美術史博物館のカフェでカレー

昨日がアドヴェントの第2日曜日で、Adventskranzに2本目のロウソクが灯されました。

うちのそばではクリスマスツリーを売る業者が準備を始めています。

クリスマスまでもうあと2週間となりました。

 

さて、美術史博物館のカフェレストランで食事をされたい方が多くなってきていると感じます。

ここのレストランに行くには美術館の入場チケットが必要ですか・・・という質問をよく受けます。

美術史博物館はヨーロッパ3大美術館のひとつに数えられ、絵画史上重要な作品が目白押しです。

現在カラヴァッジョ&ベルニーニ展の開催中です。

確かにここのカフェレストランは美術館の内装が素敵ですから、雰囲気は他のカフェハウスにはない荘厳な空気を感じます。

ここのレストランには他ではあまり提供されてないものがあり、そのひとつを紹介します。

 

 

こちらは美術史博物館のレストランで提供されているカレーです。

日本風のカレーとはもちろん違いますが、ご飯の上にカレーがかかっていてどんぶりタイプです。

ここでは”Wurzel-Curry“とメニューに書かれています。

”Wurzel“は一般的に”根“という意味で使われるドイツ語ですが、この場合はセロリなどの野菜とココナッツミルクから作るカレーソースのことを指します。

純粋な日本食レストランには無い味ですが、それ以外のアジア系レストランなどではよくあります。

ここのカレーにはヒヨコマメとコエンドロも入っています。

ライスはインドカレーで定番なバスマティです。

中々の味でヘルシーです。

これは昼食時間帯の15:00まで注文することができます。

この美術館で見られる絵画とは縁がない味かもしれませんが。(笑)

 

 

 

 

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