物価の変動率(2015年10月)

オーストリアはヨーロッパの国の中で食料品が高いことはよく知られています。

物価もここは結構高く、税金の割合も高いですから普通の人でも結構な天引き率になっています。

ユーロ通貨が導入されてからは、徐々に物価も上がっていて、生活をしているとあまり意識しないのですが、シリング時代からすると明らかに物価が上がっています。

シリング時代にこんなに払わなかったよな・・・というものがたくさんあります。

さて、去年2014年の10月の比べて今年の2015年10月は何がどのくらい高くなって、逆にどのくらい安くなったのかを見てみましょう。

 

 

※2015年11月17日のÖSTERREICHより

 

暖房用石油
-22.1%     
ディーゼル
-16.9%    
ガソリン -16.6%   
医者 -12.4%   
牛乳/卵 -3.7%   
自動車修理 +2.9%
レストラン/ホテル +3.4%
Wohnungen (賃貸アパート) +3.6%
たばこ +3.7%
野菜 +3.9%

 

 

今年7月4日付で2015年4月における物価の変動率を紹介しましたが、現在でも同じような傾向になっています。

ガソリン、石油が相変わらず安いです。

私はほぼ毎日車に乗っているのでディーゼルが安いことはうれしいことです。

牛乳や卵も毎日のものなのでこれも有難いことです。

 

逆に賃貸住居(Wohnungen)は上昇傾向になっています。

外食も高くなっていますね。

食料品が高いオーストリアでは人件費も加えられ、レストランなどでの外食は結構高くつきます。


 

 

 

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