日本に一時帰国して9日にウィーンに戻って来ました。
最後に日本に帰ったのは2019年の夏でしたから、3年4カ月ぶりでした。
コロナのおかげで外国に行くこともなく、もちろん飛行機に乗ることもありませんでした。
久しぶりの日本、そして久しぶりのフライトだったので、けっこうワクワクしましたね。
日本からウィーンへ、もしくはウィーンから日本へ・・・ウクライナ戦争のおかげでヨーロッパから日本へはロシア上空を飛ばないため、フライト時間が通常よりも2時間ちょっと余計にかかります。
今回のフライトでは日本へはトルコ、カザフスタン、北京、ソウル、名古屋の上空から羽田に入りましたが、帰りはカムチャツカ半島の横を通り、ベーリング海峡(ロシアとアラスカの間)上空を抜けて北極圏経由で戻って来ました。
11月からVisit Japan Webに切り替わりましたが、私の場合はまだMySOSを使って下さいというInfoがアプリに来ました。
日本の羽田に着いたのですが、入国は思った以上にスムーズで待ち時間は全くありませんでした。
今日は私が日本に帰った日のウィーン国際空港の様子です。
左はチェックインカウンターがある出発ロビー階、右はセキュリティーチェックを抜けたFゲートに向かう所です。
ウィーン国際空港に詳しい方はFゲートと聞いて、あ、直行便ではないんだと思われたと思います。
本当は直行便が楽なのですが、私が一時帰国した日はもう直行便が運休に入っていたんですね。
14:10のフライトだったのですが、この時間帯の出発ロビーはかなり空いていました。
しかし到着ロビーにはそれなりに多くの人がいました。
私が飛んだこの時間帯では日本人は誰もいなかったです。