ウィーンの3大名物料理と言えば Wienerscnitzel(ウィーンナーシュニッツェル)、Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)、Ziwebelrostbraten(ツヴィーヴェルローストブラーテン)でしょう。
店の名前となるJohann Figlmüllerという人物が1905年にシュテファン大聖堂近くのWollzeileに小さなワインバーを開き、その息子のHanns Figlmüllerが1960年代に父の店を引き継いで、お皿からはみ出るウィーンナーシュニッツェルの店ということで国際的に知られるようになりました。
Figlmüllerはウィーン中心部に本店であるWollzeile 5番地とそのすぐそばにあるBäckerstraße 6番地の2店舗あり、どちらもいつも行列が出来ています。
本店Wollzeile5番地はSchmeckender-Wurm-Hof という隠れた小路にあり、ちょっと分かりづらいです。
直径30㎝ぐらい、250g、"Figlmüller-Schnitzel : unser Original vom Schwein seit 1905" とメニューにも書かれています。
これを書いている現時点で21.90ユーロとなっています。
実際にはかなり薄く、お皿からはみ出していると言っても、お皿はそんなに大きくないので見かけほどのボリュームではないと思います。
カラッと揚げられていて、かなりサクサクしていて美味しいですので、ここでシュニッツェルを食べる価値は十分あると思います。
Wiener Schnitzel (こちらではヴィーナー・シュニッツェルと発音します)は "子牛のカツレツ" が定番ですが、この店では子牛は提供されていないのが残念です。
FiglmüllerのHP上で見られるメニューには子牛のシュニッツェルが28.90ユーロと書かれているのですが、この前に本店に行った時には子牛のシュニッツェルは提供されていませんでした。
vom Schwein seit 1905
vom Schwein seit 1905 CA 21.9
vom Schwein seit 1905 CA 21.9
ウィーンナーシュニッツェルでは日本のトンカツソースはダメダメです。
レモンと塩が定番です。
トンカツの衣と全く違うからですね。
Wiener Schnitzelという名称はどうやら19世紀終わりに定着したようですが、もっと前の1831年のある料理の本で確認できます。


