オーストリアの世界遺産にも登録されているヴァッハウ渓谷は、ヨーロッパで2番目に長い全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しいと言われている所です。
ウィーンからヴァッハウ渓谷に行く場合、団体ツアーでも個人でも1日観光であることが多く、午前中にメルクの修道院を見学し、昼食の後船下りをします。
ヴァッハウ渓谷ではメルク~クレムス間をDDSGとBrandnerの2つの船会社がそれぞれ上下で運航していますが、
今年のシーズンよりメルクの船着き場が変わり、以前と比べると少し遠くなりました。
※2024年より1995/1996年より運行していたBrandnerは運航を終了しました。
長年活躍していたMs.Austria号2隻はDDSGに売却され、現在でも運航しています。
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上の地図はメルクの旧市街から船着き場までのルートが見られます。
青い矢印の通りに行くと、ピンクの印がDDSGとBrandnerのチケット売り場です。
会社が違うので、チケット売り場も2つあります。
ここからさらに奥まで行くと緑の印をつけた船着き場9番がありますが、ここからクルーズ船が出航します。
船着き場の界隈は有料駐車場になっています。
以前は手前に見られるDONAUARMのコロマニ橋のすぐ向こうに船着き場があり、そのままドナウ本流に出て行ったわけです。
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こちらがチケット売り場です。
左の白い建物がBrandnerで右の赤い建物がDDSGです。
Brandnerは13:45発、DDSGは13:50発です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e142077b197ce48/image/i133ebafe090419b9/version/1662993216/image.jpg)
新しくなった船着き場はこんな感じです。
ここはドナウ本流で、手前にBrandner、奥にはDDSGか見られます。
これを撮影した時間は13:30頃です。
意外と駆け込み乗船をする人がいるのですが、散策を楽しみながら余裕を持って船着き場に行きましょう。
※2024年より1995/1996年より運行していたBrandnerは運航を終了しました。
長年活躍していたMs.Austria号2隻はDDSGに売却されて、現在でも運航しています。