ウィーンのちょっと珍しいアングル 38

ほぼ全てのクリスマス市がオープンし、ウィーンの街中はクリスマスの雰囲気でいっぱいです。

やはりこの時期になるとクリスマスが地元では生活の中で一番重要な行事であることがわかります。

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル37ではこうもりとオーストリアの国旗とデュルンシュタインを取り上げましたが今日はウィーンの街中です。

 

ウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂の塔に上ることは年間を通して仕事ではよくあります。個人のお客様の場合は螺旋階段で上る高い南の塔に行くこともありますが、団体ツアーの場合はエレベーターで上る北塔がほとんどです。南塔と北塔では上からの街の眺めがかなり違っています。それはシュテファン大聖堂の垂直に近い巨大な屋根がせり立っているので、それに遮られて見られる角度が違うからです。

ウィーンのちょっと珍しいアングル 4を御覧下さい。

今回はこの北塔からのウィーンの街の眺めをお届けします。

 

 

御覧のようにとても印象的な眺めです。今は11月ですがこれは6月の夏至16:15頃撮影したもので青空が広がって奥のウィーンの森まではっきり見ることができます。手前に見える教会は Maria am Gestade(マリア・アム・ゲシュターデ)・・・岸辺のマリア教会で、オーストリアゴシックのとても重要な教会です。

 

 

こちらは上の眺めよりもう少し左に移動しています。左側奥には2本の塔が印象的なヴォティーフ教会が見えています。このシュテファン大聖堂の北塔は大聖堂の左側側廊の中ほどにエレベーターの入口があり、そこからここまで上ることができます。天気のいい時にはここに上ることをお勧めでします。

 

余談ですがここからの眺めも素晴らしいですが、ここには大変重要なプンメリンを見ることができます。

 

 

 

 

 

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