ウィーン 街中のクリスマスイルミネーション 3(2022年)

日本はお正月、そして三が日がありますが、こちらはお正月という感覚はありません。

クリスマスが一番重要な習慣であり、1月1日は休日ではありますがあくまで年初めのけじめという感じです。

年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスです。

そのため今日1月2日から社会が普通に動きますが、学校はクリスマス休みなので、それに合わせて1月6日から仕事をする人も多いと思いますが、今年の6日は金曜日なので、実際は9日の月曜日から仕事を始める人が多いでしょう。

さて、先日はウィーン街中のクリスマスイルミネーションウィーン街中のクリスマスイルミネーション2を掲載しご好評を頂きましたが、今日はその3です。

 

こちらはちょっと変わったイルミネーションで、ポン、ポン、ポンというような感じでいくつも設置されています。

ここはウィーン旧市街のGoldschmiedgasseでウィーンに詳しい方はここがどこだかすぐにピンと来ると思います。

このすぐ前にはシュテファン大聖堂がある街の中心です。

他には見られないこの形は何でしょうね。

氷の結晶なのか、空に漂う星のような印象を受けます。

ここは中心部でもちょっと引っ込んだ所にあるので目立ちません。

 

 

 

こちらもウィーンのどこだかすぐに気づく方は多いと思います。

赤の丸いイルミネーションとそのわきには渦巻き模様のイルミネーションが設置されていますね。

昼間見るとこの大きな丸はかなり濃い赤で、まるでくす玉のように見えます。

実際にこれが初めて設置された時には大晦日のカウントダウンの直後、新年を迎える時にくす玉のように割れると思っていた地元の人が多かったです。

渦巻き模様は明らかにウィーンの世紀末時代の画家"クリムト"を意識しているように思われます。

ここはシュテファン大聖堂からは国立オペラ座とは反対方面であるRotenturmstraßeで、ウィーンのイルミネーションの中でもちょっと特殊な雰囲気です。

 

 

 

 

 

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