午前中のウィーン中心部

ウィーンの中心部にはケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトという3つの歩行者天国があります。

ケルントナー通りは国立オペラ座とシュテファン大聖堂を結ぶ通りで、観光客の皆さんにとっては目安になる重要な通りで3つの中では一番長いですね。

Graben (グラーベン)はケルントナー通りとシュテファン大聖堂の間にあるStock im Eisen Platzからコールマルクトまでの約300mで、広場のような上品でウィーンらしい通りです。

ローマ時代ヴィンドボナの頃は堀になっていた所なので、堀=Grabenということです。

コールマルクトは王宮のミヒャエル広場に通じていて、高級店が並ぶまた別の顔を持った通りです。

歩行者天国と言いましたが、実は1日中歩行者天国ではないんですね。

 

 

 

先日の朝9:30頃のケルントナー通りです。

この時間は人通りは多くないのですが、車やトラックが入っていますね。

10:30までは業務上商品の配達などの様々な車が入って来ますから、のんびり歩くことは出来ません。

 

 

グラーベンもこんな感じで交通量が多くなりますから、歩いていると本当に車が邪魔に感じます。

クリスマスイルミネーションも取り外されていることが分かりますね。

 

 

でも逆にシュテファン大聖堂前を見て下さい。

1人女性が子供といますが、それ以外は誰もいません。

朝は普段の歩行者天国とは全く違った空気ですね。

 

 

 

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