秋の市立公園

今日の朝7:00の気温は2℃、冷たい風が吹いています。

晩秋でも冬のようです。

 

さてウィーンは森の都・・・ヨーロッパの街の中では街の広さに対して緑の比率がもっと高い街で、リンク道路沿いだけでも5つも大きな公園があり、本当に和ませてくれます。

歴史的建造物や重要な観光スポットも外せませんが、時間があったら公園をちょっとでも散策してみて下さい。

とても荘厳な建造物に囲まれた街中にいるとは思えません。

緑が多いということは、秋の黄葉も多く見られるわけですね。

公園だけでなくリンク道路沿いの並木も季節を感じさせてくれます。

日中の気温が5℃前後と冬のように寒くなって来ましたが、クリスマスの空気を感じます。

しかし・・・

月曜からのロックダウンで街中はかなり静かになっています。

でも健康のためには散歩を許されているので公園に行くと結構くつろいでいる人がいます。

 今日は秋の市立公園を少しお届けします。

 


 

市立公園はガイドブックでも有名なヨハン・シュトラウス像を始め、シューベルトやブルックナー、フランツ・レハールなど有名人の銅像が多くあり、同時に色々な花が植えられていて、ウィーン市MA42の管轄です。

広さは65.000m²もあり、公園の中にはウィーン川が流れています。

ここではウィーンの街中とは思えない空気を感じられます。

 

左はウィーン川です。

ウィーン川はウィーンの森にあるKaiserbrunnberg(標高540m地点)が水源で,Niederösterreichからウィーン市14区に入りシェーンブルン宮殿のそばやナッシュマルクトを通りドナウ運河に注がれる全長34km、高低差385mの川です。

ウィーン川が公園の中を貫いている感じです。

木々の色も素敵です。

 

右は公園の芝生ゾーンで暖かい時には多くの人がくつろいでいます。

 

 

 

有名なヨハン・シュトラウス像は奥の黄葉と同化して見えにくくなっていますね。(笑)

 

 

 

 

 

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