ウィーン中心部の様子 2

5月に入ってからのオーストリアの1日の感染者数を見ると、2.500~6.100人ぐらいの数ですね。

4月1日よりPCR検査と抗原検査がひと月それぞれ5回まで、計10回が無料と制限されたので、検査数が圧倒的に少なくなっていることや暖かくなってきていることが理由でしょうか。

学校では子供達は1週間に1度検査することになっています。

 

オーストリアでもかなり多くの人が一度は感染していると思いますね。

人によっては3回目の感染なんていう話も聞きますし、自分の知り合い枠の中でも80%はすでにコロナを経験していますね。

4月16日からコロナ規制がさらに緩和されて、ウィーンでもカフェやレストランに入るための2G証明の提示もなくなり、かなり色々な場所でコロナ以前の空気を感じるようになってきました。

また今週の月曜日からオーストリア入国にあたってのコロナ規制がなくなりましたので、コロナ以前の状態に戻っています。

日に日に日常を取り戻しているウィーンですが、数日前の中心部の様子が好評だったので、今日も中心部のワンシーンを掲載します。

 

こちらは王宮のミヒャエル広場で、荘厳なネオバロック様式のミヒャエル宮堂々と立っています。

たまたま人通りが途絶えた所で撮影しましたので、閑散としているように見えますが、馬車を写したかったんですね。

シュテファン大聖堂の北塔側にも多くの馬車が待機していますが、コロナ禍で馬車の稼働数もかなり少なかったわけで、このミヒャエル広場にも馬車は数台しか止まっていませんでした。

しかし春になり、規制が緩和されいくことに合わせて馬車の数も多くなり、コロナ以前の状態に戻っているように見えます。

左奥にはコンサートのチケット売りの姿も見られます。


こちらはコールマルクトです。

ウィーン中心部の3つの歩行者天国では一番短く、200mぐらいの通りで、グラーベンとミヒャエル広場を結んでいます。

ここには高級店が多く並んでいることで知られ、有名なDEMELもあります。

右に見えているのはそのDEMELのテラスです。

5月12日の12:00少し前なのですが、昼時ということもありほぼ満席です。

店員さんも忙しそうに出入りしていました。

カフェ、レストランになってはG規則がなくなったのは非常に嬉しいことですね。

このままコロナ以前の状態に戻って欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

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