店舗再開後のウィーンの街

3月16日から,生活必需品店等の例外を除き店舗は閉店となっていましたが、イースター明けの4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も再開されています。

 

徐々に拡大防止規制が緩和されていき、社会が普通に戻り始めています。

先日新型コロナウィルスに関するオーストリアでの統計外出規制緩和について、また5月3日からウィーン国際空港でPCR検査が可能になったことをお伝えしました。

人出がそれなりにあり、マスクを付けない人も増えてきました。

今日は外出規制が緩和された5月1日以降のウィーンの街を少しお届けします。

 


 

5月1日から全ての店舗の営業が再開され、私もほぼ3ヵ月ぶりに美容室に行きました。

その際にウィーンの街中をしばらく散策してみました。

レストラン、カフェなどは持ち帰りを除き、5月15日より再開予定ですが、それ以外は店舗はほぼ営業していました。

外出規制があった時と比べれば、明らかに人出は多いですが、この時は本来のウィーンの中心部のように思ったほどの人出はまだなかったですね。

人とすれ違う時、他人との距離を保とうという意識が感じられます。

 

左上の市庁舎前を通るリンク道路で、車もそう多くはなかったですね。

5月1日からショートパキングエリアも再び有効となっています。

右上はHerrengasseで、左に見える建物にはまだ閉店している Café Centralがあります。

ここも人出は少なかったです。

 


 

左上はVolksgarten(国民庭園)です。

バラがどの程度咲いているかも興味があり、のんびり通り抜けてみました。

写真では見られませんが、それなりに多くの人がくつろいでいました。

ベビーカーを押しながら歩くおか母さんも多くいましたね。

ここはあまり知られてませんが、小さい子供が遊べる砂場などがあります。

 

右は王宮の英雄広場です。

この辺りは政治関係に利用されている建物も多く、警官などが数人巡廻していたり、地元の人がのんびり散策していたりと・・・でもいつもたくさんの観光客が通る空気にはまだほど遠いでしょうか。

 

次回また街の雰囲気をお伝えします。

 

 

 

 

 

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