早いもので今年ももう大晦日となりました。
振り返るとフランスの出版社のテロやパリのテロ、そして難民問題など色々ありましたが、
お陰様で観光には全く影響がなく例年通り忙しい年でした。
私はクリスマスの3日間は家族と過ごすので絶対に仕事はしませんが、逆に年末、年始は毎年いつも仕事をしています。
特にウィーンはウィーンフィルのニューイヤーコンサートを楽しみにされているお客様も毎年たくさんいらっしゃいますし、年末、年始をウィーンで過ごすのが習慣・・・というお客様もたくさんいらっしゃいます。
さて、今年最後のこのコーナーの話題としこの大晦日にやる"Bleiguß" (ブライグス)という習慣について少し紹介しましょう。
クリスマスが終わるともうまもなく年明けです。
今年の12月27日は日曜日でしたから28日からまた普通に社会が動きます。
しかし、こちらではクリスマスを含めて1月6日まで休む人も多いと思います。
そのため街中の交通量はクリスマス時期と比べると少なくなっていて、大型バスでの観光もスムーズです。
クリスマスは終わりましたが、実はちょっとした場所でまだ屋台が営業しています。
えっ、クリスマス市は終わったんでしょ?・・・でもどうして? と思われると思います。
確かにクリスマス市は全て終わりましたので、たいていのクリスマス市の屋台は解体され、
何事もなかったかのような通常の場所になりました。
しかし、シェーンブルン宮殿やマリア・テレジア広場を始め、ミヒャエル広場やウィーンの中心から離れた10区、21区の一角ではニューイヤー市が行われています。
オーストリアはドイツ語が公用語として話されています。
年間を通して仕事をしていると、日本のお客様から「オーストリアは"オーストリア語"ですか?」という質問をする方がまれにいらっしゃいます。
ドイツ語という言葉が、オーストリアの隣の現在では大きなドイツという国だけで話されているイメージがあるからでしょうかね・・・。
ドイツ語は難しい言語のひとつに数えられていますが、確かに英語と比べると文法は遥かにややこしいです。
名詞には男性、女性、中性の3つがあり、冠詞、不定冠詞、形容詞などがそれに合わせて変化し、4つの格があり、前置詞にも格支配があってとにかくややこしいです。
ドイツ語をやり始めてから多くの人が冠詞の変化で挫折することをよく聞きます。
日本語にある"敬語"という次元はドイツ語には区別されていませんが、ドイツ語にも当然のことながら親しい間柄で使うフォーム、見知らぬ人や年上の人達に使うフォームや丁寧な表現などは存在しています。
それを本当に単純に分けるとすれば"SIE"と"DU"でしょう。
クリスマス休暇も終わり、今日からは普通の日が続きます。
昨日27日は日曜日だったので、今年は24日に休みを取った人は4連休でした。
でも街中にはクリスマスの空気はそのまま残されていて、クリスマスツリーなどもまだ飾られています。
クリスマスツリーは来年1月6日の"聖三王"の祝日(祭日)までは飾っておく習慣があり、
それを過ぎるとウィーン市が指定した場所にツリーを捨てます。
私は毎年クリスマス休暇を取るので、昨日からまた皆様を御案内しています。
クリスマス休暇に入る前の最後の仕事が終わった後、プンシュをちょっと飲んでから家に帰りました。
そのプンシュが今年のクリスマスシーズン最後のプンシュとなりました。
クリスマスは年間を通して生活の中で一番重要な習慣なのでこのコーナーでも毎年、様々なクリスマス市やこちらのクリスマスの習慣を話題にしています。
今日12月26日は第2クリスマスの日であり、オーストリアでは"Stefanitag"と特に呼ばれています。
"Stefanitag"はウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン大聖堂に捧げられている聖人シュテファヌスの日です。
こちらは24日に多くの人が休みを取り、また仕事をする人も午前中で終わり、25日、26日はお休みです。
今年は27日が日曜日なでの、多くの人が4連休です。
今日でクリスマスが終わりますが、クリスマスツリーは来年の1月6日までは飾っておき、
それ以降に捨てる習慣があります。
さて、今日は毎年この時期に話題にしている歩行者天国のイルミネーションを紹介します。
ウィーンの3大歩行者天国の言えばケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトです。
クリスマス時期しか見ることができない街中のイルミネーションはウィーンの生活にしっかりと浸透していて、この時期に来たお客様はいつも以上にカメラを向けています。
昨日はクリスマスイヴでした。
うちにも"Christkind"が来てくれたようでたくさんのプレゼントがもみの木の下にたくさん置かれていました。
クリスマスツリーのもみの木はこちらでは"Christbaum" (クリストバウム)と呼ばれていて、本物のもみの木にちゃんと装飾をして飾る習慣があります。
そもそも、"本物のもみの木"という表現がこちらの人からすると滑稽だと思います。
おもちゃのツリーを飾る習慣はないからです。
生活の中では年間を通して一番重要な行事がクリスマスです。
(宗教的には復活祭ですが)
うちも毎年もみの木を飾っていて今年はちょっと早めに買い、昨日の午後4に家族皆で装飾をしました。
日常生活の中では"重要な習慣"として当たり前のように毎年この時期になればもみの木を飾ります。
ところでなぜクリスマスにもみの木を飾るのでしょうか?
今日12月24日はクリスマスイヴです。
11月半ばから街を盛り上げたクリスマス市も一部を除いて昨日で終わり、今までの盛り上がりがまるでうそのような静かな時がやってきます。
今日の午前中にクリスマスツリーの飾り付けをする人が多く、仕事をしている人がいても一部の業界を除いてたいてい昨日までか今日の午前中までです。
毎年12月24日と言えば"きよしこの夜"をテーマにしたくなります。
この名曲はこのオーストリアから生まれた曲だからです。
いよいよ明日24日がクリスマスイヴとなります。
振り返ればあっという間にこのアドヴェントが過ぎてしまいました。
この時期にウィーンに来られたお客様にはオーストリアにはサンタクロースが登場しないことや、こちらのクリスマスの習慣などを毎回御案内してきました。
今年2015年のクリスマス市シリーズ最後に登場するのはシュピッテルベルクのクリスマス市です。
あと数日でクリスマスがやって来ます。
ウィーンの街中はクリスマスの雰囲気がフィナーレに近づいて来ました。
今年もたくさんのお客様にクリスマス市を御案内しましたし、個人的にもよく行きました。
あと2つだけクリスマス市を紹介しますが、今日はMQのクリスマス市です。
Freyungのクリスマス市からもう少しシュテファン大聖堂方面に行くと、ウィーン旧市街地では一番大きな"Am Hof" (アム・ホーフ)という有名な広場があります。
ここでも毎年クリスマス市が開かれていて地元との方が多く訪れます。
国立オペラ座から近い場所に毎年地元でも評判がいいカールス教会前のクリスマス市があります。
ここは中心にありながらも意外と観光客が少なくて、地元人が多く集まります。
逆に国立オペラ座からリンク道路をちょっと先に行くとヨーロッパ三大美術館のひとつにも数えられている美術史博物館があるマリア・テレジア広場は観光客がとても多く集まるクリスマス市となっています。
昨日もFreyungのクリスマス市を話題にし、クリスマス市のテーマが多くなりますが、
内容はたいしたことがないので画像を見て雰囲気を味わって下さい。
Advent(アドヴェント)もまもなく終わろうとしていて、今週の日曜日はAdventkranzに
4本目のロウソクが灯されます。
この時期の主役となるクリスマス市も残念ながらあと数日となりました。
このAdvent時期にウィーンに来られたお客様に毎日のようにこちらのクリスマスの習慣やオーストリアではサンタクロースが登場しないこと、クリスマスツリーなどの背景を御案内していると、あっという間に時間が経っていて、もうクリスマスはすぐそこです。
今年も例年通り地元の話題性があるクリスマス市をいくつか取り上げましたが、今日話題にするクリスマス市も地元では有名です。
毎年この時期になれば同じ場所の話題も多く登場しますが、掲載している写真はいつも違っていて、その年に実際にその場で撮影したものをアップしています。
アドヴェントも今日を含めてあと1週間となりました。
お店のクリスマスデコレーションや街中のイルミネーションが雰囲気を盛り上げます。
毎年定番な場所に出ているクリスマス市やプンシュスタンドもそれぞれその場所でたくさんの人がプンシュを飲んでいます。
シュテファン大聖堂のクリスマス市、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市といった有名所以外のクリスマス市としてベルヴェデーレ宮殿、カールス教会、Schloß Hof、中世のクリスマス市などと結構話題に取り上げました。
今日はミヒャエル広場のクリスマス市について少し紹介します。
以前このコーナーでも話題にしたパルンドルフにあるアウトレットはよく知られていて、
日本からのお客様からも質問されるようになりました。
パルンドルフはブルゲンラントにあり、ウィーンからは結構離れています。
国立オペラ座前からシャトルバスが出ていて、それに乗ろうとする人々が列を作って待っている光景がよく見られます。
国立オペラ座の前で観光を終わることや、またそこからバスに乗ることもよくあり、その時にパルンドルフに行く人がシャトルバスを待っていて、必ずと言っていいくらい「このバスはパルンドルフに行きますか?」と聞かれます。
うちもたまに車でパルンドルフに出かけますが、最近また行ってきました。
オーストリアではサンタクロースがプレゼントを持ってくることはありません。
Christkind (クリストキント)・・・子供のキリストが持ってきます。
サンタクロースは聖人のニコラウスから生まれたもので、聖ニコラウスの日は12月6日で、
それはもう終わりました。
一昨日の12月13日はAdventの第3日曜日でしたので、うちでもAdventkranzに3本目のロウソクを灯しました。
さて、ウィーンには色々なクリスマス市がありこの時期の楽しみのひとつとなっていますが
今日ここで紹介するクリスマス市はちょっと変わった中世のクリスマス市です。
通常観光の中でベルヴェデーレ宮殿の上宮に入場してクリムトの世界を時間の中で見るパッケージツアーがまだまだ後を絶ちません。
シェーンブルン宮殿はまず入場間観光しますので、その後さらにベルヴェデーレ宮殿を入場して観光すれば時間的に非常にきつくなるわけです。
こちらは人件費が高いですから拘束時間がハッキリしています。
半日の市内観光で大きな博物館を2つも入れば当然ひとつひとつの場所の時間が短くなるわけですから、観光案内のクオリティーが下がるわけです。
その辺をちゃんとお客様に説明してツアーを販売して頂きたいものです。
さて、そのベルヴェデーレ宮殿の上宮にまたまたモダン芸術が登場しました。
地元で非常に有名なクリスマス市のひとつに"Schloß Hof" (シュロスホーフ)のWeihnachtsdorfがあります。
Schloß Hofはベルヴェデーレ宮殿を建てさせたプリンツ・オイゲンが所有していたバロック宮殿で、NiederösterreichのMarchfeldというウィーンから離れた所にあります。
ちなみにベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市も地元ではすっかり定着しました。
今日のタイトルにある"Weihnachtsdorf"はクリスマス村みたいな訳になります。
うちは毎年必ずこのSchloß Hofのクリスマス市に出かける習慣になっていて、今年も行ってきました。
早いもので12月も2週目に入り、明日の日曜日にはAdventkranzには3本目のロウソクが灯されます。
2週目の半ばからウィーンの街中には例年通りクリスマスツリーが売られ始めました。
街の中心を始め、地下鉄の駅やスーパーの駐車場など色々な場所に地元の業者が現れクリスマスツリーを売っています。
クリスマス市が出始めるだけでクリスマスを意識しますが、クリスマスツリーを売る業者が街中に出始めるとクリスマスの雰囲気も徐々に終わりに近づいていて、まもなくクリスマスが来るんだな~と思います。
シュテファン大聖堂のクリスマス市、シェーンブルン宮殿のクリスマス市、市庁舎のクリスマス市と主要なクリスマス市をすでに話題にしました。
このADVENT(アドヴェント)時期のウィーンはクリスマスの雰囲気が至る所に見られますから、街中をぶらぶら歩いているだけでも楽しいですね。
歩き疲れたらちょっと屋台によってお茶感覚でプンシュを飲みたいです。
さて、今日話題にするカールス教会前のクリスマス市も毎年この時期に紹介していますが、
地元では非常に評判がいいクリスマス市です。
ウィーンはとても奥が深い街なので、一般的なオーソドックスな市内観光から音楽や美術などの専門的なツアーまで、観光の種類も様々です。
入場観光としては圧倒的にシェーンブルン宮殿が多いわけですが、王宮のシシィ博物館、
皇帝の部屋、美術史博物館やベルヴェデーレ宮殿のオーストリアギャラリー、音楽家の住居や国立オペラ座、もちろんシュテファン大聖堂なども頻繁に御案内します。
つまり様々な観光のヴァリエーションがあるわけです。
そんな中で最近国立オペラ座の内部を案内することがまた多くなっています。
今日は国立オペラ座内部の座席とそれぞれの名称について取り上げます。
このブログコーナーでも国立オペラ座については何回か話題にしているので興味ある方は以下も御参照下さい。
この時期はクリスマスが待ち遠しいな~・・・とわくわくしながら待つアドヴェントと呼ばれている時期です。
街中にはクリスマス市が例年通り多く並んでいて、地元の方がスタンドでプンシュを飲んでいる姿をよく見かけます。
クリスマス市のことをこちらでは一般的にChristkindlmarkt(クリストキンドルマルクト)と呼ぶことはここでもよく書いていますが、その他の呼び名としてはWeihnachtsmarkt
(ヴァイナハツマルクト)とかAdventmarkt(アドヴェントマルクト)といった呼び方で呼ばれることも多いです。
Weihnachtsmarktが"クリスマス市"という訳になります。
Adventmarktというと市庁舎やシェーンブルン宮殿のような大きなクリスマス市とは違い、こじんまりしていて、しかも毎日開かれているわけではなく、週末だけとか、また日にち限定で開かれていることが多いです。
そんなAdventmarktのひとつで、知る人ぞ知るAdmentmarktをひとつ話題にします。
この時期のウィーンの主役はクリスマスです。
11月半ばから始まったクリスマス市ももう後半です。
年間を通してクリスマスが一番重要なイヴェントがある12月にはそれ以外にも重要な日がいくつかあります。
一昨日の12月6日は地元で重要なニコロ(聖ニコラウス)の習慣であり、また同時にアドヴェントの第2日曜日でしたからうちでもAdventkranzに2本目のロウソクを灯しました。
今日12月8日は"Maria Empfängnis" (マリアエンプフェングニス)という休日です。
昨日の月曜日は平日でしたが休みをとって4連休の方が多かったと思います。
シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿は大変な混雑でした。
Adventのこの時期はどうしてもクリスマスの話題を多く紹介したくなります。
ウィーンの街はクリスマスカラーに染まっていて、街中を歩くたびにクリスマスが近づいていることを知らされます。
そして何といってもクリスマス市が色々な所で開かれていますから、それもこの時期の重要なイヴェントのひとつとなっています。
それぞれのクリスマス市にはそれぞれ独自の雰囲気がありますから売っているものが似通っていても、街並みが違いますからクリスマス市の空気が違うわけです。
また、プンシュの味だって違っています。
そのため、色々なクリスマス市に足を延ばしたくなるわけです。
今年もクリスマスの話題として、今年最初のプンシュから始まって、シュテファン大聖堂、
シェーンブルン宮殿、アドヴェント、アドヴェントクランツ、市庁舎、Stammersdorf,
聖ニコラウスと結構書きました。
今日はベルヴェデーレ宮殿のクリスマス市です。
今日の12月6日は聖ニコラウスの日です。
このニコラウスから現在誰でも知っているサンタクロースが生まれたというのが定説です。
ここオーストリアでは「クリスマスにサンタクロースがプレゼントを持って来る・・・」
なんて言うと地元の方に苦笑いされてしまいます。
サンタクロースがクリスマスにプレゼントを持って来ることはオーストリアでは絶対にあり得ないからです。
クリスマスにサンタクロースは登場しません。
では誰がプレゼントを持って来るのでしょうか?
それは"Christkind" (クリストキント)・・・つまり子供のキリストが持ってきます。
クリスマスはイエス・キリストが生まれたことを祝うものですね。
だからプレゼントを持って来るのは子供のキリストなんです。
サンタクロースは装飾とマスコット以外には絶対に登場しません!
そのためクリスマス市だって"Christkindlmarkt"とこちらでは呼ばれています。
そのサンタクロースの元の人物は聖ニコラウスです。
アドヴェントのこの時期は店のショーウィンドゥーを見ているだけで個性あるクリスマスの装飾を見ることができるのでそれだけでも楽しいですね。
クリスマス市も色々な所に出ていて、クリスマスはもうそこまで近づいているんだな・・・という気持ちにさせられます。
ウィーンは415km²とかなり広い街で東京と同じ23区で分かれていますが、それぞれの地域でローカルなクリスマス市が多くあります。
そのひとつを話題にします。
ウィーンの街は12月に入り、朝がかなり冷え込んだ11月終わりと比べるとここ数日はちょっと暖かく感じる朝が続いています。
ウィーンは音楽家をテーマにしたら時間がいくらあっても足りない程、様々な作曲家が足跡を残しました。
これもヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城がこの街ウィーンであり、
そしてそのハプスブルグ家に永く神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号があったことから
この街は皇帝の居城としても栄えて来たことが大きな理由です。
音楽家の住居をテーマとすると、モーツァルトハウス、ベートーヴェンの遺書の家、
シューベルトの生家などが圧倒的に訪れる機会が多いわけですが、その有名な作曲家達の
大先輩と言えばハイドンですね。
ハイドンと言うと、誰でも知ってますが、モーツァルトやベートヴェンと比べるとすぐに
彼の曲を出せる人は意外と少ないかもしれません。
ハイドンは少年時代と晩年はウィーンの街で過ごしていますし、このウィーンの街で亡なっていますので、彼の最後の家が博物館として公開されています。
フランツ・ヨーゼフ1世が一目惚れをしたというエリザベートは、ヨーロッパでも一番美しい女性のひとりとも言われ、世界中にファンがいます。
年間を通して仕事をしていると、エリザベートを好きな方が日本でも本当に多いんだなぁ~と実感しています。
シシィ博物館、エリザベートのお墓、国民庭園の像などについてはよく質問を受けます。
このコーナーでもエリザベートに関してはいくつか話題にしています。
エリザベート皇后の一番知られた肖像画は、王宮のシシィ博物館で見ることができますが、
この肖像画はシェーンブルン宮殿や王宮のショップの袋にも使用されています。
その肖像画の中でエリザベートが頭につけている星形の髪飾りも有名で、今日はそれについて少し書きたいと思います。