ウィーンのちょっと珍しいアングル 21

ちょっとマニアックなウィーンの風景を紹介するこのタイトルもお馴染みになりました。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル20では、旧市街の屋根から飛び出たシュテファン大聖堂の塔やミヒャエル教会の塔を紹介しました。

 

今回は教会ではなくて、ちょっと高い所からの風景です。

 

こちらは中世の雰囲気を感じる

石畳の細い路地を上から見ています。

ここを歩く時に見る目線とはかなり違っていて、建物もお互いが接近している様子がもっとわかります。

この場所は、以前ここでも話題にした

歴史的に重要な中世の住居塔がある

Griechengasseで、建物からたくさんの縁石が飛び出しています。

 

左側に見えているランタンもちょっと

印象的ですね。

右側のバロック様式の建物はウィーンで最古のレストランと言われる有名な

グリーヒェンバイスルです。

 

このアングルから見て、どこから撮影したかわかりますか?

 

 

こちらは街中とは考えられない豊かな緑ですね。"森の都"ウィーンを感じます。

手前のジェットコースターに気付けばすぐにここがプラター公園であることがわかります。

 

御察しの通り映画"第三の男"で

登場する大観覧車からの眺めですが、そこからの眺めが珍しいというよりも、プラターの有名な4km以上もある並木道(Hauptallee)がよく見えるのでこの"ウィーンのちょっと珍しいアングル"で紹介しました。

右手前の方から並木道が左奥の方に向かって直線で続いている様子がよくわかります。

この写真だけ見ているとまさに"森"という言葉が相応しいです。

 

 

 

 

 

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