帰りは成田空港からウィーンへ

昨日のサッカーワールドカップ日本xドイツ戦・・・いや~,盛り上がりましたね。

前半はペナルティーキックで1点を取られ、ほとんど日本エリアで試合が展開されていて、ボールに触ることも少なかった日本ですが後半は全く逆で2点を取り、ドイツに勝利しました。

 

さて3年4カ月ぶりで日本に一時帰国した今回の滞在は短期間でありながらも非常に充実していたので覚え書きをしています。

10年以上前から始めたこのホームページでウィーンやオーストリアではなく、日本をこれだけ話題にしたのは初めてです。

ウィーンを出発した日のウィーン国際空港の様子ルフトハンザでウィーン~フランクフルトに飛んだ時、フランクフルトでトランジット羽田便の機内食到着すぐの吉野家の牛丼街中の中華料理屋懐石料理ファミレスとんかつも食べたい実家周辺の風景・・基本的に食べ物ばかり掲載してますね。(笑)

 

今回の日本滞在は必要最低限のことを済ませるための一時帰国だったのですが、両親や妹、友達にも会って非常に充実した中身の濃い滞在となりました。

ウィーンに帰る前日は親しい添乗員さんと久しぶりの再会をして昼食を楽しんだ後、上の妹のマンションに行き、夕食を御馳走になって、そのマンションの非常に快適だったゲストルームに泊まりました。

ここから成田空港までは1時間強でアクセスできるんです。

そう、帰りは羽田ではなく成田からスイス航空チューリッヒ経由でウィーンでした。

実家から成田空港まではちょっと遠いため、うちはよく成田空港界隈に前泊してウィーンに帰っていました。

久しぶりに朝の通勤電車の雰囲気を味わいながらあっという間に成田空港に着きました。

 

 

成田空港には出発の3時間ちょっと前に着いたのですが、スイス航空のカウンターにはすでの長蛇の列ができていました。

ざっと眺めると日本人の数が非常に少なくて、大部分が日本人以外の人達でした。

当たり前と言えば当たり前なのですが、まだまだ日本からの観光客が以前のようにヨーロッパに多く来るという状況ではないですね。

それでもアジアなどの周辺に旅行する日本人は多くいました。

ウェブチェックインは済ませていましたが、それでも30~40分は並んでいましたね。

私はオーストリア航空とルフトハンザに乗ることが多く、スイス航空はかなり久しぶりでした。

無事に荷物を預けてセキュリティーに行こうと思ったのですが、まだ時間があり、この日は天気も非常によかったので上の階のローソンで軽食を買って、空港のデッキで離着陸する飛行機を眺めながらしばらく座っていました。

ウィーンに帰る時は毎回そうなのですが、今度はいつ日本に帰って来られるかな・・・と考えてしまいます。

 

 


 

セキュリティー、出国審査を終えて今回のフライトの35番ゲートへ。

今回空港では何の買い物もぜずに済んだので、ぶらぶら歩きながらゲートへ向かいました。

右は搭乗間際のゲートの様子です。

 

 

LX161便の機材はボーイング777-300ERでした。

スイスはオーストリアの隣で、何回も行ったことがあるのでウィーンも急に身近に感じました。

 

 

機内では乗務員以外はほとんどマスクを着けていましたね。

この機体のエコノミーは3x4x3なので、日本に来た時の全日空便と比べるとかなり狭く感じました。

シートの幅もそうですし、前列とのスペースも狭かったですね。

具体的にどのくらいかはわかりませんが、見た瞬間にそれを感じて、座ったと同時にあ~、やっぱりな・・・と思いました。

ウェブチェックイン時には、4列の内側席だったので、右側3列の通路側に席を変えました。

14時間以上のフライトですからね。

機内ではドイツ語の案内が先に聞こえて、オーストリアとは違うイントネーションだったのですが、何かホッとした気分にさせてくれました。

でも明らかに全日空の機体の方が快適です。

 

 

 

 

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