アーチの奥に見える風景 10

前回のアーチの奥に見える風景 9では、ウィーン旧市街の一角と国立オペラ座のアーチを

紹介しました。

今回第10弾は旧市街のある建物の中とシェーンブルン宮殿です。


こちらは大きなバロック様式のアーチが手前に見えていて、

その奥に手前の大きなアーチを

もっと小さくしたアーチが、

さらにそのもっと奥にはもっとそれを小さくしたアーチを見ることができます。一番奥は外の

通りです。

ここは建物に入ってすぐの空間から、逆に入口の方に向かって見ています。


これはベルヴェデーレ宮殿

有名なプリンツ・オイゲンの冬の宮殿で、ウィーン旧市街のHimmelpfortgasseにあり、ここのBeletageには1848年~2007年までは財務省が入っていました。

2003年の秋、財務省はここをオーストリアギャラリーに渡しました。




こちらはたくさんのアーチを見ることができます。

"アーチ"としてオーソドックス的な形で

ほのかに照明が灯されています。

ここはシェーンブルン宮殿の正門から

入ってすぐ右の建物と、チケット売り場がある左の建物のアーチを連続して見ています。

ずっと奥に暗くなっている部分が見えますが、正門から入った庭園部分です、

2つの建物のアーチを庭園を挟んで見ているわけで、無数のアーチが連続しているように見えます。


この情緒ある照明が灯されている姿は

もちろん夜なのですが、ここは庭園が閉まった後では、住人以外は入ることができませんので、夜来ればいつでも見られるというわけではありません。

昼間は常に観光客でごった返しているシェーンブルン宮殿ですが、それがうそのような

静かなたたずまいです。






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