾られ、早い所では11月3日にはクリスマス市が始まります。
クリスマスの空気が流れてくると、それに合わせて冬の到来です。
今日は秋を感じさせてくれるこちらの花をお届けします。
先々週の日曜日・・・グループをウィーン少年合唱団のミサが聞ける王宮礼拝堂にアテンドした後、添乗員さんと打ち合わせをするためにカフェに行きました。
ミサは9:15からですが、ホテルを早く出たため8:15にはもう王宮礼拝堂の前にいました。
早すぎるのですが、礼拝堂の中には入れますし、リハーサルも聞くことができますしね。
開始1時間前ではありながら、当日券を買おうとする人もすでにいました。
日曜の朝8:30ぐらいの旧市街は静かですね。
秋の青空が広がるほとんど人がいない旧市街をのんびり歩き始めました。
今日の朝の気温は7:00の時点で2.5℃と冬並みの寒さです。
コロナ禍3回目の秋を迎えます。
ウィーンは過去2年と比べると観光客の姿が多くなり、街中でも団体ツアーを見かけるようになりました。
それでもまだまだオーストリア周辺国やヨーロッパからの個人客が多く、グループはまだまだ少ないです。
9月7日より日本入国も少し緩和され、旅行業界としては大きく期待したいところです。
ただ・・・
物価が急上昇してますし、円安ですからね・・・サーチャージもかかりますし、ヨーロッパへ来るにはかなりの出費になってしまいます。
今日はウィーンで絶対に訪れたいスポットのひとつ美術史博物館の入場料などについての話題です。
オーストリアはドイツ語が話されています。
ドイツ語を勉強した方は御存知だと思いますが文法は大変ですよね~。
ドイツ語と比べると英語の文法は遥かに簡単です。
そのため、ドイツ語を母国語としている人が英語をちょっと真剣にやればすぐに話せるようになることも理解できます。
見知らぬ人同士が世界のどこかで会って話をする時には英語が多く使われます。
英語だったら分かるだろう・・・という認識があるからですね。
それだけ英語は普及しています。
日本語は世界で最も難しい言語のひとつであるにも関わらず共通性がない言葉ですから、私達日本語を母国語とする人間が外国語をやろうと思うと大変です。
今日はそのドイツ語の話題です。
10月20日(木) 日本時間 18:30 ライブオンラインツアー Vol.126
配信場所: 市立公園で秋を感じる
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンの朝はこの時期5℃前後に冷え込むことが多いですが、毎日青空が見られ、日中は20℃前後の日が続いています。
自然を見れば葉の色が変わり、マロニエの実がたくさん落ちていて秋の街並みとなっています。
シルヒャー・シュトゥルムや栗のケーキなどがさらにこの季節を感じさせてくれます。
ウィーンの森を始め、豊かな自然が広がっているウィーンの郊外もこの秋の時期はいいですね。
観光中によくお客様から"アイスコーヒー"を飲みたいんですが・・・という要望を聞きます。
ウィーンはカフェ文化が根付いている街ですから、アイスコーヒーも当然あるだろうと思われると思いますが、実は日本的なアイスコーヒーはほとんど期待できません。
それこそスタバにでも行けば提供されていますが、一般的なカフェハウスにはありません。
そもそもコーヒーは熱いものですから、それを冷たくして飲むという習慣があまりなかったからでしょう。
ちなみにここ10年来こちらでは"gekühlter Kaffee"という表示で、日本で飲むようなアイスコーヒーもカフェによっては提供されるようにはなっていますが、ウィーンであればやっぱりこの"Wiener Eiskaffee"が定番です。
カフェに入って"アイスコーヒー"と注文すればアイスコーヒーは出て来ますが、全く別のスタイルでのアイスコーヒーが登場しますので、えっ!と思われてしまうでしょう。
今日はちょっと変わったグラスで提供されている"Wiener Eiskaffee" (ヴィーナー アイスカフェ)をお届けします。
ウィーンは"ウィーン料理"と言われ、街の名前が~料理と表現される数少ない街です。
オーストリア=ハンガリー帝国時代それぞれの地域からの郷土料理が帝国の都であるウィーンに集まって、そこからさらに洗練されてウィーン料理になっていきます。
観光でウィーンを訪れればやっぱりウィーン料理は味わいたいですよね。
ウィーン3大名物料理と言えば、ウィンナーシュニッツェル、ターフェルシュピッツ、Zwiebel (ツヴィーベルローストブラーテン)でしょう。
でも実際地元ではウィーン料理だけを食べてるわけではなく、様々な食生活、食文化がありますからどこでも同じです。
さて、今日はウィーン料理ではありませんが、万人向けでうちがよく行くイタリアンの店にある個人的に好きなピザを紹介します。
10月も半ばに入り、秋が深まっていくウィーンです。
昨日までは日中の気温が20℃を超えていましたが、今日から少し寒くなるようです。
ひと月前に今シーズンからメルクの船着き場の場所が変わったことについて書きました。
メルクからクレムス行きの船に乗ってドナウを下っていくわけですが、クレムスまでは行かず、その手前のデュルンシュタインで下船して散策を楽しみたいです。
この小さな街をぶらつくだけでも十分楽しいですが、余裕があればこの上にある廃墟のお城まで登りたいですね。
振り返ると今年の夏は30℃を超える日が合計するとひと月以上ありました。
去年よりも暑く、さらに雨も少なかったのでかなり乾燥していましたね。
こちらの気候はいわゆる西岸海洋性なので、梅雨がなくカラッとしているのですが、それでも地球温暖化の影響なのか湿気が多くなってきています。
こちらで30℃を超えると日差しが日本よりも強いので、ジト~っとした不快な暑さではありませんが、光が文字通り射す暑さです。
そんな時は水に入りたいですよね。
すでに秋深しのウィーンですが、本当は暑いときに掲載したかったものを今頃話題にします。
10月13日(木) 日本時間 18:30 ライブオンラインツアー Vol.125
配信場所: 市立公園で秋を感じる
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンの王宮界隈には多くのアンティークショップがあり、そこには帝国時代を思い起こさせる多くの物が売られています。
ドロテウムは特に有名ですね。
アンティークショップ以外にも、ウィーンの街中の多くの場所で定期的にのみの市が開かれ、賑わっています。
のみの市と言えばナッシュマルクトの中心方面から見て延長上にあるFlohmarktを真っ先に思い出します。
10月も1週間が過ぎ秋が深まっていくのを感じます。
朝方は霧が発生するようになりました。
街路樹の葉も秋の色になっていますね。
ここ数日は日中の気温が20℃を超えて、とても気持ちいい秋の気候が楽しめ、散歩をしている人が多くいますね。
さて、今日はウィーン川のテラスを話題にしましょう。
今日は朝から濃い霧が立ち込めています。
秋深し・・・ですね。
今年はコロナ禍でも2年前と比べると多くの人が休暇に出かけ、コロナはほぼ終わっているという空気が街中に漂っています。
一方で寒くなってくると同時に新規感染者数が増加していることも事実です。
オーストリアでは今年5月16日からオーストリア入国にあたってのコロナ規制がなくなりましたので、オーストリア入国はコロナ以前の状態に戻っていて、8月1日より陽性でも隔離がなくなりました。
日本でも9月7日から日本入国に際しての72時間以内のPCR陰性証明が条件付きで要らなくなくなっていますので、街中でも日本人観光客の姿を少しずつ見かけるようになりました。
昨日はこの時期のシェーンブルン宮殿の庭園の雰囲気をお届けしましたが、今日はこの時期のベルヴェデーレ宮殿からの眺めをお届けします。
シェーンブルン宮殿と並んで重要なバロック建築のひとつがベルヴェデーレ宮殿です。
10月に入り日に日に空きが深まっていくウィーンです。
昨日までは天気も不安定で、青空が見える時があっても、雲が広がり雨がぱらつくこともあり、風も強くて肌寒く感じましたが、今日からは日中の気温が20℃を超えて秋晴れが続くようです。
さて、毎年この時期に話題にするSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)を先週やっと飲むことができました。
8月にザルツカンマーグートに行って久しぶりに白馬亭に宿泊しました。
コロナのおかげでブランクがありましたが、コロナ禍2年間がなかったかのようにすぐにあの雰囲気に浸ることができました。
その時にやはり久しぶりにBad IschlのZaunerにも行きました。
Bad Ischl(バードイシュル)もハプスブルグ帝国時代に新たに栄えた街ですね。
ここにはKaiservillaという有名なヴィラがあり、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇后の結婚記念として2人に贈られたものです。
このBad Ischlはザルツカンマーグートの中でも湖に面した街ではないにもかかわらず、有名な景勝地となりました。
10月6日(木) 日本時間 19:00 ライブオンラインツアー Vol.124
配信場所: 王宮散策 Part 5 内容的マニアック度 6
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
最近シェーンブルン宮殿に行く機会がまた増えてきました。
シェーンブルン宮殿はどのくらいのグループや個人ツーリストが訪れているかで、旅行業界のバロメーター的存在です。
特に団体ツアーの場合は大型バスを利用することが多いので、駐車場にどのぐらいバスが見られるかということも判断の基準になりますね。
ウィーンに初めて観光で訪れた方はまずシェーンブルン宮殿は行かれるでしょう。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパでも重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されています。
ここはオーストリアのひとつの観光スポットとしては最も多くの方が訪れます。
早いもので今日から10月です。
秋の深まりを日に日に感じます。
今週末はちょっと天気が不安定のようですが、明日は雨マークがありながらも青空が見られそうです。
今日はウィーン中心部にあるNeuer Marktが洗練されたお話です。